静岡散歩をした理由は、翌日曜日に掛川にあるねむの木学園の運動会へ行くためでした。
時々カレンダーを買っていたので、毎年お知らせが来ます。
以前から興味があったのですが、今年は夫も乗り気になったので、思いきって申し込みました。
掛川駅からバスの送迎があるのですが、東京から行くにはかなり早く出なくてはいけないので、前日に静岡に泊まることにしました。
今年は50周年ということもあってか、いつもの倍1000人以上の来場があったそうです。
お天気上々❗️運動会日和‼️
暑すぎる位でしたね。
座席から上を見上げると、これはねむの木かな。
静岡県知事、掛川市長、大宅映子さんの挨拶がありました。
もちろん、宮城まり子さんの挨拶も。
車イスで出てくるかと思いきや、立ちあがり支えられて歩いて出てこられました。
でも、すぐに「座る!」と、芝生に正座してしまいました。
そして、挨拶が終わると「立たせて‼️」と。
91才で茶目っ気たっぷりの宮城まり子さんです。
運動会は、それぞれの演技の積み重ねではなく、宮城まり子さん演出のひとつの舞台のように感じました。
まり子さんもマイクを片手に舞台を仕切っていきます。
声には張りがあり、ひとつひとつの言葉にニュアンスがあります。
合唱になると、立ち上がって指揮をしていました。
お昼にはお弁当が配られます。
近くの竹を切って器にした「かぐや姫弁当」です。
とても美味しいお弁当でした。
グランドでお弁当を食べていた園生の中に夫の知り合いを見つけ、記念撮影もできました。
お点前
森の動物さん。
小学生の演技でしょうか。
子どもよりずっと多い人数の職員が、演技中ずっと後で踊っていました。
銀色の轍
たんぽぽの歌
演技はもっとありましたし、途中ジャズピアノの演奏が入ったりもしました。
宮城まり子さんの世界が繰り広げられていましたが、少し不安にも感じました。
まり子さんがいなくなったら…。
まり子さんを中心として、園生や職員の距離がとても近く感じられたので、あの引力が消えたらどうなってしまうんだろう…。
園生の楽しい夢が覚めてしまう、みたいな状況にならないことを切に祈りました。
帰りには、立派な記念品もいただきました。
(運動会見学にお金を払っていないのに…)
子どもたちのお店がいくつかあるので、少し買い物をしました。
10分ほど歩いて、「ねむの木子ども美術館」で絵の鑑賞もしました。
吉行淳之介文学館は入る時間がありませんでしたけど。
掛川駅までバスで戻り、新幹線で帰途につきました。
時々カレンダーを買っていたので、毎年お知らせが来ます。
以前から興味があったのですが、今年は夫も乗り気になったので、思いきって申し込みました。
掛川駅からバスの送迎があるのですが、東京から行くにはかなり早く出なくてはいけないので、前日に静岡に泊まることにしました。
今年は50周年ということもあってか、いつもの倍1000人以上の来場があったそうです。
お天気上々❗️運動会日和‼️
暑すぎる位でしたね。
座席から上を見上げると、これはねむの木かな。
静岡県知事、掛川市長、大宅映子さんの挨拶がありました。
もちろん、宮城まり子さんの挨拶も。
車イスで出てくるかと思いきや、立ちあがり支えられて歩いて出てこられました。
でも、すぐに「座る!」と、芝生に正座してしまいました。
そして、挨拶が終わると「立たせて‼️」と。
91才で茶目っ気たっぷりの宮城まり子さんです。
運動会は、それぞれの演技の積み重ねではなく、宮城まり子さん演出のひとつの舞台のように感じました。
まり子さんもマイクを片手に舞台を仕切っていきます。
声には張りがあり、ひとつひとつの言葉にニュアンスがあります。
合唱になると、立ち上がって指揮をしていました。
お昼にはお弁当が配られます。
近くの竹を切って器にした「かぐや姫弁当」です。
とても美味しいお弁当でした。
グランドでお弁当を食べていた園生の中に夫の知り合いを見つけ、記念撮影もできました。
お点前
森の動物さん。
小学生の演技でしょうか。
子どもよりずっと多い人数の職員が、演技中ずっと後で踊っていました。
銀色の轍
たんぽぽの歌
演技はもっとありましたし、途中ジャズピアノの演奏が入ったりもしました。
宮城まり子さんの世界が繰り広げられていましたが、少し不安にも感じました。
まり子さんがいなくなったら…。
まり子さんを中心として、園生や職員の距離がとても近く感じられたので、あの引力が消えたらどうなってしまうんだろう…。
園生の楽しい夢が覚めてしまう、みたいな状況にならないことを切に祈りました。
帰りには、立派な記念品もいただきました。
(運動会見学にお金を払っていないのに…)
子どもたちのお店がいくつかあるので、少し買い物をしました。
10分ほど歩いて、「ねむの木子ども美術館」で絵の鑑賞もしました。
吉行淳之介文学館は入る時間がありませんでしたけど。
掛川駅までバスで戻り、新幹線で帰途につきました。
帰途、吉行淳之介文学館もゆっくり見学しました。数年前のことです。
ハンディを持つ子の隠れた才能を見つけて下さるのではないかと
期待してしまうのでしたが、どうだったかしら?
あの情熱、そして楽しそうに、巧まざるユーモア、魅力的なまり子さん
ですね。私ももう一度会いたかったです。
さすがです。
まり子さんのお話は、まるでお芝居のセリフのようでもあり、フワフワ回りに広がっていきました。