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<Font size=3>"秋も深まって...”    ’09-11-24</Font>

2009-11-24 17:40:34 | Megu's Sports
☆ Megu’s Now!

Freelance: 自営業に変わって、早1年。何が変わった? 毎朝、仕事に行くときに“あ~、また仕事だ~”とか言う、Negativeなfeelingがなくなった。仕事に対しての意欲と態度が、変わったのだ。 以前にも言ったけど、Personal Trainingは、Luxury Item。 クライアントが、高いfeeを払ってトレーニングに来てくれている、ありがたさを感じる。雇用されていた時には、そんなに気にもしなかった。 また、今のFacility, Evolution Trainers, では、トレーナーは、みんなフリーランスのトレーナー。 経験/教養もあり、Professionalで、フレンドリー。自営というだけあって、みんなそれぞれ自分の仕事、クライアントに対して向上心と責任感をもっている。社員形態と違って、仕事場で一切文句を聞かないのだ!
これって、良い職場の環境づくりに大切だよね。


Beer Can Chicken:  2-3週間前に、Beer Can Chickenを作った。鶏を1羽スーパーマーケットで買う。家で、鳥の中身を取り出して、洗う。オリーブオイル、バドワイザー半分、ブラウンシュガー、塩、胡椒、パプリカを鳥の表面と中にすり込む。で、内臓を取り出した丸ごとの鳥の中にビールの缶をいれ、BBQのグリルに座らせる。45-60分で、出来上がり。直火でグリルしたのと、ブラウンシュガーをぬったくったので、表面が真っ黒にこげたけど、なかはGood。面白い実験。ドライにならないようにBBQチキンをつくるのはコツが要る。なかなか、奥が深いのだ。

Hanna House Project:  昨年、帰国した時に、スタンフォード大学の教授であるクライアントから、頼み事をされた。スタンフォードキャンパスにあるFrank Lloyd Wright (旧帝国ホテルの設計者)がデザインした家の修正/複製をしているのだ。50年まえに日本から送られた燈籠が、地震で破損されたり、盗難されたりしたとのこと。そこで、親父の協力を得て、もともとの燈籠の購入先を探し当て、注文、作成、輸送のプロジェクトにとりかかった。9月の終わりにようやく品物が届き、今組み立て中。私たちが、プロジェクトに参加してから1年かかった。石、輸送、交渉のしかたなど、パーソナルトレーニング以外のことを学んで、楽しかったよ。このプロジェクト、まだ終わりじゃないみたい。
Check this out!! Very pretty… http://lbre.stanford.edu/architect/hanna_house


P.S.
ブログ 左肩の写真Hanna Houseをクリックして下さい。



<Font size=3><事業仕分け...>   ‘09-11-17</Font>

2009-11-17 10:24:18 | Massy's Opinion
☆オバマ大統領無事来日。“Change” 本格化

アメリカのオバマ大統領のご近所挨拶、凄い過密スケジュールが無事に終わって何よりだ。未だ、帰国した訳ではなく中国に滞在しているので無事を祈るばかり。

さて、国内の政権交代は愈々、本格的に始まった様だ。「事業仕分け」無駄の排除と言うわけだが、テレビで見ていると各担当者が真剣な議論をしているので面白い。

と、同時に如何して、この何十年と「こう言う問題が議論されなかったのか?」或いは「されていた」けれど「公表されなかったのか?」自民党の先生方は、「自分のポスト争い」で「目先しか見えなかったのか?」本当に疑問に思う。と言う自分自身もスラーット新聞等の表面しか見ていない。精々、所有株の決算書位は目を通すが、金融機関の決算書なんて複雑で,ましてや単位も量も多く、総会の時に雛壇に並んでいる役員が同じレベルで理解しているとは思えない。恐らく、代表者でも全ては解るまい。鳩山さんも菅さんも予算の隅々までは解っていないだろう。

とするとこの「事業仕分け」をして、「シワ」(予算を削られた)の出る所が必ず残る。此れは民主党の反対勢力になって来るだろう。果たして、広げてしまった風呂敷をキチンと畳めるのだろうか?凄く心配になって来た。
先ずは鳩山さんの資金問題は家庭の中の「家計簿」が付けられて居ないのと一緒である。
一方、現実の経済実態は数字の上では上向きの数字が出ているが、街中は沈みっぱなし...デフレ傾向の値下がりが続くが、店頭に並んでいる商品を細かくよく見ると量が減ったりして、僅かずつ値上がりしている物がある。果たして、新しい経済体制に移行するまで庶民の心構えが持つのだろうか?心配な時期に成ってきた。


僕の持論は「会社でも家庭でもお金の管理をキチンとすること」が大事。組織と言うのは難しいもので人を使えば有る程度は任せなくてはやる気が出ない。会社に居て部下を使って居たときには「任せる事」と「チェック」のバランスに何時も悩んだ物である。そして、自分なりに得た結論は、野球から学んだ事で、「チームとして最善を尽くす為にカバーをするだろう。それと同じで、若し、君がイレギュラーバウンドでエラーをした時のために君のカバーをする。それがチェックをすることなんだよ」と言う言い方と、野球の場合のキャッチボールに相当する基本が「勘定科目」の教育だ。
やっぱり、国民も税金が高いと言うのだったら、そして,「このお金が幾ら如何いう使い方をされたのだ」だ。其の使われ方をチェックする事が大事だと思う。しかし、自民党体制で50年或いはモット古くから続いて来たものを変えるのだからこの改革は時間が掛かる。将来の展望がないと待ちきれなくなってしまう。民主党には自民党に無い若い人に優秀な人が多いと思う。同じ誤りをしないように頑張って欲しい。国民も利口に成ろう...



<Font size=3><二足の草鞋について...>   ‘09-11-10</Font>

2009-11-10 16:31:00 | Massy's Opinion
☆「大學生活と読書」(1999年10月1日発行)から 作家坂上弘さんの講演を読んで!

「何か軽く読める本はないかな?」と本棚の中を見ていて、上記の本が目に付いた。
一度、読んだ筈だけど...読み直すことにした。目次の中で、目に付いたのが坂上さんの「二足の草鞋について」と言う講演の纏めであった。この「二足の草鞋...」と言うのはご存知の通り、色んな解釈があるが、極端に言えば、「巡査が夜は泥棒をやる」と言うような「一人の勤め人が二つの仕事」を持つ事である。


僕の父親は第二次大戦中は自動車の修理工場を遣っていた。その時から、社員のアルバイトを徹底的に嫌っていた。「社員は全身全霊、全てを会社の仕事に向けるのだ」だと言う考え方からである。「余暇も会社の事を考えるべき」...今の時代には確かに則さない古い考え方だ。しかし、僕自身は矢張りこの影響を強く受けている。会社勤め時代も自分を律していたし、部下にも徹底して、アルバイトを禁止した。親父は第二次大戦後、生業の自動車部品販売商を再開した。親父が死んでから会社の株は僕が相続したが、会社には番頭さんが居て、チャンと営業していた。当時、僕は「会社勤め」と「自家営業」しかも、同じ様な自動車屋と言う「二足の草鞋」を履いていたのが、倫理的に大きな悩みだった。

それで、ワイフを社長にして、「喫茶店」に切り替え「二足の草鞋を一足」にした。「従業員の整理等」転業するまでに,5年位、準備をしたものである。今や、我が社は我々が遣っている年数が、親父が遣っていた期間を遥かに超えて、長くなってしまった。

さて、坂上先生は10年前に自らの「三田文学の編集長」と「作家」と言う二足の草鞋を履きながら、立派に両立され、其の経験から、学生に「幅を広げる為に二足の草鞋を履け...」と話されているのだ。この講演を読んで、考え方は「時代とともに替えるべきなんだな」と言うことを強く感じた。「改善された労働条件」「余る余暇」、一方で「経済的に苦しくなる生活」...昼は「会社勤め、夜は家庭教師のアルバイト」なんて言うのも必然的にありうる時代だ。
加えて、超高齢化社会に成ると時間つぶしの趣味を持っている方がいい。一方、実務でも特に営業活動では幅広い雑学は絶対に必要だ。僕は現役時代に部下には「雑学を増やせ...」と良く言ったものである。「二足の草鞋」は僕が今まで倫理的に悩ませられながら来た問題であるが、坂上先生が10年前に話された講演集を読み、なにかスッキリとした割り切り感「二足の草鞋は悪い事ではないんだ」と言う考えを抱く事が出来た。


三足は無理でも二足の草鞋は履こう...特にこれからの時代は「年功序列型」や「滅私奉公」は大きく変わり、「雇用形態も契約社会」に成るだろう。若い人は兎に角、二足でも、三足でも草鞋を履いくために、知的好奇心と勉強が大事だ。


<Font size=3><Diary 34>   ‘09-11-3</Font>

2009-11-03 10:01:46 | Massy's Opinion
☆政治 社会 経済

10/25 サンデープロジェクト 大塚副大臣、竹中下大臣、榊原さんの論戦、面白かった。
竹中さん良く喋る、しかし、途中で大臣を辞めたこと、大塚さん鋭く突いていた。良かったな。責任感と倫理観の乏しい竹中さん、郵政問題等テレビに出る前に世の中を見て欲しい。鳩山さんの所信表明演説,僕は今までの自民党と違う所を評価する。谷垣さんのそれに対する感想、いただけないね。自民党、如何いう世の中にする積り?...自分達にビジョンが無いじゃないの...2070年の世界はどうなっているのだろう?ッて言う様な議論をして見たら...今日本に在る自動車が電気自動車に代替されるのに何年掛かるの?使い古された車を皆、スクラップにするの?マンションや超高層ビルの排水管の老化はどうするの?自民党がやって来た事の整理を民主党が遣っているのだから、少しジッと見ていて、その間に自民党さんが2070年位の事を考えるべきだ。今、日本の2大政党制の役割は野党が将来を考える事だ。


さて、景気は一向に良くならない。仲間と飲んでも皆渋い。ある友人は「マッサン、着る物買う?この間、ワイフと二子玉の高島屋へ行ったけれど、何にも欲しいものが無かったよ」「僕も同じだよ。買う気になるものがないよ」兎に角、車の中から町を歩いている人の顔を見ていても皆顔付きが暗い。

☆野球
秋の東京六大学リーグ戦 対戦5校のゲーム全部見た。チーム漆畑 捲土重来を期して望んだリーグ戦 スタートは良かったが、振り返れば対明治の敗戦が痛かったな。最後の早慶戦ではいいゲームで連勝、久方ぶりにリーグ戦の閉会式までスタンドに残っていた。連盟理事長は挨拶の中で、各校の批評をしていたが、「慶応は気力の在る試合ぶり...」と言ってくれた。其の通りだったと思う。50数年前、僕らの時代秋に10シーズン振りの優勝だったが、元巨人監督の藤田さんの時代あんな強力なメンバーが居ても優勝は難しく、藤田さんは「悲運の名投手」と言われていた。優勝はそれほど難しい。それにしても勝ち点リーグ、勝率1位でも2位だから...思い返せば漆畑君たちが塾高AOの一回生だったはず。甲子園の重い扉を開けてくれたのも彼等だった。中林君にスローカーブを教えたくて長島監督に8号ホームランを打たれた、カーブの名手林薫君を連れて春のキャンプに行った時から早くも6年が過ぎる。今秋は何とか優勝させたかったが、早慶戦が連勝できて勝率1位は本当に良かった。又、4年生皆、次のステージで活躍を期待している。


☆ゴルフ、麻雀
ゴルフは2回、シーズンで誘いも多かったが、野球もあり3っ断った。調子は何時もと一緒。久し振りでカート無しでラウンドしたが、まあまあだった。麻雀は一回、半荘6回で3回トップ。ラス1回。これもまあまあ。僕は1回目、半荘3回目、特にウエイトを置いて頑張るが、理想的な展開だった。


☆会合
・六球会の対象学年(41年卒まで)の幹事会, 長老が声を掛けてくれて、17名も集まったが久し振りに中身の濃い懇談が出来たし、雄球会の上田監督激励会と併せ楽しい会合が重なった。10月は野球に暮れた一ヶ月だったなあ。