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“2015 Highlight”    ‘15-12-29

2015-12-29 08:01:55 | Massy's Opinion

☆Megu's Report

・ちょうど、一年前にも、東京へ向けてのフライトの中でブログを書いていたようで。今年は、超ラッキーでビジネスクラスに座っています。サンフランシスコ空港で2時間出発時刻の遅れがあって、slowなスタート。東京訪問は、 “Trip”であって、“Vacation”じゃないって、いつも言っているけど、とりあえず、両親とのクオリティタイム(これは、一応言っておくべきでしょ)、友達と会える事、違った環境でのトレーニング(バイクが乗れれば、いいんだけど)、母ちゃんのご飯、ショッピング(ドル高!)を楽しみにしているところです。あっ、あと、しばらくコンスタントなemailとInternetのアクセスから離れること(スマホの海外使用が限られているので)...。

 そんなこんなで,今年の“Highlight”:

 1) Triathlon Season- これが、一番かな、今年は。ケガをしつつも、9月のIronman 70.3 Santa Cruzで、Queensland, Australiaでの 2016 Ironman 70.3 World ChampionshipにQualifyしたこと。結果はAG7位で、中身の良くないレースだったんだけど、あきらめずに完走したおかげで、目標が達成できてよかったなと。これを機会に、来年は、Vacation in Australia! 前回、オーストラリアに行った時は、4泊しかしなかったので、今回は、時間をとって、Exploreしようと思っています。

 2)Work- あまりパットしない年。引っ越しをしたクライアントが、数人いたので、スケジュールに変化の多かった年。また、Leadがあっても、なかなか契約につながらないことがあったり。結果的には、うまくまとまった 年になったんだけど 。どんな仕事/業界でも、アップ/ダウンはつきもの。フリーランスになって7年になるけど、運良く、ずっとアップスイング・安定できていたので、停滞・変動は、不安になるよね。大切なことは、ダウンが来るなって、わかっていたら、積極的に早めに動く。また、時には、ダウンタイムは、決して悪くない。新しいことを学ぶ良い時間になるかもしれないし、心機一転の良い機会になるかもしれないし。ということで、常に前向きで、来年もコツコツやっていこう。

3)Networking- 今年は、二人の日本人の大学教授と知り合う機会があった。二人とも、自分と同じぐらいの年。日本での教育、仕事のマーケットについての話は、興味深い。トレーナー志望の若者が多くて、この10年程、大学/大学院レベルでの教育システムも増えてきている。だけど、生計を立てて行けるキャリアとしての仕事の機会が、まだ少ないようだ。以前にも,何回か言っていますが、“トレーナー”が、キャリアとして浸透して行くには、“トレーナー”の教育課程と役割に対する、社会的認識が必要。また、“トレーナー”は、アスリートのためのものでなく、一般の人にとっての必要性も理解してもらえないと。東京オリンピック、高齢化社会と日本でのHealth/Fitness/Sports Medicineのプロフェッショナルの需要が増えていくでしょ。トレーナー志望の若者の期待に添える、仕事が増えていけば、いいな。また、どんな形でも、この熱心な教授達とともに、この動きに貢献できればいいなと思う。

 4) Maui!- Thanks Giving Weekendに、クライアントに“留守番”を頼まれて マウイに3泊行ってきた。家は、ビーチフロント。というか、感謝のしようがないんですけど。オアフには3回、ハワイ島には1回行った事があるけど,マウイは初めて。島の南のWaileaって言う所に滞在して、リゾート地にはいかなかったんだけど、マウイは、オアフ程、混んでいなくて、ハワイ島に比べると、緑と奇麗な砂浜のビーチが多い。Such a beautiful island! 今回は、一人旅。現地で、クライアントの友達に、SUP (Stand Up Paddleboarding)を2日程教えてもらった。これが、見かけよりは難しい!2日のセッションの後、超筋肉痛。天気もよく、水も暖かいし、海は癒される。午前中、トレーニングとSUPをしたあと、庭のラウンジチェアーで昼寝するのが、最高。SUPを教えてくれた彼女に日本人の知り合いがいるというので、紹介してもらって、現地に30年程居る日本人の方々に会ってきた。このみなさん、現在、自営業者。島での生活の話を聞くと、面白い。シリコンバレーと比べると、生活のペースがゆっくりのよう。あとは、サーフィンのコンペティションをやっている所にいったり、北の方の町を散策にいったりと、気ままな旅をした。いつも時間に追われているので、時計を見ないで過ごせるって、たまにはいいな。

 5) Balance- “Highlight”っていうよりは、“New Year’s Resolution”なんだけど。この数年、決して悪いことじゃないんだけど、1)と2)が、生活の9割を占めているようなので、新年は、もうちょっと、ほかのことのためにゆとりを持った、バランスのとれたLife Styleを見つけられるかなと...。Haven’t I kept saying that every year for a while? 

 

 

 

 


“FRB議長...”   ‘15-12-22

2015-12-22 07:39:51 | Massy's Opinion

☆  Massy’sOpinion

  最近のニュースから...

・色々な見方は有るだろうが、FRB(連邦準備制度理事会)イエレン議長の金利引き上げの発表は僕にとっては大きなインパクトが有った。「ああ、経済の基調が変わるな...日本は付いて行けるのかな?」と言う疑問である。

・朝日新聞にイエレン議長の紹介的な記事が出ていた。品のいい理知的な感じの女性である。その中に、ご主人が「ジョウジー・アカロフ教授」だと出ていた。此の人は僕には大変カルチャーショックを与えてくれた人である。

・僕は自動車流通に大きな興味が有り、流通と言へば「中古車」である。売り手側は僕の主たる仕事。永年取り扱って来た此の仕事であるが。もう少し「売り手」と「買い手」が「情報の共有を出来ないだろうか?」最大の問題でその辺で「世の中のお役に立ちたいな」と言うのが根底にあって此のブログを始めたのである。従がって、ブログのサブタイトルはAdvice for Consumersにしたのである。

・僕は、2000年から3年「自販連」の機関紙に21世紀のディーラー像」と言う連載を書いていた。当時、消費者生活センターの磯村先生がアメリカ・カリフォルニアを回って自動車のクレーム処理とリコールに対するアメリカの「消費者保護法」についてレポートを出されていた。(磯村先生を紹介してくれたのは、自販連業務部に出向していた後輩の早川氏)又、アカロフ教授がノーベル賞を受賞したのが「中古車の市場はレモンの市場」「情報の非対称性」についてのレポートである。中古車のことがノーベル賞の対象になるなんて初めは全くの驚きであつた。(詳細は’13・7・16付けのブログ「レモンとカルチャーギャップ」の中に詳しく書いてある)それからあの時はアメリカに経験のある色んな人に尋ねて歩き、聞いてみたが随分勉強したものだ。特に慶応義塾大学経済学経済学部丸山名誉教授(元野球部長、バークレー校留学時代ジョージ・アカロフ教授と旧知。現在、現在日本の政治と経済を考える「樫の会」 理事長)に「レモン法」のこと「情報の非対称性」とか簡単に教えて頂いた。そのご尊縁、ご指導に感謝致している。

・さて少し、話が横道にそれたが朝日新聞の記事でFRBイエレン議長と此のアカロフ教授が「ご夫婦だ」何て全然知らなかった。此れはすごい驚きであった。早速、Wikipediaを見たり、新聞を読み直したりして見た。同時に此のご夫妻は「どんな会話を...どんな家庭生活を送って居るんだろう?」ご子息も大学教授らしい...アカロフ教授は解らないが、イエレン議長はユダヤ系らしい。非常に興味あることなので今後も調べて見るつもりだ。

・今度の金利政策の変更はアメリカの資金の流出を引き戻すのか?世界に如何影響を及ぼすのか? 日本は今、東芝問題、ワタミ問題等会社会計の不透明さや労働の搾取等が随所に起こっている。これからチエーンストアー型の経営のスクラップアンドビルトも急速に進むだろう。ホールデイング・カンパニー制の下に企業の赤字は解りにくく隠されて行く。。個人消費はそんなに進まない。「爆買い」に期待するか...先行き全く不安である。安部内閣も山積する問題は解決出来ないだろう。

・アカロフ・イエレン夫妻のように高レベルの指導者は日本には生まれないのか?何故だろう...2世議員、稼業の政治家は沢山居るがクリントン夫妻のようなカップルも生まれない。夫婦関係は難しいが、男女を越えた人間関係で、「国の為に...」と言う大きな目的がこう言うレベルの高い夫婦を作り出すのかな?日本のリーダーの貧困さを解決してくれる夫婦は居ないのかな...

 

 


“久々のゴルフ”  ‘15-12-15

2015-12-15 07:50:07 | Massy's Opinion

Massy’s Opinion

☆12月9日 (I was Born in’34)

・沼津カントリークラブ

結構古いコース 愛鷹、伊豆、駿河の27ホール

距離は、短めだが、アップ、ダウンありグリーンは、目がきつく難しい。

景観は駿河湾を望み、伊豆連峰を眺め、北風は富士山に遮られるので、温暖。

☆スモール・コンペの概要

・ラウンドメンバー 男子M81歳2名、74歳、72歳2名、68歳。

              女子L75歳、66歳

・オネスト申告    81歳M 115、118使用テイー白

              74歳M  90、 

              72歳M  90,90

              68歳M  87

            75歳L  95     使用テイー赤

            66歳L  120

・申告平均    M=74,6歳  98,3  

           L=70,5歳  107,5

・ベスグロ     75歳L  90  金、銀、銅、鉄15ポイント(ダイアモンド2回)

・ワースト      66歳L  132  (ギブアップ1ホール12あり)

☆僕自身の内容

・54,54=108  申告よりアンダー7 パット31 ポイント15ポイント

・近年の実績 ‘13、’14年 プレイ回数 年4回 運転する人が居なくなり、メッキリと回数が激減。’13年後半から120を超えてしまう。

クラブセットの中身を替えたり、色々分析と反省。

スタート始めの3ホール大体トリプル、中盤3ホール何とかボギーペース、後半3ホール

又、崩れて「60は叩くまい」と思うが、特に後半のショートホールの崩れが大きい。昨年はクラブの宅配便が遅れて、人のセットを使わせて貰い、普通の靴で3ホールやったり...ゴルフの様にならない。恥ずかしい。

・ご近所のホームドクターに「もう軽いクラブにしなさいよ」と言われて、愛用のプロギアーM-40 をやめて、アイアンは中古の極上ものプロギアーEGG M-37を探してきた。

練習は、殆どしない。家の中で運動替わりにウエッジで素振り右打ち、左打ちで20回ずつ位。

・女子プロのステップ・アップのテレビをよく見て、若い子のスイングを研究している。

・此の二年 年間4回しかラウンドしていない。120を超えてばかり、もう辞め様かと思っているが、矢張り球打ちが好きなんだね。コンペの組み合わせは、飛距離の関係で81歳の男子2名と女子2名の組み合わせ。75歳の女性は、彼女がゴルフを始めた45年前からの付き合い。如何も赤テイーで打つのは抵抗があり、男性は白からやることにした。本当に2年半ぶりの110切りで気持ちが良かった。

・僕は、同年輩の仲間の健康状態を聞くのに、ゴルフのスコアーと飛距離をいつも聞く。

若い人には、「65過ぎたら年10ヤード、ドライバーの飛距離が落ちる。75歳過ぎると月10ヤード飛距離が落ちるよ」と言っているが、兎に角、「パーを狙わない」「パットは2パット」と「きつく気持ちを持ってやろう」と考えてやった。昔の事は忘れよう....

・べスグロの彼女は週一プロについてレッスンを15年位やっている。

・クラブセットの中味は、ウッドはドライバー、スプーン、クリーク、ユーテリテイー、軽いクラブを使っていた知人がゴルフを辞めたので、呉れたクラブ。スプーンは初めてテーラーメイドを使ったが、軽くて振りやすい。ユーテリテイーはナイキ、飛距離が良く解らない、良い時は150ヤード位飛ぶ。結局、ドライバーは一度しか使わなかった。ウエッジはP,Aw,Swの3本、アイアンは6~9の4本。5番アイアン無しは抵抗があった。昔は5番アイアンは何にでも使えるので、massive~ massyと言われて居たそうだ。イギリスではワンクラブトーナメント何て言う5番アイアン一本の(パターも無し)コンペもあったそうだ。今は、どうせ飛ばないのだからスプーン、ユーテリテイーのみのセットでも充分だ。

・ヤッパリゴルフは精々110位でまわらないと面白くない。久しぶりで楽しいGrand Ageing Golf だった。


“最近の世界を見渡すと...”  ‘15-12-8

2015-12-08 08:03:58 | Massy's Opinion

  Massy’ Opinion

・世界いたるところでテロによると見られる銃撃事件が起きている。奇妙と言うか?当たり前なのか?景気も連動しているし、ワーゲンに代表されるような自動車のリコールも膨大な対象車両の数だ。僕が参加させて頂いている京大のセミナーで発行されているニュースレターの中に’14・11月に習近平首相が発表した「一帯一路」についての解説が詳しく出ていた。それを読みながら考えて見た。

 ☆ EU(EuropeanUnion)

歴史は古く設立の時期は‘45に遡る。ユーローの統一通貨は’75からであるから、実現するまでに30年を要している。ヨーロッパ大陸の中で殆どの国が加入している。自動車はイギリスを除いて、全部の国が右側通行の左ハンドルである。

 ☆TPP(Trans Pacific Partnership)

アメリカの提唱で太平洋を囲む国々の相互貿易を活発にする為に、関税の調整を計る。最近調停の方向が確認された。ヤット妥結に至ったが此れの結果は時間の掛かる話だ。最後の方で、オバマ大統領の来日で安部さんと「鮨や会談」の中で自動車問題が少し話し合われたことが、新聞に出ていた。Tpp問題は根底には自動車の問題が根深いと思う。

 ☆「一帯一路」(=OneBelt,One Road)

‘14・11月習近平がアジア太平洋経済協力首脳会議で発表したが、シルクロードの再建とヨーロッパまで陸路と海路による流通網を造る計画の事。京大ニュースレターNo,596に解りやすく解説されている。僕自身「何か聴いたようだな」と言う程度の認識だったが京大のニュースレターを読んでハッキリと解ったが、陸路と海路により中国、アフリカ大陸を囲み経済圏を造る計画。Wikipediaにはハッキリ出ている。さて此れが出来た時、通行区分はどうなるのだろう?現行の中国の通行区分を延長すれば一帯は右側通行、左ハンドルになるだろう。既に東南アジアには「東西経済回廊」「南北経済回廊」と言う高速道路が出来ているし中国が「一帯一路」を考えるのも当たり前だろう。

さて、将来、「世界は、この大きな3つの経済圏に分かれていくのだろう。この「一帯一路」を考えると実際問題中国の現状でやり切れるのか?どうか疑問である。南沙諸島の問題も島造りによる航路拡大の一環と考えれば納得が行く。現実には中国内部の格差問題、ロシアとの問題等大きな問題はある。しかし、将来を見込んだ計画は議論の在り方の叩き台にはなる筈だ。

そこで、日本の問題だが、内部では「地域創生」高齢化が当面の大きな問題だ。Tpp問題で,アメリカに寄り過ぎて居ないだろうか?世界の中で「技術指導国」として自立するならばもっと日本海側の活用を考える必要がある、そして、北朝鮮は別として中国、ロシア、韓国相手に物流の合理化を計るため10万トンクラスの船が2,3隻入るような港湾を作ったら如何だろうか?中国は広州も上海も大きな港がある。そして、自然に交流が生まれれば国レベルの感情も良くなるだろう。中古車の一大輸出拠点になるかも知れない。

中東方面への中古車輸出は「一帯一路」を使えば自走によりコストは削減できる。「(仮称)日本海経済協力機構」でも造り日本の優れた技術指導能力も一層使えるようになるだろう。

早く「工業生産国」から「知識指導供給国家」に変わらねば成らない。

今、日産の国内シェアーは酷いものだ。海外を含めた販売台数はルノーとの連合で何とか対面を保っているが、正に日本の姿を示している。今から日産が国内回帰しても工場が無くて車は造れない。日産ブランドの海外投資が育って来て、業績を上げていて、ルノーはその恩恵に預かっているのだ。

 ☆日本の世界での立ち位置と将来像の提起

・唯一の被爆国として、防衛力は持つけれど、国連、米国との安保条約内でしか海外では参戦しない。

・民主主義による国家運営。

・天皇制の維持。

☆工業生産国からの脱皮― 「知識指導供給国家」へ

・財政確立 関東、関西、甲信越、北陸、東北、山陰、山陽、四国、九州、北海道の大きな州へ、 公務員削減と自治県体制の確立。

 

 


“Diary 107” ’15-12-1

2015-12-01 07:39:20 | Massy's Opinion

☆11・1豊川詣り

早慶戦のため、僕は神宮へ、ワイフは一人でお参り。

☆11・9 京大セミナー

詳細、前回別記

 ☆11・13平成27年度 自衛隊音楽まつり “道” 於 武道館

秋の季節は、このようなコンサートが随所で開かれる。その中でも、此の自衛隊の音楽祭りはトップレベルだろう。僕の先輩、渋谷自衛隊の人とのお付き合いが多く、入場券が入手できるので誘ってくれる。一昨年、初めて行った時はスケールの大きさで凄く驚いた。矢張り自衛隊のものである。政治色を全然出さないわけには行かないのだろう。今年は、韓国の音楽隊が加わって日、米、韓の3カ国が揃った。韓国の民族衣装の円舞も加わり綺麗だった。演目の序列を決めるのも大変だったろう。今話題の自衛隊の歌姫も見事なステージ。自衛隊の自衛太鼓「風」も普段は聞けない大人数の規模で見事だった。ブラスバンドに女性の参加が年々増えてくる。兎に角、武道館超満員。面白かった。帰りは渋谷の焼き鳥やで一杯...

  慶応読書会 60周年記念パーティー

50周年のパーティーから、もう10年過ぎてしまった。会場は糖業会館。

司会は元経済学部長の塩沢先生、先ず福岡校長先生のご挨拶、秋山譲介代表世話人の乾杯のご挨拶、教員会員から大山先生のご挨拶、しばし、テーブルごとに歓談のあと一般会員代表で僕が指名をされた。丁度、丸山先生が野球部長の時、末続君の紹介で入会したのでその話と大学時代、福岡先生の講義を取って、初めての講義の時、アメリカ帰りの先生がツイードの替え上着で印象的だったこと、高校野球部のOBには、ゼミに入れと言い、丸山先生にお世話になったこと、中国人留学生の趙君が工学部だけど、「慶応に来たら経済も勉強したい」と言うので、読書会に入れて貰った。庄野先輩から「慶応は海外との交流は遅れているから、増田さん良い事をしましたね」と言われた事、丁度、塾高が選抜で甲子園に出た時にコーチの高村君が塩沢ゼミの代表になった事。野球部も前田監督以下、「勉強する人も居るんですよ」などの話をした。皆さん僕の方に目を向けて聞いていて呉れたのでまあまあか?終わってから3人ばかりの人から「面白かった」とお褒めを頂いた。いい忘れた肝心なこと、入会初めての日の帰り道、「秋譲お前、何で此の会に入っているの?似合わないな...」と言ったら、「お前、俺だって社会人に成ったら真面目に成ったんだぞ...」

☆慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 大前教授 来宅

此の間、自動運転の自動車のことがNHKで放送された。ゲストとして大前先生が出られた。慶応の先生が自動車のことでテレビに出る事は少ないので、放送のあとメールを出したら、直ぐ返事があり、「会いたい」と仰る。場所何処にしようか?と思っていたら、浜田山へ来ても良いと言われた。早速日取りを決めて、来宅。僕の持論と「中古車の流通まで考えた自動運転自動車造り」して欲しい。自動車を取り巻く法律の事など詳しくは知らないと言われた。今度、川崎のキャンパスで試乗させてもらう事にした。京大のセミナーや他の大学の先生の取り組まれている研究の事など話したが、素直に聞いてくれたので何時かは役に立つだろう。

☆趙君とmiffy来宅

趙君と娘のmiffyが遊びに来た。幸い天気も良く、「井の頭動物園に行こう」と言う話になってママも行くと言うので、本当に久しぶりで動物園に行って来た。目玉は「なんと言っても象の花子さん」93歳だそうだ。昔、恵を連れてきた事を思い出す。動物園もリスの檻やモルモットなどは人と動物のふれあいを考えて、凄く工夫されていると思った。

    

  井の頭公園  MiffeyとYoshimi とモルモット    下 メリーゴーラウンドMiffey to Yoshimi  

 

    

☆11・25 六球会野球悪天候で中止

良いメンバーが揃っている内にやりたかったなー。対法政、今まで連勝しているので優勝目指して...他の野球が皆弱いのでせめて六球会位勝ちたかったなあ...残念。

☆11・26 21世紀の会忘年会 於新橋亭

速いもので21世紀の会も15回の忘年会を重ねる。メンバーも当初の大学32年卒中心から現在では半分が若い人~2世経営者クラスに変わっている。今回、老年組みの欠席が多く、出席者は18名。メンバーが変わっているので、僕は芝田村町の生まれから始まって経歴と所見を話す。BayStarsの二軍監督だった山下大輔君が来たが、今年でBayと完全に切れたそうだ。僕は彼が監督に成るのを楽しみにしていたので、非常に残念だ。オリックスの中田君も監督を期待していたのだが、二軍監督、編成部長止まり...OB会長は最後まで遣っていたが...若い人の中では塾高野球部O,Bの伊東弁護士がスポーツ関係の案件を勉強していてアメリカの話など(ドーピング問題、スポーツによる脳障害の後遺症等)してくれるので凄くために成る。新橋亭老舗中の老舗、料理は美味い。赤坂の楼外楼、渋谷のパンダレストラン、中華料理でリーゾナブルな好みの店だ。

 11月年の瀬を前に世界中が当事者能力無しの様な雰囲気で、全く嫌な世界になって来た。

委員会や会議ばかり多く、先の見通しが全然掴めない。その内に直ぐ春だ。こう言う時は歴史本でも読むしかないか?