ひとまずバイバイ、原村

21日、ついに帰京と相成りました。
いようと思えばもう少しいられたのですが、東京でやらねばならぬこともあり(-_-;)

マルが帰ってからも、片付けが思ったように進まず…。
決して遊んでた訳ではありませんが、家中に掃除機をかけて、トイレにお風呂場に台所に…となるとそれなりに時間がかかります。

そうそう意欲的にもなれないということも、かなり影響してるかな(^_^;)

２時過ぎに原村出発しましたが、甲府の工事渋滞が思いの外長く、笹子の手前も少し並びました。

東京へ戻りました！

もちろん暑さが辛いということはありますが、一番辛いのは「押し寄せてくる現実」でしょうか(*_*)

あと、母の靴あった。
盗まれたんじゃないらしい(・・;)))

上田城から上田散策

お蕎麦でお腹一杯になったので、最後に上田城へ向かいました。

城主として真田が有名ですが、江戸初期には松代へ転封されています。
明治以降、壊され桑畑などになっていたお城がその後戻され、石垣や櫓が残る城になっています。

石垣の石の中でも最大の「真田石」





車を上田城に置いたまま、上田散策を続けました。

北国街道を歩きます。

いたるところに真田の六文銭。



町の名前が城下町らしいです。

街道沿いはそれらしく復元している場所もありますが、普通の住宅地にもなっています。
でも、間口が狭くて奥に長い区割りが多くて、街道筋だったことが偲ばれます。
のんびりと知らない町歩きも、けっこう楽しいです。




北国街道歩きを１時間程してから、再び大門街道へ車を走らせ、原村に戻りました。

原村最後の夜は、野尻湖キャンプ場帰りのマルが来てくれたので、信濃ワインや上田の地酒を飲みながら更けていきました。

上田の蕎麦

軽い登山(?)の後、真田町を散策しました。
真田三代を中心にした資料館を見たり、屋敷跡を歩いたり。

それから、車を上田へ走らせました。

以前同僚と蕎麦の話をしていて、蕎麦って威張ってるところが嫌ということになりました。
蘊蓄ありで、職人がこだわってますオーラをすごく出すし、量は少ないし、高いし。

あ、ちなみに蕎麦を食べるの大好きです。

その時「上田の蕎麦って、全然威張ってないよ。」と言われたのが印象に残っていました。

上田駅近くの「刀屋」に11時半位に到着しましたが、すでに行列。



でも、それほど待つこともなく席につけました。

ホントに威張ってない。
考えようによっては、若干雑？

小、中、普通、大と盛りの量があるのですが、イメージ湧かないので迷っていると、「あのお兄さんが食べてるのが中！」と説明してくれました。
迷わず小を注文です。
そのあとの人にも「あのお兄さんが…」と説明していました。
お兄さん、ちょっとかわいそう(^-^;

蕎麦を打つ人が見える席でした。
一体何人分？という量をこねてました。
陶芸に見えました。

太くて、がっちりしていて、これでお腹一杯にしてってね、という蕎麦です。
普通の蕎麦はザルからこぼれてて、お客さんがそれをザルに戻すところから始まってたよ。
戻してもなだれが起きてたし(^_^;)

繊細とは対極にあるけど、これもいいじゃん！
面白い！
お腹一杯！



熱々の天ぷらとともに。
値段も威張ってないの(^-^)

砥石城跡へ

若き信玄が上田の村上を討つべく攻めたのが真田町の砥石城です。

信玄が1000人もの兵を失い、影武者をたてつつ逃げ帰ったと言われる「砥石崩れ」があった場所に立ってみようと思いました。

朝早く誰もいませんが、きれいに整備されているので「これなら登れそう」と、ホッとしました。

でも、入り口には…



最初は普通の山道でした。
ほどなく、「右・砥石城、左・米山城」の看板が。

砥石城への道は、石段が続いていました。



この写真よりもっと上まで続くのです。
でも、登りました。息を切らし、大汗をかいて…。



上田が望めます。



晴れていれば、この先には富士山が見えるそうです。

なんとか石段を降りて、米山城跡へ向かう道を見ると、今度はロープが張ってあるんです(・・;)

ヘトヘトで上手いこと写真を撮ろうという意欲がなかった(--;)



とにかく、これにつかまって必死に登ったり下ったりしたわけです。

この登山(？)に１時間程かかりました。
確かに、なめちゃダメ！

駐車場の周りはりんご畑です。
秋の気配。



「武田信玄」を読んでいると、やたら包囲戦、兵糧責めが出てくるのですが、「これだったのか！」と、納得です。

山城を攻めるのは難しい。
でもこんなところに立てこもって戦っていたら、確かに食べるもの無くなっちゃうよ。

武田信玄のゆかりの地へ

布団を干す必要もない、誰もいない…そんな日が20日でした。
行けたら行こう…と思っていた上田行きを決行しました。

いつもの信州散歩、いつもの武田信玄ゆかりの地訪問です。

いつものように早起きしちゃったので、6時半に出発しました。



蕎麦の花がきれいでした。

白樺湖から大門街道を北上して、まず目指したのは「真田町」です。

大門街道に入ると、ほら、もう信玄がいる(^-^;



風雨に晒され、だいぶお疲れの様子ですが。

信玄も何度となく通った大門街道です。

庭仕事

お店探しから戻って一休みして、夕方は庭仕事です。

N氏が丁寧に草刈りをしてくれていたので、あんまりやる気が出ずに「もうこれで十分なんじゃないか？」と、思っていたのですが。

細かい部分の草取りを手でやっているうちに、やはりもう少し刈りたくなって、草刈り機まで動員してしまいました。

先日の不幸なお祭りの事故を受けて、ガソリンの携行缶の扱いは慎重に。

いい汗かきました。

草を刈った後に、石の救出。
石がだんだん埋もれてきちゃうんですよね。
庭は輪郭が大事なもんで。



昨年の夏、上田の塩田平・前山寺で買った「キレンゲショウマ」の蕾が日に日に大きくなっています。
でも、見られるどうかは微妙ですね。

お店探しのはずが…

靴を盗まれた母が帰京しました。
長女のテニスシューズを履いて(^-^;

せっかく小淵沢まで降りたので、明野の帰りに寄ってみようと思って発見できなかったパン屋さんを再度探してみました。

でも、パン屋さんが見つかる前に、以前から興味のあった「もみのき食堂」を見つけてしまいました。

全く考えていなかったのに、衝動的にランチしちゃいましたf(^_^;

ワンプレートランチ、なかなかお洒落でいい感じ(^-^)/



とうもろこしのスープ美味しかった！
左下のお魚料理もGOOD！

デザートもついています。



その後、もみのき食堂のすぐ近くの「ジョイチ」でお気に入りのブリオッシュを買おうと寄ったけど、なかったのでシナモンパンを一つお買い上げ。

探していた「カフェ ド ペイザン」も、若干苦労しつつ発見していちぢく入りのパンを一つお買い上げ。

今晩は、また一人なので、買いすぎは禁物です！

靴が盗まれる!?

明野で汗をかいて、今日はもみの湯へ。
汗を流していい気分!

帰る段になると、母の靴がな~~い！

二人がかりで探しましたが、ない(--;)

もみの湯のサンダルを借りて家に戻りました…(;_;)

あるんだ。こんなこと…。

いつも私は、塗料のこびりついたクロックスでもみの湯に行きます。

これが正解なんだ。

あるんだ。こんなこと…(ToT)



世界陸上観戦中！

明野のひまわり

写真撮影が趣味の母を満足させるために、明野にひまわりを見に行きました。

行きは高速利用。
一般道で行けることは分かっちゃいるのですが、迷って時間がかかるのは耐えられない。







終わりかけのひまわりって、「僕たちもうダメみたいです…。ごめんなさい…」といった風情で、全員が一斉にしょんぼり反省モードになるのが、ちょっと面白い。

その少し前までは「夏だぜ！俺らの季節だぜ！」って、肩で風切ってる感じなのにね(^_^;)

反省してる写真も撮ってくれば良かったな。

帰りはもちろん一般道で。
方向はイメージできるので、少しくらい間違えても修正はできます。

12時には家に着いたのですが、強い日射しを浴びて疲れたのか、リクライニングチェアに座った途端、１時間程寝入ってしまいました(^-^;

諏訪湖プチ花火大会(その2)

夕景撮影会に満足して、６時半頃夕飯を食べようと「くらすわ」の2階のレストランに行きましたが満席で８時までいっぱいとのこと。

そこで、屋上のビアガーデンに行ってみるとなんとか席を確保できました。
目の前が諏訪湖です！



ビアガーデンですが、私はドライバー(-_-;)

周りの雰囲気を壊さないために(？)、ノンアルコールビールを注文です。



８時頃、花火を湖畔で見ようとお店を出ようとすると、店員のお兄さんがびっくり(・・;)
「ここは湖畔より高さがあるので、ここで見た方がいいから、どうぞゆっくりしてください！」と、勧められました。


花火は15分間だけですが、連続でバンバン上がります。
短期集中で800発。
迫力のある大きい花火も上がり、なかなか良かったです。









大混雑の花火大会に突っ込んで行くよりもお勧めかもしれない。

９時半には家について、世界陸上男子マラソン後半にも間に合いました(^-^)