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”Ironman 70.3 Santa Cruz”     '21-9-28

2021-09-27 22:46:09 | Megu's Sports

★ Megu's Sports 

先月は、”Back to Racing”で、レース再開の経験を書きましたけど、今回は、久しぶりのレースレポート。9月12日に、Ironman 70.3 Santa Cruzに出場。これも、全米選手権と同じで、昨年からDeferしたレース。Ironman 70.3に出るのは、2019年9月にNice, Franceで行われたIronman 70.3 World Championship以来、2年ぶり。Pandemicの前は、一年に70.3のレースを1−3レースしてたので、抵抗はなかったけど、2年ぶりとなると、自分としては緊張、不安などが、ちょっと出てくる。

私自身、もともとレースよりもトレーニングが好きな方。3月から、自分で作ったトレーニング”プラン”に基づいて、“トレーニング”をし始めた。Pandemic中も、プール使用が限られていた以外は、”Workout”はしていたので、基礎はOK。違いは、他のレースとのスケジュールを見ながら、計画的に強度の高い練習を入れ、ボリュームを増やし、リカバリーを入れていく。完璧主義の気がある私。トレーニングをミスするのが嫌い。とは言っても、トレーニング以外にも生活があるわけで、トレーニングを変えたり、ミスしなければならない事が出てくる。そんな事言いながらも95%は、計画通りのトレーニングができた。レースが近づくと、いつも以上に神経質になってくる。70.3 SCの3週間前、地元のレースで、おっちょこちょいのミスでバイクで転倒、山火事で空気が悪い時に、長いトレーニングをして心拍数と呼吸に影響が出てきた、3種類の“仕事”でのストレスなど、レース2週間前、かなり神経がピリピリしていた。でも、自分の中では、信じられなくても、“うまく行きそう”って感じが、密かにあったりして。

いつもになく、レースの前日、よく寝れた。レース当日、緊張はしながらも、私にしては冷静な方。

・スイム:落ち着いて。水温も、いつもよりは高め。ちょっと荒いコンディション。でも、Sighting Buoyが多く、泳ぎやすい。

・バイク:56mileを8セグメントに分けてプラン。初めの2セグメントは、計画通り。次の2セグメント、霧、ちょっとした向かい風、寒くて指の感覚があまりない。折り返し地点で、計画より、4分遅い。“こりゃ遅いな。Oh, my day is over”って思った。けど、その後、陽が出てきて、体が温まってきた、私より“ちょっと”(すごくじゃなくて)速い人たちに抜かれ、その人たちを視野に置きながら走る。で、追い風の助けもあって、バイク、ほぼ計画通りで入る。

・ラン:しょっちゅう走っているコース。”Home Advantage”。心拍数とペースを抑えながら、軽めに走っていこうと。中間点前後の3キロほどがトレールで、走りづらくて、足がちょっと疲れてきた。でも、またペイブメントに戻って、ペースを戻そうと。いつもラストの5キロほど、かなりきついんだけど、いつもよりは、足が持って、21キロ、そんなに長く感じなかったかな。計画してたタイムよりも、5−6分はやく完走。

レース後、トランジションに戻って、携帯を見てみると、レースをOnlineでフォローしていた数人の友達からメッセージがあった  ”Awesome!”、“Congrats!”、“Top step today!”とか。

OK… タイムから言うと、Top 10, ひょっとしたらTop 5と思って、結果を見てみると、1位。”Wow”…!レースで自分が、どこにいるか全く知らなかったから、What a nice surprise!

結果によると、スイム3位、バイクの後、3位。そして、ランで2人抜かしたみたい。全体的に、Super fastではないけれど、私なりによくまとめられたレース。このようなレースって、まれ。久々に満足ができたレース。来年の、Ironman 70.3 World Championship出場権獲得It felt good and was my lucky day…!

 

 


“コロナ対策に考える”    ‘21-9-14

2021-09-20 22:05:38 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

1,コロナの情報を始めて知った時

どうやらコロナも第5波を過ごしてき始めた様だ。ジョンホプキンス大学の記事を貰ったのは確か’19年の11月頃だったか?非常に恥ずかしい話だがアメリカの大学の事は西側の事しか余り詳しくない。直ぐ、ネットで調べて医学では大変権威のある大学だと言う事を知った。何となく「これは大流行しそうだな」と感じていた。恐らく政府の関係者もそんな感じだったろう。少なくとも日本の情報は余り多くなかったと思う。こんな大騒ぎや生活環境をもたらすなんて想像も出来なかった。

2,政府の対策

菅総理の対策

2020オリンピックを開催するか?延期にするか?と言う問題もあったと思うがそれにしても政府の対策の遅かった事、しかも未だに対策中と言うのだからその間に国民は振り回されっ放し、そうこうして居る内に2年が過ぎてしまう。まあ、此の間に横浜市長選挙とオリンピック、パラリンピックがあり、一般国民はドキドキ、ハラハラ、どの情報を信じて良いのやら,そして、瞬く内に2年が過ぎようとしている。我々、1930年前後の年代の人間は、どんどん若い人も亡くなって行くし、「銀行はお金を貸してくれない」「病院へ行けば、老人ばかり」でテレビを見れば「MLB翔平君の放映」が在る日は救われる。オリンピックも救われたが、何か自分たちが置かれている状況と余りにもかけ離れたシーンの放映に僕自身は納得感は少なかった。ラグビーの平尾剛さんが「スポーツと五輪は別のものだ...」と言う意見を言って居たが、全く同感である。菅さんが結局全体を把握出来て居なかったのだろう。

小池都知事の言い分

「三密」などキャッチフレーズ造りは巧い、さすがキャスター上がりだ。然し、コロナ問題の初めの頃、職業の分類で、「都」「政府」と業種の区分けが違うので驚いた。国は「理髪業」と言い、都は「理容業」である。今この15年位男がヘヤ―サロン要するに昔流に言へば「パーマネント屋」さんである。僕自身既に20年前からワイフの行くヘヤ―サロンへ行って居るが男性客は3割位はいる。末端の市民の暮らしはご存じない人が多いのだろう。国会議員会館では未だ、昔の儘なのだろう。小池さん都知事に成ってから、「都民ファーストの会」なんて言う会を作って居るが、もし国政に出るとなったら地方の人は何と言うのだろう?無免許の議員を自分の会なんかに入れて全くその場しのぎの事が多い。

3,僕が総理だったら...

さて、今度のコロナ問題は僕が総理だったら如何するだろう?ウイルス菌は後から出て来るものはどんどん強くなってくるようだ。発生源は別にして、米国ホプキンス大学のレポートはかなり早い時期から出て居た、対策はワクチンを打つしかない。「医者の中にも、あれは風邪と同じだから僕は打たないよ」なんて言う事を云う人も居る。接種率を上げる事が第一だ。此れには社会の全組織に徹底させなければ駄目だ。縦割り行政の中だけでは、中々浸透しない。全国民が労使上げて対抗しなくていけない。そういう意味では、経団連、全労、農協、漁協、何て言う組織にも呼び掛けるべきだろう。大きな企業には、産業医が居る筈だ。ワクチンの入手が遅れて居てもこれは総理が声掛けできる筈だ。

4、働き方改革

今回のコロナ問題で、’18年に厚生労働省が進めた「副業」の勧めがstay home と相まって、何か凄く進められている様だ。最近起こった事件で、わが母校慶応出や慶應から東大に進んだような優秀な人達が政府のコロナ対策金を詐取したと言う事件が起こった。この裁判の行方を詳しく知りたい物だ。何故なら、副業を実りあるものにするには「会社」を興してやる方がより業容は安定するだろう。色んな対策費も多く貰えるだろう。これらの問題がどう裁かれるか?知りたい物である。僕は、親父の会社が自動車関係、僕の務めた会社が同じ自動車、親父の葬式の時、会葬者は「店を如何するのか?」僕の発言が一番関心事だったろう。あの時の会葬者の痛いような視線が未だに記憶に残っている。僕の勤めていた会社の一人の上司が、「マス、株は持って居ても良いが、役員にはなるなよ」と言われた。

幸い既に親父を助けて会社で働いて居たワイフに助けられて、僕は店の自動車屋から僕の勤めに関係のない飲食業に転業した。この選択の良、悪しは解らない。親父は副業を一番嫌って居た。今の時代本当に物事の「良し、悪し」が解らない時代に成って来た。今、丁度自民党の総裁選、真っただ中。立候補者の顔ぶれも出そろって、色んな意見がぶつかり合っているが、「嘘のない政府」どうもこのポイントは、どの候補者も弱い様だ。


“政情雑感”    ‘21-9-14 

2021-09-13 21:19:44 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・菅総理

突然の退陣発表。僕もいささか驚いた。チョット時期が早いかな?まあ、横浜の市長選、前回選挙に関連する人の話をよく聞いた。面白かったし、「菅さん屹度大きなダメージを食うな」と思って居た。一番アゲインストの風が良く解って居たのは、本人かも知れない。自分で退任する時期をよく考えて居て、結論を出したのだろう。やっぱり、自民党をシッカリして置かないと次の国会議員の総選挙に戦えないと...全く良く解らない人だった。官房長官やって居て、基本的には安倍さんに忖度しつづけて、人事絡みで、強引に事を進めて来たのか?自分の子供の問題何てマスコミも何の報道もしない。酷いもんだ。横浜市民の真面目な意識に期待をしている。菅さんを落選させれば国会議員の目付きが変わるだろう。

・総裁選挙

自民党の総裁は任期が残って居るので、それまでの間総理大臣をやって、コロナ問題に全力を尽くすと...オリンピック・パラリンピックも一応無事に終わったが、此の採算も問題点も未整理の儘だ。兎に角、総裁選固めないと...総裁選立候補も、大体顔ぶれは出て来たが、

一番早く出馬の意思表示をした岸田さんは旧体制の安倍,麻生陣営の前に幹部の任期制を言い出しながら、次の日にはトーンが下がってしまった。二階幹事長がそんなに怖いのか?安倍、麻生には直接言えないから、一番長老の二階さんに的を絞った。早速、安倍、麻生がリリーフに立ちあがり、岸田さんのトーンが変わってしまった様だ。国会議員以外の自民党員の皆さん、本当に「誰がいいのか?よく考えて欲しいな...」高市さんは次の選挙に名前が売れるので出馬したのだろう。河野さんは果たして下が付いて来るか?今一つ解らない。話し方は解り易いが、原発問題等従来の意見が理想主義的な部分も感じられるので心配だ。石破さん如何いう調整をしているのか解らないが、今度が最後のチャンスだろう。自民党が河野総裁、石破幹事長と言う体制に成れば如何だろうか?その話し合いが付けば出馬見送りも良いだろう。野田さんも二階さんに推薦票を頼みに行くようでは...見送りか?

・嘘のない国会

日本語と言うのは、とても難しい言葉だ。それだけに国会では嘘のない話をして欲しい。

桜問題の領収書の件、森友、加計問題安倍さんも相当心臓が強いね。あの位堂々と嘘が付けないと総理大臣は出来ないのか?我慢強くシラを切らないと...

・けじめを着けよう

僕は中学成蹊、高校大学慶応。河合克行氏が大臣になり、奥さんが立候補した時に、「素晴らしいな...」夫妻に秘かな期待をしていた。処がその選挙で桁の違う金が使われて居たと、

安倍総理本当に知らなかったの?自民党の金でしょう。会計帳簿がめちゃめちゃでは会社も家庭もガタガタになる。僕の友人は成蹊小学校から大学まで進んだ人が沢山居る。慶応も幼稚舎から大学に進んだ学友も居るが、何か皆すぐ解る。偉くなった人も沢山居る。然し、学校は一度は変わった方が良いように思う。

・資本主義を前提とした民主的組織運営

最近、つくずく考える。今世界は100年に一度の大転換期だ。僕らの大学生時代は、労働組合は強く、民主主義、社会民主主義の共産主義の議論も随分激しく論じられた時代だ。和田耕作と言う民社党の先生が居られて、色々議論をした事が思い出される。今は、巨大化と技術革新で成熟した資本主義社会だ。結局、その運営の仕方が政党の主義主張に成って居るのだろう。共産党はもう名称を変えるべきだ。そして、金銭的には、今の共産党と同じやり方にして、野党の結集だ。昨日、大学時代の友人から電話が在った。前回書いた僕のブログ、「”Generation Gap”全く君の書いてある通りだ。然し、本当に寂しいね」友人は親父の作った会社を2部上場までにした男だ。


“Diary 176 “ ’21-9-7

2021-09-06 22:25:11 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

8・31 自動車免許証 更新

僕の誕生日は、9月10日 免許証の期限迄に時間は在ったが、何か余裕があった方が良いので、高齢者講習は随分前に受けて置いた。まあ、変な話だが、48年間無事故、無違反だったが、昨年一時停止違反で捕まった。停止線を少しはみ出して止まったのだが、それがいけないと言う。でもそこはミラーがあるのだけれど、それでは右側から来る車が見えない。若い巡査は「停止線で止まって、安全を確認しろと言う」この種の議論は若い巡査はまったく駄目」昔だったら色々議論をするのだけれど、観念して切符を切られた。今はこれで、講習を受けなくてはいけないらしい。久しぶりで「鮫洲へ行って見よう」と思い鮫洲へ行った。井の頭線、JR,京浜急行と乗り換えて鮫洲へ行ったがあの辺りも教習所は2か所あったがもう とうの昔に無くなり、マンション群に変わっている。講習は20人位で、凄く係員が親切だった。昔は「免許証を与える」と言う感じだったが、兎に角、「安全運転に...安全運転に...」にと言う講習だった。それでも、中には「もう俺はあと2点しかないんだ...困っちゃうな...」と言う高齢の職業運転手もいる。生活感が漂う使途にも人にも講義をする先生は親切だった。世の中、変わったなあと言う感じがした。さて、この後、高齢者講習がある。義理難く散々昔お世話になった尾久自動車(小金井)へ行った。これは高齢者ばかり皆「眼の検査」に自信が無い様子だった。高齢者テストも前記の鮫洲が有ったので自信が持てた。点数は84点鮫洲と変わらずだった。実地は、自信があった。兎に角、のろのろと走る事

最後が免許証の更新である。これは成城警察へ行った。成城警察の免許更新の所は何時も親切。今回は空いていて僕一人、後から数人来たが...目の検査前回の機械と変わって居て、教習所では「問題なし」が基準の所で間違えてしまった。見えないんだから仕方ない。

合格と非合格の境目だから致し方ない。「少し休んでもう一度やりましょう...目薬は有りますか?」実はこんな予想もして目薬も眼鏡も持って行った。30分位休んで、「お願いします」2度目もすれすれだったが、合格にして呉れた。ヤット免許の更新プロジェクトは終わった。今回は、プランを立て、入念な準備をして、一度の違反をして講習を2度受けて視力の低下をカバーして、眼鏡使用をしないで済んだ。大先輩のアメリカ日産社長のMR,240Zこと片山さんは100歳まで、ご自分で運転されて居たが、僕にはそれは無理だろう。

8・31 樫の会 WEB

この日は忙しかった。夜は「樫の会」のオンライン。確か2度目かな。

講師 山口二郎 氏  法政大学教授  (東大出身)

演題 「日本の政党政治の再編と危機―改革以後の30年を振り返る」

樫の会は、従来は霞が関の華山会館でやって居たが、その時は100人位の参加者。Zoomでの参加は25名位。その内、画面に顔を出す人は20人位かな。講演は、タイトル通り、良く整理されて居て僕には面白かった。此の処、日本の現状を考えて、今度の選挙で民意が如何動くか?非常に興味が有ったからだ。とは言っても、此の処、2度書いたGeneration GApは大きくて、今日の話も「30年を振り返る」と成ると僕が日産特販で或る意味では日産最後の戦いとも言える「タクシーの中古車を香港へ輸出する」と言うベンチャーをやって居た時だ。僕が、今考えるのは、1960年代頃の事だから大きなGapがある。山口先生に質問をしようかと思ったが、辞めてしまった。元々浅学非才、増して野球をやって居て本は殆ど「目次」と「後書き」しか読んでいないし、実務が面白くて、目次を想い出しては、本を読み直した。一番、勉強に成ったのは労働組合の委員長時代だったかも知れない。「専従でやって呉れ」と言われた時、僕が60迄生きて居る内に共産主義の時代は来るのだろうか?慶応の大学当時,3,4年の担任は、当時マルクス論のオーソリテイー川田寿先生だった。まあ、この頃に「利益の3分配、労働、経営、資本」覚えた様な記憶がある。当時、上部団体の自動車労連は日産の有名な争議の後に出来た「労使協調路線」僕には、当時は学歴別、年功序列、男女別の賃金だった。僕の部下に第二学部を出た人間が居たが、これは、高卒の賃金だった。大卒の同年次も居るし、色々考えたが「この問題は労働組合でやるしかない」と考えた。幸いに自動車労連は民社系だったのも都合が良かった。当時、和田耕作と言う民社等の先生が居られたが、住まいも近く「民主社会主義化、社会民主主義か?如何違うんですか?」と言う議論をしたものだ。山口先生の話はこの時代を思い出させる話で、安倍嫌い、小泉嫌い...と言う話で僕のしたい質問はオンラインではブチ壊しになってしまうだろう。今度一度機会があれば話して見たい。僕は、資本主義も共産主義も資本主義社会を動かして行く動かし方の問題だと思って居る。日本共産党は名前が古すぎる。Zoomの講演会はコロナで増えて行くだろう。僕は、組織は会社でも内閣でも委員会が多くなる組織は機能不全の表れだと思って居る。リーダーが弱いと委員会組織が増える...。

 

P.S

・オリンピック・パラリンピックもまあ無時に終わった。コロナもまあ色々な体制を準備したので、取り敢えずの大きな問題はこれからが正念場だ。菅さんも辞任した。横浜市長選を見れば予想できた。コロナが落ち着く迄に政治も落ち着くと良いな。