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<font size=4> <strong>“Fit Nation”   ’14-6-20    </strong></font>

2014-06-24 00:05:45 | Megu's Sports

 

The American College of Sports Medicine (ACSM)による5月に出されたレポート “ACSM’s top 50 fittest metropolitan areas index”によるアメリカ50大都市の健康と地域のフィットネス事情: http://www.stonehearthnewsletters.com/acsms-top-50-fittest-metropolitan-areas-index/exercise/

健康管理の身体行動、慢性疾患の率、アクティブライフスタイルを支持する地域の才略と方針をもとに、点数・順位が決められたもの。

以下がトップ10: #1.Washington, D.C. 77.3 #2. Minneapolis-St. Paul, Minn. 73.5 #3. Portland, Ore. 72.1 #4. Denver, Colo. 71.7 #5. San Francisco, Calif. 71.0 #6. San Jose, Calif. 69.4 #7. Seattle, Wash. 69.3 #8. San Diego, Calif. 69.2 #9. Boston, Mass. 69.1 #10. Sacramento, Calif. 66.9 San Francisco が5位で、San Joseが6位。その他、カリフォルニアの4都市がトップ50にはいっていて、州別に見てみると、カリフォルニアの都市が一番多くトップ50に入っているのですよ。ということで、気候も良く、自然にも恵まれているカリフォルニアは、最もHealth Conscious な州ってことですね。

以前にも書いたことがありますが、東海岸/西海岸は、アメリカの真ん中あたりの州に比べると食生活をふくめライフスタイルに気をつかっている人が多いんですね。また、地域もBike Lane (自転車のための車線)を作ったり,安全に(といっても、よくアクシデントはあるんだけど、とりあえず)アクティビティができるような政策を実行してます。また、高校や大学の陸上トラックも一般に解放されているところが多く、いつでもフラっと勝手に入って使用できるんですね。このように、施設や環境が、便利で、容易にアクセスできるということって、アクティブなライフスタイルを築くのに大切な要因。

禁煙も、カリフォルニアは厳しく、タバコを吸える場所も限られているし、吸っていると、かなりいやがられます。日本のように禁煙と喫煙の席が隣同士の飲み屋とかレストランって、アメリカ人(well, カリフォルニア人)にとっては考えられないようなこと。

とはいっても、こんな健康的なカリフォルニアでも、肥満が問題。他の都市に比べると、まだ割合はひくいかもしれないけど、アメリカ人の肥満の程度は、日本人の感覚とはかけ離れていて、超肥満。これは、食文化と車社会がもとになっているんですね、きっと。

また、精神的に問題のある人が、多い。日本に比べると、鬱や極度の心配性の人にたいする受け入れ・認識があり、心療科/精神科へ行っても後ろ目多さや恥ずかしさを感じることはない社会。その一方で、やたらと薬で治療している人がいる。こんなに、いい環境のところに住んでいて、シリコンバレーで良い仕事をしていて(ま、どんな仕事でもストレスたまるけど)、生活に困るようなことがないような人でも、心が病んでる人が多い気がするんですね。

ここで、何が言いたいかというと、いくら健康的な州だからっていっても、人々の中で、健康(食生活、アクティビティ、ストレス、etc)に対する考え方と対処の仕方にギャップがかなりあると いうことと、文化の影響って大きいなといつも感心させられますね。私の初めて通ったスイミング(セントラル)のモットー“磨けよ心、鍛えよ体”が、聞こえてくる様なことがしばしば...。


<font size=4> “ブランド名Ⅱ...”  ‘14-6-17</font>

2014-06-17 07:25:55 | Massy's Opinion

Newsから

☆スカイラインにベンツのエンジン

ベンツエンジン搭載の奇策 ゴーン社長日産を捨て石にルノーを救済!週刊実話2014年06月11日 11時01分日産自動車の“英断”が憶測を呼んでいる。6月5日に発売された高級スポーツセダン『スカイライン』の新モデル「200GT-t」(排気量2.0リットル)に、独ダイムラーが『メルセデス・ベンツ』用として開発したターボエンジンを搭載するためだ...古い日産マンとしては、本当に情けない記事だ。昔は自動車メーカーの命は、「良いエンジンを造る」ことだった筈。時代が変わって「エンジン」だけ造る会社が出来ても良い。そして、それぞれのボディーメーカーが独自のボデイーを造ってアッセンブリ―をすればいい。今だって、自動車メーカーはアッセンブリ―メーカーなのだから、エンジンを他所から買って来て、「何が悪い?」とゴーンさんは言うかもしれない。元々ルノーはフランスの自動車メーカーが経営不振に成り、政府が「公団」とした会社。日産の業務提携の申し入れは丁度「渡りに船」だった筈。マア、英国製やドイツ製の車も日本や極東向けの物は電装やJatocoの製品を使って居るし、時代が変わって来ているのだろうが、歴史的なプロセスを大事にしながら経営再建をするべきだ。自動車の商品表示も主要部分はメーカーの表示をするべきだろう。

☆「成城石井」 (週刊東洋経済2014年6月14日号〈6月9日発売〉掲載の「核心リポート02」から)

「虎の門ヒルズ」が大々的にオープンされて、マスコミ紙上をにぎわしている。僕の生まれた地域だし先日マッカーサー道路成る物を車で走ってみた。今の処、距離も短いし、ヒルズの高層ビルが道路を跨いで建てられた事が日本の建設技術の優位さを示しているだけの様な感じもする。然し、あの周辺はその他にも耐用年数が古くなって居るビルも多いし「オオクラ」の建て替えも発表されたので、一帯が大きく変わる事だけは間違いない。古い商店を頑張ってやって来た人も後継者問題や何かで地上げに賛成するだろう。さて、スーパーマーケットと言えば、青山の紀伊国屋、成城の石井 扱い品が高級でお店の周辺ではネームが通って居た。石井が如何してオーナーが株式を手放したか?は解らないが、一時は「牛角」と同じ会社が株を持って居た筈。今度は、ローソンがそのブランド知名度を狙って居るらしい。我が家の浜田山にも西友のDAIKU後に成城石井が出来た。これで、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、西友、イイダ、カルデイ、と凄い激戦区に成った。この他にぱぱすが有り、隣のイイダと同じ商品も売って居る。皆、扱う商品に特色を持たせようと懸命な努力をしているのが、商売をしていた経験のある僕にはよく解る。ローソンやイレブンの様に店を増やせば、不採算店も出来る筈だし、スクラップアンドビルトも大変だろう。それでも海外を含めて、止まるところを知らない出店競争は将来どうなるんだろう?と疑問が湧く。或る規模に成ると金融が付いて来るので、出店競争が出来るんだと思う。最近では、地方の業者の都心への進出が目に付く。企業は規模か、適正利益かどちらを追及するべきか?未だに僕は疑問である。

☆憲法改正論議に隠れて多くの法律が改正されている

今、政治の中心は憲法論議。これについてはもう少し考えたい。然し、イラクではどうやら米国が動き出しそうだ。僕は数多く論議されている法改正の中で、一番気にしているのは風営法の改正、ペアーダンスの解禁だ。古い法律で、戦後進駐軍の兵隊さんを対象にしたクラブは有ったが、その後キャバレーに成りダンスが出来る処は可なり少なくなってしまった。30年位前に先輩で胃の手術をした人がリハビリに社交ダンスを始めた人が居た。ご夫婦で専門的にやりだして、何回か見物に行った。その時にもっと気軽にダンスが出来る処は無いかな?と思った事が有る。今、ライブハウスはお客が少なくてミユジッシャンは演奏するところが無くて生活は大変。麻生副総理が夜の街を明るくするにはペアーダンスを認める様に風営法を変えるべきだと言って居たのを聞いたことがある。兎に角、高層建築ばかりで、休日は多くなるはこれでは末端の個人消費は良くならない。風のチョット強い夜、汐留のニュータウンのホテルに行ったが、ビル風は強く、横断歩道は遠く、歩道橋は高く、全くのゴーストタウンだ。何処かで開発が止まらないと日本の将来はどうなるんだろう?


<strong><font size=4>“ホールディングカンパニー方式”‘14-6-10       </font></strong>

2014-06-10 07:49:28 | Massy's Opinion

Think!

☆株主総会の時期

梅雨入りと同時に株主総会の案内が届くようになって来た。そんなに多くの株式を持って居る訳ではない。もう全て、緊縮と整理に入って居るので、会社側には申し訳ないが、端株は其の儘、持って居る。これは、その会社の情報が解るので、残してある。日頃、耳に入る情報とその会社がオフィシャルに発表するものと、如何言う風に違うのか?を見る為である。マア、本当に報告書や事業計画、総会の提案事項をつぶさに読んで居る人は少ないだろう。

☆メガバンクの総会

メガバンクと称する大銀行が日本には、三つある。合併の経緯を残すためか、元の会社の名前をそれぞれに残している。名前を「One Mizuho」と一つにした処が業績、それにスライドする株価が一番低い。そして、3行の主導権争いが何時も話題に成る。旧行名をそのまま残している、「三菱東京UFJ銀行」が株価は高い。「三井住友」も株価は高い。一体これは如何言う事なんだろう?総会の招集状を見ると「One Mizuho」カタカナの会社が15%近くの大株主。役員の候補者の中には、一人飛びぬけて45万株を持って居る役員候補者がいる。一体、この候補者は如何言う人なんだろう?今年は各行ともに社外取締役には神経を使って居る様だ。世紀の茶番劇と言われる株主総会、結構いい質問をする株主もいらっしゃる。色々考えて居ると金融機関の再編成は必然の様な気がする。日本の経済の規模が極端に小さくなっているのに金融機関だけが大きすぎる様な気がする。

☆マスコミ報道の在り方

最近のマスコミ、新聞、テレビ、ラジオ等の薄っぺらな表面だけの報道に文化的危機感を感じる。モット、本質的な議論、或いは表現も必要なのではないかと思う。この20年位、ITの進化と反比例して、表面的な文章、報告、記事が多くなったのは、携帯電話の需要拡大に比例して居る様な気がする。先ずは、携帯の絵文字の流行が、「主語+動詞+目的語」の基本的な構成も省略した文章を増加させている様な気がする。さて、会社の経営で一番大事なのは資本家が誰か?だろう。前回「ブログ」中で「ブランド力」で書いたが、カネボウ化粧品が株は「花王」だなんて全然解らなかった。  独禁法の改正以来僕が古いのか? 時代が変わり過ぎてしまったのか?解らないが、半年に一度位上場会社、特にホールディングカンパニーがどんな会社の株を持って居るか?と言う様な記事も新聞で取りあげることも必要ではないだろうか? 一般紙も経営が苦しいのはよく解るが、広告は多いし、中身のある記事が少ない。小泉政権以来、竹中さんの構造改革、規制緩和は決して良い改革では無かったと思う。良い例が独禁法の改正とタクシーの規制緩和だ。増して、小泉さんの反原発、竹中さんのパソナ会長とアスカ一連の問題。慶應も問題だ。義塾の先生方の民間企業兼務は止めるべきだ。指導者の倫理観が大事、上場会社の社長、安倍総理が若し給料を返上し無給で働いたら、会社の業績も、国会議員の削減も簡単に出来るのではないだろうか?安倍さんも食べるのに困る事は無いだろう。


<strong><font size=4>“Diary89”‘14-6-3   </font></strong>

2014-06-03 08:13:54 | Massy's Opinion

☆5・1例月通り

月初めの恒例通り、麻布デコルテでワイフのヘアーカット、銀行の更新書類の捺印に支店へ、銀座4丁目の「うおがし銘茶」へ回りお茶を買いに行く。例月の事でお店の前まで車で行く。もう毎度の事、何年目かな?車を店の前に止めて僕は待っている。此処の店ではお茶を買いに来たお客にデミグラスでお茶を一口サービスしてくれる。当然、メイン商品の「シャン」を85℃のお湯で入れてある。店長が僕の車フイガロを覚えていて呉れて、車中に居る僕にまで持って来てくれる。勿論悪い気はしない。社長が指示して居るのか?店長の自主的行動か?解らないが女性客には人気の店である。

☆5・7日吉倶楽部総会

もう恒例に成り過ぎて、多少マンネリ化も見られる。増して甲子園も遠ざかっているし、関東大会のコールド負け直後、監督も元気がなかった。実際には数人の幹事が活動報告、予算を作って居るのだろうが、僕は予算こそ会長を始めとする指導部の意志の表れと思う。立派な社会人経験者が多いのだから、会費納入率をコミットするとか、超大型予算を組むとかすれば、それが現役の指導体制に対するプレッシャーに成るだろう。変化の必要性を感じた総会だった。

☆5・12シーボニア会

三ヶ月ぶりT氏が体調不具合で欠席、その替わり超先輩のF氏が参加。女性の参加は3名昔話懇談会だが、兎に角、僕らの会合はいつも時間制限オーバーで話が尽きない。F氏は学校の先輩、入社時以来、色々、忠告をして貰ったが、僕は良く覚えているが、本人は忘れてしまって居た。

☆5・15 21世紀会 総会 欅にて

柴田新会長での初めての総会。と言ってもそんな改まった物ではない。例月通り講師を呼んで講演を聞く。講師は愛知淑徳大学教授の真田幸光氏僕らの子供世代東南アジア中心のメールレターを発信している。慶應野球部OB会員卒業後初めての入社は東京銀行。僕の成蹊中学時代の同級生が真田先生の入社試験の時の担当だったので、以前、「真田君は如何して居ますか?」と聞かれた事が有る。懇親会の席で親しく話し合ったが、慶應野球部のOBも昔と違って、幅広く活動しているので、頼もしい。

☆5・23東京メトロ来宅

神谷町ビルの管理組合の総会が近く、事前説明に皆さん5人が来宅。まあ、それぞれ、社風が違うと違う視点の話が聞ける。

☆5・24八丁堀管理組合総会

総会シーズンで忙しい。理事長の努力でオブサーバーの参加が3名、矢張り人が変わると積極的に発言してくれるので、締まった総会に成った。何処のビルも修繕積立金不足が最大の課題。有線放送、テレビ等もITの進化で使い方が変わって来る。費用の分担も問題に成る。

☆5・24旧業務部懇親会

 新橋亭僕が係長時代からのメンバーで各年。今回は17名出席。遠くは熊本から来てくれる。一番若い子が63歳年長は僕。皆、僕から言われた事を「ズーット孫に教えています」と言われた。定年まで勤め上げたのは6人位。良い時代だったな、良い上司に恵まれたなと言って呉れるのは嬉しい限り...2年後の再会を期して解散。追徴会費1200円(会費6000円)

☆5・25木津ジョ-ジライブ BRB

今、現役スイングジャズシンガーとしては、最高木津ジョージのライブ。去年は6月だった。お客は平均年齢70歳位、130名ピアノ、ベース、ドラムにデキシ―系のトランペットゲストシンガー3人。約二時間面白かった。合席の一人で来ていた人、矢張りジャズが好きで良くライブに行くそうだ。因みに「CD何枚位お持ちですか?」と聞いたら、「500枚いやもうチョット...森真一も好きでね...野球は左打ち、ゴルフは右打ちそれでも坐骨神経痛に成ってね...何時の間にか直ってしまいましたが、ストレスが一番いけないと医師に言われましたとか...」良く話が合って楽しかった。

☆慶應野球

今シーズン神宮の慶應戦は全部見た。立教戦の1対0の敗戦は痛かったね。最後の早慶戦は近来に無い好ゲーム。本当に2試合とも好敵早稲田との優勝を賭けた早慶戦。両軍の選手の「気合」が一つ一つのプレーに表れていて感激した。シーズンを通せば、相手のミスに乗じて、ラッキーに勝てたゲームもある。然し、全ての選手の気合いの結集が早慶戦に表れていた。勝負事はラッキーボーイが必要。でも、ラッキーボーイは努力をした選手が誰でもなれる訳ではない。僕は、今シーズンの慶應を見て、佐藤旭君のキャプテンシー藤本君の変貌、特に体を絞り、バットの握りを一握り余したフォームの改造、高校時代から期待をして見ていたが、本当に「How to Win」と自分の役割を考えて良くやったと思う。竹内君も最高の親孝行だ。加藤君も良く投げた。80%の力であの位投げられれば理想的。塾員、塾生大きな「KeyWord」は慶応野球。秋も頑張って欲しい...