私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

いつ行くの?今でしょ!

2013年04月21日 08時40分38秒 | 原村の記録
原村に来る2~3日前の新聞に、「高遠の桜満開、週末見ごろ」の記事が。


そのことが気にかかって、母に車の中で「どうする?行きたい?」と聞いてみました。
「行こう!」と即答です。

母に「どうする?」と聞いて、「行きたくない」と言うはずがない。
ということは、私も行く気満々だったということです




高遠の桜は「とにかく混む」という印象が強く、いつかは行きたい場所ではあるものの
なかなか計画できませんでした。
でも、たまたま原村に来た週末に天気が良くて、桜が満開。

「いつ行くの?今でしょ!」と、高遠行きを決行いたしました。






5時5分の出発になりました。
茅野から杖突峠を越えて、高遠へ。
50分で着きました。
駐車場は6時からとのことでしたが、すでに車は入り始めています。
スムースに城址公園近くの駐車場に入ることができました。


朝6時の時点で、店も準備を始めていて、いくつかのお店は開店している。
しかし、朝の6時はかなり寒い。
防寒対策が若干甘かったです。

まだ6時半でこの様子 


6時半には公園近くの駐車場は「満車」になり始めていました


湖の向こうは南アルプス  

7時から開館している高遠歴史博物館に入りました。
寒かったから…と言うこともあります。
「絵島展」をやっていました。

 絵島囲み屋敷前の桜





高遠城は、武田勝頼が長篠の合戦で破れ敗走し、家臣たちが次々と離れていく中、
唯一勇猛に戦いそして敗れた城です。

以前初秋に高遠を訪ねたことがありますが、今回はグッと武田目線で城を眺めました。
武田にはまりすぎです。
原村から行ける所は、どこも武田に関係が深い場所が多く、ますます拍車がかかっています。


歴史博物館を出ると、太陽が高くなって暖かくなってきました。


もう1回城址公園に入り、桜を愛でます。








城址ですから、空堀があります。 

そして橋の上の人たちはこの景色をカメラに収めているのです。

 中央アルプスを望みます。


7時台ですが、人はどんどん増えていきます。

写真を撮ろうと、この私が腕を高く伸ばしても…

こんなになったり… 

こんなになったり…

こういう風に撮りたかったの…



こういう場所で撮ってます 



 高遠のコヒガンサクラでした。



8時頃駐車場を出て、広い道に出てみると、すでに渋滞です。
やっぱりすごい、高遠の桜の混みっぷり


城址公園の近くにある絵島のお墓を尋ねてお参りしてきました。

 蓮華寺

しばらく坂を上がった後の、この階段の上にあります。 

 絵島が眠ります。



そして、来た道を茅野方面に戻ります。
すれ違う車は見事なほどに県外車、しかもけっこう遠くから来ていました。
渋滞まではなっていませんでしたが、観光バスもどんどん来るし、ひっきりなしです。
高遠近くなったら渋滞必至。



5時に出るとき、どうなるか分からなかったので水道も抜いて、原村には戻らないつもりで出てきましたが、
余裕で原村に戻れる時間でした。

でも、今さら戻るのも…と思い、東京方面に向かいました。
七里岩ラインに出て、ドライブです。




高遠からさらに敗走した武田勝頼は、自ら築城した「新府城」に向かうのです。
私も目指すは新府。
余裕があったら、「新府城址」にも寄ろうかな…なんて
またまた、武田かい





でも新府は予想外の景色に包まれていました。

桃の花が満開なんです。

新府の春  

新府城を訪ねるのは、次の機会とします。






甲府昭和から高速に乗って、一路東京へ。
2時前には家に到着しました。

そのまま、お昼寝タイム。
早起きに緊張して、夜中に何度も目を覚ましたこともあり、寝不足でした~


いつも1週間後

2013年04月21日 08時03分22秒 | 原村の記録
原村行ったときは、ブログに残そうと思っていますが、
書くのはいつも1週間後になります。
平日は怒涛のように過ぎていき、ブログどころではなく…。


一方で、ちょくちょく原村に行けているということは、ある意味優雅とも言えるような気もするし。


ま、どっちでも良いです。
必死に遊び、必死に働いているという感じでしょうか。



と言うわけで、1週間前に原村に行ってきました。

実家の母と二人です。

お昼時の到着になったので、どこかでランチと言うことになりました。
一眼レフで写真を撮りたくて撮りたくて仕方ない…という母なので、
景色の良い所を目指して、少し蓼科方面に車を走らせました。


ランチは「ゆるやかな時間」
以前に1回来たことがあります。
窓から八ヶ岳が綺麗に見えるんですよね。



キーマカレーは、この3皿で1000円。リーズナブルな感じ。








母は、ピザを注文しました。

 フレッシュ野菜がたくさん乗ってます。

石窯ピザの参考になります。







家についてから2時間は例によって庭にいました。

今回は、焚き火です。


家の裏側に積まれた廃材を燃やしたかったのです。
そして、ついでに焼き芋


2時間かけましたが、半分は燃やせなかったかな。
でも、綺麗な灰になって、上手な焚き火ができました。

 ルバーブは毎年律儀に芽を出します。


もみの湯で温まってから、女二人の簡単メニュー。

この日は早く寝なくてはなりません。
何しろ翌日は早朝5時に原村を出発の予定です。




桃の花

2013年04月06日 09時28分59秒 | 原村の記録
31日は牛乳を買って、「とりじん」を買って、お昼ごろに原村を出ました。
「とりじん」は、自由農園で売っている味つき肉です。
夜に長女夫婦が夕飯を食べに来ることになったので、若者向けの食材を買いました。

 いつもの八ヶ岳は雲の中



一宮あたりは桃の花が咲き始めて、薄っすらと「ピンクのじゅうたん」です。








トイレ休憩の釈迦堂PAで撮りました。

昼食は、談合坂に寄りましたが、混んでる
結局車の中で軽食をとりました。

やっぱり、「小さいPAに限る」という結論

共感されない庭仕事

2013年04月06日 08時25分39秒 | 原村の記録
私が何時間も庭仕事をしていても、あまり共感されません。


そもそも何故そんなに落ち葉を片付けるのか?
庭に道をつけたがるのか?
そのままでも良くない?
楽しい?
理解できない。


家族も友人も同様の反応です。


ブロワは「(私の)おもちゃ」と呼ばれます。


まず「きちんとした感」が気持ちいい。きちんとした所からいろいろ始まるものです。
それは繰り返しで終わりがない。「自然とともにある感」もよい。
目も耳も肌も手もあらゆる感覚を使うところもいい。
黙ってその感覚の中で動いていると、頭の中で一杯一杯になっていると思われていた仕事とかもろもろのことがそれなりのバランスを取り戻します。




「悪いけど、ここはあなたに生えてきてほしくない。違う所にしてよ。」
「こんなに落ち葉に乗っかられてたら息苦しいよね?こうすれば楽でしょ。」
「今年も咲いたね」
「あぁ、枯れちゃったか。ばいばい。」
「肥料あげてみるけど、どうよ。」
「逆らわないけど、あきらめないよ。」




こんな独り言を心の中で言ってるんです
引かれるかな





共感されないからといって、腹が立つということは毛頭ございません
「またやってるよ。」と、苦笑されてもかまいません。



「遊んでばかりで仕方ないね。まぁ、ご飯でも作ってやるか。」くらいの暖かい感じで見守ってくだされば十分です

石窯始動

2013年04月06日 07時51分13秒 | 原村の記録
30日の朝にサッコが電車でやってきました。

「何かやりたいことある?原村に何しに来た?」
「別に。読む本は持ってきたけど…」
「まぁ、ランチくらい出かける?」
「じゃ、私は庭仕事するわ。」


こんな会話で、私は早速長靴を履いたのですが、
「石窯でピザもいいね」の一言でその日の行動が決定しました。


そうなると、話を決めるのは早い。
長い付き合いで阿吽の呼吸です。
私は庭仕事続行、その間に二人がピザの台をこねてくれました。
発酵を待つ間に、さっこが一人で食材の買い物に出かけました。
石窯に火を入れて、テラスにテーブルをセッティングして、サッコの帰りを待ちます。

石窯の火がいい感じの熾きになった頃、ピザの準備も完了です。



 トマトソースのフレッシュトマトとアスパラのピザ

 オリーブオイルとしめじ、クレソンのピザ


長ネギと肉厚椎茸も焼きました。


前日の残りの一升瓶ワインもめでたく空になりました

お腹も一杯になって、ちょっと冷えてきた頃お開きです。



飲んでも、サッコがいれば運転手になってくれるから、もみの湯も行けんるんだなぁ



今日は素材の日!?

2013年04月06日 07時20分10秒 | 原村の記録
珍しく3週連続原村に行ってきました。

3月29日~31日の2泊3日です。
年度末の仕切りなおしにちょっとおまけをつけて、金曜日の出発でした。

今回は、N夫人と一緒に出発です。

Jマートでお買い物してから、お昼頃に原村に到着しました。

「DADA」でオムライスランチして、自由農園で食材を買いました。




午後は、自由時間。

N夫人は、眠そうな顔をしつつも、Jマートで買った88円の竹1本で音の鳴るおもちゃを完成させていました。

私は庭仕事。
前の週に5時間も頑張ったとは思えないほど、落ち葉だらけに見える庭…。
ブロワと熊手と一輪車で持ち出して、果てしない感じの庭仕事に突入しました。


果てしないと思っていても…
実際に果てしなくても…
結果は少しずつ見えてきます




夕方、もみの湯でゆったり。


女二人の夕飯は簡単でいいです
「今日は素材の日だねぇ」と言いながら、あっという間に準備完了です。
料理というか、「素材」が並びます。





レタス、アスパラ、ブロッコリー、トマト…まぁ、サラダと言えばサラダですが。

「808」のくるみパンと、長門牧場のクリームチーズ。

一升瓶ワイン「葡萄棚」がドォ~ンと。



「美味しいねぇ!美味しいねぇ!」と、大絶賛しながら夜は更けていきました。