以前から興味のあったぐるっとパスを手に入れました。
東京の博物館、美術館等、92施設の入場券又は割引券が綴ってあります。
2200円のところ、1200円で手に入れられるツテがあったので2冊買いました。
使い始めに悩む。
使いはじめてから2ヶ月が有効期間です。
悩んでいるうちに6月だし…。
2ヶ月後と言えば夏休みに入って、原村行きたくなっちゃう気もするけど…。
ま、いいか‼️
金曜日に出かけました。
一気に両国へ。
江戸東京博物館へ。
本来600円ですが、ぐるっとパスで入館できます。
どうも発掘されたものに惹かれている昨今。
まずは常設展から。
東京への空襲が、どのくらいの面積を焼いたかというのが分かりやすく映像で示されている展示を見て、愕然としたり。
さて、お目当て。
加曽利貝塚
犬も埋葬されていたとか。
他にも…。
おっ、武蔵国分寺の観音像はこちらに出張ですね。
これは京都の公家町から発掘された室町時代の物です。
なんか、普通っぽくていいね。
室町なんて、つい最近じゃんと思えてきます。
さて、江戸東京博物館を出てどうしようか考えて調べてみると、すぐ近くに「刀剣博物館」というのがありました。
普通なら行かないけれど、近い上に、ぐるっとパスで入館できます。
チケット買ったら1000円です。
行ってみよう!
刀色?の外観。
写真は撮れないので無いのですが、思っていたよりずっとずっとずっと良かったです。
妖しげな光を放つ刀が並んでいて、これに魅了される人たちがいるのがわかる気がしました。
刀工の系統とかは全く分からないのですが、地金や刃文の違いや美しさは何となく分かります。
見ているうちに、太刀と刀の違いはわかってきました。
太刀は刃を下にして腰に佩くもの、刀は刃を上にして腰に指すものです。
太刀の方が古い時代のものですね。
刀そのものに加えて、拵も一級の美術品でした。
さまざまな刀装具があるのですが、どれも意匠を凝らしていて、漆、木材、革や金属を用いて伝統工芸の粋を集めて作られていました。
ロビーで、たたら製法による日本刀の工程ビデオをかなり長い時間かけて見てしまった。
面白かった❗️
ヒットだわ‼️
屋上からは、お隣の安田庭園が見えます。
ここは、以前夫と両国散歩したとき入ったことがあり、今回はパスです。
ほら、江戸東京博物館と両国国技館がすぐ近くでしょ。
刀剣博物館を出てから、隅田川沿いをほんの少しお散歩。
隅田川テラス
お昼御飯を食べなくちゃ。
両国駅に着いた時から気になっていた「江戸東京博物館の半券を持っている方へサービス」するお店たち。
ビールか烏龍茶、どちらかがサービスされます。
烏龍茶?
意味わからん?
2つの博物館の入館料で、1600えん。
すでに元は取ったね😁
家を出るときから、葛西臨海水族館に行きたかった…。
両国から距離はさほど遠くないけど、
移動が面倒くさいの。
とりあえず、近くにある「すみだ北斎美術館」へ。
でも、ここでぐるっとパスの落とし穴が‼️
常設展はお金を払わず入場できるのですが、常設展+企画展は割引もなく1000円払わなくてはなりません。
(ちゃんとチケットに記載されているので、落とし穴とは失礼…)
少し悩みましたが、せっかく両国まで来たので、1000円払うことにしました。
でも、常設展だけでも良かったかも。
企画展が良くなかった訳ではないのですが、今まで各地で北斎を見てきたので、予想の範囲を越えなかったんです。
「せっかく両国まで来たのだからという貧乏性」と「ぐるっとパスでなるべく得をしたいという貧乏性」がせめぎあったんです。
見てみないとそのせめぎあいの勝敗はつかないんだから仕方ない。
見なかったら、モヤモヤは残る訳だしね。
でも、見た結果として、若干モヤモヤ…。
つまり、私のどうしようもない「貧乏性」が露呈したという結果です。
またまた、葛西臨海水族館に行く方法を模索しましたが、やっぱり面倒。
あと、けっこう疲れてました。
なので、ここで終了となりました。
東京の博物館、美術館等、92施設の入場券又は割引券が綴ってあります。
2200円のところ、1200円で手に入れられるツテがあったので2冊買いました。
使い始めに悩む。
使いはじめてから2ヶ月が有効期間です。
悩んでいるうちに6月だし…。
2ヶ月後と言えば夏休みに入って、原村行きたくなっちゃう気もするけど…。
ま、いいか‼️
金曜日に出かけました。
一気に両国へ。
江戸東京博物館へ。
本来600円ですが、ぐるっとパスで入館できます。
どうも発掘されたものに惹かれている昨今。
まずは常設展から。
東京への空襲が、どのくらいの面積を焼いたかというのが分かりやすく映像で示されている展示を見て、愕然としたり。
さて、お目当て。
加曽利貝塚
犬も埋葬されていたとか。
他にも…。
おっ、武蔵国分寺の観音像はこちらに出張ですね。
これは京都の公家町から発掘された室町時代の物です。
なんか、普通っぽくていいね。
室町なんて、つい最近じゃんと思えてきます。
さて、江戸東京博物館を出てどうしようか考えて調べてみると、すぐ近くに「刀剣博物館」というのがありました。
普通なら行かないけれど、近い上に、ぐるっとパスで入館できます。
チケット買ったら1000円です。
行ってみよう!
刀色?の外観。
写真は撮れないので無いのですが、思っていたよりずっとずっとずっと良かったです。
妖しげな光を放つ刀が並んでいて、これに魅了される人たちがいるのがわかる気がしました。
刀工の系統とかは全く分からないのですが、地金や刃文の違いや美しさは何となく分かります。
見ているうちに、太刀と刀の違いはわかってきました。
太刀は刃を下にして腰に佩くもの、刀は刃を上にして腰に指すものです。
太刀の方が古い時代のものですね。
刀そのものに加えて、拵も一級の美術品でした。
さまざまな刀装具があるのですが、どれも意匠を凝らしていて、漆、木材、革や金属を用いて伝統工芸の粋を集めて作られていました。
ロビーで、たたら製法による日本刀の工程ビデオをかなり長い時間かけて見てしまった。
面白かった❗️
ヒットだわ‼️
屋上からは、お隣の安田庭園が見えます。
ここは、以前夫と両国散歩したとき入ったことがあり、今回はパスです。
ほら、江戸東京博物館と両国国技館がすぐ近くでしょ。
刀剣博物館を出てから、隅田川沿いをほんの少しお散歩。
隅田川テラス
お昼御飯を食べなくちゃ。
両国駅に着いた時から気になっていた「江戸東京博物館の半券を持っている方へサービス」するお店たち。
ビールか烏龍茶、どちらかがサービスされます。
烏龍茶?
意味わからん?
2つの博物館の入館料で、1600えん。
すでに元は取ったね😁
家を出るときから、葛西臨海水族館に行きたかった…。
両国から距離はさほど遠くないけど、
移動が面倒くさいの。
とりあえず、近くにある「すみだ北斎美術館」へ。
でも、ここでぐるっとパスの落とし穴が‼️
常設展はお金を払わず入場できるのですが、常設展+企画展は割引もなく1000円払わなくてはなりません。
(ちゃんとチケットに記載されているので、落とし穴とは失礼…)
少し悩みましたが、せっかく両国まで来たので、1000円払うことにしました。
でも、常設展だけでも良かったかも。
企画展が良くなかった訳ではないのですが、今まで各地で北斎を見てきたので、予想の範囲を越えなかったんです。
「せっかく両国まで来たのだからという貧乏性」と「ぐるっとパスでなるべく得をしたいという貧乏性」がせめぎあったんです。
見てみないとそのせめぎあいの勝敗はつかないんだから仕方ない。
見なかったら、モヤモヤは残る訳だしね。
でも、見た結果として、若干モヤモヤ…。
つまり、私のどうしようもない「貧乏性」が露呈したという結果です。
またまた、葛西臨海水族館に行く方法を模索しましたが、やっぱり面倒。
あと、けっこう疲れてました。
なので、ここで終了となりました。