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“Diary 144”  ‘19-1―1

2018-12-31 17:00:24 | Massy's Opinion

★Massy‘s Opinion

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。このブログを始めて15年、10年位前から Diaryの形を採っているのに。1月1日がUpdateの日に成ったのは始めてです。まあ、色々ブログを読んでくれる皆様に少しでもお役に立てばとスタイルは変えずに今年も「自分史」を続けようと思っています。

 ・12.1 豊川稲荷

恒例のお一日のお参り、今年も12回無事にお参りが出来ました。お参りもいつものパターンですが、さすが年末、今日は昔を思い出す、賑わいがあった。菊屋さんも人手が足りないくらい忙しかった。境内も外国人観光客を交えて賑やか。露店も出ていた。その後は「松栄堂」に寄り、お線香を買った。此処にも白人の30歳くらいの人が一人で店に入って来た。「うおがし銘茶」もお客様は一杯。ここは女性同志が多く、銀座の隠れた人気店だろう。何しろ江戸っ子84歳芝の生まれの僕が外国人から教わった店、本店は築地の場外にあるが、商売は巧い。流行っている店は店員も顔付が皆、良く成る。

・12.8 新派 朗読劇 おおつもごり

「おおつごもり」とは若い人は御存じないと思うが、「大晦日」の事。松竹新派の麻布区民センター公演。御贔屓の「瀬戸摩純」さんが読み方で出演。此の朗読劇と言うのは、僕は15年位前に「樫の会」のお花見会が三井倶楽部で行われた時に始めて見た。舞台装置は無しで俳優さんが演目のセリフだけを朗読するのである。勿論、抑揚をつけて舞台のセリフと同じ声色で演じるものである。今度の「おおつもごり」「水谷八重子」も出るので、久しぶりに見たかったのである。「おおつごもり」は樋口一葉の1894年の著作である。言葉も昔の言葉、今度の試みは、摩純さんが原文を、同じく新派若手の川上弥生さんがそれを現代風に読み替える。と言う舞台だった。摩純さん読み違えもなく上出来、後ろの舞台の上では役者が芸をする。貫禄座長の水谷八重子がちょいと出た。八重子さん歌のライブもやっているそうだ。最近元気を取り戻したらしい。久しぶりに喧騒とうるさい世間の風から離れた世界でいい気分転換になった。

・12.11シーボニア、 メトロシテイ神谷町管理組合臨時総会

女性陣の参加は無かったが、いつものメンバーで時節柄喧々諤々の懇談。あそこのメンバーには、話のタネは尽きない。日産には、いい人材が沢山いたのに…生かされなかったな。集まるメンバーもその塊かも知れない。改めて、僕が日産の中の事をよく知っているのに我ながら考えさせられる。日産をディーラー立場から見ていたので幅広い見方が出来たのかも知れない。15時からは神谷町で管理組合の臨時総会。さすが問題が大きなお金の問題になるので、権利者殆ど出席して全員一致で10年に亙る長期修繕計画が可決された。あのビルが税法上の耐用年数60年は使う事が明確になったので、僕としては一安心という所。一日忙しい日だった。

 ・12.12 32会  於 さがみ

慶大野球部の同期会。少ない集まりは予想されたが、酒井、岩崎の両マネージャーと僕だけ。  寒さと年齢か?体の不調者が多く、年2回のペースでの集まりは今回限り...と言う事になった。それでも2時間半ばかり慶応の寄付の多さだの「高校も大学も良くやっているよな」と言う話になった。二次会に行く話も出ないし、これからは神宮であった時に気分が合えば「一杯飲もうか?」と言う程度。

 ・12,13平田会 忘年会

これは、ゴルフの会の忘年会、旧佐藤工業系の集まり、幹事役がなれないメールのやり取りで日取りを決めるので、女性軍は日取りを一日間違えて欠席。男性7人の集まり、今はやりの飲み放題7000円、2時間 香川県のやって居る飲み屋。今銀座にはこう言う地方自治体のやって居る店が数々ある。意外に中身が良く安く穴場である。女性軍が居ないので、珍しく二次会へ殆どが参加賑やかだった。その後、今年再開した瀬良美がママの健康問題で又、年内一杯で閉店すると言うので若い連中を二人連れてお店へ寄った。それでも、電車で帰宅。

 ・12.21 Megu 講演 法政大学 多摩キャンパス

恵が例年より長い冬休みの帰国。その目玉は、法政のスポーツ健康学部の泉教授から依頼を受けた1~2年生を対象にした彼女の留学、資格取得、現在の仕事等の話。何時も聞いているスタンフォード大学やサンノゼ大学等のセッションと異なり、大人数なので、一応、パワーポイントの活用とか聴講する側を眠らないようにする話し方とか、アドバイスはして置いたが、無事に良い講演が出来た。泉教授も「恵さんが、あんなに日本語が上手いとは…」と言っていたとか。全員感想文を書かされていたが、予想以上に皆真面目に聞いていた。

 ・12.・26 年末 挨拶周り

もう5年目に成るかな?先ず、銀行、弁護士事務所、信託銀行、トモズ、東京地下鉄、メトロ都市開発と6か所に年末ご挨拶。今年は、寒かったし、渋谷のスタートからタクシーを使った。其の故か時間通りに回れて、「今年も有難うございました。来年も良いお年に成ります様に」と言う事で、ひと段落。恵と回ると自然にスポーツの話になる。銀行の副支店長が高齢者サッカーをやって居るだのメトロの部長は今年もバイクを乗り続けただのもう野球の時代ではない様な気がする。何処へ行っても健康志向スポーツの話が多かった。

 


“2018 Highlight” (12-10-2018)

2018-12-24 16:44:26 | Megu's Sports

★Megu's Sports

 今週、来週とAnnual Tokyo Visitの前で、バタバタしているので、ちょっと早いけど、ブログ書いています。これが、Uploadされる時には、時差がありますが、まあ、良しとしましょう。さてさて、2018年は、どんな年だったでしょうか?まだ、今年も3週間ほど残っていますが、今のところは、”Knock on wood” で、順調に年末を迎えて、良い2019年を迎えたいと思っているところ。って、ことで今年のハイライト:

 1) 新車購入!2008 Toyota Matrix を9年半、280,000km乗った後、2018 Volkswagen Tiguanを購入。迷うこともなく、さっと買った。手頃な値段で、交渉とトレードインの後、さらに手頃になり、自分としては、いい買い物したなという感じ。もうすでに、8ヶ月で、走行距離20,000km。今のところ、問題もなく。今後も、問題ないといいんだけど。

 2)”Half-and Half Anniversary”…日本での生活とアメリカでの生活、ちょうど半分を迎える。根本的には、日本人なんだけど、日本に行くとなんか外れてる気がする。アメリカでは、私は外国人。文化的にリンボーな自分。結局、自己と個性を持っていれば、どこで生まれても、どこに住んでいても、国籍はパスポート以外には関係ないんだよねえなんて、同じような環境にあるスペインに住んでいるベルギー生まれの友達と話をした。日本は、Homogeneousな国だけど、多民族国家のアメリカやヨーロッパでは、多くの人が、こういう環境にいる。日本も国際化に向けて、もっと自己と個性を尊重する文化が進んでいけばな、なんて、偉そうに言ってみたりする。

3)”RACECATION” (Race+Vacation) to Australia! 3回目のオーストラリア。3度目のITU World Championship。前回とは、ちょっと違った旅。レースが、Olympic Distanceだと、70.3に比べて短いので、気が楽。動物園に行ったり、ドライブして海岸沿いを散策したりと、レース前から、バケーションモード。結構、気分的にリラックスできて、レースも、うまくまとまったレースができた。いつものことなんだけど、友達と旅するのも楽しいし、ソロで2−3日、旅するのも楽しい。このバランスが取れている旅ができて、かなり満足。何でかって、ピンポイントできないんだけど、オーストラリアに魅かれる。Queensland, New South Welsの海沿い、植物と動物が違うんだけど、カリフォルニアに似てる。でも、何かが違って、魅かれるものがある。また、近いうちに行きたいな。

 Anyway…Thank you 2018… it was awesome! Happy Holidays and Best Wishes for a Healthy and Fun New Year!!!

 


“再三再四のリコール問題“        ‘18-12-18

2018-12-18 07:46:03 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・一般情勢

自動車関係は、日産とゴーン一色毎日色々な紙面をにぎわしている。あの1999年を知っている僕は、何時かはこんな時期が来ると思っていた、日産の歴史を見ると日本の縮図だと思う。まあこの問題はのちに譲るとして、昨今は、ディ―ラーの再編成も行われるようだが従来の「士農工商」的社会の序列が変わろうとしている時代のピークに差し掛かっていると思う。相変らずのリコール問題が起こっているが、作り屋も使うユーザーもマンネリ化してしまっているようだが、大事な問題でチョット考えて見たい。

 ・歴史

僕は、日産のディ―ラーで働いていたのだが、日産の歴史は「ダットサン」の歴史だと思っている。僕が、会社に入った時はダットサン110型と言うセダンが主力車種であった。サイドバルブのエンジン、4輪リーフスプリングだった。その後、オーバーヘッドバルブの210に成り、続いて310型で大きく車が変わった。サスペンションが4輪独立懸吊に成り車が基本的に変わった物で、爆発的に売れた。この東京への1号車を吉原工場から運転する機会に恵まれた。その時の感触は今でも忘れられない。その時代大口ユーザーはタクシー会社であった。処が、1000台位売った頃から、リア―アクスルのハウジングが折れるクレームが出だした。これは絶対に対策を打たなければ…と言う事で、随分話し合いをメーカーと持ち、全数交換に踏み切ることに成った。この時代にはリコール制度なんかない。メーカーの横浜工場の中や、東京日産の指定工場等を総動員して自主的に取り組んだのである。お客様は営業用だし補償の問題も出かかったが、兎に角、メーカーとディ―ラーの誠意を汲んでもらって、後の日産車の信用、向上には大きなポイントだったと思う。当時日産はトラックも作って居たが、後にUDへトラックは移管することに成った。当時の日産自動車の国内営業部門の人とはクレームの取り扱いについては、いつも議論をしていたものである。

・メーカーの考え方

ある時、UDで重要保安部品にリコールが発生した。丁度、景気の上り坂で、トラックの需要が多く、2か月位の受注残を抱えていた。当然残業に次ぐ残業である。リコールに該当した部品は重要保安部品なので、そんなに在庫もなく、製造ラインを止めて販売ずみの車に部品供給せざるを得なくなって来た。お客さまはリコールに該当すれば早い交換を要求してくる。極く当然の話である。後日、日産からUDヘ転職した役員に「マッサン、メーカーは技術畑の役員が多く、受注しているお客様に早く納車することがお客様第一だと言う(裏を返せば短期的自企業の利益を優先)」僕は「マッサンの言う通りだと思うが、役員会では多数決で意見が通らないよ」と言われた。

 ・ディ―ラーの考え方

僕らディ―ラーは。既に納車したお客様には、お金を頂いているのだから、安心してお使い頂かなくてはいけないでしょう?だって、完全安心な車と言う事でお金を頂いているのですよ。「ラインを止めてでも部品を回して下さいよ」 このようにリコールについても、メーカーとディ―ラーでは考え方が異なって来るのである。

 ・異質であるが対等であるべきディ―ラーとメーカー

メーカーは自動車を生産し、ディーラーを経由して、エンドユーザーに車を売る。売れる車を作るために絶えずコストダウンと売れそうな新しいモデルの開発を考える。 勿論、安全性は当然の話である。

ディ―ラーはメーカーから出荷された車を、再度新車点検をして、登録等の諸準備をし、お客様がすぐ乗れる状態にして納車をする。役割りは異なるが、お客様は一緒である。日本の自動車メーカーとディ―ラーの関係は、50年前はメーカーが強く、ディ―ラーが従属的な立場に置かれていた。メーカーの「優越的地位の乱用」は‘60年頃からは随分と変わって来たが、前記したようなリコールに対する考え方は異なってしまうのである。僕は、自動車を作る事から、お客様に「充分にその車の機能を使っていただく迄」の考え方は「先ずお金を頂戴したお客様が一番先」と言う事は造り屋も売り屋も対等であるべきだと思っている。そして、自分たちの作った自動車のスクラップの回収までの「製造者責任」をデイ―ラーとメーカー共通の目標にするべきだと思う。


“街並みの変化”   ‘18-12-11

2018-12-10 15:59:24 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・最近世の中が大きく変わって来ている事は、皆、感じているだろう。僕みたいに何時も0.5者のスタンスで興味本位に見て感じていると、本当に先行きに不安を覚える。今年も暦、やカレンダーの目にする季節に成って来たが、これにも景気の変動を感じさせられる。先ず、カレンダーの枚数が減って来た。サイズも小さい物が多く成り、年末の3点セット、壁掛け大きめのカレンダー、卓上用の小さいカレンダー、手帳もバラバラになってしまった。特に手帳は既に数年前から配布されない。経費の節減が表れているなと感じている。いろいろなセールスマンがやって来るが、配る人間も元気がない。安倍さんだけが成長率は上がったと言っているが、そんな実感は全然感じられない。そして、街中が凄く変わって来ている。

 ・浜田山 周辺 もう70年近く住んで居るので、良く解るが駅の周辺は随分とお店が増えた。然し、此の所で多く目に付くのが、マッサージ、ヘアーサロン、食べ物では鳥や関係である。矢張り、住宅街だから、「お持ち帰り」向けの店が多い。大体、小さい建物が多く建設制限もあるので3階建て位だが、路面店は食べ物屋が多く、最近ではガールズバーが2軒出来た。然し営業時間は8時か9時頃で、朝一番電車の頃までの営業になる様だ。 最近では、古い文房具屋が閉店し、スター銀行の営業所になった。スーパーは西友、イイダ、成城石井ファミマ、ローソン、少し離れた所にセブンイレブンがあり、スーパーの内容はそれぞれに少しづつコンセプトが違っている。一番駅に近いローソンは、複写機、振り込み、等の雑貨屋に成って居る。何処の店も人員は、減らしているのと外国人を使っている。下り方向南側には、飲み屋がつらなって居り、昔は10軒ばかりの店があったが、今は殆ど代替わりしている。何処も僕の目では経営的には苦しいだろう。後最近では店の二階を利用してメガロスとかヒットネスジムが2軒で来た。トレーナーは多分無資格だろう。ヘアーサロンは兎に角多い。数えたことは無いが、設備が簡単に出来ることが一つの理由だろう。

・銀座  周辺 今、銀座SiXが出来て以来兎に角、観光客が多い。銀座1丁目迄は、再開発が殆ど終わり、古い店は殆ど商売している処は、店は地下に入り、一階のメイン部分はユニクロとかの様な量販店が占めている。最近では、新橋駅前にヤマダ電機があったがこれも撤退した。銀座Sixや数寄屋橋の東急ビルも中のテンポは殆ど売り場を区割りごとに賃貸しているのだろう。商売は採算の取れている店は少ないと思う。裏通りには昔からの店も未だあるが、表通りは、規模だけ大きく成り、何か無機質な街に成ってしまった。汐留の土曜日、日曜日なんかは歩道が歩道橋に成り、反対側に行こうとしても歩く距離が長いし、歩道橋の高さが高い、多分トラックや特殊車両何かの通行を考えて居るのだろう、高齢者向きの街ではない。これからの季節、ビル風は強いし、人は歩いていないし、何かSF小説に出て来る他の星へ行って居るみたいだ。日本橋周辺も高島屋の再開発が終わり、それに伴い三越の反対側、昭和が通りとの間が、再開発されるだろう。日本橋の高速道路が川の下に移され、お江戸日本橋が昔の様に見えて来るように成るらしい。銀座1丁目の昭和通り側のビルには矢張りマッサージ屋が多い。良いビルの中層階には特に多い。

 ・渋谷 周辺 ここも又、大工事で大変だ。高層ビルも幾つか出来るようだし、駅が大幅に移動する。何しろ、旧東横線が地下5階と言うのだから大変だ。出来上がれば大変貌を遂げるだろう。業種的には本屋が駄目。昔から学生が多く、本屋も多かったのだが、皆、IT化に押されて本を読まなく成って居るし、iPhone一つあれば用が足りてしまう。パチンコ屋があまり良くないらしい。渋谷はパチンコ屋の街だったのに。やがて、新築のビルの中にパチンコ屋が出来るように成るだろう。

・さて、5年前に友人と久しぶりに新宿西口の線路わきの飲み屋で飲んでいた。お客は我々一組そこへ一人の青年が入って来た。何か寂しそうで「多分韓国人だろうな?」と言って見ていたが、友人が韓国語が出来るので話し掛けた。話によればもうじき兵役に入るので、その前に日本に行って見たかったと。福岡に着いて、深夜バスを利用して北海道迄行って来ると…名刺を上げておいた。兵役の2年は瞬く間に過ぎてしまった。今年の春突然電話がありお宅へ伺いたい…兄貴と二人で来ている」と言う。「駅、家の地図解る?」と聞いたら、もう浜田山に居ると言う驚いてしまった。用件は、日本に留学したいので、それで話を聞きたいと言う。浜田山に来ているのだから断り様もない。iPhone一つでこんな要件が済んでしまう。全く驚きである。

話は戻るが、此の所用事もあり街を歩く機会があり、ヘアーサロン、マッサージ屋が多いので改めて考えて見た。設備費が余りかからない。特にマッサージは色んな資格があり、謳い文句が作りやすい。それなりの機械はいるが、リースが発達してきているので資金調達はしやすい。お客のリピートが効く。等の理由が考えられる。兎に角、来年は更に街並み、末端消費の形は変わって行くだろう。政治は追いつかない。

 

 


“Diary 143”    (’18-12-4)

2018-12-04 08:03:45 | Massy's Opinion

★Massy's Opinion

11.1  豊川稲荷 他

例月通り。ギンザうおがし銘茶を回り帰宅。

・11.15 小沢蘭雪 個展  於 銀座鳩居堂

恒例の鳩居堂での個展。小沢先生例年通り今年はお弟子さんの出品が多かったような気がする。それにしてもマレーシアとか、ロシアと海外活動も多く、先生のスタミナには敬意。

 ・11.17新派 犬神家観賞 於 新橋演舞場

本当に何年ぶりの演舞場。新派役者座長の水谷八重子以下総出演。演題は「犬神家の一族」新派130年の特別公演だ。横溝正史原作のミステリー物。御贔屓の瀬戸摩純さん序列4番目の良い役どころ。2幕物だがテンポも速く面白かった。メインの各役者に見せ場を、持たせ役者も頑張っているように見えた。帰り摩純さんの楽屋訪問。久しぶりの八重子肥ったし、何か年相応に奇麗だった。

 ・11.19 日産 ゴーン問題

当分、マスコミを賑わせるでしょう。ゴーンもなみの人間だった。新聞、週刊誌、テレビ等を賑わしているが、僕は日産、ルノーを割合に知るものとして、「官僚的な日産、ルノーの同質的な組織の提携では屹度うまくいかないだろうな?」と提携当時から感じていた。治外法権的な立場でゴーンもこの10年位に人間が変わってしまったのだろう。平易に言へば古い日産の不動産は簿価が安かった筈だ、したがって、利益も予想以上に早く出るようになりこんな事態を引き起こしたのであろう。それにしても、日本人の役員さん、監査法人さん何をして居たんだろう。

 ・11.24 落語鑑賞会 於 日本橋たいめいけん

レスリング部OBの矢島君のプロモーション、オムライスの日本橋たいめいけんが改装のため最後の会になるとか?120人位の参加。久しぶりで小唄一席、落語2席江戸風情を味わってきた。二次会のパーテイーもたいめいけん老舗の味。ご婦人の参加が多かった。

 ・11.26 六球会 対明治 於神宮球場

名幹事 小西 孝彦君の詳細な報告を転載させて貰います(ご了承を)。参加者も多く藤監督も全員打たせるのにもあまり苦労しない好試合でした。 

★メンバー各位

・昨日、秋晴れの神宮球場で野球大会今シリーズ初めての三試合が行われました。

・第一試合谷沢、高橋のプロ経験者を要する早稲田が15-3で東大を撃破。

・第二試合の慶應は明治と対戦、初回山下大輔(捕手 元べイスターズ 3年目かな?軟球に慣れて来た)のレフトオーバーのタイムリー二塁打で2点、打者一巡の猛攻で7点を先取、二回も山下大輔の右中間二塁打に始まり打者一巡の5点を奪取、明治の戦意を喪失させ、五回にも二死から石丸元旦(81歳?7回全イニング出場)の一二塁間ヒットから小綿重雄のセンターオーバーのタイムリー二塁打そして門馬弘幸のレフトオーバーの本塁打で得点を重ね合計16点、先発メンバー全員安打増山治一郎、石丸、山下、吉田、門馬、岡本隆義らが複数安打、合計19安打の強力打線を遺憾なく発揮しました。 守っては、ダブルプレーを完成するなど一失策の堅守の守備陣に投げては、先発吉田正敏が四回を被安打2ながら無失点、リリーフの小綿重雄が三回を被安打3ながら無失点の完封リレーをして16対0で圧勝、ストッパーの島村聖投手をつぎ込む暇もなく余裕の勝利で加藤太郎監督の初陣を飾ることができました。 濱前監督も大量得点に満面の笑み河内洋一、増田 弘、田浦正昭の長老組に加え腰痛で余儀なく応援の中川啓シニア、皆さんご満悦のゲーム展開でした。

・第三試合は、法政が不戦敗、記録上は0-7で立教の勝利となりました。

その後の友好試合では二回までに10点をとり立教を圧倒しただけに法政にとっては悔しい敗戦でした。 理由は、開始時間にメンバーが揃わなかった連絡ミスとのこと他山の石として気を引き締めたところです。(法政リーグ戦優勝したのに…山中OB会長怒るでしょうね)

・懇親会で、優秀選手大勢のメンバーがそれに値する活躍をしたのですが、初出場の昭和54年卒門馬弘幸が本塁打(ランニング、良く走る)、三塁打を含む三安打、すべてが大量点奪取にかかわったことが評価され選ばれました。

以上簡単ですが報告します。

六球会幹事 小西孝彦(熊本高)

P,S 山下大ちゃん今日のために約10㎏の減量スマートに成って居た。好打むなしく優秀選手は若手初参加の門馬選手に、若さには勝てないか?

 ・1.27 高校H組クラス会 於 交詢社

名幹事岡田君のご努力で25名に案内状、出席16名交詢社の小さい部屋でこじんまりと座席での会食。高校2年H組、3年0組、大学経済学部特別クラスNと3ッのクラス会があるが、この組一番開催回数が多い。と言う事は集まりもいいと言う事。野球部は僕一人、でもその影響で応援指導部が二人、大学で野球部に一人入って来た。三保敬太郎君の様な当時の有名人も居たが、大学のクラスは違うが、会社は一緒の松木君、考えれば本当に長いつき合い、出席のメンバー皆病気はあるものの元気な者が多く仕事を変えている奴も少ない。

帰りには、交詢社へ来ていたほかの同級生と神田の松屋へ飲みに行く。空手、陸上、柔道、アメラグと体育会のOBばかり。空手部の田中君30年間在オーストラリアでパースの近くに街を一つ作り上げた相だ。面白かったと言っていた。

・1.29 21世紀の会 忘年会 於 新橋亭

此の会も榊原、ボクシングの相川君たちと立ち上げた異業種交流会。設立が2,000年だから、20年に成る。今は若い人と中年と我々超高齢者組とテーブルが3ッに別れる。年代別の話題が少し広がりすぎたかな?それでもこう言う会に出席してくる人は若い人でも意欲的な人、僕は話のスタートに今年は「ゴルフ何回遣ったか?」と質問をして薦めた。最高50数回全然やらない人もいる。これを聞けばその人の健康状態、経済状態が大体わかる。

来年は新年会ニューオータニの「岡はん」新年会と忘年会はこの場所に決まっている。まあ、来年も代替わりして続いて行くだろう。