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ちょくちょく、Facebookで, 友人がDiamond Onlineの記事をシェアしているのを見る。Diamond Onlineって、どうなんだろう?良い情報源?
・ちょっと前に、目に止まった記事:“一目置かれ、仕事ができる人の共通点とは?”(秋元祥治:岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz センター長/NPO法人G-net理事/創業者)http://diamond.jp/articles/-/162034
・内容の前に、この記事が目に止まった理由…“仕事ができる人”というヘッドラインと女子社員がコピーをとっている写真。これが、大学4年の就職活動中に、Corporate Japanで働くのは嫌だな、他に自分のやりたいことを探そうと思った一つの理由。なんで、男性社員がコピーをとってる写真じゃないの?なんで、成功している女性のパワーポーズの写真を使わないの?コピーを取っていること、“仕事ができる”、“気が効く”な訳じゃないでしょ? 私が、就職活動してた頃から20年以上たった現在、日本でもStat-upを始めるEntrepreneur、政治で活躍している、Corporate Japanで管理職についている、などなど、キャリアで成功している女性が増えている。そんな中で、このヘッドラインと写真?ちょっと、古くない? 考え方が?印象って、大切でしょ?
・Ok… move on to the content: ふむふむ。結論的には、筆者に同意。だけど…”従業員10名ほどの会社でインターンしていた女子学生は、会社周囲の路上にあるポイ捨てされたゴミが気になったようでした。翌日から出社を早め、彼女は見過ごすことなく、路上のゴミを拾い出したのでした。誰に言われるということもなく、です”。…”けれども、気がついて行動に移す人というのは思いのほか少ない。その事実にふれた社長は感動をし、それをきっかけに女子学生には新たな仕事が任されました。新商品の販売促進のプロジェクトです。落ちているゴミをまたがない姿勢、つまり当事者意識と責任感を買われての登用でした”
・ゴミを拾った女子学生が、新商品の販売促進のプロジェクトを任された。これ、もし男性学生だったら、ゴミを拾わなくても、このプロジェクト任されるってこと?女子学生は、目に止まるようなことをしないと、重要なプロジェクトにつけないってこと?誰にとっても、キャリアのはじめは、雇用されているにしても、事業を始めるにしても、“種まき”の状態。下から、雑用程度のこと、プロフィットにならなくても、時間をかけて土台つくりをしていかなければならない期間ってある。男女関係なく。Corporate Japanでは、現在も、スタートラインに男女差別があるのかな?一般職とか、総合職とか?男性の方が、外から見ると、責任のあるような仕事を任され、女性の仕事は、必要不可欠なんだけど、サポートするような仕事?
・“まして、20代はこの「ゴミをまたがない姿勢」がとても注目されています。入社して数年は仕事を通じて会社に貢献できることにも限りがあるでしょう。だからこそ気がついたことをそのままにしない、という姿勢そのものを上司や顧客は注目してます。”
・“気がついたことをそのままにしない” をできない人が多いのかな?これを、自然にできる人、意識してないとできない人っている。また、自分に余裕がないときは、周囲のことに気づかないことがあるのは、確か。もし、気づいても自分でできないときは、誰か余裕のある人に手を貸してもらう。自分でできなかったら、人に頼むことを怖がらない。また、頼まれたら、手助けする。チームワーク。これって、20代に限らず、常に心掛けていた方が良いこと。上司や顧客に注目して欲しいからというモチベーションからではなく、自分と周囲の人の仕事環境の維持と向上=効率性の向上。そして、仕事に対する姿勢の表れ。もし、これを20代の人に伝えたかったら、Lead by example… 上の人が、だまって見てるだけ、いつ気づくかを待っているのではなく、自ら良い例として実行する、こうあるべきだってコミュニケーションをとる。これって、仕事だけじゃなくて、人間作り・性格の問題ですね。