私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

日常会話

2010年04月19日 22時07分15秒 | 日常…
夕飯の時、テレビを見ながらの会話。
香椎由宇が出ていました。


長女と次女が…

「オダギリジョーとどんな生活してるんだろうね?」
「2人とも全然生活感ないから、想像できないね。」


その会話に、夫が割って入って…

「前川清と藤圭子みたいだよね。」


「……………………」
「……………………」


「1㍉も理解できない…」



こんな感じの日常です

父と娘の会話は、一応多い方だと思うんですけどね。  

里芋の植え付け

2010年04月18日 17時45分33秒 | 畑のこと
夫の両親から届く野菜はどれも売っている物と遜色ないのですが(形も味も)、
その中にあって里芋はトップにランキングされます。
「今年の里芋まだかなぁ?」って、楽しみにしているんです。

育てるのはそんなに大変じゃないとのことですが、収穫が少し手間なので、
今年はやめようと母が言っていました。
「いやいや、私たちが手伝うから!」と…。

先週やる予定だった里芋の植え付けを本日行いました。
低温を警戒して延期したのですが、ナイス判断でした。
まぁ、わたしは単なる助っ人で、判断に関与していないのですが。

夫の母と私と三女で植えました。


3月に植えたジャガイモが芽を出していました。


嬉しいもんですね 

今回は私が鍬を持ちました。
動きは多少ぎこちないのですが、頑張りました。

父の作った堆肥をたっぷり入れました。
堆肥、鶏糞、油かす、化成肥料の4点セットに加えて、ぬかを入れるのがポイントだそうです。





 ビニールかけて出来上がり!!

ビニールの向こう側にはいんげんの種も蒔きました。


キャベツの葉が巻いてきました。 



今日の山は、春色です。

山笑う 



畑にいると、近くの方が声をかけてきます。

立派な筍をいただいちゃいました。
掘りたてです。 


読破

2010年04月11日 12時59分16秒 | 日常…
「坂の上の雲」全8巻読破しました。

とても時間がかかった…。
昨年の12月から読んでいたと思う。

何日も放り投げていた日もありました。

小説と言えないような本ですね、この本。
誤解を恐れずに言うと
自分の趣味で集めまくった資料について、ひたすら細かく講義している
つまんない大学教授の授業を聞いているような。

「誰かがこんなことを言っていたが、誰が言ったのか今その資料が見つからない」
なんて書いてあって、もはやホントに小説ではない。

日露戦争についての講義です。

でも、そういう講義が嫌いというわけでもないのです。
「そうだったのか。そういうことだったのか」と、感心しながら読んでいたのも事実。


中高の日本史の授業は、いつも最後の方は駆け足でした。


「日露戦争は、旅順、203高地でたくさんの死者が出て、日本海海戦でバルチック艦隊には勝って、
かろうじて講和に持ち込んだ。」
これが、わたしの知識の全てでした。

でもこの本を読んで、明治という時代を驚きと尊敬の思いで感じることができました。

司馬遼太郎は乃木希典をどう思っているのかもう少し知りたくて、
乃木を主題にした小説も読んでみようと思っています。


文庫本では8巻ですが、当初6巻で出版されていたとのことです。
文庫本の8巻の後半は、各6巻に書かれた著者による「あとがき」がおさめられています。

この「あとがき」が、素晴らしいです。
この文体が好きで、司馬遼太郎が好きなんだと改めて思います。
本編を読まなくても楽しめます。

この文体という土台があるから、「大学教授の講義」も我慢できるだな。きっと。

御柱ツアーこぼれ話

2010年04月10日 08時01分39秒 | 原村の記録
《コレ助かる》

木落し見物から帰ると、コーヒー、軽食でひと息つきました。
祭りの間は、トイレに行きたくなるので水分制限してました。
どこのトイレも並んでいるし、仮設トイレはねぇ…

コーヒーが美味しかった

ひと息の後は、家の片付けです。
家のどこを歩いても、8人の誰かが掃除をしているという素晴らしい光景

コレ助かるわ
(いつも感謝しています




《紫外線たっぷり》

帰りの車で何気なく顔を見ると、鼻の頭が真っ赤でした。
「何これ~~
たっぷり紫外線を浴びたようです。


数日後、再び鼻の頭を見て「何コレ~~~
皮がむけていました。


春の紫外線、気をつけねば




《定期券のある喜び》

8人総出で片付けに邁進し、予定通り1時に原村を出発しました。
家を出る前にこんな会話がありました。


「忘れ物ないかな?」
「まぁ、多少の忘れ物は何とかなるよ。」
「また、来ればいいだけだしね
「今まで、すごく困るような忘れ物をしたことはないよ」


でも、韮崎あたりで…

「あっ。コート忘れた。春のコートなのに…。
 今しか着られないのになぁ。仕方ないか」


「あ~~~~~~~~~
 コートのポケットに定期が入っているんだったぁ~~」





双葉のパーキングETC出口から高速を出て、原村に戻りました。

一緒に乗っていたえっちゃんには申し訳なかった…
戻った結果、渋滞にもはまりましたよ



通勤するのに1日1000円以上かかります。
それが毎日だったら…
毎日、原村に定期を忘れたことを後悔する日々…ってことになります。

翌日、改札で定期をピッと通したとき「定期のある喜び」を噛みしめました。
「定期って素晴らしい


その喜びに浸りすぎたのか、こともあろうに中央線3駅も乗り過ごしました。
特に爆睡してたわけでもないのに
一駅ではなく3駅って…あり得ない。

その次の日は、お腹にくる風邪に襲われ、午後休んで帰るはめに…

御柱に夢中になりすぎて、お疲れだったようです。
(次回の御柱は体力も必要です。)

御柱、山出し!!(日曜編)

2010年04月10日 07時07分28秒 | 原村の記録
御柱ツアー当初の計画は、お祭りに行くのは土曜のみ。
日曜は、少しのんびりしてから帰ろう…という計画でした。


1日目にたくさん歩いたので、疲れてはいました。
でも、木落しを坂の下から見たいという意見が勝ちました。


ここまで見たんだから
6年に1度だから


朝7時15分原村発
一気に茅野駅付近へ降りました。
途中FMラジオで、駐車場情報やら、御柱クイズやらを聞きながら。


まだ運動公園の駐車場が空いていました。

住宅地をウロウロして、見学ポイントを探します。
昨日の地元の方からの情報収集も参考にしながら。

満足できるポイント発見 


そこから木落しまで2時間です。
寒いことを何より恐れていましたが、風も少なく日差しもあり、思っていたよりずっと快適



坂の上では色々なパフォーマンスを披露しながら盛り上がっています。
どんなことをするかは、地域によるそうで、それぞれの色があるそうです。






前日に上の様子を見ているので、下でただ「まだかまだか」と見ているより楽しかったように思います。

 「あんな感じじゃまだ落ちてこないよね」と、余裕の発言。




 本宮三之柱です。


途中めどでこが傾いて止まってしまいました 



「もう一本見ていこう」「川越しも見に行こう」との意見も出ましたが
家も片付けて来なかったし、帰りのことを考えて断念しました。

「川越し」を見ていないのは確かに残念
(土曜の夕方、もみの湯のテレビで中継を見ましたが)
次回は絶対見に行かなくては


「時々意欲的なmaru」は、とても残念そうでした。


春の匂いたっぷりの小川沿いを通って駐車場へ戻りました。



御柱満喫の二日間でした。

御柱、山出し!!(土曜編)

2010年04月08日 23時41分00秒 | 原村の記録
今回の御柱祭りは次回のための下見のつもりで見ようと言っていました。

でも、いつもの友人に声をかけてみると驚きの集まりの良さです。
やっぱり6年に1度…とかに弱いのか

総勢8人の御柱ツアーになりました。

金曜の夕方に、九十九里、浦安、相模原、川崎等から原村を目指し結集してくる仲間達の様子が
携帯に刻一刻入ってきて、面白かったです


もちろん私も終業時間ぴったりに職場を出ました


えっちゃんは、栗入りお赤飯を蒸かしてきてくれました。
理由は「お祭りだから」(写真撮れば良かった…)


土曜日朝8時30分頃、一か八かで車で出発しました。(駐車場に不安があったけど)

柳沢ですぐに御柱発見。
我慢できずに農道に車を止めて降りてみると、前宮4之柱…一番最後の柱です。

動き出すまで30分ほど待って、一緒に引っ張りました。
太い縄に細い縄を巻き付けて引っ張るんです。


こんな縄です。 

(この後、他の柱の縄を見ると細い方はナイロン製が多かった)


 「法被を用意すべきだった!!」と、テンション上がりました。


子ども木遣りの応援が可愛いんです。 



申し訳ないことに、引っ張るのはすぐに脱落してしまいました。
友人のヨルは、縄が張っているようで張っていない…いや明らかに張ってない!
N氏は、引き終えてから手がプルプル震えていました。さすが!!本気だった!!!



夫が、車を茅野方面に移動しました。

…と言うことで、とりあえず「穴山の大曲」まで歩くことにしました。



途中振る舞ってくれる所があるんですよね。
誰にでも「食べていきませんか?飲んでいきませんか?」と。

振舞酒があるなんて、N氏ご満悦

御柱は何度も休憩しながら進みます。
列の先頭は、地域名を染めた旗です。
休憩の度に人が登り(若い女性や子どもが多かった)、旗を上下に揺すって盛り上がります。

警備のお巡りさんも登らされていた。 


大曲は御柱の「めどでこ」が屋根すれすれで、切り返すように曲がってきて迫力満点です。








結局、何本もの御柱を見物しつつ… 



宮川小学校横の「木落し」の場所まで歩いてしまいました。


でも、すごい人で木落しが見られる場所まで出られない
人が多いので制限もしていました。
込んでくると坂の真下は氏子じゃないと入りにくいようです。

桟敷席は見えるんだけど… 



坂の斜面は全く見えない
でも、土曜日最後の木落しを待つ前宮二之柱は坂の上にスタンばっています。原村が担当している柱です。



やむなく坂の上の様子を見ることにしました。

これが意外に面白かった!!

脇の何本もの綱を引く人の様子 

「めどでこ」の上に乗ってかけ声をかける様子 

段々盛り上がっていく
御柱が坂にせり出し、斜めになってからの迫力 

臨場感たっぷりでした。



そして、御柱を支える太い綱が斧で切られて一気に御柱は坂の下に消えていくのです。



御柱が下に降りた直後に坂の上に駆け上がりました。
土曜日最後の木落しだからできたことです。

こんな景色が広がっていました。

感動

綺麗に落ちたようで皆さん「良かった」と喜んでいました。

下では、めどでこを左右に揺らしてかけ声が続いていました。



  斧の法被カッコイイですよね


長峰まで歩いて戻り、走って車を取りに行ってくれた夫を待ちました。

明日の木落しを待つ御柱とすれ違いました。

 派手なかけ声の後にはお掃除隊がいるんです。



大満足の御柱1日目の終了です。

それぞれに待っている間に地元の人とお話をして、どうすればよく見られるかを情報収集していました。

さすが!だって下見だもんね


夕飯は、手打ち蕎麦と山菜の天ぷらなど。

春の房総??

2010年04月07日 23時04分10秒 | お出かけ・お散歩
3月28日から29日に本当は奈良に行こうとしていました。
10年我慢している唐招提寺に行きたいんですけど…


でも、年度末でバタバタしていて、JTBに行く暇がなかった…
奈良の計画を立てるパワーがなかった…


…と言うことで、「海ほたるにも行ってみたい」という私の願いを聞き入れ
夫が2日前の26日に房総の宿をとってきました。


春の房総
お花畑
ポカポカ陽気



でしょ  普通  イメージとしては



首都高を抜けて、海ほたるへ。

  




さ、さぶい
尋常じゃない


でも、海ほたるで2時間以上費やしました。


資料館みたいな所で、もの凄く熱心に「トンネルを掘り始めるまえの準備」から「掘り方」までを学びました。
おそらく、あの資料館滞在時間の最長を叩きだしたと思います。


どんだけ、トンネルの掘り方を知りたいんだって感じです


お昼も食べましたよ
あったかいおうどんです。だって、寒いんだもん







宿は千倉でした。 

  お刺身が美味しかったです。


朝早くお散歩

波が荒かったです。そしてさぶい   


チェックアウト後は、内房に向かって海沿いにドライブしました。

  お花畑

だって、房総 

 けど、さぶ~~~い


同じ日にマザー牧場に行った同僚は、積雪の菜の花畑を見たと言っていました


 それでも、所々で車から降り、灯台に登ったり…

 海の景色を眺めたりしながら…

漁港の近くの直営食堂で…

 天丼やら…

 「房州の浜定食」やらを食べてしめました。 

浜定食にはこれもついてるの。