★Megu's Sports.
“トレーニングの問い合わせ”
*最近、トレーニングの問い合わせが何件かありまして。問い合わせがあっても、実際にトレーニングまで行き着くことって、五分五分でしょうか。一件は、オーバーユーズの怪我をしがちなランナー。一件は、高齢の両親の転倒を防ぐためのトレーニング。
もう一件は、日本人のエージグループトライアスリート。5日間、シリコンバレーに仕事で出張しにくると。6月にIronmanのレースがあるので、トレーニングをしたいとのこと。彼は、私の知り合いと、その知り合いの方を通して、私のことを見つけてきたわけです。繋がりって、面白いもんですね。私は、メッセンジャーで連絡がくるのかと思ってたんだけど、彼は、私のプロフィールを見て仕事場のサイトから連絡をしてきまして。とりあえず、何をしたいかが明確ではなかったので、メールでのやり取りよりも、直に話したほうが早いと思って、オンラインのミーティングをセットアップ。話していると、ジムでのトレーニングじゃなくて、外でのトレーニングをしたいそう。なので、私のトレーニングのスケジュールを送るから、時間が合うんだったら、一緒にトレーニングしましょうってことにした。多分、私が仕事でどんなことしているか、あまり想像できてなかったんじゃないかな。ほとんどのクライアント、始める前は、セッションって、どんなんだろうって謎に思ってる感じ。
彼は、5日間滞在のうち、3日、トレー人ングに参加。バイクが2回。そのうちの1回はバイクの後にラン。スイムが一回。で、ランニングのテクニックの見直しと、ストレッチポールを使ったローリングとストレッチの紹介のセッション。いつも一緒にトレーニングしている友達とのバイクライドとスイムに参加。バイクもスイムも、彼にとっては、ちょっとペースが速め。スイムは、練習のメニューを渡した。ベイエリアでのトレーニングは、初めてだったようで、楽しんでトレーニングができたみたい。
また、出張でベイエリアに来るとのこと。人との縁は、どこでつながるかわからない。面白いもの。私が、“趣味”でやっているトレーニングだけではなく、仕事でどんなことをしているかを、わかってもらえると嬉しい。今年になって、将来のことを少しずつ考え始めた。この5−10年で、今の仕事の形態が変わってくると思う。先日、福岡の理学療法の会社の方に、友達を通して紹介してもらい、オンラインでミーティングをした。これから、どんな展開になるか?これから先を考えると、日本でのネットワーキングも大切になってくるだろう。人と会う機会は、大切にしていこう。