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’24-3-5 Diary 206

2024-03-04 22:06:57 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*2-17パンダ会
先週も書いたが、成蹊中学野球部から、慶応高校野球部。又は成蹊高校野球部から慶大野球部に進んだメンバーの集まり、時代の変化で女子マネに成った子もいる。僕の時代は、学生改革があり、所謂、6・3・3制に成り。まあ、解り難い時代だ。その時代、成蹊の様に旧制高校時代から野球部の在った、旧制7年生高校では、成蹊は東大へ進む人が多く、確かあの時代には3人位東大にレギュラーの選手が居たとおもう。僕らの時代は、高校生の野球の練習を硬球で手伝わされ、高校生の練習が終わると軟球で中学生の練習と言う様な時代だった。その後、成蹊高校は一度都大会の決勝に行った事があったが、弱いチームだった。20年位前、慶応高校の野球部に成蹊中学から一人入り、大学には高校から一人入った。どんな子だろう?と思い会ったら、成蹊から六大学の野球部に入った人は居ないので入りましたと言う。「4年間絶対にやめるなよ」「止めません」と言うのが初めて会った時だ。新人戦だのH君が出そうな試合だの、練習を見に行ったものだ。今や超1流企業の働き頭だろう。子供も生まれてお父さん業に専年している様。もう一人のS君は高校から入って来た。この子は大学では倶楽部チームに入って今は矢張り子育だて中。もう一人高校から慶応へ来た子がいるが、高校野球部、大学は、アメリカンフットボールに入った。そこに今年は、成蹊高校出で大学野球部の女子マネをしていた女子がもう卒業。これがパンダ会のメンバーだ。大体、成蹊高校の卒業生は、東大、慶応、成蹊の進路を辿る。旧制7年生の学校同じ経路を辿る様だ。兎に角、女子マネが入って来たのには驚いた。今年、慶応の野球部に立教女学院の女子が入って来たのにはこれまた驚いた。若い人たちの「価値観」の替わり方、面白い。

*2-22河北 担当医面談
河北リハビリセンター病院は専門病院としては古いし、いろんな新しい取り組みをしている様だ。リハビリは、どうしても時間が掛かる。そこで、月一度、患者の進行状態を担当医、理学療法士、ケースワーカーから患者を含めて、進捗の報告がある。とてもいいやり方だと思う。お陰様でスケジュールどうりの進捗。ワイフが30年位前に股関節を人工関節にした時のリハビリテーションとは、随分と進歩して来た。これから来月は自宅訪問して、患者の普段の生活状態を見て、日常生活に耐えうるか、如何か判断をして退院の運びになる様だ。高齢化に比例して、リハビリも進化して来ている。時間が掛かるのは致し方無いだろう。

*2-29 Stic(スポーツテック・イノベーターズ・コンソシアム)Zoom セミナー1時間のZoomによるセミナー。大分参加者も増えて来たが、企業名を出した参加者もいた。高齢化社会の中で、大企業は社員の健康維持を社内の命題の一つに組み込んでいる企業も出て来ている。企業名を名乗った参加者もいた。議題は専門的過ぎて、少し、硬すぎるかな?まあ、継続が大事…


‘24-2-24“高齢化社会とテクノロジー” 

2024-02-26 21:15:44 | Massy's Opinion
★Megu‘s Sports
私が、初めてコンピューターを触ったのは、アメリカに来てから。学校の授業で、レポートをタイプして出す。日本の大学の授業、ゼミに入ってない限り、レポートなんてなかった。タイプライターすら経験なし。コンピューターを使ったことがないので、“私、手書き上手いから、手書きでもいい?”なんて、先生に聞いたことを覚えている。もちろん、ダメだよね。ということで、英語だけでなく、コンピューターの使い方を同時に学ぶことになった。

今日、車の中で、Rich Rollのポッドキャストを聴いていた。ゲストは、”The comfort crisis”の著者、Michael Easter。正直言って、誰だか知らなかった。耳に止まったのが、この人は、”自分たちを孤立させる、鬱にさせる傾向がある”というようなこと。現在、ほとんどの人が、1日の大半、携帯から目と頭を離さない。思ったのが、今の子供達、スマホ、タブレットが生まれた時からあって、あるのが当然の暮らしをしている。ゲーム、SNSとヴァーチャルで人と繋がっていても、ライブでは、私たちが子供の頃に比べると、人と繋がっていない。実際に、社交性を学ぶ機会があるのかと心配になることもある。これが、 “孤立と鬱”につながるのではないか。逆に、現在のテクノロジーに慣れていない70歳以上の人々。スマホやタブレットなど、ベーシックなテクノロジーを使えれば、“孤立と鬱”が、避けられるのではないか?。

先月もブログに書いたけど、うちの母ちゃんが、骨折・手術で入院中。初めにいた病院も、現在いるリハビリ施設も、Wifiがない!病院も、Wifiなんて、そんなにお金かからないんだから、入れたらどうかと思う。Well, それは置いておいて。Wifiがないので、私が昨年、母ちゃんに買ったiPadを実家に持って帰ってきた。親父は、デスクトップのコンピューターは使うが、スマホは電話をかける以外、使わない (母ちゃんは、スマホ、タブレットで基本的な操作はできるけど、コンピュターを怖がって触らない)。なので、書斎に行かなくてもSKYPEで、母ちゃんと話せるようにiPadを設定した。親父は、頑なに使い方を覚えようとしない。画面をタッチ、スワイプするとこの容量が把握できない(のか、する気がない)。電話の電波が悪くて、よく聞こえないと文句をいっている中で、せっかく、より良くコミュニケーションを取る“道具”があるのに。このような両親を持つ人多いのではないか。

まずは、1)シンプルなテクノロジーの開発:両親の使っている高齢者用のアンドロイド。アイコンが大きいだけで、仕様が難しい。2)興味を持たせる:例えば、離れている子供・孫とビデオチャットができる、ボケ防止のゲームができる、写真のコレクションが容易に出来るなど。3)直接の家族ではなく、第三者から使い方を学ぶ。チューターのサービスを使ってみたり。直接の家族だと、話を聞かなかったり、言い争いになったりするので。また、インターネット、Wifi、データの違いなど、基本的なとことを高齢者に教えてくれるサービスがあると助かる(個人的に)。

また、さまざまなウエアラブルが出てきて、健康のデータが摂取しやすくなっている。データの収得は簡単。それをどのように応用して、生活・健康の向上へつなげるかが、Consumerには浸透していない。これからは、テクノロジーの利用だけでなく、応用を教えてくれるリソースが必要になってくる。


’24-2-20 ”パンダ会“

2024-02-19 20:17:57 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
・不穏な世界情勢...馬鹿みたいな国内政治...世界の中でどんどん落ち込んでいく日本の業績。
気候だけは、変化は不安定だが着実に変動して春に近ずいている。我が家にある2本の沈丁花も紅白2本とも蕾を持ち、いい香りを期待できそうだ。沈丁花がなぜこんなに好きなのかと言うと昔、慶応高校の時専有のグラウンドが出来、日吉のマムシ谷を下り通称嵐が丘球場に行く道に在った家の庭に沈丁花の花がありいつも良い匂いを発していた。これが、印象的であり我が家でも必ず植えている。大きな沈丁花があったのだが,家を改築する時に抜かざるを得ず始末をしてしまった。それ以降、紅白二本の沈丁花が欲しくて随分手塩に掛けるが、どうも紅の方が育てにくい様だ。それが、今年は紅白2本バランスよく育っている。

・僕が、入社した東京日産は高度成長時代のトップ・ランナー硬式野球部を作ろうと言う動きがあり、早稲田出の遠間君と六大学2軍の選手を集めた。その内に硬式野球部はメーカー、ディーラーは準硬式と言う様な事に成ってしまった。応援団も幹部が随分、入社して来た。

・皆、定年に成り、閑になり自然と神宮球場に集まる様になり「東京日産神宮ネット裏懇談会」と言う会を立ち上げた。その会場が、渋谷の中華レストラン「パンダ」なのである。個室があり値段もマアマア、コロナ前までは毎年やって居た。その案内文に「沈丁花の蕾が膨らんで...」とか書いたので、この時期になると「マッサン、沈丁花如何したのよ...」と電話が掛かって来る。色んな会合に使って居る店である。皆、「パンダ会」と言っている。今年の「パンダ会」又一味違う「パンダ会」だ。

・僕は、中学成蹊中学、高校で慶応に替わった。成蹊は小中一貫校旧制の高校時代は野球部も強かった。東大には、一時期成蹊出身者のレギュラーが3人位いた時期がある。今から20年位前に成蹊高校の野球部から慶応の野球部に入って来た子H君が居て、驚いた。「どうせ直ぐやめてしまうんだろうな。一度、会ってみよう...」と思い、連絡をどうせすぐ辞取って見た。「どうして慶応野球部に入ったの...」と聞いたら目を光らせて「成蹊の野球部から六大学お野球部に進んだ人は居ないので入ろうと思いました。」「そうか、それは立派だな...4年間頑張れよ...」ずっと新人戦から卒業まで見守って居たが立派に4年間勤めて、AJCに入り中国駐留を4年間勤めて今度帰国した訳だ。それで「パンダ会」をやりましょうと言う事に成った。「おい、君が中国へ行っている間に 成蹊出の女子マネ居たんだよ...」「ええ知っていますよ」「呼んで来いよ」「ハイ解りました」この子は入った時に一度、神宮で会った事がある。勤め先は、「三井物産」

・もう一人はS君、高校野球部中学を出た時に高校受験で7校受かったと言う子。大学では高校のコーチを暫くやって居たが、今はコンサルティングの会社に勤めているとの事。H君とS君も子供がいる。「何にするの?野球は遣りそうもないですね...」「元気なの?...」「うん、それじやいいじゃない...子供は親の思う様にはならないよ...自分たちを見て見ろ...」O嬢 「野球部面白かった?」「ええ、凄く視野が広がりました...」昔、僕らの時代は、女学生が日吉グランドに練習を見に来ると「当時のS監督は途端に機嫌が悪くなりノックがきつく成った。一体、女子が10人も部に居る時代、S監督だったら、どんな対応をするんだろうな?」

P、S
増田さん

夜分に失礼致します。
大学時代、慶應野球部マネージャーをしておりましたO,Sです。

改めまして昨日は素敵な会にご招待いただきありがとうございました。
初めて伺うお話に楽しませていただき、かつ美味しい中華までご馳走になり、大変充実した土曜日を過ごすことができました。
多少の違いはあれど、同じ環境下で学生時代を送った皆様とご一緒できとても光栄でした。
また成蹊-慶應会でお会いできますと幸いです。

もうすぐ春がやってまいりますが、まだまだ寒い日々が続きますので、どうかご自愛下さい。
お元気な姿でお会いできる日を心より楽しみにしております。
今後ともよろしくお願い致します。

From O

‘24-2-13 “確定申告の時期”

2024-02-12 21:45:07 | Massy's Opinion
  • Massy’s Opinion
さて、立春も過ぎ、何か不順な天候と自然災害に襲われて、政界は相も変らぬ下らない議論が続いている。経済情勢も全くバブルが弾けているのだろう、株式の色んな動きが話題をまき散らせている。その中で。沈丁花の蕾が日に日に大きくなって行く。例年なら「沈丁花の会をやろうよ...」と言う声が掛かって来る時期だが、未だにコロナの弊害が残っているのか?声は掛かって来ない。それでも、世の中は矛盾含みの儘動いて行き、今は「確定申告の時期」で日頃の勉強不足に悩まれている人も多いだろう。今週は我が家でも壊れるものが多く何かと大変である。日頃貯金をして置けばいいものを...6~70年前と金融、信用等の見方は色々変わって来ている。然し、「使えば減る...」と言う減価償却の事は言葉が、専門的で取りつきにくいので、理解が進んで居ない。そこで、古い原稿の中から、解りやすく書いたつもりだけど、解説をアップしよう。

*<耐久消費財を買う時の知識>          ‘01、9、3
 
  • -1 減価償却の知識
    耐用年数の長い消費財、住居、自動車、店舗内の設備、冷蔵庫等
    家庭用、業務用を問わず長期間使用する物は、1日、1月、1年単位で、その物のコストを把握しておくことが大事である。
    一般的に購入価格を使用予定年数(日数、月数)で割れば良い。
  • -2 償却の期間
    この償却費は企業でも家庭でも「費用」である。従って、法人の場合、公平な課税を行なう為、「法定耐用年数」を税法上定めている。一般的に耐用年数が過ぎた時に新品時の取得価格の10%が残存価格(=帳簿上の残価)と決められている。
(例) 自家用乗用車6年、業務用乗用車3年等、此れを法定耐用年数と云う。  
    自家用乗用車の場合  新車取得価格2,400千円 の車を6年使うと
    6年目末の価格=7年目初めの価格は
2,400千円-(2,400千円x90%)=240千円(残存価格) 
     2,160千円を6年間で使った事になる。
        1年間 2,160千円÷6年  =360千円 
        1ヶ月  360千円÷12ヶ月 =30千円
        1日    30千円÷30日 =1千円
  • -3 償却の方法 (価値の値べりの見做し計算)
    ・法定定率償却 1年目 2,400千円x31、9%=752千円(償却額) 
     年率31,9%  2年目 2,400千円-752千円=1,648千円 
                  1,648千円x31,9%=526千円(償却額)
             3年目 1,648千円-526千円=1,122千円
                  1,122千円x31,9%= 358千円(償却額)
             4年目 1,122千円-358千円=764千円
                  764千円x31,9%= 244千円(償却額)
             5年目 764千円-244千円=520千円
                  520千円x31,9%= 165千円(償却額)
             6年目 520千円-165千円=355千円
                  355千円x31,9%= 113千円(償却額)
             6年目末 355千円-113千円=242千円  
    ・法定定額償却  前記 例題と同じ
    ・リース期間対応償却 リース会社等で使われる特殊な方法
  • -4 金利の知識
金利、地代は経済の中で、不労所得と呼ばれる物である。最近の様に金融のスキムが発達している時代には耐久消費財を購入する場合、絶対に必要な知識である。
 ・金利の特性 長期(一般的に期限が1年以上にわたるもの)が利率は高い
          短期(一般的に期限が1年未満のもの)長期に比べて利率は低い.  長期が高い理由は、経済成長、貸し出し側のコストアップ、借り手側の変化に対する危険負担等がある。金利の高低の基準は公定歩合(日銀が都市銀行に貸し出すレート)である。
  • -5 信用供与
一般的に金、土地、家、部屋、自動車等は売り手、貸し手側が買い手、借り手側の信用を調査し、契約に進む。これはその契約が長期に渡る為である。現在では,]消費者の信用調査機構は何処の国でも先進諸国では発達をしているが、一番大事な事は取引実績(history)である。特に外国人の場合、相当長期に亙る実績が要求される。日本の場合、自動車には法律で所有者、使用者が分けられて登録出来、然も土地、建物同様に登記して権利の保全が出来るので、信用供与は比較的ゆるくなっている。然し、50年位前は、自動車価格も相対的に高価であり、月賦販売の場合月賦が終わるまで、車の所有権は売主に成って居た。他に個人でも手形を切り、不動産をもつて居る人の保証が必要だった。現在は自動車販売会社が債権をクレジット会社へ売り渡す方式、(購入者はクレジット会社と借り入れ契約)等が多く取り入れられている。
・ -6 リースとレンタル、バンク(銀行)とノン・バンク(銀行以外の金融機関)
・リースとレンタル 区別は明確ではない。日本では’63年自動車リースが始められた。特に最近、日本ではリースと云う言葉が氾濫しているが、現状は売り手側も買い手側も良く解っている人は少ない。解りやすくする為に次のような整理が必要である。アメリカでは“For Leasing“と云う看板が土地、部屋、家等の場合には多いようだ。辞書を引いても明確ではないが、
・「リースは1年以上の期間に亙り、特定の対象者」                 
・「レンタルは1年未満、不特定多数」  と考えると解り易いだろう。
・「バンク」 預金を預かり、そのお金に利息を載せて貸し出す金融機関
・「ノン・バンク」 貸し出しだけする金融機関(消費者金融)資金は銀行、生保等からが多い。 耐久財を長期に亙り貸し付けるリース、 短期少額を数多く貸し付ける等である。 従って、高金利(担保が無い為)である。ノン・バンクの乱立やリースの氾乱は銀行業界の貸し出し競争の一つの手段である。
  • -7 まとめ
いずれの方法もその本質を知って利用する事が大切である。現金で買うのが一番間違いが無い。リースを使う場合はリース料総額と現金価格の比較をする事が大事である。その差額が金利である。


‘24-2-6 Diary 205

2024-02-05 22:26:14 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
1-3 Megu 帰米。
今年のお正月は、生まれて初めて、お屠蘇も無し、お雑煮も無し、お餅も無し、全く普段の日と同じペースで済ませた。Meguの帰米は仕事の都合もあるのだろう、予定通りの3日、今年は成田発で12時に家を出た。例年は空港まで行って、お寿司を食べて時間を待ち別れるのだが、今年は浜田山駅頭での別れ...本当に区切りの無い正月に成った。玄関のドア―に松飾のリース一つ、門松も一切なしの正月だった。Meguは帰京後、殆ど毎日阿佐ヶ谷の河北総合病院へママの見舞いに自転車で行って居た。いいトレイニング成っただろう。それでも、家の掃除は殆ど例年通り...静かな、気掛かりの多い正月お三が日。

1-5 New Heart 定期健診
今日から一般的に通常業務に入った。ペース・メーカーの検診。医師の指示通りにやったが心電図は取らなかった。総合診断は「順調です。10年持ちますよ...」去年も言われたから去年は1年目の検診だったので、1+10年=11年機械は持つことになる。何かおかしいよね。それでも、「問題なし」なので先ずは安心。それにしても正月早々病院は混んでいた。

1-11 淑 転院 リハビリへ
12月7日事故、12日手術、その後。1ケ月で先ずはここまで順調な回復。これからのリハビリが、幾日掛かるか?河北リハビリステイション病院への転院。早朝8時半の総合病院から出発。車はどんな車だろう?営業車かな?救急車と同じ様な車椅子が載せられる車だろうな...と特定なタクシー会社との契約車かな?とか考えて居たが、白ナンバーの救急車仕様だった。今、ライド・シェアーの問題が出て居るが病院からは「車代5500円別途です」と言われた。「自家用自動車の有償貸渡の禁止」に触れる問題。患者の方は、安心だよね。難しい問題を考えながら無事リハ病院に着き一安心。リハ専門の病院は総合病院とは雰囲気が独特。リハ室が広い患者は生死不明と言う人は居ない。従って、明るい。
 
1-13 新派 「東京物語」三越劇場
前回、ブログに感想を書いてある。寒い、雪、そば、酒何か新派の舞台が揃っている様な1日だった。改めて、日本橋三越本店の重厚な建物やライオン、再開発ブームの中でどうなるのだろう。

1-26 いい人会 於 新橋亭
昔、大学を卒業した頃(1957年)、日本橋界隈に務めていた同級生が結構いた。そんな連中が日本橋のうなぎ屋で始め会合が「いい人会」である。言い出した人物は、とっくの昔に亡くなって居る。そんな昔日の事を思い出して有志から声が出て馴染みの新橋亭でこの日に昼食会が開かれた。参加者は15名女性が5名4人は同伴の奥様方。僕は殆どの参加者は顔馴染みだけど、ステッキが6本、補聴器が3個、ペース・メーカーの先輩が二人いた、一人は10年で交換済み、一人は経過年数7年色々暮らしぶりを聞いたが、奥様が良く知っていて、非常に参考に成った。

‘24-1-23 ”世情雑感“

2024-01-22 22:48:09 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
先々週、大谷君の事を書いた、将来、日本の政治家に成れと言う事だ。朝日新聞の「声」欄に投稿したけれど未だに掲載されない。沢山投稿がある中で新聞としても色んな配慮があるのだろう。今、ドジャースで今年どんな活躍をするだろう?と言う期待が多いのだろう。揉めに揉めている自民党に対する配慮もあるだろう。勿論、大谷君本人の意向が大事な事は解って居る。先ずお金の心配いらない。選挙活動をしなくても票は集まるだろう。しかも、国際的に知名度があるのだから外交も心配ない。40歳までは精一杯野球を遣ればいい。5年間、勉強して政治家に成れ。普通なら何処かのチームの監督かオーナーだろう。勿体ない...何故、僕がこういう意見を言うかと言うとこれまでの君の「努力」を知っているからだ。人に忖度をせずに野球の為に遣ってきているからだ。人間は誰でも「もっといい地位に着きたい…」「お金が欲しい」と考える者。
今の日本は政治家に本当に人物が居ない。その結果自民党見たいに成ってしまう。酷い物だね。僕も人並みにサラリーマン生活を送りかなり近い所で色んな人間模様を見て来た。幸いに良い先生と良い上司に恵まれて社会の勉強をさせて貰った。今の自民党、岸田さん
本当に何を考えて居るんだろう?野党も不信任案の連発をしたらどうだ。安倍さんキックバックを止めろと言ったらしいが結局長いもの巻かれてしまったのだろう。安倍暗殺の犯人の裁判、判決、世論がどうなるのだろう?日本は本当に駄目な国に成ってしまうかも知れない。
さて、話は変わるが、世界の戦争は、これまた酷いものだ。これでトランプが大統領成ったらどうなるのだろう?屹度ウクライナの援助を止めて、プーチンと手を握るかも知れない。僕は、中国の「一帯一路」に期待をしていた。地球温暖化のまず一歩は「通行区分
の世界統一」だと思っているからだ。自動車は電気自動車が自動化より先に広がっている様だ。しかし、相変わらず発展途上国には、ハンドルの左右関係なしに中古車の輸出はされている様だ。やがてこれらは有毒排気ガスの発生源なるだろう。昔の侍の中には左効きも居た筈だ。それなのに刀を右側に差している武士は見たことが無い。世の中のテンポと言うのは予想外にユックリとしたものなのかもしれない。コロナ騒ぎが世の中を変えたとは間違いないだろう。もう高層ビルはいらない。これから60年後、大規模修繕どうなるんだろう?今でもマンションの管理組合は大変だ。兎に角、最近の世の中、おかしな事ばかり…早く野球の季節に成らないかな。待ち遠しい…。







‘24-1-18 ”久々の新派 観劇“

2024-01-15 22:19:17 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
1月13日三越劇場 にて  「東京物語」初春新派公演 劇団新派
*最近では、水谷八重子と言っても余り知っている人は居ないだろう。此のコロナ流行以来世の中がスッカリ変わってしまった。僕自身、5年前は85歳、今は90歳を迎える。
世の中の一番の変化は平和ボケしていた世界の人に与えたウクライナ戦争とコロナの流行、それにスマート・ホーンだろう。

「東京物語」は、小津安二郎と言う映画監督で脚本も書いた人で、1953年にこの映画を作ったとされている。名監督の代表作と言われている作品である。内容は子供を東京に出して独立した子供たちを老夫婦が東京見物をしに上京し、その帰りぎはに老お母さんが病名(心不全、脳梗塞等)は解らないが倒れて亡くなってしまう物語である。主役は新派座長の水谷八重子、田口守の老夫婦と言う事になる。昔はこう言う話は結構多かったと思う。今の時代では兎に角、コロナで人の集まる事も禁止されるような時代で、葬式も家族葬が普通に成ってしまい、今の若い人には、解りにくい話かもしれない。役者は新派劇団総出である。舞台は医者をしている長男の家が中心で、味付けに長男の子供が二人出てくるが、「可愛いし演技を如何やって覚えさせるのだろう?」「いずれ役者の子供で、将来は役者になるんだろうな...」と思った。

役者は、八重子は昔アイドルの良重、八重子の名跡を波乃久里子と争ったとか?言う話もあったが。今の序列は良重、久里子と言う事で、それぞれに持ち味を出して居る。然し、八重子は肥ってしまって、昔を知っている僕には、「もう役も限られるな...」と感じさせられた。然し、未だジャズ・コンサートをたまにはやっているとの事。僕は一度聞きに行きたいと思って居る。田口守さんも老父役が合うように「年を取ったな」と感じた。
僕の御贔屓の瀬戸摩純さんは、死んだ次男の嫁と言う役、「少し痩せたかな...」と言う感じがした。出番は少なめだったが、奇麗なのは光っていた。此のコロナの間、5年位は朗読劇しか見ていないので、久しぶりの舞台、昔を想いださせてくれ、面白かった。

今回は殆ど同年代の同窓生(男2、女2三味線を弾く人)だったので、帰りには「砂場」で軽く飲んでお蕎麦を食べて慶応高校の優勝の話から、観劇の感想等、色んな話をして、帰りの雪の中へ出た。

僕が新派の話をすると、聞いている人は「嘘だろう」と言うが、実は僕は大学4年の12月、もう野球が優勝で終わって遊びまくって居た時、明治座で先代八重子と大矢市次郎の「鶴八、鶴次郎」と言う恋愛物を見て、凄く刺激を受けたのである。歌舞伎はどうもセリフが解りにくい。その点、新派はセリフが解りやすい。それに、父方のお祖母さんの妹が赤坂で料亭をしていてよく遊びに行った。お祖父さんの妹は踊りの師匠をしていたので,三味線の音には凄い近親感がある。昔は親戚縁者の関係もゆったりして居ながら親密だった。この移り変わりの激しい世界の中で、新派も目標を模索中だと思う。観客は9割位の入りで客が女性客75%位、若い女性客(30代未満)が10%位だったかな...



‘24-1-9"背番号17...“

2024-01-08 21:23:02 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
コロナの流行以降、世界が本当に変わってしまった。世界がこんな変わり方をするなんて、全く予想もしていなかった。唯、高度成長時代が「どんな形で落ち着くのかな?」と言う不安は持っていたが、ウクライナの戦争なんて本当に驚いた。国内ではやはり安倍さんの事件だろう。そんな中で昨年は「野球」だけが僕の周囲では超明るい出来事だった。それは、何と言っても「慶応高校の全国制覇、日本一」と「背番号17大谷翔平君の大活躍」だ。
最近はテレビも余り面白くないし、専らYouTubeばかりを見ている。昨日は大谷翔平選手の特別番組?高校時代から現在までの練習への取り組み、生活に対する思考等、非常に面白い番組だった。 改めて、日頃彼の行動について感じている事を綴って見ることにする。

最近、超高齢者社会に成ってきて、急速に「定年後の第二の人生」を考える話題が多く成って来た。若い高校生や大学生の話を聞いても「起業する」「資格を取る」と言う話をよく聞く。「ハンカチ王子こと斉藤祐樹君」も自分の経験を生かして野球を含めたアドバイスの会社を起業した様だ。我が家の隣の坊ちゃんも超一流の大企業に入りながら3年位で退社し英国へ留学して世界に通用する資格を取ると言って渡英してしまった。我が母校慶応からも最近プロ野球に入る選手が増えているが、好きな野球を35歳位までやって、政治家になるとか、家業を継ぐとか、随分考え方が変わって来た。僕は就職の相談を受けると「その会社の社長に成りたい...」位の事を言えよ。と言っている。

さて、背番号17 大谷翔平君だが、今度のFAでのドジャース入りはその契約の金額の大きさや前後の行動については、僕の考えの及ばない事ばかりで本当に驚かされる。彼はドジャース入りは先ず70%位は決めていたんだと思う。そして、あのグローブの寄贈は本当に驚いた。しかも、右用2個、左用1個の気配りには又驚かされた。今の日本政界で起こっている事とは全く違う。そこで、大谷君の将来を考えた。二刀流は、35歳まで、もし肘の手術を3回したら投手は無理だろう。40歳までは打撃を生かせばよい。その後、45歳まで勉強して、以降、日本の政界入りをして欲しい。その頃まで日本の国は如何なって居るか解らないが国も民族も残っているだろう。既存の政党には入らないで、「明るい新日本党」を立ち上げろ。「背番号17党」でも良いと思う。今の日本には、「背番号17番」君が必要だ。

*僕は、今まで野球選手として君への期待を3回ブログに書いている。
URL    Goo Blog Massy-Academy   advice for consumer
1,’18-5-15 イチローと大谷君
2,’20-2-11 右投げ左打ち論
3,’20―4-21 続右投げ左打ち論

’24-1-2 ”Diary 204  ”

2024-01-01 20:55:13 | Massy's Opinion
★‘Massy’s Opinion
*‘23年の振り返り
・ウクライナ戦争
戦争勃発以来、2年目に入ってしまった。僕らは戦争のニュースは新聞、テレビでしか解らない。当初はアメリカ、中心にヨーロッパ各国の支援体制に早く決着が着くだろうと思って居たが、なかなか終わらない。一体、本当の処は如何なんだろう?戦争は金が掛かるし、幾多の人々に不幸を齎す。本当にやめて欲しい。歴史を振り返っても戦争の問題は、土地と宗教だ。そして、それが繰り返される。人間って馬鹿なのだろうか?

・大谷 祥平君
素晴らしい選手が生まれた物だ。唯、彼も人間、僕は今回の手術が心配だ。何故、二刀流に拘るのか?打撃を専門にして、長く無事に他の人が出来ない様な記録を残せば良いと思う。
幾ら、医学が進んだと言っても、右肘は一番負担が掛かる。上手く再生できるのか?これから結婚の仕方が変わって来ると思う。人間も生物...まず大きな体、柔軟な筋肉、の子供を作るには遺伝が大きい。これからの若い人の結婚話の中に、器量より体質、体格の問題が大きくなるのでは...プロゴルフ、陸上競技、でも色んなスポーツ選手の両親を見てみると、元競技者、体格のいい両親の子供が多い。

・WBC 
今年のWBCは本当に面白かった。最後のトラウトと大谷の対決は未だに瞼に焼き付いている。後、ヌートバ―、小兵吉田のスイング、栗山監督よく調べたよね。本当に異色のキャリアーの栗山監督。野球選手として、打つ、投げる、走るだけでなく、考える力が無くては駄目だ。

・慶応高校 全国制覇
僕は、慶応高校卒業4回生。今年、90歳を迎える。長生き出来て本当に良かった。まさか全国制覇を見ることが出来るなんて...毎年、選手は変わって行くが、それだけにいつもテンションを上げ続けるのは難しい。前上田監督、七條部長本当にご苦労様でした、森林監督、赤松部長今年の日本一を継承しつづけて下さい。フェンスの「慶応日本一」の横断幕も新調されたようだし、其の内に見に行きますよ。石丸先生、山岡三田倶楽部会長、長尾先生時間は掛かりましたが、やっと先生方の慶応野球が実りましたよ。

・ダイハツ リコール
本当に大きいリコールだ。それにしても対象期間が長すぎる。新聞記事によると、ダイハツがトヨタ傘下に成ってから、指導層は全部トヨタ出の人達だとか...今、僕は年功序列型の組織について考えているが、其処に問題があった様な気がする。

・ライド・シェアー問題
余り、問題に成って居ないようだが、兎に角、諸大臣は自動車に関する法律に詳しくない。僕は、日本のタクシーは世界一安全だと思って居る。これは自家用自動車の有償貸渡しの禁止条項が在るからだ。結局は、業界の押切で有名無実に成った様だが、こんなことで時間を掛けるのは政府が無知だからだ。運輸大臣ポストは公明党ばかりだ。

*’24年の期待
・慶応高校 夏 神奈川ベスト4
去年の快挙を忘れずに、今年も頑張って欲しい。幸い投手陣は昨年のメンバーが残っているので優勝できればこんないい事は無い。「慶応で野球をやりたい」と言う志望者が増えることが一番の希望だ。そして、どの道でもいい、存在感のある人間に育っことだ。
・裏金問題の徹底的解明
徹底的に解明だ。僕は、森さんが本元だと思って居る。彼の取り巻きが悪いんだろう。橋本聖子ちゃん気の毒。彼女を担いだ人、必ず居る筈。
・各種選挙の投票率アップ
「国民よ利口になろう」「権利を大事にしよう」選挙には、「必ず投票に行こう」「日本は世界一投票率の高い国...」日本が世界に誇れるものは...


'23-12-26 “2023 Highlight”

2023-12-25 22:48:20 | Massy's Opinion
★Megu's Sports
Travel: Tokyo (5月); Milwaukee, WI (8月); Lathi, Finland (8月); Spain/Portugal (9月); Tokyo (12月)
Race: 2x Ironman 70.3; 2x Olympic/Standard Distance; 2x World Championship
Turning 50

*Travel: 今年の “Racecation”、Ironman 70.3 World Championshipで、Lathi, Finland に。WTC Final で、Pontevedra, Spain。その後、3日ほどPortugalへ。Lathi, Finlandは、夏は、緑が多く綺麗だけど、活気にかけるところ。街を歩いてても、レストランや、店が開いてるのか、閉まっているのか、わからない。もう少し、ヘルシンキで時間があったら、またフィンランドの違う面もみられたのかもしれないけど。

それに比べると、Pontevedra, Spainは、Livelyな町。天候も、その街の印象に影響を与える。レースの後に行った、Portugal。スペインの隣の国なのだけど、カルチャーが結構違ってたりして。食べ物、現金嗜好、などなど。

これらの街で、よく見かけたのが、レンタル電子スクーター。Lathi, Finlandでは、レース会場が、街の中に転々としていて、歩くいて回ると、結構な距離になるし、時間がかかる。ので、レンタル電子スクーターは、便利だった。Lisbonでも、レンタル電子スクーターが、多くあったけど、場所によっては、石畳の道や急な坂道が多いので、ちょっとチャレンジ。また、スクーターを決まった場所に返さなければいけなくて(ほとんどのレンタル・街は、‘乗り捨て’・どこへでも駐車して、レンタルを終了できる)、そのパーキングのスポットが見つけられなくて、街をのり回ってたりすることも。

旅をしていて、観光して楽しいところ、住んでみたいところってある。Portugalは、今の所、その両方。また時間をかけていってみたい。

*Race:おかげさまで、まずまずのシーズン。Olympic/Standard Distanceのレースは、2レースともキーレース。ランが、今年は、10年以上ぶりに、良い走りができて、楽しかった。WTC Finalでは、初めてのトップ10Ironman 70.3 Morro Bayでは、2度目のAge Group1位。バイクが寒くて、あまりプッシュできなかったので、ランで、良い走りができた。タイムとコンペティション的には、あまりタフではないレースだったけど、Ironmanブランドのレースで1位になれるのは、滅多にないことなので、 喜ばしいですね。

*Turning 50 :9月に50歳に。恐ろしいって言えば、恐ろしい?自分では、まだ32のような気でいるけど、あっという間に時間が経っているんだなって感じ。自分が、子供の頃、思っていた50歳位よりは、今、みんな若い50歳だなって思う。これは、自分がその歳になったからで、今の、子供たちからみたら、やっぱり老けているのだろうか?以前に比べると、日本でも、普通のサラリーマンや、主婦っていうだけじゃなくて、趣味で、アクティブなことをしている人が増えてきた。これも、若さを保つ秘訣。

Happy Holidays!!



‛23-12-19 街角の変化

2023-12-18 22:35:59 | Massy's Opinion
★Massy’sOpnion
*吉祥寺
先日、古い会社の同期生 4人と「久し振りに昼飯を食おうよ」と言う事に成った。
顔ぶれは、R大 陸上競技部 中単距離選手K君 M大自動車部 主将N君、K大 骨董倶楽部主宰S君、それに僕、の4名。
K君とN君は、吉祥寺周辺の住人、K君は、3ヶ月前に腰椎手術をしたそうだ。それなのに元気、年令から言っても手術には、かなりの勇気が必要だったと思う。本当に7年ぶり位の顔合わせだった。
会った時は流石皆年をとったな...と思ったが、。会場はN君の案内で駅、北口の方の横町のイタリアン・レストン、入り口は狭いが、奥は広く満席殆どが女性客N君は何回かきて居るらしい。メニュウはN君任せ。皆、矢張りビール、僕は水割りのダブル話はK君の手術の話からスタート。’1970年代、あの頃は日産最盛期、会社は自動車以外手を広げハワイのホテルを買ったりしていた。N君はそこの社長を務め、開所式に50人位の社員が参加させられた。開所式の挨拶を英語でしたのを今でも覚えているが、「おい...N君あの時、君が英語で挨拶するなんて思わなかったよ。」
「流暢だったよな 如何したの...相当暗記したの?」「そうよ、マスちゃん、俺がそんなに出来る訳無いじゃん」「でも、あの頃は楽しったよな、バブル期の始まりだよな...」
約2時間半位の思い出話に大きな花が咲いて。「マスちゃん話は面白いよ。又、半年位したら会おうよ」と言うとでお開きに成った。
さて、吉祥寺は良く通い歩いた成蹊中学時代パチンコ屋に入ってたり、野球の練習の帰りは「特一番」のラーメン何時も食べていた。あの頃,小遣いが一日100円、ラーメンが1杯35円、3杯食べると105円に成るので3杯目は誰かと半分こしていた。35X3=105円 は今でも頭に沁みついている。慶応高校の時は日吉に店が無く渋谷の「珉珉」で餃子と炒麺で50円ずつの100円、大学の時は練習帰りに玉突き屋に寄って出前で「狸蕎麦」が35円 吉祥寺の特一番ラーメンが忘れられない。
今、文房具屋が無くなり、来年の手帳を買いたくても中々見つからない。吉祥寺駅ビルのユザワヤ行ってみた。スッカリ店の雰囲気が変わって仕舞って文房具類は少ない。パイロットの物も品数が少ない。井の頭線沿線では永福町に1軒昔しながらの文房具屋さんがある。そこに行っても無い。店主に「どうして無いの?...」と聞いたら「だって、売れないんですもの...」と言う事。
*渋谷
色々考えたがどうしても毎年使って居る奴が欲しい...と「ロフト」ならあるかな?と渋谷迄でる事にした。「ロフト」にもなかった。「ハンズ」まで行った知らぬ間に「Tokyu」の名前が変わっている。「資本が動い居るんだな...」いずれ、西武のデパートも再開発されるのだろうな。と感じた。
*吉祥寺~渋谷と久し振りに文房具探しに歩いたが、世の中大きく変わって来ている。
・カレンダーが少なく成った。僕が気にいって居る犬のカレンダー屋さんが閉店すると
・手帳、日記帳の類が品目の絞り目立つ
これらは全部スマホの機能強化により、追い出されて仕舞ったのだろう。
さて、株式の逆張りでないけれど、「読み」「書き」「ソロバン」をしっかりと幼い内に教えて置かないと高給取りには成れないだろう。








‘23-12-12”世情寸評“

2023-12-11 21:35:53 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*マスコミの賑やかな事、種に事欠かない。気が付いて感じた事を羅列することにする、今週のUpdate.
*世界は広い...ウクライナとロシアの戦争、この処、ウクライナの反攻がうまく行って居ない様な報道が多い。武器不足なのか?西側諸国のウクライナ応援も戦果待ちくたびれの様な雰囲気。プーチンも落ち着いている様だが、内部では「どう収拾しようか...と言う議論はあるのだろう。 戦場の現場では、生死を掛けているので緊張しているのだろうが、何かドローンの飛ばしっこをしているような感じがする。イスラエルのガザとの戦争も激しさを加えている様だ。これは、力の差も大きいし、イスラエルは徹底的に他国の応援なしに戦うだろう。又、ミヤンマーでも内戦が始まった。これも何十年も前から在った内戦が顕在化して来た様だ。僕は、もう40年位前から中国提案の「一帯一路」には、大きな期待をしていた。イタリアが脱退を表明して、中国の国力も落ちて来て、再論議されるのには、100年位先の話になるだろう。僕が実務をやって来た中で、「自動車」と言うものを通じて考えた「世界平和」は「通行区分の世界統一」が一番身近だと思って中国提案に期待をしていたが、この世界中の戦争が速く終わってほしいものだ。全ての戦争の原因は、「土地」と「宗教」なのだろう。
*国内...酷い政界。自民党に徹底的なメスが入りそうだ。これは国民の責任だと思う。
それにしても、安倍さんの時代は何だったのだろう?人柄は悪い人ではない。しかし、世渡りは上手いが、基礎的な勉強は足りなかったのではないか?その流れを汲んでいる岸田さんも同じだ。最近、色んな事を感じるが、僕も90歳自分の今までを振り返ると本当にいろんな人にお世話に成り、その度に良い勉強をさせて貰った。矢張り、そのベースは学校にあると思う。成蹊から慶応と言うプロセスの中で、野球一筋、社会人では自動車ディーラー
本当にお客様、役人、同業他社のいろんな人々とお付き合いをして来た。労働組合もいい経験に成ったが、僕の生きている間に、資本主義は変わらないと思い組合の本部専従は断った。
今、岸田さんが考えている色んな無償化とか給付は、政府が面倒を見ると言っても、これは共産主義になって仕舞う。誰か本当に良いリーダーは出て来ないものだろうか?
*スポーツ...今日は朝から「大谷君」のニュースでどの新聞でも一杯。本当に素晴らしい選手だと思う。移籍は選手に与えられた権利、お金にしようか...環境にしようか...彼の自由いい選択だと思う。僕も右投げ左打ち経験では右肘が痛くなる。投手が出来なくても打撃は生かせる。僕の意見は、ブログに8年位前に書いている。入って来るニュースによればストイックな体作りと生活をしている様だ。毎年グローブを配ってもいい。生活、行動大谷モデルを作り上げて、勉強して将来は日本の政治家になれ。今慶応の野球部の学生は、セカンドライフを皆考えている。先生方のサラリーマン化の方が心配だ。良いアドバイサー、良いコーチが必要だ。高齢者の側も自分のセカンドライフの目標の中にそう言う Keep your  eyes openも必要だ。僕も最近、理学療法士さんのお世話になって居る。非常にいい青年で「うん...自分の姿勢は悪かったな...昔もそう言われたことが在ったな...」「矢張り、いいコーチが必要だな」と痛感している。


‘23-12-5 “Diary 203” 

2023-12-04 22:09:17 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
* 11/2     riha
如何も足の調子が良くない。足首が突然痛む。右足は70年前の後遺症らしかったが、左足は右足をかばっての原因か? 加齢のウエイトが多いのだろう。保険を使って理学療法士に訪問介護をして貰うことにした。とてもよい青年。青森出身だそうだ。サッカーをやって居たが、膝の靱帯を切って、プレーをあきらめてこの道を選んだとか...僕の見方から若い子を眺める目は、余り狂っていない筈だが、良い性格の青年。安心して任せることにした。早速、僕の主治医           MeguとSkype で打ち合わせ...キット同じ様な患者のお役に立てるようになるだろう。2本ステッキでウォーキング 足の踏み出しとか、背骨の角度とか悪い癖が附いている様...skypeの限られた画面では解らない部分だ。

*11/21    福岡教授 お別れ会 華山会館
慶応読書会の校長先生こと福岡先生のお別れ会。場所は樫の会の例会場。福岡先生は僕が大学1年の時経済原論の講義を持っていた。僕も経済へ入ったのだから「原論」はシッカリ勉強しておこうと思って取った時の先生。当時、アメリカから帰ってきて直ぐだった先生、ツイードの背広に変えズボン学校の中ではひときわ目立つ服装だった。当時は「サミエルソン」
と言うアメリカの学者の原論で、非常に難解で有った。それでも「A」をとれた。不思議...
会社を退任してから読書会に入ったが、事務局の先生が丸山教授で野球部長だった。生徒の代表が秋山譲介君こんな縁でこの会自体が秋山君の父上が浄財を集めて当時の若い先生方が洋書を買って勉強するようにと言うのが読書会の発足だとか...野球部が塾の中で「特殊部落の様にならない様に...」と言う思いが学生当時からあったので、故前田裕吉監督,故榊原監督、柴田君らをメンバーに入れた時代もある。お別れの会は歴代の秘書のお嬢様方も来て居たし、いいお別れの会だった。コロナ過は矢張り非常に大きな禍根を残しているな」来ているメンバーも随分年を取った人も見られた。

*11/ 27吉祥寺 
東京日産時代の吉祥寺近くの友人が食事をしようと誘って来た。明大自動車部の元キャプテン、立大の競争部の100mの選手、慶大の同期、僕の4人、吉祥寺の素敵なイタリアンレストラン皆、同じように腰椎、肩甲骨、耳、不具合を抱えている連中。「いい時代に会社勤めが出来て幸せだったな...」と言う事で、昔話に花を咲かせた。本当に「日産」の全盛期に大過なく勤められた幸せを話しあって、楽しかった。吉祥寺は僕も成蹊の3年間悪い事を覚え始めた場所であり、懐かしい思い出も一塩。来春の再開を期して別れた。                                                 
*11/29 日吉倶楽部 75週年記念パーテイー
日吉倶楽部の創立75週年を祝う記念パーテイーが開催された。1部は現役甲子園メンバーを中心にアルコール抜き、2部は現役退席してOBの宴会。1回生から10回生までは、テーブル席が用意されて、心配りの在る会場。兎に角、大学からは加藤新部長、堀井監督が参加。
本当にいい会だった。会場の設定、進行、塾高のOBはマスコミの現役アナウンサーも数人いるし、全部、本格的、大学の秋優勝、 神宮大会優勝、高校の“日本一“75年掛かったと言う事。杉並三田会の会報に寄稿を頼まれたので、付記して置こう。

*“杉並三田会会報” 寄稿
”祝う! 日本一...“(‘23-9-2)
先日の甲子園大会で、慶応高校が見事、優勝をした。正直な所、神奈川予選では籤運に恵まれた所もあったが、甲子園では、強豪校ばかりで何とか2回勝って欲しいなァと思って居た。神奈川の県予選では好調な試合ぶりで安心はしていたが甲子園ではそうは行くまいと...特に初戦の沖縄尚学戦は好投手東恩納君なのでロースコアーの試合を予想していた。その内に勝ち進み、これは、仙台育英と当たると良いな、春のタイブレークは何か物足りなかった思いも強かった。まあ、順当に勝ち進み予想を超えた夢みたいな「育英」戦による決勝戦に成り、既に、皆さまご承知の様な107年ぶりの2度目の全国優勝となった。全く後輩たちよ、「良くやったな...」と言う感じである。
*さて、新聞、テレビ、戦況については、十分すぎる報道がされて居るので、ここに至るまでの慶応野球の今まで100年に喃々とする歴史を振り返って、三田会皆様の記憶の中にとどめて置かれれば幸いである。先ず、大会から言へば、森林監督に注目が当たる。然し,ここまでくるまでに100年を超える月日が過ぎているのだから色んな人が影に成り日向に成りご尽力を頂いているわけだ。皆さんも余り行く機会は少ないと思うが、綱町のグランドで慶応野球は始まっている。狭いグラウンドである。僕は慶応高校の4回生であるが、今の矢上キャンパス用地に高校のグラウンドが出来たのである。通称「嵐が丘」と呼ばれいた。給水設備はないし、練習前には小石拾いが下級生の日課であった。その後、日吉の大改築の一貫でマムシ谷に今のグラウンドが出来たのである。両翼90m位しかない狭い球場である。それでも上田監督の希望もあり、外野に高いネットを張り黄色いラインを超えたらホームランと言う事にしたり、トレーニング場や、雨天ピッチング場を作ったりして、最大限の整備をした。狭いグランドで上田監督も知恵をしぼった指導をされて居た。ライト側の外野のネットに「keio 日本一」と言う横断幕が張られている。もう可なり以前から貼られている。初めて、見た時、「現実離れしているな...」と感じたのである。これは七條部長先生が昔57回生が甲子園に出て2回戦で「神戸国際付属」に大敗した時に「これではいけない...もっと高い理想を持たなくては...」と言う事で、作られたそうだ。大分色あせて来ているが、見事今回は高い理想通りに成った訳である。この次、どんな理想を掲げるのか、楽しみでる。もう一つ今年の特徴は,小宅始め、推薦で入学した選手も、「慶応で野球が遣りたい」と言って勉強をしたそうだ。他校はいろんな推薦推薦方法がある様だが、慶応の推薦は、難しい。文武両道を究める事が大事だ。[Enjoy Baseball ]は、故前田監督が監督時代に言われたことである。何か、髪の毛だとか、楽しんでやる...と言う事とは違う。もっと深い「独立自尊」
を根幹とする前田さんの発想の中から生まれた物である。本当に「いいチームが出来た」指導者のご努力を感謝し、来年も頑張ってほしい。      (日吉倶楽部4回生、三田倶楽部32年卒増田 弘)




'23-11-27 "Speaking In own language"

2023-11-26 20:47:03 | Massy's Opinion
★Megu's Reports  

*昨年の今頃は、World Triathlon Championship FinalでAbu Dhabiに行って、その後、エジプトに1週間行ってました。それが、もう1年前なんですね。今年は、アメリカでのThanks Giving。 “Thankful”に思うことは、色々ありますが、そのひとつを取り上げてみましょうか。

*STIC(Sportteck Innovators Consortium)の理事をやらせて頂いて、2年になるんですよ。Webinarを7回開催。課題は、色々。ユースアスリートのトレーニング、高齢者のトレーニング、Virtual Reality、ヘルスアウェアネスなど。その内、3-4回話をしまして。私自身のチャレンジは、PowerPointの作成と日本語でのプレゼンテーション。

*PowerPointは、数年前まで、大学院卒業以来、ほとんど使うことがなく(使っても年に一度ほど)、エンターテイニングなプレゼンテーションをするために、多くの“トリック”が追加されているますよね。それを学ぶ暇もなく(いつか時間をかけて散策しようとは思ってますが)、フラットなプレゼンテーションを作り続けてます、今のところ。


そして、日本語でのプレゼンテーション。これもまた、数年前まで、全く機会のなかったこと。いつも、英語でドラフトを作って、日本語に訳してる。アメリカに来た時、英語が読めても、あまり会話ができなかった自分。よく言われたのが、“日本語から英語に訳さないようになったら”、“英語でものを考えるようになったら”、“英語で夢を見るようになったら”英語が上達した証拠だと。今は、その逆をしているんですね。


STICの理事をやらせていただく以前は、日本語を話すのは、うちの親と話すぐらい。仕事はほとんど英語(2名の日本人のクライアント以外)、筋肉の名前や動きを学んだのも英語。なかなか、適度に相当する言葉が、見つからなかったり。難しいですね。また、日本の企業で働いたこともないから、日本流のメールのやり取りも、いつも抜けている。なんだけど、“恵は、アメリカが長いから”って、パスを貰っているようで。いつも、プレゼンテーションの後、思っていることが70%ぐらいしか、伝えられなかったなって。


そんな一方で、他の理事の2人が、流れをうまく作ってくれて、知的な説明でフォローアップしてくれている。私のフィールドでの話と、理論的なフォローアップが良いコンビネーションになってるようです。これからも、このチームワークを洗練して、近い将来、セミナーだけでなく何かに繋がるものができたら良いものです。


話はそれますが、日本人って、英語を日本流によく取り入れますね。最近、INSTAGRAMでよく見かけたのが、”コスパ“。親友に聞いてみると”Cost Performance”だって。英語で、あんまり聞かないよな, この言い方。意味からすると、”Cost Efficient”の方が、あってるようだけど。こういう”新しい“言葉がわからないと、浦島太郎になった気がする…。



‘23-11-21”宝塚問題とEnjoy Basball”

2023-11-20 22:29:07 | Massy's Opinion
★Massy’sOpinion
*今、「女の」園宝塚でシゴキの問題が出て居る。我が国で特殊な存在感を持つ、女性だけの学園だ。初演が1914年と言うから大変な歴史だ。相対する物は、男社会の大相撲だろう。これに肩を並べるのは、野球の早慶戦だ。どれも100年を超える。日本の趙代表的幾つもの物語を残している行事だ。
運営母体は宝塚が小林一三率いる阪急。株式会社の一部門。 相撲は公益財団法人と言う特殊な団体である。東京六大学野球連盟は一般社団法人だが、理事長は1年交代で有り、法人化されたのは新しくつい5年位前である。
運営母体により、運営の仕方はそれぞれ変わって来る。宝塚の様な大組織に成って来ると、子会社の様な組織は、元のやり方を崩さない様にと言う事が第一の条件に成ってくるだろう。まして、歴史の古い伝統的演芸組織では、一般サラリーマンで、年功序列で社長に成ったら余計である。歌劇団社長の弁明会見をテレビで見ていてもあの弁明が最高のところだろう。相撲界はそれでも改革が進んでいる方だ。部屋の親方株の引継ぎ等「あれ...」と思う部分もよく見かける。大学野球は旧制高校の流れを汲んでいる。練習練習の連続。スパルタ教育の流れだ。僕は、成蹊中学に入ったが、丁度、学制改革があり新制中学となったが、未だ運動部は旧制高校の流れで、入学3日目に1年上の水泳部の人に呼び出され、坊ちゃん狩りだった「頭髪を坊主に明日までにして来い」と脅かされた。今で言えば「ハラスメント」である。怖いからその日のうちに、直ぐ床屋へ行って坊主にして来た。慶応高校へ入ったら、殆どが「坊ちゃん刈り」野球部でも同じ...坊主刈りは一人も居なかった。それからは同級生数人と同じ床屋へ行き髪型のカットは「スポーツ刈り」にしていた。後の「シンタロー刈り」である。大学の監督は、戦時中学徒動員をしたSさん。練習はランニングでも軍隊調であった。今度の問題で色々考えて見ると、シゴキ、も上級生の言う事に、「絶対服従」も「年功序列型」もすべて武家時代の制度の名残だと思う。会社自体が武家制度の流れを残している。日本の社会、会社自体が「戦争時代の流れ」を残している。それに加えて、人間の弱みである「上から言われることだけをやればいい」と言ういわゆる「サラリーマン根性」がかぶさって来る。慶応野球部は創立約100年頃、前田監督がこういうフードが染みついては生けない」と考えて、「Enjoy BaseBall」を考えたのだと思う。幸いにも塾野球部は最近、高校、大学共に部員全体に「自分たちで考えて行動する」この考えが浸透して居るので好成績が上がっているし、このフードは崩れる事は無いだろう。勿論、福沢先生の言葉、「独立自尊」が根底にある事は言うまでもない。矢張り、「責任の在り方」を上級管理者がキチンと弁えなくてはいけない。宝塚問題がどういう決着が着くのやら解らないが、唯、管理者が職を辞めれば形が着く問題ではない。政府を含めて学校にもこの種の問題が多すぎる。マスコミも本当に考えて欲しい。兎に角、今の日本は「サラリーマン根性」が染みついてしまった。僕は、成蹊中学から慶応に替わって、旧制高校の野球も知っている。慶応にお世話に成って色んな先輩に可愛がられた。と言う事は色んな事を学んだ。特に、当時の三田倶楽部会長の山岡鎌太郎先輩には「大学4年の最後まで野球部を止めるな」と言われた。1952年の事である。今年の慶応のチームは高校から大学まで良い指導者に恵まれて、前田さんの「Enjoy BaseBall」がしみわたっている。また次の世代を担う指導者も沢山育っている。本当に長い時間かかったが万全の体制が出来た2023年だ。