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“2017 Highlights” ('17-12-23)

2017-12-26 09:55:33 | Megu's Sports

Megu’S Sports

It is already the time of year to look back what happened this year…! はじめの6カ月は、長い気がしたけど、後半は、あっという間という感じ。Here we go…:

 1. ウィルス性A型肝炎:…に感染して、2月の後半2週間は、自宅監禁。と言っても、良くなってきた2週目は、外にではじめたけど。16年間で、病欠したのは、1日ぐらい。家で何もせずに休んだことなどなかったので、“ゆっくりするって、こういうことなのか”と感じざるを得なかった。なんだけど、はじめの5日間は、症状がひどく何もできないという状態。で、よくなってきてからは、スケジュールのない生活に耐えられなくて、予定を立てての“休養”。これを機に、学んだことは、“体って、回復する”ってこと。ウィルス性A型肝炎のワクチンがあるので、まだかかったことのない人は、ワクチンしておいた方がいいですよ。

 2. September World Championship Tour: 9月に、Ironman70.3 World Championship (Chatanooga, TN)とITU Age-Group Short Course Worldchampionship (Rotterdam, Netherland)の連戦。結果は、そこそこ。連戦可能ということを認識。そのあとの、Amsterdam、Belgium (Bruge & Ghent)の散策は、Priceless。友達と一緒にいる時間とひとり旅のバランスが取れた旅。ヨーロッパにいったのは、20年ぶり。前に行った時には、こんな視点で物を見なかったけど、新しい文化・建築と古い歴史の共存しているのに、改めて関心させられた。このような旅ができること、機会があることは、ラッキー。これからも、“年に1度は、東京以外の旅”を続けていきたい。

3. 母ちゃんと親父のカリフォルニア訪問:今回で、私がアメリカに来てから、4回目の訪問。まだ、旅ができることはいいことだ。ただ、彼らは、機会を与えないと、自分たちからは、旅をしようとしない。前回は、私のクライアントに会う機会が多かったけど、今回は、友達・知り合いと時間を過ごす機会が主だった。帰ってから、“いい旅だった”って、言ってたんで、良かったんじゃないかな。

 ということで、2018年の目標:

  • 健康第一
  • 仕事安定
  • 旅に出て、世界を見る

 って、昨年も言ったような気がするけど。バランスのとれた年になりますように。

Happy New Year!


“六球会優勝祝賀会“    ‘17-12-19

2017-12-19 07:30:01 | Massy's Opinion

massy’s Opinion

今年の六球会優勝

去る11月21日 快晴の神宮球場で’17年六球会が行われた。慶応対立教が第一試合。僕は午後一時にはサンノゼへ行く為にリムジーンバスに乗らなければ成らない。幸い第一試合なので3回くらいまでは見られるかな?と思い神宮へ出掛ける。兎に角、何人集まるか?人数が心配。幸い14~5人集まって居たので、安心した。見渡した所、キャッチャーが居ない、と山下大輔君がキャッチャーを遣ると志願してきた。まあ、BayStars ファンの人には堪らない見所だ。勿論、僕も始めて...「おい、大丈夫かい?...」「大丈夫ですよ、中学のときに遣ったことありますから...」投手は実績のある吉田君(43年豊多摩出)立教は黒澤君が最年長だろう、今年も元気にキャッチャーをやって居た。慶応は此の試合に勝てば優勝だからベンチの中も何時もと違う緊張した雰囲気だった。2回半ばで僕はソットベンチを出て家に帰った。どうも結果が気になるので、河内君に電話したら10対0コールドで楽勝して優勝だとの事。山下君のレフト線の快打が決め手だったと。安心してフライトが出来た。

 優勝祝賀会と監督交代

今年度から、優勝チームに持ち回りの盾が作られた。六球会も各校の幹事の努力でキチンと組織が確立されてきた。主幹事の東大さんのマメさと手際よさでここまで続いて来た。三田倶楽部では、加藤太郎会長の時代に六球会の球場代の負担金を予算組みして貰った。やっと認知された訳だ。一校5万円のグラウンド代は参加者の負担になると結構1人5千円位になり地方から来る人も居るので大変だ。先ず監督が試合に出さなければならづ大変だ。個人の分担金が無ければ、遠慮なく選手を使える。優勝祝賀会は銀座の「暫亭」で飲み放題、ゴルフ組も含めて、24人位集まった。濱監督の乾杯で会が始まったが賑やかなことこんな楽しい会は久しぶりだった。考えてみると僕は加藤雄司さん、浅沼さんに言われて人数が足りないから「絶対出て来い」と命令されて、確か58才の時に、各校の前で浅沼さんが低年齢の了解を取り参加させられた。結局、キャッチャーを遣らされて、投手が当時の梅沢幹事長ボールは届かないしネット裏の壁までの遠いいこと「これは人を集めなくては...」と思い先ずキャッチャー同期の広沢君を誘い、内藤、河内、嵐、薄。赤木、巽君等に参加をして貰った。こんな人集めに苦労した時代から見れば今後は三田倶楽部が続く限り六球会は万全だろう。 会合の中で、濱監督が辞任を表明して、次期監督を加藤太郎前三田倶楽部会長に指名した。全会異論のあろう筈が無く、来年は新体制で臨むことになった。会の中程で「まあ、皆 年を考えて遣れよ。内藤も巽もボールがホームまで届かない、練習してきたのに...」当たり前だよ、藤田さんだって始球式の時に、2歩くらい前から抛ったんだよ。45度位の高さに抛らないと届きやしないよ...」と言ったが、帰りしな吉田君が「マッサン、僕はねネットに向かって投げているんですよ。ネットはボールを弾かないでしょ、だから拾いに行くんですよ。それを遣っているから、今日のようなピッチャーゴロ拾えるんですよ」と言っていた。皆、野球が好き島村、吉田の両投手があと5年は頑張ると言っていた。兎に角、新監督で万全だろう。

・近代日本と慶応スポーツ

丁度、11月28日から12月13日まで、三田キャンパスの東館8回ホールで「近代日本と慶応スポーツ」と言う特別展示会が開かれた。慶応スポーツと言えば当然野球部が出てくる。後輩の普段電話など掛かって来ない連中から「マッサン、是非見に行って下さいよ...」と言って来た。僕の同級生に「復活早慶戦時のキャプテン」をしていた山岡さんの息子が居る。

当然、何か関連のものが出ているだろうと思って、誘ったら「明日、息子と孫と見に行く」と言う返事、彼は親子3代野球部で父上は三田倶楽部会長も長く勤められた。商工の3年の時からセンターで大学の試合に出ていた名選手だった。口癖は「ファインプレーをファインプレーでなくせるプレーを...」と言うことだった、僕は当時意味が良く解らず聞き質したら、「要するにボールの下へ早く行って、難しいボールでもイージーフライの様に胸で取れ 」と言うことだった。野球部関係の展示物の中には、前田祐吉前監督の「野球ノート」とそれについての葉書が展示されていた。先生のお言葉は有名な「練習は不可能を可能にする」である。何年か前、確か昭和40年だったろう。小泉先生が六大学野球の始球式をされた事がある。晩年何かの周年行事が三田で行われた時、松尾先輩から聞いた話であるが、小泉先生が「始球式の為に練習をするから誰かキャッチャーを連れてきてくれ」と言われて、その時にお宅へ伺って練習の相手をしたのが、六球会今度の監督加藤太郎君だった。と言う話を聞いた。僕は一度太郎君に「誰に行けといわれたんだよ」と聞いてみたかったが、此の祝賀会で、太郎ちゃんが隣に居たので、聞いて見た。そうだよ、四捨五入すれば同じじゃないか!」「前田さんに行けと言われたんですよ」「そうか、前田さんによく聞いておけば良かったな、僕とは5年先輩になるんだけれど、僕が75歳に成った時に、『おいお前、俺と同期だぞ』「とんでもない恐れ多くて...第一前田さん80でしょうと言われたものだ。太郎ちゃんには、「小泉先生は、練習は不可能を可能にするを実践されたんだろう。あの日の小泉先生のボールは見事なストライクだったよね。君は貴重な先生の生き証人だぞ、大体何球位練習されたの?」「いや、ほんの5球位でしたかね!」

今、今上陛下の退位問題で陛下のご親友の明石さんから、バイニング夫人と小泉先生の事をよくお聞きをする。御ふたかとも素晴らしい人格者だったと言われている。

兎に角、本当に良い祝賀会だった。


“自動運転自動車Ⅱ“     ‘17-12-12

2017-12-12 07:47:42 | Massy's Opinion

Massy’s Opinion

Mail To ラジオ日本 岩瀬恵子アナウンサー 

・何時も岩瀬さんのスマートニュースで起きています。昨日7日 のトークの中で、「自動運転自動車」という言葉がありましたが、岩瀬さんは此の「自動運転自動車」をどのようにイメージしているのですか?

「自動運転自動車」には 「有人と無人」の二つがあると思うのです。無人はモノレール 今、各自動車メーカーが主力を置いているのは有人でしょう? 此の区分けを同一に論じるのは 大衆を混乱させる事になるでしょう。自動運転のステージも出来ているようですが、マスコミ記者の無理解も目立ちます。ご検討くださいね。

 ・‘16-1月に「自動運転自動車」についてブログを書いている。今度もほぼ同じ時期にブログに書くことに成った。此の前は慶応の大前研究室に見学に行った時、今度はサンノゼ帰りだ。同じタイトルに成ってしまった。

・自動車の社会的な役割を考えて居ない訳ではない。しかし、電気自動車、カーシェアリング、ウーバーに代表されるタクシー等未来の自動車の形の中にもう間もなく新しい交通機関が生まれるようなマスコミ報道が多い。今の政府は本来的な思考力が在る訳でなく、内閣の数人がマスコミと対話しているような気がしてならない。従って、将来の国を支えていく産業ビジョンも明確にはならない。20世紀を自動車工業が経済を牽引していたようには日本は成らないだろう。良い例が日産である。国内全滅、海外で何とかブランドを残している。

・今回、サンノゼ周辺を見てきたが、テスラもウーバーもそれほど刺激的ではなかった。全然、そんな未来形は身近な物でなく。中古車の売り場は相変わらずの「レモンの市場」の匂いがするし、展示されている車は比較的高年式の物が多く、価格が高い。高速道路を走っている車は、皆「自動運転自動車なんて夢の夢...」って言う感じで運転に集中している。(当たり前だよね...皆、100キロを超えるスピードで走っているのだから...)

・サンノゼ空港にはタクシーは一台も止まっていなかった。飛行機の乗客の中で自宅までの車の準備(知り合いに迎えに来て貰うとか...)をしていない人は居ないだろう。

サンフランシスコの空港にはタクシーが居たが、サンノゼ空港では、タクシーは見かけなかった。アメリカの空港は幾つあるか知らないが、ウーバーの需要は、そんなに多くないんだろう。僕は、日本のタクシーは世界一だと思っている。(ドライバーの質、コントロールされている統一料金制度、等)

・テスラを見て、ふと感じたことは、インストメンタルパネルに大き目の液晶が置かれている。そこに色んなデーターが出るのだろう。今、日本ではママチャリのスマホ見ながら運転が規制されているが、時折「ながら運転を見かける」メグミの運転もスマホを置けるようなアタッチメントがあり、車に乗ると其処にスマホを置く。イヤーホンを付けて話をしている。時折、解らない道を走る時はナビを見る。心配だった。日本のタクシーも今は殆どナビが付いているが、目的地等のインプットは停止していないと出来ないようにセットされているようだ。今までの自動車も最小限の情報は、メーター盤で見られた訳だが、AIが進化すると、運転中に前を見るより、AI機械の方に気を取られるようになるのでは無いだろうか?

 


“Diary 131” ’17-12-5

2017-12-05 07:38:28 | Massy's Opinion

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・11.1豊川参り

例月通りのお参り。矢張り今月も境内は静か...如何してなんだろう?

 ・11.8 京大セミナー(詳細 Blog 11.14京大セミナーに参加して 参照)

東京丸ビル内の京大キャンパスでの開催。今回は国交省、外務省等の役所側の出席もあり、演題の「島嶋国の廃棄車両」城西大学の貫教授が産廃物の後始末には、メーカーが中古車の流通を考えた車造りが必要と言っていたが、僕の意見と同じで嬉しかった。懇親会でお父様に紹介されたが、矢張り先生をされていた相だが、慶応の商学部の1回生との事、話が弾んで、「いい息子さん、お持ちですね...」と言ったらとても喜ばれていた。

 ・11.14 日吉倶楽部 学年幹事会

「スタンバイ制度の導入について」緊急の学年幹事会 大学野球部の部員増加の傾向と部員の質の向上を図るため入部前に研修制度を設けると言う話。時代も変わってきて色んな問題が出てくるのは解るが、来る者は拒まずの障害にならない様に運営が大事だろう。

 ・11.17 自衛隊音楽祭

恒例の音楽祭。今年も大入り満員Y先輩に誘われて行った。国際情勢を反映して、外国の参加は米国とタイのみ。少し、寂しかった。 でも、タイの音楽隊は日本語の歌を披露し満場の拍手を浴びていた。「自衛太鼓」は素晴らしいボリュウム何か隊員のストレスをぶちつけている様にも感じられた。あれだけ各地からの参加、練習の厳しさが偲ばれた。

 ・11.21~27          SanJose Tour  Thanks Giving day

先週の“Megu’sSports”にTour の概要は書かれているので、僕は僕の二つの目的があったので、それについて、簡単に触れておこう。・テスラは本当に如何なんだろう?・「ウーバー」は本当に利用されているんだろうか?の二つである。何時も同じ自動車街を見ることにしている。スチーブンスクリークに新しいモールが出来ていてその一角にテスラのショールームが新しく出来ていた。車の完成度は3年前とは比べ物にならない位。売り物の構造を見せる為、カットシャシーが前面に出ていた。カラーのバリエイションも多く、ガルウイングが眼を引いた。サニーベールの自動車街には、ガリバーが店を出していた。女子店員と20分くらい話をしたが90%は日本人のお客だと言っていた。品質表示は日本流にキチンとしていたが、年式を大きく表示している店や他の店舗では、まちまち... 大体、’14~’15年物が主流だった。サニーベールのテスラ店では、バックヤードと工場を見ようとしたら、追い出されてしまった。ウーバーは色んな人に聞いて見たが、殆ど反応が無い。日本でマスコミが騒いでいるほどに反響が無い。帰りの飛行機の中で考えてみたが,みんな自家用を持っているので、タクシーの利用は大都市に限られるのだろう。今度、初めてサンノゼ空港を使ったが、タクシーなんか一台も無かった。サンフランシスコではタクシーを見かけたが...Meguのお客様にテスラを持っている人が居るのだが、日取りが合わず乗せて貰う事は出来なかった...これもまた奇遇Meguの仕事場を見学に行ったら、15~6歳の子供がリハビリに来ていた、その付き添いでママが来ていた。チャイニーズだったが日本語が巧い「日本語 お上手ですね...」と言ったら「私、慶応の工学部卒業です...」と驚いたな、出身は北京との事、「今僕のところへ北京出身 慶応の工学部大学院卒の子が来ますよ...」やがて、MR,Z君が来た。二人も奇遇に驚いていたがこんなことって起こるんだ。旅は面白い。

 ・11.30 21世紀の会 慶応読書会

「読書会」の例会は「樫の会」の例会と合同。21世紀の会の忘年会と重なってしまう。場所は新橋亭と霞山会館。読書会の演題は「自動車を取り巻く環境変化と将来見通し」講師は現職のトヨタ自動車調査部部長F氏。丸山先生から出席と質問をしてくれと頼まれる。日産今世間様に顔向けできる状態では無いのに...と思ったが、興味はもちろんあり、「21世紀の会」冒頭に今年のお礼を言いに行き、「読書会」の方は講演が始まる時間までに行く事にした。 まあ、講演の内容は大体想像していた範囲。スピーカーが京大卒の人なので、一通りの質問を聞いて、塩地先生の今月のセミナーの廃棄自動車の話と「メーカーの製造責任、産廃までを考えた車造り」の持論を話しした。勿論、塩地先生の事も知っていたし、少し、持論の展開に役立ったかな?帰りしなにF氏と話すことが出来たが、今年一番の成果だったかなと思う。

P, S

明日からは、ミヤンマーに行っている、Mr&Mrs Tunが二日間我が家へ泊まりに来る。こうやって、振り返ってみると、アメリカで趙君と恵とゴルフも出来たし、忙しい一ヶ月だったな。