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 “アメリカ?発展途上国”  “14-9-30    

2014-09-30 07:41:27 | Megu's Sports

Megu’s OPINION!

9月19日(金)に、iPhone6が発売された。Palo AltoのApple Storeでは、火曜日の午後1時から、並び始めた人がいるとのこと。日本人だけじゃなくて、アメリカ人も並らぶの好きなんだね~。もちろん、シリコンバーレーの大御所、Appleの地元。発売日にCEO のTim CookがPalo AltoのApple Storeにやってきた。Tim Cookは、創設者・前CEOのSteve Jobsに比べるとカリスマに欠けるが、Appleのプロダクトは、変わらずにセンセーショナル。

日本人の中には、まだまだアメリカというと、一目置く人がいる。何に一目置くかというと、よくわからないけど、たぶん、漠然と日本より上だと思ったりとか、政治的なパワーの関係でアメリカのほうが上だとかいう考えが頭にあるんじゃないかな? とは、言いつつ、実はアメリカって、日本に比べると発展途上国のようなところがある。

例1:電化製品。18年前にアメリカに来た時に、アメリカの携帯電話の大きさに驚いた。今では、Appleを中心にスマートフォンがアメリカから 世界に売り出されているけど、18年前のアメリカの携帯電話は、トランシーバーというか、家のコードレスの電話の大きさだった。その当時、日本では、すでにカメラがついた小型の携帯電話が使われていたので、カルチャーショック。また、もう古いけど,CDプレーヤーとか炊飯器とか掃除機とか、日本では当然のように機能の良い小型のものが見つけられたのに、アメリカの電化製品は、10+年遅れているようなものばかりだった。今は、日本の性能の良い炊飯器も手に入るし,他の電化製品も、ようやく日本人のスタンダードに追いついてきたかんじ。

例2:停電。しょっちゅう停電がある。先週も、ベイエリアで半年ぶりぐらいに雨が降っただけで、停電した地域があった。雨といっても、小雨。なんで?ってかんじ。ラッキーにも長時間の停電にあったのは、アメリカにきてからまだ1回だけ。だけど、私はこの停電を恐れている。特に、冬の雨のシーズンになると、木が倒れて電線を切ったとかで、停電になることが多いので。日本と違って、パワーが戻って来るのがいつになるかわからない。全国的に天候/天災によって平気で12時間、1日、1週間パワーがないということをよく聞く。マジで?って思うでしょ。アメリカは、サーキットの電流を使っている日本やヨーロッパと違って、お金のかからない一方通行の電流システムだそうだ。だから、パワーをrestoreするのに、時間と手間がかかるんだって。パワーがないということは、テレビ、インターネット、温水もなければ、冷蔵庫の中の物も、停電が長時間になると痛んで、処分しなくちゃならない。What a pain…

例3:シリコンバレーのど真ん中っていうのに、携帯の電波が悪いところが多い。プロバイダーによっても違うんだけど、 通話がドロップしたり、電話がかからなかったりする場所が多々ある。車社会、運転中にカンファレンスコールをしてる人も多いはず。私自身も、運転中が、電話をするのにいい機会。Well, 注意散漫になるから運転中に電話するなっていわれれば、それまでなんだけど、時間に追われている生活のなかで、いかに、時間を有効に使うかっていったら、車の中で座っている時に電話をかけるってことが多くなる。ハイテク業界の中心地なのに、なんでこんな基本的な物事が機能しないのかって、不思議でならない。基本的に、アメリカ文化、Infrastructure への投資がなっていないんだな...。


“スコットランド問題“   ‘14-9-23

2014-09-23 07:15:46 | Massy's Opinion

<Opinion>

☆驚き

まあ、世の中の動きには絶えず気を付けているつもりだが、選挙の2~3日前から英国連邦からの分離の賛否を問う選挙だと言うので、目を疑ってしまった。しかも、それが、賛否きっ抗していると言う予測。全く、驚いて一生懸命、ネットで探したりしてみた。 海外の動向は、東南アジア、中国、アメリカは結構生のニュースが入ってくる。ヨーロッパは、AXN Mysteryで最近はアガサクリステイーで古い英国と田舎の英国ばかり見ている。LoveとGYUが死んでから月日も立つし英国の現状把握はイギリス日産の生産台数位しか気にしていない。スコットランド、アイルランド、ウエールズ、イングランドの対立は昔からあることだしこんな事態になっている事なんて全然知らなかった。本当に驚いたし、知らなかった事が恥ずかしい。

☆イギリスの歴史

 僕の頭の中にあるイギリスは、第一が産業革命、王朝制、階級階層の区別が厳しい、そして、4つの国からなる連合制しかも、300年続いている。アイルランド、スコットランドの歴史的紛争の小競り合い、パブが多い、英国を原産地とする犬が多い。気位が高い英国人主にイングランド。政治的には鉄の女サッチャー元主相、ロンドンタクシー、二階建てバス。7つの海を支配して多くの植民地を持っていた。悲劇の王妃ダイアナ、自動車になればMGA、ヒルマン、オースチンとか魅力的な車が多かったが、自動車業界は輸入車が増えてメーカー乱立と過当競争でBLMCが潰れて日産の英国進出を招いた。オックスフォードとケンブリッジのボートレース、ラグビー対抗戦EUが出来て平和なヨーロッパに向かっているとばかり思っていた。しかし、実質的なEU支配は、フランス、ドイツに移っていたのだろう。

☆東南アジアだけに向いている僕の視野

正直な話、今回のニュースはショックだった。自分の頭の中と周囲が東南アジアだけに向いていて英国は愛犬love とgyuが死んでから歴史の彼方に飛んでしまった。犬が居たときは英国人との付き合いや仲間からの英国情報があったが、最近では全く途絶えていた。犬でも英国人は日本には輸出しない、これは日本の犬業界が流行り廃りに左右されてばかりだから輸出しないという事なのである。イギリス直系の血統犬は日本には殆どいないはず、日本で外産と言えばアメリカ系になる。希には、スコットランド、オーストラリア経由のイングランド系の犬もいるが、これはブリーダーの熱意によるものである。これくらいイギリス人は頑固である。 世界の政治情勢は日本のマスコミもイスラム問題や東南アジアに偏りすぎているかも知れない。僕の周囲には東南アジアの若い友人が多いのでどうしても視野が狭くなっていたんだと思う。反省である。もう一つ、皆さん笑われるかもしれないが、日本とイギリスは世界の中で自動車の主要な右ハンドル地域である。この原因は、どちらも小さい島国であること。EUができた時ヨーロッパ内の高速道路の料金が無料のドイツと有料のフランスだったはずだが、今はどうなっているんだろう?ましてドーバー海峡を挟んでイギリスとフランスは通行区分が違っているのに車は貨車で運ばれるのであまり大きな問題にならなかった。そんなことを考えていると、イギリスは島国なるが故に世界の情報がすくなく今回のような分離問題が起こったのかもしれない。ユーローがこれだけ基軸通貨になっていることを、スコットランド人はどう考えているのだろう。やはり世界の情報が不足していたのではないだろうか?日本と共通している様に感じる。テレビのインタービューに「これだけ問題を大きくすれば選挙をやった意味が有る」と言っていた女の人の顔が印象的だった。

☆選挙結果に対する賛否

今後の政治の難しさは、よく解るが、選挙結果は国内の選挙以上に興味を感じて、テレビとネットにかじりついていた。「多分、分離反対になるだろうな」と思っていたが、マスコミの予想以上に差が付いたので、ほっとした。ウクライナ問題、イスラム国問題、日本では道州制問題、日中韓問題、アフリカ内部問題、これに英国問題が加わったら本当にどうにもならない。米ロが協調して、高いカネを掛けて宇宙船を飛ばしても何の意味もない。 日本も北海道のアイヌ族、沖縄の歴史的問題も大きくならずに本当に良かったが、問題を含んでいることは確かだ。新聞、テレビも一社くらいきちっとしたスタンスと考え方を持っている会社が有って欲しい。石破さんが地方創世を声を上げて話していたが、都市集中の排除は高層マンションの乱立を防いだらどうだろう?日本海に十万トン級の船が着船出来るような大きな港を作ったらどうだろう...日本再生の考え方を基本的に考えて、「列島再々改造論」を打ち出す事が必要だと思う。兎に角今回の英国問題をよく分析して参考にしたいものだ。


“リーダーシップ論“  ‘14-9-16

2014-09-16 07:27:27 | Massy's Opinion

<寛容と忍耐>

ある友人が「Massy 古い白黒の写真を持って来てよ。カラーにして上げるから...」「エッ そんな事が出来るの?」試しにやって貰おうと思って、古いアルバムを引っ張り出して6枚頼んで見た。みんな大学卒業時代要するに60年位の前の物。出来上がって来たら、愛車オースチンA50 何か素晴らしくカラーに復元されていた。

それからついでに古いアルバムを見ていると犬と野球の写真が矢張り多い。東京日産の野球部を造り始めた頃だ。硬式野球部を造ると言う話でスタートしたが選手集めは東京六大学の二軍の選手を中心に集めた。グラウンド用地探しをしている内にドンドンモータリゼイションが進み、中々、グラウンドが出来ない。仕様が無いから、軟式、準硬式の連盟に加盟してあらゆる大会に出て、集めた選手のストレス解消するしかなかった。チームが出来た時、僕は、監督(s32年)。早稲田出の遠間君(s34年)が主将と言う事でスタートしたが、早大4名、立大バッテリー、明大2名が主力。それに高卒が8名のチーム。硬式をやると言って集めて来た連中なので、僕と年も近いし、マア、皆ブーブー監督批判はするしそれぞれの「学校ではね...」「こうやるよ」とかうるさい事。試合でサイン出したって言う事を聞きはしない。その内にエースの石川君が「このチームのバック7人は、敵ばかりだからな...」何て大きな声で言い出す。それぞれ、高校時代にはそれなりのキャリアーある連中。それでも、試合には勝つこと、その時はブーブーが納まる。幸い部費が結構豊かだったので、飯だけは近所の中華料理店で充分に食べさせた。マア、正直「どうやって纏めて行こうか?止められても困るし...」と悩んだ物である。それでも、1年目、77勝4敗で成績は良かった。因みにエース石川君は浅野高校時代、慶応高校34年組の篠原、赤木君たちのチームを秋の大会で「パーフェクトゲーム」にして、立大に進んだ投手だった。この年、殆ど全試合に投げていた。こんな調子で2年目が過ぎ、3年目には投手、野手の補充をした。投手は日大三高で甲子園出、早稲田に進みくすぶって居たが、野球部に籍は在ったし、兎に角、卒業まで退部させずに追試で卒業させて、入社に漕ぎ着けた。此れで、かなりのレベルの左腕が二人そろった。

さて、翌年は「東京代表何とか狙えるな」と言うところまで来た。色々考えたが、年末、納会の席の挨拶で、僕は、「今年は皆、よく頑張ってくれたな。硬式に変わるのには未だ時間が掛かりそうだ。だけど、今年は僕のサインを守らなかったのは二人だけだったな」 「でも君たちは大学では二~三年ゲームをしていなかったのだから、仕方ないよな...」 と話した。

翌年補強されたメンバーで3月末、結構大きい大会でシーズンが始まった。試合開始の前、恒例の様にメンバーを集め、その日の方針を伝える。チームの中に一際悪気ではないのだけど何時も僕の批判をする選手がいた。彼は、僕の家に下宿して居たので余計に近親感も強い男だった。その男が「おい、皆、今年はベンチの批判を止めて言う通りにやろうぜ」と言って呉れた。「へー、如何したの此奴...」でも嬉しかったな。この年は、港区で優勝、東京で優勝したが、当時は、同じ様に硬式野球部を造る前に準硬式でやって居るチーム「立正佼成会」があった。後にプロ入りした、エース小川健太郎(中日 背面投げ)ショート黒江(巨人)を擁したチームにも勝って、決勝は安田生命と延長戦の末、勝って東京代表に成った。東日本大会では3回戦で「三協精機」に敗れたが、我がエースK投手のインコース低めの決め球を左中間スタンドに入れられたのと我が軍の4番M君が唯一のチャンスに持病のイップスが出て絶好球を見送ったのは未だに鮮明に覚えている。この年は年間120試合位やった。土曜、日曜日は先ず大会、「専務からプロ野球より試合して居るんじゃないの?少しやり過ぎだよ」「済みません、全部トーナメントなので...勝ってしまうので...」「大会を選んで出なさいよ」と言われたことも有る。

最近FaceBookを多用しているが、この時代の写真を載せたら、古い仲間から「あの時代は、皆輝いて居ましたね...」と言うコメントや懐かしいと言うメールを数通貰った。 まあ、正直この監督時代にやった事は野球部を通して学んだことを実践しただけ。労働組合の委員長をしていた時も同じこと。上部団体の委員長が退任の時、「増田君の組織を見ろ何時も会議では寝ているのに、彼の組織は生き生きと動いている...」と言って呉れた。 人を動かすのには、「良く状況を話すこと」、組合流には「情勢判断」に成るだろう。 此れには相手のレベルにより時間が掛かる=話が長くなる=嫌われる。でも、忍耐強く相手を怒らずに理解させる事が一番大事だと思う。

☆率先垂範 僕が最後に務めていた会社は、メーカー資本の会社である。最盛期には全国に250社位あったと思う。メーカー資本だからと言って赤字が許されるわけではない。会社の損益の中で一番大きいものは人件費だ。‘95年位からコストカットの風が吹き始めた。メーカーは投資会社の役員の給料を大規模店、中小規模店とそれぞれにマトリックスを決めて給料の基準を決めている。或る時、僕の給料だけが年間6万円上がって、専務以下の給料がほんの僅かだが下がる。僕の給料の上がり分で他の役員の下がり分は埋められる。色々考えたが、僕の上がり分で他の役員の下がり分を埋める事が出来るので、メーカーに交渉をした。「総額の役員全体の給料総額が変わらなければいいでしょう」と。認めて貰って、他の役員は前年並みで減額をしなかった。皆、給料に関する情報は早い。ディーラー間で情報が飛びかう。「恩着せがましくていやだな」と思ったが役員会で報告をした。それから、半年位経って、専務の奥様から自宅に電話が掛かって来た。「社長、本当に有難う御座います。私結婚して40年に成りますが、主人がこんなに勉強するのは初めてです...」いや、驚いたな「お金の高では無いんだな」「気持ちなんだな」 専務夫婦がお宅でがどんな会話をしたかは解らないが、本当に良い判断をしたな 「考え方は大事だな」と痛感した。 この時、僕が年収6万円上げて、専務以下の役員を僅か8千円から1万円位でも下げて居たら文句は言わないまでも緊張した気持ちを持ってくれたか?疑問である。此の専務はもう亡くなったが、「永田鉄山」の末子だった。僕はいい人との出会いに感謝である。


“安倍総理”‘14-9-9

2014-09-09 01:18:13 | Massy's Opinion

第二次安倍内閣

 この処、安倍総理の外交日程凄いと思う。何かしらヤケに成って外交して居る様な感じがする。健康は大丈夫なのかな?前回の途中退任ななんだったのかと言う疑問も湧いてくる。 それにしても、民主党の政権時代は、本当にブランクを造って仕舞ったなと思う。それに東北大震災と不幸が重なったことも有るが、本当に自動車を中心に輸出立国をしていた日本が「その柱の輸出を如何するのか?」「TPP問題を如何するのか?」これは、結局は日米の自動車問題が解決しなければ進展しないだろう。 外交が一通り終わって、次は本当にアベノミックスの国内問題だ。当面、与野党を見通しても安倍さんに変わる人は見当たらない。その意味では、内閣改造は必然のタイミングだったと思う。可なり、事前にマスコミ操作もして居た様だし、巧い改造だったと思う。

☆女性登用

 そのの目玉のひとつが、女性大臣の登用だ、しかし、有村さんのポストは一体なにするの? 抽象的な名称で感じとしては解るが、実際の仕事はもう一つ抽象的だ。小渕さんの経産大臣もあんな幅広い権限の大臣として所管の法律を全部ご存じなのか?失礼ながら疑問である。TPPに拘わる自動車の国土交通省との兼ね合いを一体どうするつもりなのか?交渉事が多くなる所管だけに心配をしている。マア、皆さんそれなりにキャリアーもお持ちなので何とかするのだろうが、良い副大臣を付ける必要があると思う。

☆内閣の中心を動かさない巧い人事

麻生さん 、甘利さん、菅さんを動かさないのは、センターを厚くしておく意味だとおもう。 特に、麻生さんは、総理も経験があるが、むしろ、今のポストの方が持ち味がでるのではないだろうか?サラリーマン的な思考が強まる中、経営者的味方の人も必要だと思う。 外された大臣の中に石原伸晃さんが居るが、僕も昔は随分と応援したもんだ。親父さんとの関係も本人にすれば迷惑かも知れない。然し、ちっとも成長したと言う感じが見られないしミス発言も多い。何か、彼の器量の大きさが出てしまったようだ。

☆本当の安倍、石破会談の中身

石破さんマスコミ情報によれば、幹事長留任を望んでいると言う報道が多かった。二人の会談の結果を見れば、「喧嘩してまで、我を通さなかった石破さん」と言う事か?「兎に角 地方の再生が、今は急務次の選挙で自民党が勝つためにも...」「僕の次は貴方に順番を回すから...」と安倍さんが言ったのか?二人の話の本当の中身が知りたいものである。 いずれにしても、民主主義と人事は時間が掛かるし、難しい。チッポケな会社でも自分が納得のいく人事は中々出来ないもんだ。大事な議員の定数削減、報酬カット兎に角日本は サイズダウンしなければならない。その為には、安倍さんが報酬を返上して執務するようなショック療法が日本には必要だと思う。


<font size=4> “Diary 92” ’14-9-2            </font>

2014-09-02 02:10:29 | Massy's Opinion

’September In The Rain’ 僕の一番好きな曲。   

(特にGeorge Shearing)

9月は意外と雨の多い、季節の変わり目だ。爽やかな秋晴れを想像するが雨や台風の合間に晴れるからそう感じるのかも知れない。

☆8・1豊川稲荷

車好きのMさん 少し遅めのお昼時なのに待っていてくれる。8月は九十九里のサーフィンに行くそうだ。誘われたけれど、勿論、丁重にお断り...僕を幾つだと思って居るの... 丁度、一年前に豊川さんでお会いしたんだよね。

☆大学野球部優勝祝賀会 欠席

何人かの球友から出席か、如何か?問い合わせがあつたが、シーズンが終わって間が空いたのか、何か行く気がしなくなった。年の所為か、東京プリンス迄、結構歩くんだよね。それと、若い人が切り盛りしているのに挨拶も、話もマア、ありきたりに成るだろう...そんな事を考えて居たら、遠くから「祝おう」と言う気に成ってしまった。ハラハラドキドキ球場で全部見たんだから「いいや」と言う感じ。若い幹事諸君には「申し訳ない」の一言。それでも盛大に終わったようで何より。

☆高校野球テレビ観戦

8月の中ごろは異常に暑い日が続いた。外出も避けざるを得ないし、結局、テレビの野球観戦。今年は地方予選でも塾高の14残塁の拙攻、惨敗やら星稜の驚異的逆転など熱戦が多くその熱気がそのまま甲子園に持ち込まれた様な熱戦、好試合が多かった。又どこのチームも投手を3人位揃えて居た。一人の完投、連闘型はすくなくなった。これは、打撃力が向上したためだと思う。選手の体も良くなった。去年のシーズンオフに徹底的に鍛え上げているんだろう。最近では、ストレッチ系のトレーニングが流行って居る様だ。ウエイト系は筋肉の力は着くが固くなってしまう。バットスイングは恐らく一日最低500本、最高1000本位の量はこなしているだろう。僕らの時代は精々400本位、食事も良いだろう。兎に角、プロで即戦力に成りそうな選手が素人目にも目立つ。もう一つ、どこのチームも一塁手が良く体が伸びて皆巧かった。どちらかと言うと肩、足に難点があり、打力は良いと言う選手が守るケースが多いのに本格的な選手が目に付いた。華美に成り過ぎる応援団は気に入らないが、面白い甲子園だった。今や、野球は高校野球とMLBだ。それにしても、中学の正式野球は軟式なのに、リトルの方が人気が出てしまうのも如何したもんだろう。こんなことを考えて居たら、軟式野球此処に在りとばかりに全国大会の延長戦は本当に凄い。

☆8・23 T君の昼食ご招待

 僕の長年面倒を見て来ていたミヤンマー出身の子が、1年ばかり前に日産を止めてしまった。その後仕事を探していたが中々自分の希望に合った仕事が見つからなかった。幸いにもI自動車で募集が有り、チョット知り合いの筋を頼んで無事に採用された。そのお礼にもう一人の仲介者と僕ら夫婦を呼んで、お礼の昼食会を開いてくれた。マア、外国人の国内就職は本当に難しい。英語が出来るぐらいでは駄目。何でもいいから通用する資格を持つことだ。本人ももう一度勉強し直す位に僕の持って居る資料を小出しに送って居る。1ヶ月立って新職場にも無事着陸で来たようなのでこれからが楽しみだ。僕の持論の後継者が出来たので嬉しい。

☆8・28気の合った仲間と昼間から...

高校時代の野球仲間、体育会の連中、10人ばかり。神田の老舗蕎麦屋 「松屋」に集合。 何時も2ヶ月に一度位は集まって居るのだが、如何も、銀座は兎も角、神田に成るとチョット足が伸ばしにくくなる。「是非に...」と言う事で出掛けて行った。会えば楽しいバカみたいな話と「PSA」の話。何しろ、有名店でいつも混んでいるので、世話役は気にして店の比較的空いている3時の集合。一人が「空也最中」10個持って来る。予約しなくても必ず手に入る銀座のボスが居るが、目下入院中...パチンコの景品ののど飴。2次会は古い昔風の横丁のコーヒー屋だった。

☆国際情勢、内閣改造

 ヤッパリ世界の警察は必要だな。日本は如何ももう一つピリッとしない。精々、トレーニングをして健康維持か...?