<Font size=3>“Technology is taking over our life…” ’0９-７-２８</Font>

先週のドラマ．．．

火曜日の朝、家のDSL (High Speed Internet)のコネクションが止まってしまった。30分の電話での電話会社のサポートの後、“サポートテクニシャンに見てもらわないとダメですね”と言われた。木曜日の午後まで、電話会社のサポートテクが来れないとの事。と、いうことは家で、仕事のメールがチェックできないので、ラップトップをもってWi-Fiのあるコーヒーショップか図書館に行かなくてはならない。また、電話会社は、サポートテクが“木曜日の12時から4時までの間”に来ると言う。その間、どこにも行けないし、よくあることだが、４時間家にいたあげくサポートが現れなかったり、遅れて来たりする。How inconvenient it that!!

日本のInfrastructureは、アメリカや他の国とは違う。アメリカでは、日本のように携帯自体がメールアドレスを持っているのではなく、ウェブメールや、MS Outlook とSyncしたメールが入って来る。もし、携帯にその機能があってもなくても、多くの人が、テキストメッセージ（日本で言う“ショートメッセージ）をつかっている。アメリカで携帯にウェブの機能が入って来たのは、そんなに前のことでもない。先進国アメリカは、日本と違って効率性に欠けているのだ．．．
そう思わない？

水曜日、家でインターネットのアクセスがない不便さに耐えられなくなりiPhoneを買いに行った。 古い携帯にストアーされていた電話番号をiPhoneに移してもらったので、手間がはぶけたが、ハイテクのおもちゃにうとい私は、使い方を把握するのに、踏んだり蹴ったり。

木曜日、電話会社のサポートが時間内に到着！２分間何が問題か調べた後、モデムが悪いので、新しいのに取り替えろといわれた。１年保証のモデム。使い始めてから１年１ヶ月。電話会社に、電話して無料交換を要求したが、”no”言われたので、仕事のあとモデムを買いに行った。“コードをつなげるだけ”のはずなのに、インターネットがつながらない。すでに、夜９時。電話会社のサポートに電話して、わたしのラップトップとモデム、ワイヤーレスの設定をするのに、1時間かっかた。Exausting…

金曜日、 友達の指示に従ってウェブメールのメールアドレスなどをiPhoneにSync。そうしたら、移した電話番号が消えてしまった！Ugh….! 電話をかけなくてはならない時のために、まだ友達等の電話番号がストアーされている古い電話を持ち、Dinnerにでかける。Stressful…

土曜日、Apple Storeに戻り電話番号を再びiPhoneに移してもらう。で、今，ウェブからのコンタクトと電話から移したコンタクトが両方入ってしまっているので、これらをひとつずつ整理しなければならない。Time Consuming…

テクノロジーは生活をより便利に、より効率的にするはず。設定して、使い方を把握しないとテクノロジーがあっても役に立たないどころか、とんだ”Headache”になってしまう。その一方、現在の生活は、テクノロジーに完全に頼っていて、これがないと、生活がなりたたないのだ。　

多くの人が、コミュニケーションの手段をメールやテキストメッセージ、また”FaceBook” “Twitter”などのSocial Networkに依存している。コンピューターや携帯なしでは、落ち着かないって人も多いんじゃないかな。だけど、 たまにはメールからも離れて、誰からも電話のはいる心配しないでいるのもいいもんだよね。

<Font size=３>＜エコポイント．．．＞ ‘０９－７－２１</Font>

☆ヤット解散　複雑な経済対策どうなるの？

☆減税、エコポイントどうも本心から「いい政策だな」って感じられない。
　一体、「経理処理は如何するんだろう？」「エコポイントを取り扱う販売店の経理処理は？」従来、大規模家電販売店を中心に広がって来たポイント制拡販方式は「値引き」と「顧客の固定化」策に他ならない。現実に今「薬販売店」は薬の扱いの法律改正で色々戸惑いを見せているようだ。僕は高い薬は渋谷のＯドラッグで買う事にしているが、この店はポイントは一切付かないが、他の大きなチエーンより５％位安い。僕の財布の中にはポイントカードが12、～3枚入っている。薬屋、食べ物屋、雑貨屋、ゴルフ屋、ゴルフ場、犬のシャンプー屋、スーパー、電気屋、百貨店使っていない処を探すのが珍しい。下手をすると「期限切れ」とかで無効になってしまう。

昔、各地の色んな商店会でスタンプを使った時代がある。中でも「ブルーチップスタンプ」は一世を風靡して多くの経済誌に高収益の会社と言うことで持て囃された時代がある。
「如何してあんなに儲かるのだろう？」偶々、同じ会社に居た女の子が其の会社へスカウトされて行ったので、半年位たってから、呼び出して色々話を聞いて見た。この時の話は凄く参考に成った。要するに「スタンプをサービスで出す」「何枚か貯まると商品に換えてくれる」スタンプは商店会等に現金で売ってしまう。「スタンプを売ってお金を先に貰う」
最終消費者は小売店から買い物をして、スタンプを貰うそして、「専用の台紙に張って貯める」やがて有る程度貯まると掃除機とか主に家庭用品と替える仕組みだ。
スタンプを集めている消費者が高価な物を欲しがるとスタンプを貯める時間が掛かる。要は商店会にスタンプを売って、消費者が買い物をしてスタンプを貯める、景品の商品代える、この期間が長ければ長いほど金利が儲かる。しかも、交換商品のマージンも残る。と言うような仕組みで本当に上手い商売だった。この仕組みが解ってから、僕はスタンプ集めを止めてしまった。今のポイント制は此れに「顧客囲い込み」の戦略が加わっている。しかし、ドラッグストアでもスーパーでもポイント全盛だが、ポイントはお客様に債務を負っている訳だ。
果たして、ポイントを「債務」として計上しているのか、ポイントで商品を売った時に「経費処理しているのか？」各社で違うと思う。政府のエコポイントは政府が払うのだから或る意味では問題ないが。この全盛を極めるポイントシステムの会計処理を明解に説明できる人は少ないのでは無いだろうか？麻生さん、与謝野さん、鳩山さん解りそうな感じはしない。

ワイフがコーヒーショップをやっていた時、矢張り「顧客の囲い込み」で回数券を発行した時期がある。この時、議論したのは、
・先ず350円ｘ11枚にするか？12枚にするか？11枚だとコーヒーの単価は350円ｘ11枚を350円ｘ10枚の価格3500円で売るのだから、3500円÷11枚＝318円に成る。
・回数券の用紙は、サイズは色々考えた。「余り大きくなく二つ折りで定期入れに入る位。紙の質は余り長持ちはしない様に．．．とか。

経理処理は回数券が売れたときは「前受け金」に計上、「回数券」で払ってくれた時に「売上」として350円で計上した。一種の粉飾売上だ。若し、お客様が回数券の最後の一枚を使わない時には350円でいい訳だ。常連のお客様には「回数券を預かってくれ」と言う人が出てきた。何時まで預かって置くのか？一枚、一枚名前を書いて預かるのが新しい仕事になってしまった。

ＪＲ新橋駅のガード下に「ビクトリア」と言う喫茶店がある。もう、50年は続いて居るだろう。久し振りで友人とお茶を飲みに入った。カウンターに座ってマスターと「頑張っていますね．．．」と話していたら、カウンターの奥に回数券が吊るしてある。思わず、凄く懐かしくなった。マスターに経理処理を尋ねようとは思わなかったが、「昔式、ポイント制も生きているよね」と思った。恐らく今のレジは其のお店の会計処理に従って整理し易いようにシステムが組まれているのだろう。色んな量販店のレシートを良く見ておくことが必要だ。兎に角最近は本質が解らない店員や社員が多すぎる。消費者も絶えず勉強しないと追い付かない。量販店の決算書も多分良く解らないだろう。兎に角、今の販売は細かく見ると複雑すぎる。

さて、会社経営で「売上」の時点を決める事は非常に大事である。
自動車の場合、比較的基準を作りやすい。新車は「登録」と言う業務が在る。中古車は「名義変更」これ等を基準にすればいい。一般商品の場合、「現物を渡した時か？」「お金を貰った時か？」基準は会社、お店に依ってまちまちだろう。いやいや、世の中が複雑に成りすぎた。

<Font size=３>＜都議選を見て．．．＞ ‘０９－７－１４</Font>

☆昨晩は、ＮＨＫ、ＴＶの都知事選の速報を12時過ぎまで見てしまった。ＮＨＫの画面の右隅に議席の「残数」が出てくる。それと、左側の「民主党」の議席数を見ながら過半数を民主党で取るのではないか？と思っていた。自民党への批判は予想以上の強さであった。参議院選はもう2年前、政治の流れを変えるのには本当に時間が掛かる。

☆自民党の選対責任者の言い分を聞いていると、「国政」と「都政」は違うとかいろんな言い訳をしているが、投票するのは同じ人間だ。今度の国政選挙でも愈々政権交替が実現しそうである。何か其の中で、将来の日本に希望の持てるような政策を出して欲しい。

☆新しい時代は経済活性化の為に，箱物造りをするのは辞める事。「オリンピック」も東京でなくて良い。東京に幾つの再開発問題が争われているのか？東京マラソンも要らない。青梅マラソンをモット育てればいいじゃないか。石原都知事は僕と同年代、昔から本当に良く見ているがどうも最近は偉くなりすぎたのか？横柄で人を馬鹿にしている所が目立つ。

☆「大向こう受け」を狙ったことが多すぎる。　「新銀行東京」も要らない。「地域の再開発もモット違った方法を議論出来ないのか？」これから、ダメでも良い「民主党」を中心に考えて貰いたい。伸晃さんも段々既成の枠の中に嵌っている様だ。敗戦の責任を取って都連会長を辞めるべきだ。昔は初々しく応援したが、最近生き生きしていない。

☆慎太郎の時代は終わったと思う。と言うことは僕らの時代はとっくに終わっている。若い人でないと将来を見通せない。

☆只、願いたいのは、若い当選議員に「賢者は歴史に学び、愚者は体験の学ぶ」と言うビスマルクの言葉(識者に依れば原文からは超誤訳らしいが）は大事にして欲しい。

☆「大衆を馬鹿にしてはだめだよ」石原さん．．．どうも、裕ちゃんが居たから慎太郎さんがあるのではないの？都政はチットも良くなっていないものね。

P,S
昨晩、この原稿を書いた。今日は出掛けていて、夕方帰宅する。朝刊をユックリ見ると石原伸晃都連会長も辞めるようだ。古賀さんもいち早くドロ舟から逃げ出すか？総選挙もどうやら決まった様だ。こんな事を繰り返しながら、歴史は動いて行くのだろう。「未来を見通した強いリーダーシップ」が本当に欲しい。国民よ！皆で考えよう．．．

<Font size=３>＜Diary 30．．．＞ '09－7－7</Font>

Ｒａｉｎｙ　Ｊｕｎｅ．

☆今日は年に一度の七夕さまである。と言ったって一日一日が年に一度。大事な一日である事は間違いない。それにしても、日本の現状「酷い物だな」６月は梅雨の季節一番きらいな季節と言ってもくちなし、紫陽花花が綺麗な季節だ。特にくちなしは僕が大学一年のとき骨折をして、5月1日から6月の半ばまで生まれて始めて入院して家に帰ってきた。未だギブスをしたままだったが、家の縁側で庭を見ていると、一重のくちなしが良い匂いをして、満開だった。昔から庭にあった樹だが、その時始めてくちなしを見直した。それ以来、雨の6月はこれ等の花を楽しみにしている。

☆さて、凄く多忙な6月だった。今月は日にち別に追わずにイベント別に感想を綴ろう。

☆野球　六大学新人戦オープン戦から多分塾野球部始まって以来の連敗。こんな様子になると150名にも喃々とする部員の士気を維持するのは大変。漆畑キャプテン他幹部スタッフの精神状態は大変だったろう。リーグ戦初戦は其の心配が先立っての観戦。何とか余りみっともない状態でなく一安心。春季リーグ戦を通じれば、矢張り「打てない」事に終始したシーズン。ポイントは青山、小野寺、そして、キャッチャーに振り回されたかな。新人戦は塾高出身者の活躍が見たかった。エース田村の休養明けか？フォームが気になる。腕が下がりすぎ。案の定2試合目は最低の出来。惜しくも優勝は逃したが、伸び伸びとした動きで3試合とも面白かった。秋に大きな期待をしている。

☆大学野球部同期会　
6月19日慶應大学野球部の同期会（新宿桃杏花）　この頃は昼食会が多い。（入部した時19名、甲子園組10名、プロ入り3名　卒業時17名　出席10名　欠席2名　他界5名）、マネジャーのS君が積極的にやってくれるので比較的回数が増えて来た。但し、今回も「献杯」から始まる。今日の話題は政治も野球も我々には余り良い話は無いので、専ら家庭の話、娘に馬鹿にされる話（此れが殆ど同じ、未婚、ジェネレーションギヤップ）で盛り上がった。

☆エコポイント
昔、ある一時期凄く業績の良かった「ブルーチップスタンプ」と言う会社があった。（今でもあるかもしれない）今は、大型家電量販店を中心に何処でもポイント制が普及している。遂に政府まで経済対策の一環で取上げた。しかし、此れは実際に展開する末端の小売店では可なり問題がある。此れについては次回に触れよう。貧相な政府だ。

☆株主総会　この時期、町会、マンション、株主総会あらゆる総会の季節。３ヵ所でてきた。一番大きなMフィナンシャルグループの総会。株価低迷、参加者は多かったが、矢張りなんとなく元気が無い。プロの総会屋も殆ど見られない。しかし、社員株主は前列に100名位。議案に対する拍手が社員株主と一般株主とハッキリ違う。新任の社長は答弁を担当役員にフッテ居たのが目立った。社外取締役くらいは一言ずつ挨拶をして、抱負を語るべきだな。株主が知らない人が候補者なのだから．．．

☆ゴルフ
2回、殆ど進歩なし。（それでも、7人のコンペで優勝、但し、ペリアのhdcp 24…グロス？）久し振りで友人が連続写真を撮ってくれた。「一番綺麗なフォーム」（飛ばそうではなく）テーマにプレーしている積りが、改善の余地は殆どない。クセと言うのは本当に直らない。

☆事故
23日　僕は、色々な所で出会う若い人で、これは「見所、あるな．．．」と感じた子は結構大事に付き合う。元々はオーナーで小さい喫茶店をやりたいと言っていた、ある一人が神田で「ちょんまげ」と言うお好み焼き屋を居抜きで始めた。ワイフの友人が銀座でバーを開店し26年、今月で閉店する。この店は、当時、全くの素人で開店したので、場所探し，メニュウ造り、からアドバイスをして、基本的には其のアドバイス通りに営業して来た。Massy学校の優等生だ。この両方の店に開店と閉店の挨拶（おめでとう、お疲れ様）に行く。またまた、古い友人に会い、旧交を温めている処へ、貸しているマンションの部屋が漏水で水浸しと緊急呼び出し。当日「配管の定期検査」をした直後なので驚いて現場に直行。以外に大きな被害で驚いたが、管理組合の会合に何時も協力しているので、大いに助かった。人は「Face to Face」がツクヅク大事だと感じた。それにしても、大きな管理会社に管理を委託しているのに、実情は下請けに「丸投げ」管理会社の対応の悪さに驚く。超忙しい一日帰宅午前1時。