★Megu’s Reports.
あっという間にすぎていった5月。今月は、これと言うトピックが見つからないので、Randomなことについて語ります。
・On my way to recovery: 2月にウィルス性A型肝炎になってから、10週間。血液検査も通常に戻って、禁酒も解禁。5週間前から、トレーニングもトレーニングからの回復も、普通に戻ってきた感じ。6月4日に、Ironaman70.3 Victoriaに出ることになっているので、こなせてなかった量を、この5週間、詰めて見ました。普段なら、12週間ぐらい、みっちりトレーニングしているのだけど。今回は、“Train Enough”と言うよりも、”Train Smart”を、心がけて。レース、どうなることでしょうか…。
・SJSU Graduate Athletic Training Program Visit: 今年で、3回目。Tsuruike PhDの率いるSJSU Graduate Athletic Training Programの生徒が、私の仕事先のEvolution Trainersを訪問。だんだん、生徒の前で、興味を持たせる様なプレゼンテーションをすることに、慣れてきた。おかげさまで。クラスルームの授業というよりは、現場の見学と実際のExercise Programingの実践をしてもらうという感じ。いつも、実際にいる私のクライアントのシナリオを基にして、ケーススタディーの方式で授業を進める。ATCは、アスリートのAcute Injuries, 手術後のリハビリなどには、実践力はあるんだけど、一般人・Recreational Athletes・持久系のスポーツ・Overuse injuriesといったコンビネーションのためのコンディショニングには、経験が薄く、どうしていいかわからないという生徒が多い。その一方で、この人口が、増えつつあり、需要の大きいマーケット。なので、この授業の一番の目的は、“考える”こと。エクササイズには、良い悪いではなく、その人にとって適切・不適切であるかを理解して処方することが大切。常に、エクササイズの選択、レペテーション、順番の理由を考えて処方する様に心がける。そして、個人的にCustomizeされていること。この授業で、何か学んでくれていたら良いんだけど。
・Aging Athletes: うちの親父の質問。私の答えは、いつも同じなのに、それでも同じ質問を繰り返して聞いてくる。何回聞いても、答えは変わらないんだって。自分が聞きたい答えが出てくるまで、聞き続けるんだろうから、もうこの会話はしないことにした。どうせ、私が答えても聞きやしないんだから。愚痴は、これぐらいにして。年を取れば取るほど、身体機能には個人差が出てくる。84歳のアイアンマンアスリートから、同年代でも寝たきりの人。何歳だから、何をしなければいけない・何をしてはいけないという決まりはない。昨日も、バイクのトレーニング中に、知り合いのBritish Gentlemanにあった。彼は、70後半かな、今。最近、100万円ほどのハイエンドロードバイクを買って、乗り回している。そして、かなり速い。もう一人、道であったおっちゃん。彼も、70代だろう。Stravaを見たら、50kmほどのローリングのルートを平均時速29kmぐらいで、軽く走っていた。日本でも、この様なAging-Athletesが増えてきていますね。そんなにSuper Athleteでなくても、生涯楽しめる“趣味”を持つことって、大切。自分の好きなことをしていると、心身ともに若くいられるでしょ。
P,S
SJUS= SanJose State University. PhD=博士号を持っている人.