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‘23-11-14”世情雑感

2023-11-13 22:07:32 | Massy's Opinion
 ★Massy‘sOpinion
この処、イスラエルの内戦が始まり、又また世界の混乱が混沌としてきた。あの方面は一度も行ったことが無いし、様子がテレビで見る以外、想像の世界だ。ウクライナにしてもロシアとの戦争は地図を見ながら、想像している日々である。日本は地図を見ていると「いい島国」だと思う。戦争と言うのは。結局、土地の取り合いと言う事になるのか?とすれば地域による言葉の違いはあるにしろ、一応海で大きく遮られていて安全が守られているのかも知れない。何故、秀吉が朝鮮に乗り出したのだろう?満州に乗り出したのだろう?その仕返しに太平洋戦争が始まり、日本は原子爆弾の被害を受けた。宗教、と土地が戦争を引き越し、武器の必要性が世の中の進歩を生み出したのだろう。今度の戦争で飛躍した武器は、ドローンの様に思うし、パソコン、等の電子機器だろう。
早いもので、1999年に会社を辞めて、もう23年になる。20世紀の終わりで僕の生活も変わった訳だが色んな商売を考え、幸いにいい家族に恵まれやってこられた。周囲の環境には恵まれたが、健康だけには少し問題がありだがワイフに皺が寄った嫌いがある。好きな野球を続けられて、これまた慶応の輝かしい戦いぶり目にすることが出来たが、多くの仲間はあの世へ行ってしまった。寂しい限りだ。不思議なもので、野球部でもプロに行った連中から先にこの世を去って行った。一生の間で野球の試合の出来る数は「限り」が在るのかも知れない。僕は中学3年の時に英語の勉強をある時期猛烈にした事がある。なんかフンワリと「アメリカへ行きたいな」「帰化するには英語のテストが10000語の単語を覚える必要がある」と聞いてコンサイスの辞書を一冊同じ単語を二度引かない様にアンダーラインを引いて...。と電車の中でも辞書を離さなかった。そして、Elizabeth Taylorを始め10人位のスターにfan letterを出したらチャンとプロマイドが届いた。そこで、Ted WiliamsのRed Soxに住所も解らないまま「Boston Red Sox U,S,A」でLetterを出したら、何と直筆のサインで返事きたのである。れにはアメリカのプロ球団のサービス体制に驚かされた。そして一層、英語勉強の励みに成った。
この時の経験から、僕の職場では、初めから10000語と言うと皆、驚くので「3000語覚えれば、過去、過去分詞で10000語になるよ」と言って勉強させることにしていた。これは、後に部下の父兄から凄く子供が成長しました」とお礼を言われた。勿論,半休の土曜日無休で有る。各部署の全員に「やる気」を出させる方法である。
今,色んな事で担当者の歴史観不足が目に付く.中古車ビッグモーター問題が同じだ。僕はあの報道の時直ぐテレビ局に「調べろよ」と電話をした。案の定、損保側にも問題あった。
自動車の修理で一番価格の決め難いのが「鈑金、塗装」である。従って、中古車の査定でも価格の一番決め難い仕事が事故跡の査定である。
最近、色んなサプリメントが広告に出回っている。古い薬は、消費者に知名度がある。よく製造者を見ると会社が変わって居る。スーパーの商品でも同様のケースが多い。経営上株の分割、分社は必要の起こる事は解るが、消費者には、明快に解る様にするべきだろう

‘23-11-7 “Diary 202”

2023-11-06 22:24:41 | Massy's Opinion
Massy’sOpinion
11月を迎え、3連休も過ぎた。9月の誕生日で、満89歳を無事に迎えあられ、同じ様なペースで生活を考えていてもやはりうまく行かない。健康状態もよその人から見ると元気に見える様だが、内実は歳相応に老化していると言う事か...兎に角、体に粘りが無くなって来た。ワイフのリハビリに付き合わされるが、今月は特に、めぐみとしては配慮したと思う。矢張り、ペース・メーカーを入れて体の調子が変わったのかな?
ペース・メーカーは、もう歴史の古い技術だが、実際に施術を受けて、改めて、自動運転の安全の考え方が、不足しているように感じた。それと、機械を入れた後、早朝の脈拍はきちんと60を刻むこと。不規則の発生は、担当医師の方に自動的に情報が届くらしい。自動車の「産廃物、廃棄ガス等の問題、」元京都大学、の塩地名誉教授が現役の時には、私の周辺でも色々研究されている人が居たり、情報が入って来たが、最近、先生が退任されてから余り情報がない、如何も日本は立ち遅れた様だ。余り、こういう所に目を付ける方が少ないようだが、日産にもとを発するゴ-ン問題で、トヨタの強い競争相手をする会社が無くなったことに、原因がある様におもう。20世紀から21世紀にかけて産業の移り変わりに対し、政府の指導が弱かった様に思う。何誌かの外国よりのメール便を取っているが、それらの中に日本車のニュースは本当に少ない。
10月の世情は、相変わらずの混迷状態にイスラエル・ハマスの内戦?と言うかよく解らないが、ひどい戦いでウクライナ問題はどうなるのだろう?アメリカも手の打ちようがなくて困っているのだろう。暴論ではあるが、「一度何処かで水爆を使ってみたら?と言いたくなる。日本は、岸田さんにはの、安倍さんより期待して居たが、全くダメ...子息だけで収まっていればよかったが、次から次えとボロの出る人事ばかり...野党も酷い野党ばかりだ。県知事の中から総理大臣を選ぶ様な組織にしたらどうだろう...
*慶応の野球関係者にとっては忘れられないシーズンに成っただろう。塾高の動向は、何時も見ているが、今年は、本当に素晴らしかった。投手陣が充実して安心して見てい有れた。キャプテンも小柄ながら鍛えられて動作で、いつも楽しそうにしていたプレーが印象的だった。決勝の相手仙台育英も良かった。僕らがコーチに行った時代は、中林投手の時代だったが、何とか140キロのストレート、とスローカーブを覚えさせ様と思い、神戸高校出の林薫君に来てもらったが、140キロ常時と言う訳にはいかなかった。
矢張り今年の大会でも、140キロ台の投手は居なかった。高校生は138キロ位が限界で、後は矢張りコントロールだ。森林監督も迷いなく良い起用をしたと思う。
続いて、神宮の早慶戦...早稲田も調子を上げて来たし一敗にはチョットがっかりしたが、最後は、広瀬君も頑張って見ごと勝点5の優勝。チームが高校大学本当に似た様な構成で、又、ジュニア―・リーグも優勝と本当に素晴らしいシーズンだった.僕達慶応高校のOB4回生は今、7名しか残って居ない。もう例会はコロナで以来打ち止めにしていたのだが、総員21名、在京者7名、祝勝会参加7名、ステッキ持ち7名、補聴器持ち2名と言う状態。同期の中には、山岡君が居るが、親父さんは慶応商工の3年生の時から大学の試合に出て居た超OBで、三田倶楽部の会長も長く勤められた方である。高校から大学に入らないと大学は強くならないから大学野球部に入れと。長尾先生にも言われたが、折しも、今年塾高の75週年を迎える。この時代の先輩は、よく練習に来られたが本当に喜ばれていると思う。色んな学友や古い草野球友達から電話を頂いた。一番古いのは65年前に一緒にやって、パーフェクト(軟式7回)を投げた人が電話を呉れた。もう耳が遠くて電話口で大声で怒鳴っている。僕より年上だから良く覚えてくれたもので、嬉しかった。



 '23-10-29 ‘Racecation’- Portugal”

2023-10-30 22:34:03 | Massy's Opinion
★Megu's Sports
*先月、2023 World Triathlon Championship Finalsのレースの前にブログを書きましたよね。World Championship , Age-Groupで初のトップ10 (61人中10位)入り。スイムは、まずまず。トップ5ぐらいかな。バイクは、Finlandのコースに比べると、私に合った長めの登りとそんなにテクニカルじゃない下りのコース。抜かれたのも、自分としては、最小限に抑えられたかな。久々に、楽しめたバイクのコース。ランは、この10年ほどで、一番速い、10km。800mほどの登りがある周回コース。これを、4周。

*レースの翌日から、3日間ポルトガルへ。まずは、レースのあったPontevedraからレンタルカーで、2時間ほどのPortoへ。Lisbonに住んでいる友達が、3時間半ほど電車でPortoまで来てくれた。Portoは、ポートワインで知られている観光地。Douro河には、何本かの綺麗な橋がかかっている。急な坂道・階段が多い街。2-3時間歩き回って、Lisbonに2人でくるまで向かった。

*Porto とLisbonの間にある、Busacco National Forestでハイキングをすることした。4年前に、Nice, Franceから数時間行ったところで、同じ友達とハイキングをした時のDéjà vu のよう。午後5時半に始めて、道が定かじゃないような気がしたり、だんだん暗くなり、車に無事に戻ってきた時には、もう日が落ちている。今回は、山道ではなく、高速を使ってLisbonに向かった。途中で、小さい街に止まって、ディナー。4時間半後にLisbonにつく。運転中は、友達とcatch upするのに良い空間(その人と気が合えばだけど)。

*その翌日からは、友達がカナダに出張のために2日間ソロ。1日目は、友達に勧められたルートへ。Lisbonは、San Franciscoのような港町。San FranciscoのGolden Gate Bridgeに似た橋が、Lisbonから反対岸にかかっている。2日目は、プールオタクの私は、100mの屋外プールを車で1時間ほど行った海岸沿いに見つけたので、泳ぎに行った。その後、海岸沿いの綺麗そうなところに止まりながらLisbonまで戻る。”Racecation”を2016年ごろから始めたけど、友達と一緒の時間も楽しいし、ソロの時間が2-3日あるのって、違う楽しめ方ができる。あと、ホテルじゃなくて、“家”に泊まると、そこに住んでいるような味も試せるような。

*ポルトガルの平均収入は、月1044EUR (https://tradingeconomics.com/portugal/wages#:~:text=Wages%20in%20Portugal%20averaged%20837.89,the%20fourth%20quarter%20of%201998.)
アメリカ人もそうだけど、ヨーロッパの諸国からも、ポルトガルに移住する人が近年増えている。気候も良いし、生活費が低い(収入が低いから当然ではあるが)。スペイン同様、ポルトガル、食べ物がカリフォルニアに比べるとかなり安い。エビのサラダとワインで税金込で12EUR(Tip無し)。今、カリフォルニアだったら、30ドルはする(この辺、ラーメン一杯20ドル;ランチが10ドル以下で食べられるところはファーストフード以外にはない)。また、ポルトガルは、カードが主な他のヨーロッパの国に比べると現金しか使えないところが多い。現金がなかったので、20分待ったあげくバスに乗れなかったので、結局タクシーを使ったり。コーヒーショップで、“あとで、払ってくれれば良いよ”とか言われたり。

*知らない土地に行く時は、とりあえずは、安全第一。その土地の人の暮らし方とか、文化とか経験できるのは、いつも楽しい。ヨーロッパは、アメリカに比べると歴史が古い。いつも新しい物と古い物の共存に感心させられる。良い10日間でした。


‘23-10-24 “世相”

2023-10-23 22:30:36 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*今月も早くも下旬を迎える。熱い変則的な夏に閉じ込められてすっかり体調を崩して締った。何にもしないのに左カガトが痛くなり、足が着けなくなる。それでも、Yokoのライブには久しぶりに代々木の”Naru”へ出向く。他人事ながら、お客の「入り」を心配するが約25人位まあまあと言う所か...。僕は、いつものスタンドで一人...今日は、ウイスキーのハイボール、あの店はピザが美味い。この頃、ライブハウスでは、飲み物と乾き物だけで、お客が3ステージでも飲み物1杯しか、撮らないので、食べ物のメニュウをなくして、コックをくびにした店もある。仲中厳しい世界だ。今日はYokoちゃん地元の生徒さんは少なかったようだピアノのは井上ゆかりちゃん、昔、毎晩の様に、六本木ヘ行って居た時、確か、一度聞いたことがあり、「六本木に出たいた?...」と聞いて見る。店の名前が少し違う。若くて、器量も良く、上手くなりそうだな...と思った事がある。同じ「ゆかり」でも、その子とは違う様だが、線が太くなり上手いピアノさんだ。僕の前のテーブルに年はよく解らないが、多分65歳位の年配者の5人組が居た。一人、オピニオンリーダーが居て、ピアノの楽器に附いて[此処のピアノ良いピアノだよ...と話が弾んでいた。.Yokoの歌が始まると、静かに、真剣に聞いていた。どうも皆、放送か、レコード関係のOBらしい。
又、僕は、いつもの管理者根情が出て、これからのライブハウスは。こういう層を狙った、誘客も大事かな...と考えた。ジャズは客層を考えないと...演奏者は、今の六大学のブラ.バンを見れば解る様に、女子が猛烈に増えている。あの子たちはクラシックには進まないだろう。僕も10年位前から、若い女学生が楽器に進んでいるのを聞いている。全く女性の力が変わって来た。性差別は垣根がどんどん低くなって来る。

*今日、岸田総理の国会演説を聞いた。全く、昔流の自民党の匂いは消えていない。幾つかの問題点も国民が望んでいる明確さはあまり感じられなかった。人事問題も同じだ。今度の国会は各党役者も入れ変わって来るだろう。最後の期待かな...日本も何か将来の明確な将来の方向が欲しい。世界の人々の知識レベルと生活レベルの格差が問題だろう。テクニックに走り過ぎた経済運営は、危険に感じられる。自動車の電動化が良い方向に進めばいいが、アメリカは矢張り,カリフォルニア規制を進めていくだろう。2035年以降はこの規制えの対応が経済の主導権を握るだろう。そして、世界的な産廃物となる既存のガソリン車の始末が大きな産業になるだろ。

’23-10-17“Enjoy Baseball”

2023-10-17 14:34:28 | Massy's Opinion
Update ★Massy’sOpinion
“Enjoy BaseBall”
*今年夏の甲子園、高校野球大会は慶応高校優勝で世の中に一代ブームを起こした。
此れには”Enjoy Baseball”と言う言葉が大きな一因を為していると思う。今回。改めてこの言葉の意味を整理して置こうと思う。大体この言葉の発言者はかの「球殿堂入り」した「前田祐吉監督」の発言である。僕は前田さんとは入れ違いである。高校を卒業して合宿に入れと言われ、当時、合宿所には前田さん達が数人残っていた。毎日、ブルペンキャッチャーをやらされたものである。卒業後、僕は慶応読書会に入った。メンバーは殆ど現役の教授方である。野球部も塾の中で、特殊部落に成らない様にと前田さんに声をかけた。当時の野球部長が読書会事務局の丸山名誉教授、勿論、賛成を頂いた。野球部OBがこういう勉強会に入ったのは初めてだろう。野球部の関係では、監督経験者の榊原君、元柴田新人監督に入会してもらった。野球論で池井教授と榊原君が激論を交わした事もある。意外な発見は野球の好きな先生が多かったことである。月日が過ぎ、今度の大学野球部長は藤沢の加藤教授である。
野球部二人目の教授である。(一人目故綿田教授)今月の「三田評論」は野球部関係の記事が多く面白い。以下、一部抜粋して掲載する。

*前田の指導の根本にあるのは慶應に入って以来三宅大輔ら先輩から説かれたという慶應流の野球で、その精神を前田は「エンジョイ・ベースボール」と表現した。その趣旨はただ楽しむということではなく①チームの全員がベストを尽くす②仲間への気配りを忘れない=チームワーク③自ら工夫し、自発的に努力することの三条件を満たし、そのうえで楽しんでプレーしてこそ上達するというものであった(『野球と私』)。
大学生の野球は大人の野球であると考えた前田は、サインを確認する選手たちに対して「ベンチを見るな」が口癖となり、自分で考えることを求めた。「監督は庭師」であり、細部は選手が自ら決めるべきものだった。また積極的な野球を身につけさせるため、慶應流のエンジョイ・ベースボールの原点と言えるアメリカへの遠征を昭和3年以来55年振りに敢行するなど強化・意識改革を進めていった。こうした努力は昭和60年秋シーズンに報われ、最初の立教戦の引き分け後10戦全勝し、昭和3年以来の無敗優勝を飾ったのである。
前田は戦前以来続く武道と結びついた伝統的な日本野球の批判者であった。「野球道」「野球至上主義」「精神野球」とは対極の立ち位置をとり、「たかが野球」と公言する。野球だけで人間ができるはずがないとして、選手に広い見識をもとめ、学業との両立を重視した。授業への出席を義務ではなく学生のもっとも基本的な権利だと捉え、やはり選手の自主性を尊重したのである。
これは慶應義塾の学風・気風とも結びつくもので、「慶應スピリットと塾野球部」と題する前田の講演メモには、福澤諭吉、小泉信三、石川忠雄に共通するものとして、「時流におもねることなく事の本質を見極めた上で(中略)……自分の信念を貫いてゆく勇気と反骨精神」が挙げられ、これを「慶應スピリット」だと記されている。
前田には腰本寿『私の野球』をもじって『野球と私』と名付けた自伝のほか、『私の発明ノート』という変わった著書もある。「素人の発明狂」と自ら称してまるで畑違いな人命救助や交通安全などについて様々なアイディアを綴ったもので、前田にとっては創意工夫こそが道楽であり、これは選手の自主性を重視する野球観とも結びついている。エンジョイ・ベースボールはその最大の「発明」で、それまで感覚的に受け継がれてきた慶應野球の歴史・伝統・気風などを言語化し、より精緻にしたところに大きな意義がある。前田にとって「伝統を守ることは、伝統に新しいものを付け加えること」であった。


              



’23-10-10 野球も一区切り

2023-10-09 22:34:24 | Massy's Opinion
Update ★Massy’s Opinion
“野球も一区切り”
*六大学野球は、昨日、東大が優勝候補と言われていた法政に完勝した。実戦を見たわけでは
無いので、新聞を見て驚いた。何時かこういう日が来るとは思って居たが、兎に角、東大の練習量は凄いし、昔の東大とは違う。体格もいいし、守備も練習の成果が良く見られる。問題は投手力だけなのだ。

*さて、高校野球は国体があった。今日の対戦は慶応との仙台育英、今年春の選抜では一回戦でぶっかり、1対1の延長戦タイ・ブレイクの末塾が負けた。開幕初戦を飾る好試合だった。夏は塾が好調打線で見事優勝。因縁と言おうか、この国体又しても、育英との対戦、一年の内に3回も同じチームと当たる事は珍しいことだ。昨日の情報では新チームメンバーを多く使うと言う話も在ったが、蓋を開ければ全くの夏のメンバー同志の対戦慶応は投手陣を小宅、鈴木を入れ替えただけだった。育英のエースは甲子園の時よりも落ち着いて崩れそうな処も無かった。慶応は1安打に抑えられ11対0の8回コールドゲームである。ズウット夏の予選から試合續きで関係者本当にご苦労様でした。

:*大リーグの大谷選手も手術も終わり、軽そうな手術なのでまずは何よりだ、来期の契約問題が良い片付きをすれば、何よりだ。僕は依然5年位前に、右投げ左打ちより、右打ちの方が肘の負担が少ないんでは?と言う意見を書いた居たことがあるが、もう手術してしまっただから、致し方あるまい。選手寿命を延ばすことを考えて欲しい。シーズン前半慶応フアンに取っては楽しいシーズンだった。

‘23-10-2”季節が変わるる “ "DIARLY201

2023-10-02 21:29:29 | Massy's Opinion
★Massy's OPinion
今年は、近年になく不順な年だった。大体、1昨年3月の始めから、ワイフが朝食作り中にキッチンで転倒して、大きな音がする。寝ぼけ眼ながら、「あっ、転んだな...」とすぐ分る。ベットから飛びおりて駆けつけると案の横になてうなっている。此れは;骨折だな」と思い近所の古河先生に電話を入れ救急車の手配をお願いする。早朝ご迷惑だが致し方なし。すぐ近所の久我山病院入れて貰った.幸い直ぐ手術できると言う事で一安心。折からコロナの対策が始まり、面会も限られた場所で我慢せざるを得なかった。すぐ、義弟を呼び呼び出し、その日からから、店や食べ物、スーパーの冷凍物を主食にした。丁度5日間、そんな日が続いた。
幸い前の家お嬢さんが、いつも我が家ことは良く知っている。掃除.洗濯して呉れているので今日現在まで、なんとか暮らしが出来ている。兎に角.介護1支援2、二人合わせて173歳だから大したもの、よく暮らしている。筋トレ2台、ボール2個。ウエイトボール.ダンベル15キロ、それで1週、2日約20分位トレイ二ング、 今年の暑さは待ったく異常だと思う。我が家の家には池がある。始めはU字の土管を2本繋げて、釣ってきてフナや金魚を入れて居たがだんだ大きくなるし、今の池にした大い時は錦鯉が15匹くらいいた。深さは50㎝位である。今まだは45㎝位いのが7匹居たが、今年は一番大きいのが春先から痩せ始めた。ボツボツ寿命かな十年持っていたが1週間位前に池から飛び出して死んでいた。大体、生き物は毎日、観察していると大体の元気度が解る、腹部を見せる物、頭のバランス腹部に掛けてが痩せている物は弱い。僕は死ぬ鯉が出ると、昔は、マーキュロを池の中に誑し込んでいた、最近ではマーキュロがないのでマキロンを流し込んで、消毒代わりにしている。
この間、ドラッグの先生に話したら、驚いていたが、僕は長年の経験から自信を持っている。
今の池は畳一畳深さ45センチ位で7匹の錦鯉を飼ってた死んだ、一匹はもう20年位になる。この2か月位痩せて来たし、水温を測ったら34度もあった。池は流水ポンプを付けてあるし、井戸水も少しずつ出して居る;こんな高温になった事は無い。キット、連日の高温続きに参ったのだと思う。次の日も35センチ位のが、2匹死んだ。こんな経験は生まれてはじめてである。今年の東京の夏は、この位、異常だった。連日、高温警戒アラートが出て、我々、高齢者はこの約40日間、全くのstay homeである。世界情勢も、経済情勢も岸田さんだ労使交渉に出たり,インフレも給料上げろも同じ人間が行って居るのではないか?日本はますます進歩しない国になるな...



'"23-9-26 ‘2023 World Triathlon Championship Finals-Pontevedra, Spain

2023-09-26 01:00:58 | Massy's Opinion
★Megu's Spotrs
*今週の★Megu’s ★Megu’s SporSports水曜日から’23World TriathlonのためPontevedra, Spainに来ています。今回で、World Triathlon Championship(formerly ITU World Championship)の出場は7回目。Ironmanブランドのレースとは、ちょっと空気が違う。このレースは、個人じゃなくて、国を代表してくるからかな?

*Day2 Sanfransicoの旅はFinlandの旅より短かった様な感じがする。スケジュール通りだけど、バイクが、一緒に着かなかった。15人ほどの人が同じ状態。多分、バイクが多すぎて、飛行機に乗らなかったんじゃないかな。到着した日の最後の便で来るって言われたんだけど、やっぱり心配。ウエットスーツもバイクバッグの中に入ってるし。最近、AppleのAirTagを使っているので、バイクがどこにあるかわかる。翌日、近くの空港に着いていたので、ほっとした。配達してくれるというけど、いつ来るかわからないので、空港まで取りに行ったそのお陰で、バイクコースの下見に行く事ができました。そのほか、レースの登録、スイムなどあって、この日は、忙しかったな。

Day 3。昨日は、ゆっくりできた日。7時間ちょっとの睡眠も取れたし。朝は、アパートをシェアしている友達がまだ寝ていたので、ソロで近くのプールに。朝の街、気持ちがいい。スイムの帰りに、Café con lecheとペストリーを買ってきた。この辺、3軒にひとつが、パン屋さん。東京に住んでいれば、同じようだと思うけど、アメリカに比べると、ヨーロッパの市内は、道が狭いし、駐車場が超きつい。なので、歩いてどこへでも行けると助かる。スペインは、Siestaがあって、ほとんどの店やレストランが、午後3−4時ごろから、午後8時ごろまでしまっている。ので、夕ご飯、3日間、かなり遅い。そして、寝る時間も、いつもより遅くなる。午後に、PontevedraのOld Townを歩き回って、30の歴史的な建築物を見てきた。Siestaで、この時間、教会なども閉まっている。

*Day 4。今日は、レースの前日。朝4時に目が覚めて、よく眠れなかったので、疲れ気味で起床。朝ごはんの後、上り坂があるとのことで、どんなものかランのコースを見に行くことにした。帰りにマーケットに立ち寄ると、多くの魚屋が出店。小さいスケールの築地という感じでしょうか。まだ生きている、カニやエビが売られている。カリフォルニアでは、滅多に見れない光景。その後、ちょっとだけ、バイクライドに。市内を出ると、広い農家の広がる光景の違うところ。のんびりしている。そして、バイクのチェックインのために会場へ。

*明日は、レース。体のキレの良い日だったらいいな。Let’s see how it goes!



“23-8-18”吉田はるみ先生訪問

2023-09-18 00:18:42 | Massy's Opinion
★Massy’sOpinion
*前回の選挙らから、東京8区女性の新出が目覚ましい。特に区長が僅差ながら女性なったのは在る種の驚きだつた。選挙の時一人の50歳くらいの女性候補僕に話掛けて「よろしくお願い居ます」と言う。名刺を見ると何と「同性」所属は「共産党」会社は「元日産です」
「そこの日産です。」何と僕の居た居た会社、しかも組合長をしていた、興味が沸くのは当然である。しかもシングルマザーで子供は西高から東大行って居る彼女は派遣で来ているしい、昔の組合で出来た経緯なんか知る訳もない。この地区民社党が強かったんだよ。日産OBも多いから共産党は出さない方がいいよ...言ったら、選挙間際に候補者がかわってしまった。詳しい理由は知らないだ「コロナ」に成ったらしい。
*僕は元と元「和田耕作先生の時代から民社党応援だが、石原信晃先生の時は先生を応援した。今度の選挙は石原体制も彼の活動も気に入らないし。吉田はるみさんは、一人で挨拶にこられた。今の僕にはソなんなチカラはないが一人も若い先生方に、自動車界の実態を知ってもらいたいと思って居る、丁度BigMotorの問題が話題に成ってが一体政府は、どう決着をつけるつもりのか?全消費者に解るよな解決をして欲しい。議員会館へ呼ばれたたので、楽しみにしている。



“23-8-12 “'異常気象

2023-09-11 22:41:38 | Massy's Opinion
★“Massy’s Opinion”
今年の夏は、本当に暑い...我が家の池は、丁度、畳一帖位、深さは約45cm位、真ん中に深みを15x20位で作ってある。今年は、年初には7匹の鯉を飼っていた。長い歴史があるが、全長50㎝位の金一色の鯉である。多分、今の家を建てて丁度25年。その時に買って来た鯉だった。結構、吟味して3色、独逸鯉、プラチナ、そして金一色。考えて見れば、他の鯉は、みんな死んでいる訳...今年になって、この鯉を筆頭に6月から、オレンジ一色、40㎝、ブルー系の30㎝の3匹が死んでいる。幸い、我が家には井戸がある。戦争期に浜田山に越して来た時は周囲は畑ばかり...水は皆井戸だった。幸い、神田上水が江戸城のお茶の水になって居たとか水質には恵れていた。家は母親の「なんかあった時に...水は大切だから...と言う意見で井戸は埋めずにそのまま残してある。従って、池には井戸水をつかぅている。その他に、宝水産の浄水器を回しいる。此のフイルターは月の一度は洗浄している。
池の中にどうぶターに睡蓮を入れて、日陰も作っている。井戸の水も毎日少しづつだしている。えさは毎朝、一握りづつやってる。ザットこんな飼い方をしているのだが。まあまあ水準並みの飼い方をしている。今年はもう一つ70年ぶりの事があった。年の初めに、一羽のアオサギが飛んで来て。隣の屋根にとまぅて居た。かなり大形の鳥である。めずらしいな如何したんだろう?と思って居たら、其の内、家の池に飛んで来て40cm鯉を咥えて行ってしまった。驚いた。。。今までそんなことは一度も無かった。早速、近所の愛鯉家の家へ電話をして見たら「マッサン、家も昨日やら得ましたよ...」と言う話。サゥソク網を買いに行き、池は半部に網をはった。どうも、同じ鳥だったらしい。


*この間、余り暑い日が続くので。池の水温を図ったら30度を超えてた。「これは酷い…」と思い、井戸水を大量に出した。我が家では、親父の代から生き物がすき。十姉妹から始まって、インコ、文鳥、カナリヤ、ヒワ、鶏、ウサギ、犬はビイーグル、の雑種から始まり
コリー、エアデール、芝、ゴールデン、繁殖もしたし、それぞれの動物やり取りは、色んな人が絡んでいて思い出しても楽しい。

*話少誌ずれてしまったが。今年の異常気象本当に恐ろしい来年もこんな調子でづづのるか?政府の人に真剣に考えて欲しい。

“23-9-5 “Diary 200”

2023-09-04 22:18:40 | Massy's Opinion
★Massy’sOpinion
*やがては来るものだが遂にDiaryも200回目に成った。200回と言うと200ヶ月÷12=200÷12=16.6ヶ年と言う事になる。月を1回として計算しても約17年、長いの短いのかよく解らない。色んなブロッガーの刺激を受けて今日までたどり着いた訳だ。僕は入社以来、様々な提案をして来た。その控えは、自分で保管してある。昔のコピーであるから判読できる程度だ。東京日産が六本木に移った時に、後任者に大事な資料だから17階の保管庫の保管するように言っておいたが、時経るごとに胡散無償してしまった。労働組委の時も同じで貴重な資料はみな無くなってしまった。いくら後任にシッカリッ伝えても難しいものである。このブログを始める前に1999年頃からのあるレポートを記載したら、関西の人が芦屋から僕に会いに来る、是非会いたい」と言う話が合った。わざわざ上京されると言う。何とその人は朝日新聞の大株主のだった。上野さん、弟の省三さん慶応読書会でお会いする上野先生、JAFのラリー審判委員長をやっ居た福井さんのである。皆、野球が好き、自動車が好き、ジャズが好き、本当に素晴らしいメンバーと友人に成れた。約200回の出会いの貴重な友人が出来たとは本当に良かった。日産特販の仲間も良く読んで呉れたが大分数が減って来た。
上野克二さんは亡くなる前の最後のオーストアリア5000キロドライブランは素晴らしいプランと実行だった。恵は、一回月1回ブログに付き合わせるが寫真が沢山在るので、いい写真集ができるだろう。取りあえず200回お付き合い在り有難うがざいました。

*祝う! 日本一...“(‘23-9-2)
先日の甲子園大会で、慶応高校が見事、優勝をした。正直な所、神奈川予選では籤運に恵まれた所もあったが、甲子園では、強豪校ばかりで何とか2回勝って欲しいなァと思って居た。神奈川の県予選では好調な試合ぶりで安心はしていたが甲子園ではそうは行くまいと...特に初戦の沖縄尚学戦は好投手東恩納君なのでロースコアーの試合を予想していた。その内に勝ち進み、これは、仙台育英と当たると良いな、春のタイブレークは何か物足りなかった思いも強かったので。まあ、順当に勝ち進み予想を超えた夢みたいな「育英」戦による決勝戦に成り、既に、皆さまご承知の様な107年ぶりの2度目の全国優勝となった。全く後輩たちよ、良くやったな...」と言う感じである。
*さて、新聞、テレビ、戦況については、十分すぎる報道がされて居るので、ここに至るまでの慶応野球の今まで100年に喃々とする歴史を振り返って、三田会皆様の記憶の中にとどめて置かれれば幸いである。先ず、大会から言へば、森林監督に注目が当たる。然し,ここまでくるまでに100年を超える月日が過ぎているのだから色んな人が影に成り日向に成りご尽力を頂いているわけだ。皆さんも余り行く機会は少ないと思うが、綱町のグランドで慶応野球は始まっている。狭いグラウンドである。僕は慶応高校の4回生であるが、今の矢上キャンパス用地に高校のグラウンドが出来たのである。通称「嵐が丘」と呼ばれいた。給水設備はないし、練習前には小石拾いが下級生の日課であった。その後、日吉の大改築の一貫でマムシ谷に今のグラウンドが出来たのである。両翼90m位しかない狭い球場である。それでも上田監督の希望もあり、外野に高いネットを張り黄色いラインを超えたらホームランと言う事にしたり、トレーニング場や、雨天ピッチング場を作ったりして、最大限の整備をした。狭いグランドで上田監督も知恵をしぼった指導をされて居た。ライト側の外野のネットに「keio 日本一」と言う横断幕が張られている。もう可なり以前から貼られている。初めて、見た時、「現実離れしているな...」と感じたのである。これは七條部長先生が昔57回生が甲子園に出て2回戦で「神戸国際付属」に大敗した時に「これではいけない...もっと高い理想を持たなくては...」と言う事で、作られたそうだ。大分色あせて来ているが、見事今回は高い理想通りに成った訳である。この次、どんな理想を掲げるのか、楽しみでる。もう一つ今年の特徴は,小宅始め、推薦で入学した選手も、「慶応で野球が遣りたい」と言って勉強をしたそうだ。他校はいろんな推薦推薦方法がある様だが、慶応の推薦は、難しい。文武両道を究める事が大事だ。[Enjoy Baseball ]は、故前田監督が監督時代に言われたことである。何か、髪の毛だとか、楽しんでやる...と言う事とは違う。もっと深い「独立自尊」を根幹とする前田さんの発想の中から生まれた物である。本当に「いいチームが出来た」指導者のご努力に感謝し、来年も頑張ってほしい。(日吉倶楽部4回生、三田倶楽部32年卒増田 弘)

*8-19 第1回中目黒演奏会[ジ ャズ&タップダンス」
出演ボ―カル Havry Thompson  
演奏 シマコ大島P 水口昌昭G 河原秀夫Bs 斎藤純Dr
タップダンス Hamachi  (日本人)

久し振りタップンスHarvyの歌とのコラボソロもあり、会場はせまかったが、良かったワイフ曰く「大島さん凄く上手くなったね...」「Harvyの芸風に合わせなくてわね。彼引き出しが大きいもの...」
久しぶりの中目黒変わっているのに驚いた。うどん屋へ入ったが最新式の券売機で券の買い方が解らない。。隣の若いアベックが教えてれた。大恥ずかしい...


‘23-8-22 ”政治を変える8区の会“

2023-08-22 00:04:43 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
衆議院議員吉田はるみを迎えて国政報告&意見交換会
*会場は、杉並区民センター 新しくなった区民センターである。本当に久しぶりに阿佐ヶ谷の区役所以外の所を散策した。大体が区役所の近間と考えて居たが、中央線の高架下を通って北側の方、歩いて15分位掛かった。商店街の人に聞いても雇われている人は殆ど解らない。通り掛かりの人に聞いても、場所が解らない。女の子は親切に教えてくれるが、皆、スマホを見て教えて呉れる。昨日も、Harvey ThompsonとHamachiと言うタップダンサーのショウを見に中目黒へ行ったが、会場を探すのに僕は花屋さんで聞いた。店員は同じようにスマホで探して教えて呉れた。もう何処も再開発が進んだ処は、地元の人が居ないので店や場所を聞いても解らない人が多い。交番で聞くのが一番確かだ。
さて、本論に戻そう。
*杉並区は、前回の選挙で、国会議員は石原伸晃さんが、吉田はるみ、立憲民主に約2万票の差をつけて敗れた。区長も岸本さんと言う女性区長に替わった。女性を中心にした勢力が躍動している地区である。この種の会合は何処で、誰が遣っても同じ...
先ず、参加者は約120名、事務局は資料を85部しか用意していなかったと言って、急遽、増し刷りに走った様だった。吉田議員は立憲の中では発言機会の多い議員である。
立憲が与党の時、小川法務大臣の秘書のキャリアーもあるのでこれからも活躍すると思う。
僕は、一度ゆっくりと「将来の日本を如何考えるか?」と言う事を話し合いたいと思って居る。今日の配られた資料からはるみ議員の報告を記して置こう。
1コロナ危機から命と暮らしを守ります。
2消費税を引き下げ、公平・公正な税制度に改革します。
3安心して暮らせる社会保障制度を拡充し、雇用制度を整備します。
4気候危機を止めるために、エネルギー・環境政策を転換します。
5子育て・教育、文化・芸術の予算を拡充します。
6憲法9条は其の儘次世代に託します。
7辺野古新基地建設を即刻中止し、普天間基地の無条件返還を実現します。
8あらゆる差別をなくし、自由と人権が尊重される社会を作ります。
9すべての原発の再稼働と新設を止め、原発ゼロを目指します。
10格差・貧困を是正して、一人も取り残さない社会・地域を作ります。
その他...
*報告が終わって質疑に入った。会場の時間の制約もあり、約10人位の質問があった。大阪から来ている人、在日外国人の女性からも質問があった。質問の挙手をしてもあたらない人も10人位いた。維新の女性運動員の人も居た。資料が10頁位あったので、ブログに全部書くことは出来ない。質問する人は議論をしたがるようになってしまう。いつも時間切れになって仕舞う。帰りのエレベターに乗る時に、女性に「どうぞお先に」と言ったら「いいえそちらこそお見受けした処、私よりご年配でしょ」と言われた。



‘23-8-15“ビッグ・モーター事件2“

2023-08-14 12:00:00 | Massy's Opinion
★Massy’Opinion
*先週のブログで、ビッグ・モーター事件を書いたが、珍しくフォロー欄で、「続き」を書いてと言うコメントを頂いた。相変わらずSNS上や週刊誌で話題を振り撒いているが、自動車、特に中古車業界は、内実動きが止まっている訳ではない。当面の問題、先行き、現場を離れては居るものの芯から自動車屋の世界が染みついている儘に、僕が感じている事を書いて見よう。

*300店舗と言うのは凄い数だ。実際に店舗造りの遣り方は幾らでもある。
・ビッグ・モーターの法人格と店舗の賃貸契約が出来て居るのか?
「フランチャイズ契約」をしているのか?
「民間車検場」の正規な手續きを取って居るのか?
この点は今回の問題の整理には、基本的な問題になる。昔、20歳そこそこの青年が水戸街道沿いの高架線の鉄塔の下で、ブルード3Sの中古車を3台並べて商売を始めた男が居た。鉄塔の下は勿論、国有地である。無届、賃料無料、仕入れ価格の倍位の値段で売れた。事務所も事務員も居ない。中々商売のセンスの在る男で、懐いても来たし、随分とアドバイスもした。その後、水戸街道沿いに3ヶ所位とバイク中古車の売り場も始めた。当時、街道筋は畑ばかり、農家も賃料の取れる商売の方が楽で比較的に店舗展開がし易かった.中古車の展示場に事務所を作る。殆どがプレハブである。契約更新時に事務所の建物の「地上権」が発生する。これで、随分ともめたケースがある。借主も貸主も時代の流れとともに、勉強して変わっていく。僕が、東京日産の中古車部長時代、中古車の展示場を10か所増やそうと考えた。この時、全社で800人位居るセールスの情報を頼りにする事が、大事と考えた。貸主が嫌がる事を外して、賃貸期間5年、建物、プレハブ、地上権発生なし、500坪以上と言う条件にした。まあ、沢山の情報が集まり、その中からディーラー4系列の共同展示場「カーパレス」も作る事が出来た。この時の経験で、ビッグ―・モーターが全国に跨る店舗展開をあの社長と副社長でこなせるとは考えられない。損保業界も従来の様に新車ディーラーをターゲットにしていても、縮小していくマーケット、他にもターゲットを作らなければならない。中古車販売所を作る手助けをして、自社の業容を拡大する事を考えるかも知れない。

既にビッグ・モーターは、資金繰りが苦しくて銀行に借り入れの申し込みをしているようだが、国交省の結論が出るまで銀行側は、最終態度を決めるまい。在庫車両は300店舗x70台=21000台、換金の為、ビッグ・モーター出品者としてオークションに出しても値段はつくまい。中古車の展示場、店頭販売と言っても、そんなに売れるものではない。

僕自身、この問題は、凄く興味がある、この業界の事も良く知っている。自動車の商売そんなに儲かるものではない、地道にお客様との人間関係を保って信頼を得る事しかない。
派手な宣伝、店造りで喜んで居ても、儘ならぬ従業員をどう教育するかに掛かっている。
僕の親父は、商人は、お客様や従業員の手前、「贅沢をしてはいけない」「お客様に申し訳ないと...」と自分の乗る車は中古車しか買わなかった。


‘23-8-8ビッグ・モーター事件

2023-08-07 22:31:47 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*ビッグ・モーターの事件は、終わる事を知らず、次から次へと問題が出てくる。大臣まで出てくるのだから、事態の収拾はどうやって着けるのだろう...
中古車業界の地位は如何なって行くのだろう?
僕は、生まれつきの自動車屋、自動車販売の中枢の仕事をやらせて戴いて特に中古車は5年間、部長をやらせて貰った。メーカーは新車を作る事が最重点、この考え方を、「中古車の流通までを考えた車造り」迄ボトムアップには、相当な新しい事に取り組んだ。ダットサン112型から910型まで、ブルーバードと共にである。
ディーラーはサービス、中古車、で固定費の80%を賄える体質にして置かなくては駄目である。新車に頼って居たのでは、モデルの当たり外れも在るし、安定した経営は出来ないのである。1958年頃、「Automobile Dealer」と言う米国の本に出て居た。

*拠点別経営体制
自動車の販売店は、日本では1960年代の急速な自動車の需要に支えられて供給体制も急速に広がった。その為に、本店、又は支店、営業所の様な組織に成って行った。こう言う形の中では拠点長の役割は大きい。僕が、中古車部長に成った時には、一番に拠点長の教育に取り組んだ。従来は管理のベースは、「台数」だけであったが、それを「金額」管理に変えたのである。確か、13位の販売所があったが、半分の所長を集めて泊りがけで自分の販売所の予算を組ませた。経理部出身の男が居たが、流石、解りが速く助かった記憶がある。ビッグ・モーター全社長にはこう言うことは出来ないだろう。だから指示はlineを使った酷い言葉の乱発になるだろう。

*商品化
中古車の商売では、店頭には、顧客の目を引くような車を並べる事が必要だ。ディーラーの場合は下取り車が、これのベースになる。そして、どの位の「手」を掛けたら良いか?も大事な判断になる。ビッグ・モーターの様に300もの拠点長のレベルを揃えるのは大変である。 

*オークションへの出品体制確立
長期在庫は必ず生まれてくる。どんな商売でも生まれてくる。今では、オークションが発達して居るのでオークションの相場も頭に入れて、そして、在庫回転を常に念頭に置かなくてはならない。

*その他に主な事では次のような事が必要である。
・査定価格の透明化
・解体車の部品有効利用
・中古車の発展途上国への輸出
・保険業務の知識

*保険会社との関わり
これは実際にあった話である。一つは「伊勢湾台風」凄く大きい台風で東海方面では大きな被害が出た。日産自動車の吉原工場で約300台位の出来上がったブルーバードが砂埃の被害に遭い、外装面がサンドペーパーを掛けた様になったのである。新車として売れるか如何か?判定をして呉れと言われて吉原工場に行った。メーカーの品質基準は相当に神経質だった。当時は、新規登録には車体番号とエンジン番号の拓本(石刷り、正副、1台につき2枚必要、この後、カーボンを使っても良い様に、法改正をして貰った)が必要で、126台二人で撮った事がある。1970年頃、ワーゲンポルシェと言う車があった。2ドア――のスポーツカーである。輸送船で事故が起り、約160台位が半分水につかり、ある保険会社が引き取った。そして、それを中古車屋に流したのである。目先の利く中古車業者で全数保険会社から買い取り、それを全国の中古車業者に卸したのである。兎に角、人気の車種で有りその一括買いをした業者はチエーン店を大きくしたが、ビッグ・モーターの様ではなかった。
海外にも進出し、店の数も自分のコントロールができる範囲の拡大だった。
これから如何いう形で始末をつけるか?より良い中古車業界になる様に、多くの人に知ってほしいと願っている。

‘23-8-1 “Diary 199”

2023-07-31 22:33:59 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*7-6 New Heart 検診
ペース・メーカー挿入後、1年経った。医師の指摘通り、定期チェック。もう病院の仕組みも解って居るので、1時間前に行き、1、血圧測定、脈拍測定、2,心電図3、ペース・メーカーのチェック、4、手術担当医の診断   自分で調子は解って居るので心配はしていなかったが、電池の残量も10年持つと言われた。術後、体力が落ちたと思うが、筋力の低下は老化が主因と言われた。それでも一般的には良い状態と言われた先ずは一安心。

*7-8 住友林業 2階ベランダ補修
我が家も早いものでもう築後25年、大規模修繕の時期に来た。日常、日当たりの良いのは有り難いが、外壁、屋根はもう少し時間を貰うことにして、2階ベランダの補修とキッチンの防火設備の補修だけにした。住林の担当女子営業マンは2級建築士、最近、女子の進出は著しいが、流石、住林、社員にもシッカリ勉強させて居る様だ。

*7-14池の排水溝 修理
池のマンホールが溢れ出した。自分で蓋を開けてみたが如何も配管が詰まっているらしい。近所の水道屋さんに来てもらったら、配管の中に庭の芝生の根が一杯に詰まっていた。黒々とした良い土である。芝の根っ子がビッチリと詰まっていた。長い月日の内に僅かのマンホールの隙間から入ったようだ。バケツ一杯の根っ子と土を取って元に戻った。

*7―21 パンダにて懇親会
コロナ以来菩提寺のお坊さんの来宅、読経は中止に成っているが、後輩のお寺の住職に、一般論を聞いて見た。矢張り、墓参りも少なく成ったし、お寺も大変だ、麻雀で勝たないとヤッテ行けないと...「マッサン久し振りで飯でも食いませんか...」「いいよ、場所は渋谷のパンダな...」僕より6年位若い連中、総勢6人...昔話で楽しかったな...

*7-26 塾高 決勝戦
何しろ、かってない様な劇的な試合。新聞、テレビ、色々取り上げられているので、兎に角 今年のチームは本当にいいチームだ。横浜高校のショートは確か主将かな...あのプレーは凄く練習して居る筈...ベースのタッチの仕方も何万回となく練習している筈、ベースの上を踏んだら、ランナーとぶつかる...だから縁へタッチする、然し、飽くまでもボールを持ってタッチしなければアウトにならない。キット、ダブルプレーにすれば「ゲームセット」と言う事が頭の隅に浮かんで居たのでは...審判の位置は正しい位置で見ていた。ジャッジも早かった。審判は、迷いながらはジャッジしたのではなかった...
*7ー31ニュース雑感

*1、7月はビッグ・モーターのニュース一色...余りにもニュースが多すぎて、しかも一面的過ぎるので、TBSへ電話した。「損保の営業活動もある筈だと...」案の定、出向社員を37名も出して居たなんて...損保と工場の間で行われている事故車の取り扱い損保側も解って居る筈だ。大体、300店舗もある店の店長を教育するのは大変な事。もっと中古車業務の実態をマスコミも知らなくてはいけない。最近の各種宣伝を見ていると、消費者を誤魔化す様なものが多すぎる。国土交通省が査察に入っても、民間車検の問題は法律で決められて居るので違反しているか、どうか、結論が出せるが、鈑金、塗装の基準を決める事は千差萬別で難しだろう。如何いう風に問題を収束するのか?相当時間が掛かると思う。

*2、世界水泳、選手には気の毒だが、寂しい成績だった。池江選手のレース出場数は、多過ぎたのでは?勿論、彼女の病気後の復活は初めてのケース、それなりの記録、コンディションは専門家がついているので「妥当」な選考だとは思うが、「何か日本の国の世界における位置取り」に似て居る様だ。素材の発掘が必要な気がする。