私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

嵐の前の晴天

2012年09月30日 20時14分47秒 | 原村の記録
台風が近づいているとのことですが、とりあえず朝から晴天です。


免許を取った三女が車の練習をしたいと言うので、早い時間に帰る約束をしていました。
でも台風が来ているので、夫は原村で走ってから帰京したい。
午後は、雨かもしれないので。


ということで、11時の出発を目指しました。


とりあえず、やらなくてはならない掃除を済ませてからお散歩に行きました。
何もやらない…と言っても、掃除だけはやりたいのです。


我が家の裏手の小川の向こう側を歩いてみました。
新しい家が数軒建っています。
でも、一人歩くのは少し寂しい道です。


のんびり自然文化園まで歩いて第一ペンションを回って帰ってくる軽いお散歩コース。



 秋の…。


初めです。 


予定通り原村を出て、渋滞もほとんど無く、談合坂で軽食を取って帰ってきました。
1時近くは小仏トンネルの渋滞の始まりという感じでした。





三女の車の練習は私は無理
助手席で無駄に怖がって、ドライバーをビビらせるだけです。
そんな私であることを自覚して、この役目は夫にお任せします。



夫の両親に原村土産のりんごを届けてもらいました。



こんな原村も時には必要

2012年09月30日 17時50分23秒 | 原村の記録
9月29日~30日、原村へ。
9月は3回目の原村です。


今回のコンセプトは「何にもしない
前日の夜中に、夫も参加を表明しました。
「何にもしないよ」と、宣言です。


5時起きを目指したけど、それは無理でした。
目覚ましもかけないんだから、本当に起きる気あるのか…って感じです
それでも6時半より前には出発しました。
高尾山ICで高速に乗れました。


朝ごはんは、原村で。


午前中は、テラスで本を読んでいるか、寝ているか
寝ている時間のほうが、断然多かったと思います。
(夫は、富士見高原までランニングしていました)
テラスで寝るための椅子が欲しくなっちゃったな



ランチは、以前から行ってみたいと思っていた「SOUPS YATSUGATAKE」へ。

少し道に迷いながらも、何とか到着しました。





お店は、まだ作ってる途中みたいです。 

 のんびり建ってました。


 夏野菜のミネストローネ チーズのせグリルは夫。


 ズッキーニのスープグラタンは私。
  
美味しかったです
また、のんびりするとき行きたいです。






帰り道は、時々写真を撮りながら。


  なんていい景色

 反対の八ヶ岳側の景色
 
ここも もうすぐ稲刈りですね。  

八ヶ岳側です。  



 いつもの八ヶ岳。いつもの牛乳を買いに。

 こんな季節。

少し、色づいていました。 



自由農園にも寄って、家に戻りました。


私は、再びお昼寝。
本格的に布団を敷いて。(今度は目覚ましをセットしましたが。)

「そんなに寝てたらリズムが狂っちゃうよ。」と言われましたが、
「狂ってもいいから寝るんです。」と答えると、夫も呆れ顔です






1時間半位寝てから、庭に出て焚き火をしました。

 完全に灰にするのが目標です。

目標を達成しようと思ったら、真っ暗になっちゃったよ。







夫の心配は無用でした。
夜も9時過ぎには就寝です。


こんな原村も時には必要なんです








帰りは早めに…

2012年09月22日 07時25分43秒 | 原村の記録
みんな早起きなので、朝食も早めにとります。

 石窯パンのサンドウィッチ


庭に出ると、初秋の風がさわやかです。




「9時に原村を出て、11時半に談合坂で軽い昼食、渋滞も無く帰宅する。」という予定でした。


予定通り9時に出たものの、自由農園の駐車場がものすごく混んでいる。
諏訪南ICに向かう車の列が、いつもと違う。


あれ?なんだか思っていたイメージと違う


笹子トンネル手前で、すでに3キロほど並びました。
小仏から15キロの表示も


渋滞大嫌いの夫は、大月で降りました。
このごろは、素直に20号を走ったりしません。
大月駅周辺や上野原駅周辺の混みそうな所は、すべて裏道使用。


相模湖ICを過ぎてからの小さな食堂でお昼ご飯を済ませました。


意外と、みんな出かけてんのね。
この間、夏休みで出かけたばかりじゃないの?
(って、人のことはいえない)



弟は高尾で車を降りて帰っていきましたが、母は我が家に寄って「ミニパソコン教室」です。
ついに「ブログ」を立ち上げましたよ。
79歳…やるねぇ



石窯の活躍

2012年09月20日 20時19分57秒 | 原村の記録
2日目は、のんびり敷地内で過ごしました。


と言っても、石窯を活躍させたので、それはそれで段取りとかを気にしながらです。


まずは、ピザ 

これは石窯関係ないね 

 けっこう美味しそうに焼けたでしょ。 

 夕飯用です。レモンやすりおろし玉葱に漬け込んだチキンです。

ルバーブのクイックブレッド 




確かにのんびりやってはいますが、せっかく火を熾したんだからと色々と焼いてしまう…という若干感じる貧乏性

信州散歩…信州は広い!

2012年09月20日 20時07分21秒 | 原村の記録
3連休(9月15日~17日)なので、行ってきました。
夫と母と弟の4人です。


母が「小林一茶記念館」に行きたいということで、今回は信州散歩です。


6時半に高尾で母と弟をピックアップして、出発です。
すでに渋滞で高尾山ICからは高速に乗れず。
残念ながら相模湖からになりました。


いつもは手前で降りてしまうので寄ることがない「中央道 原PA」で朝ごはんを食べました。
朝からラーメン
 原村ラーメン、レタス乗ってる。

原村唐揚げとか原村のキムタク丼とか、原村を前面に押し出していました。



梓川SAにも寄り、降りるのは信濃町ICです。


まずは、黒姫高原のコスモス畑 

 満開です。


リフトに乗って上まで上ると、野尻湖が綺麗に見えました。







天気が良くて気持ちいい。


 ダリアも咲いていました。








「小林一茶記念館」 

記念館のお隣にある墓地の雰囲気が大変良い!私もこんな所がいいな…。

  一茶の墓もあります。

一茶終焉の地 





「野尻湖ナウマンゾウ博物館」にも寄りました。

こんなのいたの





けっこう衝撃的でした。







高速を南下して、自由農園の閉店時間に何とか間に合い、買い物も済ませることができました。

「信州散歩」と言っても、信州は広い
ドライブした~~、という感じです。


さてさて、今度はどんな「信州散歩」にしようかな






どうしても克服できないこと

2012年09月14日 05時37分36秒 | 思うこと
決定的に「数」が苦手です。


いろいろな場面で計算する必要があるとき、私は完全に脳をシャットダウンしています。
誰かが計算するのを待っているのです。
だって、無理だもん。

繰り上がり、繰り下がりがあると、2桁でもただ頭の中を数字がグルグルするだけの状態に陥ります。
この状態は私にとってはドキドキするとても嫌な感覚なので、計算はしないに限ります。
もしくは、すぐに電卓を出す。



この夏、石窯を作るために資材の買出しに行きました。
何センチの鉄骨を半分にしたらとか、何センチずつにカットしたらどれ位余分が出るかとか。
砂とセメントの量とか、割合とか。

あっという間にグルグル状態です。
後半は、みんなから少し離れた所にいて参加しないようにしていました。






一人になってからテラスの塗料を買いに行きました。
間違えてはいけないと緊張して、テラスのサイズを計り、図まで描いて面積を導き出しました。
出てきた答えは一万7千いくつという数字。
単位は平方メートルです。
ここで、普通は「おかしい」と思うのでしょうね、普通は。
私は変な検算まで繰り広げて、その数字をメモして買い物に出かけました。


塗料売り場で、さすがの私も気づきましたよ。
だって、私の計算だと一万円近くする塗料を1000個位買わなくちゃなんないんです。
(この計算すら確信が持てない。)

もう、ホント落ち込みます






この「数」に関する違和感は小学校中学年位から感じ始めていました。

小学生までは一応しっかり者の感じの女の子だったのですが、「あれ?私できないかも。」という不安を感じ始めていました。
1回だけですが、放課後に50点以下の子が残されるという場面に参加したことがあります。
友だちにも「どうして?」っていう顔をされたのを覚えてます。


分からない、パッと答えが出ないという焦りを常に感じていました。


小5か小6の時、割合の単元でついに全く分からなくなってしまい、かなり焦りました。
でも、そのときたまたま「計算のやり方」が閃いちゃったんです。
ただの「やり方」だったんですよね、今思うと。

「分かった!こうすればいいんだ!」
その喜びはかなりのもので、全く分からなかった問題でも次々正解できるので、たくさん問題を解いたのを覚えています。
その単元の塾のテストがものすごく良い結果でした。
(いつも、算数がいかに足を引っ張っていたかということです。)


「自分で分かれば強い。」という結論を出して、自分なりの理解をしながら、やり方を駆使して、何とかくらいついていたのです。



「自分で…」の結論は決して間違いではないと思うのですが、「数」については「違和感」のほうが正しかったと思います。




中学で担任と面談しているとき、通りかかった数学の先生が私の偏差値を見て「えっ。そんなにいいのか!」と驚いてくれました。
たいした偏差値ではないけれど、常日頃数学がいかにパッとしなかったかということです。


因数分解の意味を理解した記憶は人生で1回もありません。


とにかく高校受験も何とか乗り切り、その後何を血迷ったか高2でも数学を選択。
数�ってやつです。
ところが、もうにっちもさっちもいかなくなって、高2の7月に数学の先生に履修取り消しをお願いに行きました。
おかっぱ頭の中年の女の先生でした。
「あぁそう。わかりました。」と、一言の慰留も無く…。
いちおう、おざなりにでも、「頑張れ」的なことを言わないか



ここで、私の数学人生は終了しました。





残るは、日常生活の計算程度ですから、シャットダウンして切り抜けたり、電卓出したり、実際にお店にいって実感しながら修正したり、「生きる知恵」みたいなもんです。
小さい失敗はちょくちょくありますけれど。



今の時代、生きにくい子が増えているけど、できないことやちょっと感覚が違うことを社会が認めないからかなぁ。
「生きにくい子」というレッテルを貼られて、ますます生きにくくなっている気がします。


私の「困ってる感」と同じにしたら申し訳ないのは十分理解していますが、困っていたら切り抜ける術を融通しあったり、「困ったねぇ、あはは」っていう余裕を持たないとやってられませんよ。

理想と現実

2012年09月09日 18時53分56秒 | 原村の記録
この夏は1週間近く一人になる可能性があると分かり、どのように暮らそうかと考えました。
(何人かに急遽声をかけたのですが、そんなに突然来れる人もいず…。)


「八月の鯨」というアメリカの映画があり、その老女の暮らしが理想なんです。


海辺に目の悪い偏屈の姉と住んでいて、時折尋ねてくる人と穏やかに語らい、飾り棚の埃をいつも払っていて、こざっぱりとした装いで、人が来るときは少しだけ身なりをいつもよりきちんとする。もうかなり年老いているのだけれど、窓を出窓にすると素敵だろうと考え、ついには反対していた偏屈の姉も「そうね。出窓を作りましょう。」というところで映画は終わります。


この説明をまともに信じて、この映画を見ても意味はありません。
私のイメージだけで説明してます。
ドラマチックなことは何も起こらない、面白いのか?という映画です。
(今年ついにDVD化


でも、とにかく八月の鯨のイメージで暮らせたらいいな、と思っていました。
シチュエーションは全く違うので、あくまでイメージです。
「丁寧な暮らし」です。



駄目ですねぇ…
まず、食事が全然駄目。カップラーメンで済ます食事もあったなぁ。
ご飯と漬物をかっ込んで、塗装に夢中になったり。
一人で使うお皿なんて少しだからという理由で、お皿を洗うのは2~3回分まとめて洗っていました。
(少しならすぐ洗えって話ですよね。)
干すための布団を2階から階段の下にぶん投げていました。


「丁寧な暮らし」は程遠く、「豪快な暮らし」です。


まぁ、想定内といえば想定内ではあります







これなんてどう?ちょっと丁寧っぽい?

 桃のコンポート、庭のミントを添えて。

冷たく冷やすと美味しくて、3個作ってからまた5個作りました。
 




草花たち

2012年09月08日 12時05分55秒 | 原村の記録
 大きく育ったパイナップルセージ。


昨年買ったアナベル。日当たり良くないけどどうにか咲いてます。

 上田・前山寺で買った「れんげしょうま」

 うまくついてくれればいいけど…。


同じく「きれんげしょうま」  




これはちょっと違うけど、剪定したもみじの枝の立体感が気に入ったので。


虫たち

2012年09月08日 11時58分54秒 | 原村の記録
特に意味は無いけど、この夏であった虫たちです。

 裏の小川にたくさんいる。おとしぶみ?

ワインを包むときにするような、ひだの入った折り方が芸術的です。

 これなに?蜘蛛?近づいたら威嚇してきた。

空っぽの薪小屋で。早くしないと薪が積まれるよ。 

 干した布団の上です。

おい、糞をするな 

 飛んでいても目立つ。鮮やかな色です。

1泊6食

2012年09月04日 23時11分34秒 | 原村の記録
maruとN夫妻は、朝の9時過ぎに帰っていきました。

残るは、私と夫とさっこです。

夫のランニングの終了を待って、石窯をほんのちょっとだけ進化させました。

 下にモルタルをうちました。

それから、庭のブルーベリー狩りです。

今回はこれだけ。 

 まだまだ色づいていない。

そこから外回りの掃除やら、家の中の掃除やら。

2時近くに遅めの昼食は、ビールがつきます。
何故って、さっこがドライバーだからね

「もみの湯」にも行きました。
小淵沢で「道の駅」や「リゾナーレ」を駆け足で。




今回の原村の当初の目的は、身曾岐神社の「古典芸能の今」です。
市川猿之助、片岡愛之助、藤原道山、茂山逸平、田中傳次郎のジャンルの違う古典芸能の若手が、狂言や舞を演じます。


チャリティでもあります。


 この能楽殿が舞台です。


始まる15分位前に突然の雨。
合羽が配られて、開演も15分遅れの5時45分なりました。


maruがいなくても、雨は降ります。
雨はmaruのせいばかりではないということが分かりました(当たり前


開演中は雨もほとんど無く、池に浮かぶ能楽殿は、照明で水面の揺らめきが映しだされ、幻想的な雰囲気になっていました。
猿之助の舞は素敵でしたが、短くて物足りなかったな。
もっと見たかった



夕飯は、八ヶ岳PAで、お昼に作った手作りサンドウィッチでした。
石窯で焼いたパンは焦げてしまったけど、きゅうり、トマト、カマンベールチーズ、ルッコラ、生ハム…たくさん挟んだら美味しいサンドウィッチになりました。


今回の原村は、1泊6食だったよ。
すごいな