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“Tokyo Visit 2016” ('17-1-31)

2017-01-31 08:04:04 | Massy's Opinion

★Megu'sSport

あけましておめでとうございます。年末に、毎年恒例で東京を訪ねてから、早くも1ヶ月がたちますね〜。今年は、例年に比べると、あまり予定を詰め込まず、少しばかりゆっくりとしたスケジュールの12日間。アメリカ生活、20年。最近、東京に行くと、東京のビル街や、人混み、地元の自然や街の構成に新鮮さを感じる。まさに、“Tokyo Beauty” 。今、海外では、多くの人が、日本文化に興味を持っている。2020年の東京オリンピックまでに、どんな変化が生まれるのか、どんなオリンピックになるのかが、楽しみ(Well, 年を取るのは楽しみじゃないけど)。その一方、年に一度は、東京に行っていると言っても、“ここの住人じゃないんだな”と感じることが、こんな時にあったりして:

 1. コンビニでのSuicaを使用しての支払いや、眼科で処方箋のもらい方などに戸惑っているなど、事の運びがよく分からない。

2. 観光者のように写真を撮って、観光者のようにSocial Mediaに投稿している。

3. ちょっと外れた行動をしてるなと思ったときに、英語で何か言ってみて、外人のふりをしてみる。

 今回の訪問、昨年に比べて “楽しかった〜“とは、ちょっと言い難い。もちろん、昔からの友達と近年知り合いになった友達と会うのは、いつも楽しいし、彼ら・彼女たちの活躍を見るのは刺激になる。だけど、この“楽しかった〜“がなかったのは、昨年のようなハイライトになることがなかったからかな。

 2017年のスタート。これもまた、あまりExcitingな感覚がなく、そのうちExcitingがやってくるだろうと待っているところ。というか、自分でExcitingにしていかなければって感じでしょうか。

 今年の目標:1)昨年に引き続き、東京以外に “Vacation”で旅に出る、2)健康第一、3)仕事の維持(精神的にも財政的にも)、で時間と懐に余裕があったら4)キッチンまたはバスルームのリモデルと言ったところでしょうか。

 最後に、トランプに政権が変わり、人々の暮らしのレベルで、どのような影響があるのか、また、どのくらい変化が起こるのかが、ちょっと不安といえば不安。 “Make the America Great Again”とトランプが言っている。景気が良くなり、差別のない平等な社会、クリーンな環境作り、一般市民にプラスになる医療保険制度の確立など、カリフォルニア人にとっての“Make the America Great Again”が実現するのだろうか(OR NOT…)。

 

 

   

         豊川稲荷 菊家 大女将さんと...

               photed  by  Megumi

 


“いよいよトランプ体制“    ‘17-1-24

2017-01-24 08:23:07 | Massy's Opinion

 ★Massy’s Opinion

・さて、いよいよ騒がしい世界が始まった。世の中は政治に関係なく高齢化と零細企業が変わって来ている。我が浜田山で安くて上質の品物を出して、人気のあった「丸正」肉店が閉店した。井の頭沿線では、人気店で常時行列が出来ている店だ。ファミリーで経営していたが、皆高齢で肉体的に限界に来たのが、閉店の理由。この浜田山では、昔は、魚屋さん、八百屋さんも個人経営の店が多かった。今でも魚屋さんは2軒在る。何れも自分の土地だ。八百屋さんも2軒あるが自分の土地。周辺にスーパーが「飯田」「西友」「成城石井」の3軒あり、コンビにはローソン、セブン・イレブン、ファミリーマートの3軒。我が家でも肉を何処で買おうかと、ワイフが検討をしている。昨日、成城へ行ってシチュウ用の肉を買おうとしたら「何か相当高かった」と言う。そこで、店員に「お客様、今まで丸正さんで買われていたのですか?」と言われたそうだ。ワイフへ「当たり前だよ、僕が成城の店長なら肉の売り上げで50%アップを狙った品揃えと価格設定を考えるよ」 「丸正のお客は30%石井へ20%づつイイダと西友へ分散するんじゃない?後は渋谷デパ地下、吉祥寺」 「結構、大きなマーケットの変化だよな」

「浜田山も又、一軒いい店がなくなったわね。」「今、見てみろよ、銀座だって新設された「東急」だって百貨店でなく、店貸しの総合店だよ。松坂屋ももうじきオープンだけど、同じ様な店貸しの不動産業だと思うよ」 自分の処で、在庫リスクを背負ったりした商売はもう遣って行けないんだよね。あまり大きい建物を立ててもその投資額に見合う利益を揚げるのは難しいし...マンションも同じだと思うよ。豊洲もこれから問題になるだろう。土地の「用途地区の基準について」行政も考え方を変えなくては...何処の区議会でも訳の解からないうち一番に可決されて仕舞う。一般国民も此れには目を光らせなければ... 10年前のブログから... チットモ世の中も国民も変わっていない。けれど、今度は国民も本当に変わるだろう。因みに10年前のブログを添付しよう。

P,S    <価格表示の見方>            ‘05-11-15

  世の中変ってきたので、よりよい暮らし方をする為に色々知識を持つ事が必要だろう。

  自分自身の経験から...

  スーパーへ買い物に行く。棚に出ている商品には必ず細かい品質表示がされるように成っている。此れは消費者に判り易いようにする為である。ある店では細かく記入されていない。僕は一番よく見るのは、1グラム、幾ら?」と言う表示である。毎日の品揃えで値段も変る。キチンと書かれているか?如何かでその店のお客に対する「考え方...」「誠心誠意」売ろうとしているのか、如何かを見ることにしている。物事は1グラム当たり」或いは「一人当たり」とか「原単位」で見ると比較がし易い。

・  中古車の「プライス・ボード」も同じである。中古車販売店を回って「ボード」を見て回ると面白い。若し、その車の「新車価格」が「備考」欄にでも記されている店ならば車はまあ間違いの無い車だろう。そのデイーラーの顧客に対する取り組みの「真面目さ」わかる。

・  最近、売薬を使う事が多くなり、「薬の効能書き」を別にファイルしている。今までは余りこんな事をしなかったが、特に「目薬」などは、同じメーカーで同じようなものが沢山売られている。そこで、よく効能書きを読んでから、次に買うことにしている。

  最近電話による売込みが非常に多い。この間のケース。ある金融業者から...

「もしもし、○○ですけれど、事業用資金のお入用はありませんか?」「無担保、無保証です。急なご入用の時に...」

「家は銀行さんからしか、借りないよ。金利幾らなの?」

「色々、在りますけれど...大体13%~18%位です」

「そんな高い金利払って儲かる商売なんて無いよ。家はプライムレート+何%じゃなければ...」

「なんですかそのプライムレートって?」

「公定歩合知っている?」

「なんですか?それ...」

ひどいよねこの売り込み。キット、アルバイトで集められマニュアルを渡されて電話しまくっているのだろう。これからの商売、売り込む方も基礎知識は欲しいものだ。

・  今年ほど産地とか何か問題に成った年はないだろう。右肩上がりの高度成長時代と違うので消費者も価格表示を勉強して、効果的な消費をした方が良い。

金利 金利の特性 金利は、長期は高く、短期は安い。

(インフレ・ヘッジ、変動を吸収する為)

・輸入関税に無関心では駄目、関税の掛かっていない国産がいい。

物価 2―3%の上昇は 不可欠。生産性の向上。

産地 何処の製品か?よく見ないと駄目。マグロの取れる場所と水揚げされる場所は違う。水揚げ、卸を通って、寿司屋さんへ、大量チエーン店の各店舗に同じ産地の物が行く筈がない。

リース、レンター、残価保障、保険等を使う場合、契約書をよく読むこと...特に最後の方をね。(僕が自分で造っていたのだもの。。。)


“どうなる世界経済と貿易” ’17-1-17

2017-01-17 08:05:06 | Massy's Opinion

 ★Massy’s Opinion

・トランプ発言

此の2~3日、ツイッターを使ったトランプ発言が新聞紙上を脤あわせている。新聞の編集が流れを作っているのか?アメリカで見ていないと本当の所は解からない。一方、オバマ大統領の最後の演説は極く馴染み易いし、「あと4年頑張れ...」何ていう発言の熱気を考えるとアメリカの国内世論はどうなっていくのか?本当に心配である。メキシコ製の自動車に対する関税問題はメキシコに生産工場を持ち、米国に輸出している企業は、正直我々にはどの位痛手になるのか検討も付かない。トヨタも始めのうちトランプ発言は関係ないように言って居たが、結局、次には膨大な金額の投資を発表している。今週の金曜日には、正式に大統領になるので、来週からは大変だな。

・政権交代

我々、日本人は民主党の政権交代とその間の出来事をまだ忘れていないだろう。あれだけ自民党をコケにしていたが、いざ政権を取って見ると本当に何にも出来なかった。組織の運営はそれだけ難しい。其処に、自由経済が混じっていくのだから、一層難しい。会社組織でも難しいのだから、国のトップは想像が付かない位難しいだろう。そういう意味では、トランプは「アメリカは自立しよう」と第一に言っているのだから解かり易い。ただ、此の深く絡み合った世界の経済を解きほごしながら進めていくには余程慎重な言葉使いが必要だろう。果たして、政治経験の無いトランプが如何動くのか?見物である。膨大なスタッフが居るので、余り平和を乱すことは無いと思うが、心配だ。

・金をばら撒いているばかりでは結局国民が苦しくなるだけ...

為替レートに左右されて、「円安で景気が良くなった」株価が上がったなんて喜ぶのは駄目だ。「国民一人当たりの生産性」が上がって業績が上がり、株価が上がる。のでなければ、日本人は喜ぶべきではない。ODAで金をばら撒いても国の財政は国債頼りでは、やがてアメリカと同じになる。さりとて、トランプの様な政治家も見当たらない。精々、小池都知事に当面の豊洲問題の結論を出してもらいたい。安部さんも今の自民党都連の始末が付けられない様では駄目だな。

・世界貿易では僕は衣料品なんか何時も生産地を見ている。アメリカの西海岸のものは”made in china”が圧倒的に多い。南の方では、ホンジュラスとか言うものも入ってくる。何も今に始まったことではない。60年も前ハワイでFoot Joyのゴルフ靴を行った連中は飛びついて買っていたが、“made in Taiwan”だった。ハワイはご存知の通り生産拠点は無いのだから皆輸入物に決まっている。果たして、アメリカは高賃金で、安い国の製品に関税を掛けて、値段を高くして、国民は購入できるのだろうか?先日日曜日、NHKの政治討論を見ていたが、参加経済人の意見が皆ばらばらだった。それだけ此の問題は複雑だし、疑問だらけなのだろう。消費者は安い物を求め、経営者は安い労働力を求めて動く。此れだけ世界が複雑に成っている時代...矢張りTPPは必要なのでは無いだろうか?


“どうなる自動車業界”  ‘17-1-10

2017-01-10 07:47:51 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

・動き出したトランプの考え

どうやら歴史的変革の2017年も動き出したようだ。先ずは何と言っても此の人トランプ大統領候補だ。就任式手が近づくにつれて、発言が伝わってくる。矢張り一番効果が大きいなと感じたのは、自動車会社フォードのメキシコ進出のストップである。大統領の一言はトランプが本当の大統領になるのだと言う事が肌身に伝わってくる。メキシコで作った物には関税をかけると言う事。此れに対して、フオードは即座にメキシコでの生産をストップさせると態度を表明した。此れに対して、トヨタは「既存のままに行く」要するにアメリカへ輸出する車には「関税を払う→売値は高くなる、或いは利益は減る」と言う事だ。勿論、関税の率が決まった訳ではない。これからの交渉ごとも大変だろう。然し、これで、トランプが選挙戦で言って来たことが「真面目なんだ」と改めて痛感させられた。当然、TPPには参加しない。TPPの問題は理想であって、「もう一度、強いアメリカになってからにしようよ」と言うのかも知れない。TPP参加国もアメリカが居ないのでは義理で参加という程度の取り組みに成ってしまうだろう。日本のTPP騒動は何だったのだろう?色々、アメリカの中で長い間生活をしていた人々に聞くと、デトロイト周辺の地域は本当に寂れてしまって東部地区、西部地区との生活水準の格差は大きいという。初の有色大統領は常識的に保険とか格差圧縮の枠つくりはやって来たが、矢張りアメリカの代表的工業は自動車だが、GMの遅れが大きくなってしまったのだろう。アメリカのユーザーのニーズに答えられなかったから、日本車にシェアーを奪われてしまった。然し、常識的な関税なら兎も角、高額な関税では日本車の売れ行きにも影響は出てくるだろう。ここで思い出されるのは、1950年代の日産の英国進出だ。

あれを境に日産はおかしくなった。然し、今はその海外生産で日産は利益を出して、大株主のルノーに利益を持っていかれている。メキシコ、中国、スペインも同じである。そういう意味では、アメリカの動向は大きく急激な影響を日本に及ぼすだろう。日産が三菱を傘下に入れたが、売り払ってしまった生産工場の穴埋めには成るまい。国内では賃金の低さを是正しようとしているが、政府が経営者や労働組合に賃上げを要請するなんて、真におかしい状況になっている。オーナー経営者が居なくなり、サラリーマン経営者ばかり...

本当に自動車の問題を考えなくては、日本のインフレ期待は難しい。

 ・変えなくてはいけないマスコミのスタンス

最近のマスコミの記事は、表面的過ぎて居ると思う。記事を書いている記者の一般的知識が薄すぎる。世代の問題か?教育の問題か?先日もあるセミナーに出席した時のこと。セミナーのテーマは中古車の輸出問題である。3人の講師が講演をされたが、アジアの発展途上国に輸出されるトラックやバスには、「日本で使っていた会社の名前が書かれたまま使われていて、それが、日本車の高い品質評価の印になっている」と言う話が出た。これは、現実の話であるが、昔は中古車の輸出には、可なり厳しい輸出車検査があったのである。

それは「自家用貨物使用届」と言う法律で、看板を書く事が定められて居た。従がって輸出する時には看板を消す事が必要だった。確か、小泉内閣の時代、可なりの規制緩和が行われ輸出検査の基準が甘くなったのである。講演の中で、「昔は看板を消さないと輸出検査に合格しなかったのですよ」と質問したら、講師の人は「そんな時代が在ったのですか?」と言う話だった。此のセミナーに参加する人々は、若い人ばかり僕は時代ギャップを感じながら「何故、昔の法律はそんなに厳しかったのか?と言う疑問を持たないのだろうか?」「ウーバー」や「自動運転自動車」についても同じである。技術的な部分はドンドン進めるが法律の整備は大変である。

・一読の価値有る「自動車委託生産・開発のマネージメント」塩地洋/中山健一郎(編著)

今、世界の自動車業界は、大きな変革が始まっている。いわく「自動運転自動車車...」等、大気汚染、産廃問題いろんな問題を積み残したまま激しい議論がマスコミをにぎあわせているが、モット自動車産業を構成している基礎的な部分が明らかにされるべきだろう。その様な観点から、この本を見ると本当に貴重な著作だと思う。 20世紀自動車産業は規模の利益を追求しながら、委託生産が拡大してきたと思うが、資金不足を補う為に委託先から資本調達をしたり、系列の中に組み込まれたり色々な形の「委託」が行われてきた。今や、肥大化したグループは分社化の道をたどって行く。 自動車以外にもこのような「委託」はいろいろな分野で行われている筈だが、今までの自動車業界の流れと将来の自動車業界を見通す上で、貴重な研究と著作だと思う。いずれにしても、1945,1968、1986、1999年などの世界の自動車メーカー(ルノー、GM、フィアット、BLMC)等の資本の変遷(国営化、民営化)を分析し直して行く事が必要だろう。

 


“Diary120”    ‘17-1-3

2017-01-03 07:58:11 | Massy's Opinion

 

Massy’s Opinion

Diary 新年早々のDiaryがお三ヶ日に入るなんて珍しいかな?それでも形は変えずに進めよう。今年は、ブログの記事には事欠かない年になりそう。その位、世界中の問題が多い。予想すら立てられない。生産性を上げろと言う反面休日が増えて...残業は減らせ...可笑しな事ばかり政府は言って、遣っているよね。全部しわ寄せは機械には出来ない人間に寄って来る。

12・1豊川稲荷

例月通りワイフのヘアーメイクでデコルテにより、その後、うおがし銘茶、豊川稲荷でお昼。出来るだけ替わりつつある東京をワイフに見せるため、神宮外苑を通って帰る。この処、お稲荷さんも1日のお参りが本当に少なくなった。

12・3加藤武彦君 通夜と葬儀

東京日産35年入社慶應経済卒 弓道部 最後は日産特販で業務部長をして貰った。社会人生活の初めと終わりを同じ職場で過ごした男。頭のいい奴だった。丁度、モータリゼイションの始まりの時期、仕事も面白かったし、熱もあったし、ブルーバードが売れて、売れてしようが無かった時期。僕の家へ泊りがけで、3年後、5年後の需要予測の学習を徹夜して激論を交わしたり、会社では月末には貸布団を借りて来て、会議室に泊まったりして働いたメンバーで余り運動は巧くなかったが、頭のいい事で存在感があった男だ。此の部署は職場結婚も多かった。今でも、女子が幹事で2年一回の集まりを遣っているが、今年加藤君は体調不良で参加できなかった。当時の僕の部下は33年入社以降、既に6人が他界している。よくダットサン倶楽部のラリーに出たが、加藤君にはオリベッテイの計算機で計算係を遣って貰った。楽しかったなー...。

 12・6蘭の会 於 銀座鳩居堂 (書家小澤蘭雪http://www.ozawa-ransetsu.com/blogs/) 

日程の都合上、展覧会の初日に行った。予想外の混雑。朝一番であの混雑とは、先生のお弟子さんフアンが増えたと言う事。今年は出品の数が多かった、大作を一つと言うより多くのお弟子さんの作品が多かった。又、海外諸国との交流も随分こなされたようだ。久し振りにお会いして、発展しているので感心した。

 12・8平田杯 沼津ゴルフクラブ

詳細以前に書いてある。天気と気の張らないメンバーが楽しい。幾つ打ってもゴルフは反省ばかりとその余韻が楽しいな。

 12・9 32会 於 新宿 さがみ

大学野球部の同期会地方からは名古屋のI君のみ。総勢7名。レギュラーやプロへ行った連中は早く他界して寂しくなって来た。話題は、「どうして塾の野球部はつよくならないの?」ばかり。周りが強く成り過ぎたのか?然し野球人口が減って来ていると言うのに...やがて六球会に応援が増えてくるか?

 12・16八丁堀理事会

例月通り今年最後の理事会なので、頑張って出席。廣田副理事長が出てきたので、会議も締まる。恐らく、民間の管理組合としては、理想的な組合だろう。マンションの老朽化、大規模修繕、何処でも問題になる。もう日本はマンションは要らないのでは?

 12・17 武彦君を偲ぶ会と松方君通夜(元日吉倶楽部会長)

東京日産の元社長、会長、加藤君の同期、慶應弓術部の後輩等縁の深かった少人数で偲ぶ会の昼食会。奇才加藤の頭の良さは良い話題になった。夜は慶應高校の元OB会長松方君の通夜「マッサンって、粋だね」と言ってくれた可愛い後輩の一人。此れは、全くの急逝で本当に命の儚さを感じさせられた。僕より7つも若い数少ない甲子園組。気温の変化が激しい所為か、もう一人4年上の何時もドロドロのユニホームを着ていた面白い先輩が亡くなった。

12・18 木津ジョージ ライブ 於 如水会館

詳細は、‘16・12・20“年末雑感“に書いてあるが、シャローン・ストーン似のYoko 僕が始めて見たスイング歌手が出て、昨年に引き続きよいライブだった。

12・21 恵帰国

閏年の関係で、今年の滞在は一日多いようだ。帰国の次の日からトレイニング。それが彼女のルーテイーンなので仕方ないが、驚くべきスタミナと意志の強さ。

 12・26 趙来宅

趙君一人娘のMiffyを連れて遊びに来る。Miffyは今一番手のかかる4歳児だが、運動能力は高いし、語学は日本語、英語、勿論中国語が何れも片言ながら話せるし本当に面白い。此の子の様子を見ながら、先日来宅したTanの子供、夏にステイしたチエ達を見ていると「国際化はドンドン進むだろうな」とつくづく思う。

12・27銀行2箇所、お客様3ヶ所 年末挨拶周り

今年お世話になった銀行、お客様3ヶ所の年末挨拶周りに恵の紹介と勉強の為、同行する。お客様の所では、社長にお会いする事が出来たが、いろいろ人のつながりに改めて現役時代いろんな仕事をしていたな...良い人に会えて恵まれていた事に感謝の一日。

 12・28神谷町 Kさんと恵を引き合わせる。

古い神谷町のご近所さん父上が急逝されて相続、テナントとの問題等、アドバイスを求められ、其方も恵世代のお嬢さんが中心に物事を進められている。そこで改めて恵を引き合わせる為に昼食会。此れで今年の仕事納め。まあ、暇なような、いそがしいような色いろな事件があり不透明な一年だったな。