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<Font size=3 ><strong>“May Storm”   ’11-6-28</strong></Font>

2011-06-28 07:24:10 | Megu's Sports
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もう6月も終わりに近いので、 “May Storm”っていうのも遅いんだけど。
5月末に、Memorial Dayの休日をはさんで東京を訪れた。昨年あたりから始めた、3日間訪問。




雨: 梅雨の始まる前の、五月晴れに恵まれるかなと思いつつ、旅を計画。ところが、台風2号が来ていただけでなく、梅雨が例年よりも12日早く始まり,東京にいた間、太陽を見たのは半日。あとは、雨ばかり。
カリフォルニアに戻り、典型的な “California Weather”を期待していたのに、また雨。山の方では、雪が降ったそう。たいていは、4月過ぎると雨は全く降らないんだけど。と,思っていたら今週はHeat Wave。37-38度の日が3日程続いた。あぢャー。



羽田空港: 初の羽田空港国際線使用。成田に比べると、実家に近い。しかしながら、フライトの到着時間が遅いのだ。羽田に着いたのが午後10時ごろ。家に着いて寝たのが0時過ぎ。サンフランシスコを出てきた日、朝5時から仕事で起きて、仕事の後バイクのトレーニングを2時間程し、空港に向かった。で、飛行機の中では4時間ぐらい寝たのかな。たぶん、朝5時から起きてなかったら、東京に着いた後、そんなに疲れてなかったと思うんだけど、睡眠不足と重なって、超お疲れ。滞在中、ずっと疲れが抜けなかった。カリフォルニアに戻って来たのが午後5時。次の日、また朝5時起き。これは、思った程、きつくなかったけど、休暇のあとの休暇が欲しかった...



Abercrombie & Fitch: 友達に、銀座のアバクロに連れて行ってもらった。店の25m程前から、香水のにおいが漂って来る。お店にはいると、上半身裸の兄ちゃんが立っていて、お店の姉ちゃんが“写真とりますよ~”カメラをもって待ち構えている。
この話しは前から聞いていたから、写真とって帰ろうと意気込んでいたんだけど、実際に目の当たりにすると、ちょっと嫌気がさしてしまった。で、店内を見てまわっていると店員から “What’s going on~?”って英語で声をかけられる。ここは、銀座の真ん中なんだから、 日本独特の丁寧さで日本語を使って接客してもらいたい。また、店の中の壁が腹筋のわれた兄ちゃんの絵で覆われている。個人的には,アバクロ好きで良く買い物する。アメリカのアバクロ、物のデイスプレーはごちゃごちゃしていても、日本のアバクロほど不愉快なShopping Environmentじゃないんだよね。笑い話としてアバクロの発祥地に持ち帰るのにはいいけどさ。



新居: 先週末、無事に引っ越し終了。大きな窓に囲まれて、ナチュラルライトがさんさんと入って来る。天井が高く、Airly。大きなWalk-In Closetとベランダがある。今日で、5日目。快適。 この3週間,IKEAに5回以上通ったかもしれない。IKEAのもの、スタイリッシュだけど、物に選っては、安っぽい。組み立てるのが、such a pain。テレビのスタンドを買い、2時間かけて組み立てた。何度か、友達に電話して助けてもらおうと思ったが、“いやいや,自分一人で組み立てるんだ”と意地になって組み立て完了。この満喫感は、たまらない...







<Font size=3 ><strong><慶応にとって野球とは?...>   ‘11-6-21</strong></Font>

2011-06-21 06:38:05 | Massy's Opinion
野球は慶応の言語?

六大学リーグ戦優勝、大学選手権惜敗もクリーンゲームで終わった。
今年の春のシーズン程、慶応野球フアンを楽しませて呉れたシーズンは珍しいのではないだろうか?大学のリーグ戦は2試合をだけ見なかったが、あとは全部神宮通い。本当に見どころの多いリーグ戦だった。対立教、対明治本当に苦戦の中、勝ち点奪取に向かった。
目につくのは、福谷投手のカーブ、特に緩急取り混ぜたカーブをマスターした事がピッチングの幅を広げたと思う。竹内は先発が多く、ボール自体は良かったが、こう言う時に良くありがちな「リズムに乗りきれない」事が多かった様に思う。山錬、伊藤は明治戦からフォームが崩れがちに成ったように見えた。新人戦、大学選手権それぞれ惜しかったが、他校も頑張って居るのだし、致し方あるまい。それよりも選手全員が集中力を切らさず、クリーンに戦った事が印象に残る。



塾高も神奈川制覇、関東大会惜敗。
僕は地の利もあるが、神宮へ通い、高校の試合は球友からの連絡で追い駆けていた。神奈川の優勝は見事。三宮が自信と成長を身に付けたみたいだ。関東大会の惜敗は、相手が優勝校だから健闘を讃えるのみである。勝ち負けも大事だが、僕はそこまでのプロセスを大事にしたい。何故なら「慶応野球」の将来を背負って貰いたいからだ。勿論、夏への期待もしているが、「慶応野球」のシッカリとした石垣に成れるように期待しているからである。



野球好きは驚くほど多い。野球の歴史
慶應義塾の中で体育会が出来て150年位に成る筈だ。、慶應体育会の部の序列は、柔道、剣道、弓術、端艇、水泳、野球...の順である。いずれも団体競技はあるが、全くのチームプレーではボートに次いで野球が古い。幾多の文献に書かれているが、野球は早稲田からの挑戦を受ける形で対抗戦が始まり、その後、紆余曲折を経て今日の隆盛を見て居る。勿論、野球部に対する批判もあるが、或いは、昔、慶早戦の日は休講で神宮へ応援に行かされたから否応なしに野球を覚えたのかも知れない。兎に角、「野球好き」は驚くほどに多い。此のところ、幾つかの会合に出たが、「マッサン、野球部強いね」「明治戦は頑張ったね」「大学選手権は良く頑張ったよ。藤岡投手は良いね...後一回慶応が打てれば勝てたよな...」と言うように野球の話が飛び出してくる。意外な人からも電話が掛かってきたり、勿論、僕が野球部に在籍して居たのを知っての話。僕以外に各年代層で慶応社中には、こんな話が渦巻いていると思う。



会社務め時代を振り返ると...
さて、会社務めの時代を振り返ると「慶応で野球をやって居た」お蔭で、多くの先輩やら、仲間達、お客様に本当に引き立てて頂いた。一つは野球をやって居た事による信用だろう。これは、すごく大切な事だ。
春のシーズンが終わって、いよいよ高校野球のシーズンになる。一昨日、「慶応野球部応援団 To The Victory」恒例の「オフ会」が催された。約60人位の集まりだったが、20歳の学生さんから77歳のOBまで賑やかにシーズンのビデオを見ながら懇談した。皆10年来の知己の様である。帰り道に考えた。「慶応に取って野球とは何なんだろう?」「Nice to meet you...」「ニイ ハォー」と同じように「慶応野球、強いね!って言う挨拶の言葉なんじゃないかな?..」 






<Font size=3 ><strong><週刊誌から...> ‘11-6-14</strong></Font>

2011-06-14 07:37:46 | Massy's Opinion

☆週刊誌
僕は16年前まで、週刊誌は。「文春」「新潮」「ポスト」「現代」の4誌を読んでいた。
ご存知のように文春と新潮は似ている編集、ポスト現代はこれまた似ている。同じ記事、ネタを回しているような感じである。大体、大見出しの記事に従って、寝る前にななめ読み。
時代の流れで経費節減を考え、「さて、どれを止めようか」と迷った末に、今は文春、新潮の2冊を読んでいる。読み方は以前と同じで、作家には申し訳ないが、小説はまず読まない。
連載のコラムも気に入った人のものは読むが、最近、皆さん記事ネタに困っているような感じがする。震災ネタも原発も捗々しい進捗がないので、記事にし難いのだろう。だから
週刊誌が面白くない。殆どのニュースはITで済んでしまう。その代りに単行本を読む量が増えた。今の興味は、太平洋戦争とリーダーシップ論と人情「門田隆将」の世界に嵌っている。さて、そんな中で二つのコラムに共感を得た。二人ともどちらかと言えば余り好みのタイプではない。



☆二つのコラム
「週刊文春」 6・9号

・中村うさぎ 「さすらいの女王」宗教法人への課税 「ニュースにだまされるな!」
奇異なキャラクターを売りにしているようで、どうも僕の好みのタイプではない。変わった名前と変わった意見が売りの様な感じが強い処が「何か目立つ為にやって居る」様な感じがする。それでも、毎週、記事に眼は通している。今週の「宗教法人への課税」と言う意見には「いいな」と感じた。社会の慣行が変わってきて、小さなお寺は、仏事は減るし、高齢化で葬儀の数は減るし経営は苦しくなっているのは十分に知っている。然し、一部の宗教団体は潤沢な資金を蓄えて居るようだ。税収が上がらず国の財政は最悪の状態、震災に対する十分な救済も儘ならぬ今、震災復興の期間だけでも宗教法人に対する課税は検討の必要があると思う。



・堀井憲一郎 「ホリイのずんずん調査」エスカレーターの通行区分
以前、同じような記事が何かに出て居たような気がする。然し、今度の記事は殆ど全国を「ずんずん調査」しているので、僕は凄く面白かった。堀井さん!「どうして自動車の通行区分に迄、考えを広げてくれないの?」今のエコブームが行き着くと自転車の取り締まりがきつくなるだろう。僕に持論「自動車通行区分の世界統一」ブログにアップしてから4年経つ。僕は、“2070年“までに...こういう事が議論に成らないかな...と言う提言である。然し、世界旅行する人の予備知識として、結構、通行区分に対する問い合わせは多い。原発事故による電力の問題について、日本の国内で電気周波数の関東、関西の違い、50ヘルツ、60ヘルツ問題、原発の必要、不必要を議論すれば、必ずこの問題にぶち当たる。
自動車産業はもう一度、燃料の見直しが必要になるだろう。それよりもコストカットが急務になる。部品を減らすことが先ず一番先だ。若し、右ハンドル、左ハンドルが統一されれば部品数は大雑把には半分に成る。耐用年数の長い消費財が世界で中古車としてスムースな流通が出来れば経済的な効果は大きいだろう。過去にドーバー海峡のトンネル、香港の九竜~香港島のトンネル等、日本企業の技術力が生かされている相だ。その時代、仕事に携わった人たちは、皆、「あの頃は面白かった」「楽しかった」と言っている。然し、「通行区分」の矛盾点に気が付いた人は居なかったようだ。東電の原発処理問題をニュースで聞く限り、「今まで、何やって居たの?あんな優秀な人が沢山いる会社で...」と思わざるを得ない。堀井さんの着眼点の広がりを期待したい。身近な処に日本は解決しなければいけない問題が多くあると思う。





<Font size=3 ><strong><Diary 53>    ‘11-6-7</strong></Font>

2011-06-07 07:13:54 | Massy's Opinion

☆野球:
・大学 対東大   勝ち点 1
     対明治   勝ち点 1
    対早稲田  勝ち点 1    4月勝ち点 2  計5 優勝 
今シーズンは凄く見応えのある良いリーグ戦だった。江藤監督の選手使い、伊藤キャップのキャプテンシー。部全体の優勝に向かった張りつめた空気。その中で中心は塾高出の選手。 高校も神奈川優勝。古いOBの僕としては、石丸部長、照井常任理事、長尾高校野球部長、山岡三田倶楽部会長等「慶応野球の伝承」を考えて居られた、塾高創生期 時代の諸先輩に見て頂きたかった春だった。熱い応援、指導者の方々ご苦労様でした。
「遠く遥けく...」ご健闘を祈ります。

・高校 神奈川で優勝、籤運に恵まれたきらいはあるが、横浜高を破り、久し振りの関東大会出場、残念ながら優勝した習志野に逆転で敗れる。最近力強くなった塾高、先輩も大学で活躍しているが、今年のチームは近年の最強チームか?三宮君の成長に目を見張る。


・5月16日 九州野球界の長老佐賀商~早稲田~八幡製鉄~大昭和、久慈賞、元稲門倶楽部会長大道信敏氏と小倉高~慶応~八幡製鉄~ルノー公団~日交キャピタルの上野敏明氏を引き合わせる。慶応と早稲田の野球の違い等、中々聞けない話、将来も聞けないだろう。時間の過ぎるのが早かった。色々な縁があり、この話は後日。



☆21世紀の会 総会:
5月19日 定期総会 講師 小野田寛郎氏 自然塾理事長 一度ご本人に聞いてみたかった「何故ブラジルへ行かれたのか?」牧場成功のお話を聞いた。“Be Natural”
「牧草の出来具合を見て、餌が不足しないように牛の繁殖をきめる」が印象的なポイント。
軍国主義を礼賛する積りはさらさら無いが、幹部候補生の受けた昔の教育は凄かったと思う。とても、激しい軍隊生活を送ったと思えない柔和な顔立ち、淡々とした話し方、
そして、昔の軍の幹部は、皆さん背筋がピリッとして肥満ではない。(ブログ‘11-2-8 読後感参照)
ルパング島の話は殆どの人が知っていると思うが、強い意志と責任感がブラジルでの成功をもたらしたのだろう。


☆ゴルフ:
定例「鶴の会」皆、酷いゴルフ 鶴ヶ島インの12番二つの谷越えがある。キャリーで165ヤードは必要。4人の中で超えたのは僕だけ...ホールアウトして見たら一番数打ったのは僕。



☆麻雀:メンバーの都合で延期


☆政治、経済:
・政治は衆知の如く菅さんは酷い...多くを書く程の事もなし...イチローまで打てなくなってしまうよ。
経済は6月の株主総会で世論が「どう動くか?」特に、トヨタ、日産、東電、みずほ。 
・日産の国内販売4月は過去最低だったようだ。此のところ日産系で働いていた人の集まりが多かった。皆、往時を偲んでいる。海外を含めれば、そこそこの業績だが国内は惨憺たる状況。ゴーンのポリシーが良かったのか?悪かったのか?組織はガタガタ。
・金融系では、ヤットみずほが2行体制を変えるようだ。金融関係と言うと抽象的な難しい言葉が飛びかうが、要は「金寸は他人が基本」第一線が働きやすい単純な組織にするべきだ。「簡素化と一人当たり生産性」が此れからの経営の原点だろう。全て、国のトップと同じ問題点が出てきている。「社長の人格を超えて企業は伸びない」「国も同じ、トップの格調が高くなくては...」「国民よ独立自尊」利口になろうよ!