goo blog サービス終了のお知らせ 

massy-academy

advice for consumer

'23-11-27 "Speaking In own language"

2023-11-26 20:47:03 | Massy's Opinion
★Megu's Reports  

*昨年の今頃は、World Triathlon Championship FinalでAbu Dhabiに行って、その後、エジプトに1週間行ってました。それが、もう1年前なんですね。今年は、アメリカでのThanks Giving。 “Thankful”に思うことは、色々ありますが、そのひとつを取り上げてみましょうか。

*STIC(Sportteck Innovators Consortium)の理事をやらせて頂いて、2年になるんですよ。Webinarを7回開催。課題は、色々。ユースアスリートのトレーニング、高齢者のトレーニング、Virtual Reality、ヘルスアウェアネスなど。その内、3-4回話をしまして。私自身のチャレンジは、PowerPointの作成と日本語でのプレゼンテーション。

*PowerPointは、数年前まで、大学院卒業以来、ほとんど使うことがなく(使っても年に一度ほど)、エンターテイニングなプレゼンテーションをするために、多くの“トリック”が追加されているますよね。それを学ぶ暇もなく(いつか時間をかけて散策しようとは思ってますが)、フラットなプレゼンテーションを作り続けてます、今のところ。


そして、日本語でのプレゼンテーション。これもまた、数年前まで、全く機会のなかったこと。いつも、英語でドラフトを作って、日本語に訳してる。アメリカに来た時、英語が読めても、あまり会話ができなかった自分。よく言われたのが、“日本語から英語に訳さないようになったら”、“英語でものを考えるようになったら”、“英語で夢を見るようになったら”英語が上達した証拠だと。今は、その逆をしているんですね。


STICの理事をやらせていただく以前は、日本語を話すのは、うちの親と話すぐらい。仕事はほとんど英語(2名の日本人のクライアント以外)、筋肉の名前や動きを学んだのも英語。なかなか、適度に相当する言葉が、見つからなかったり。難しいですね。また、日本の企業で働いたこともないから、日本流のメールのやり取りも、いつも抜けている。なんだけど、“恵は、アメリカが長いから”って、パスを貰っているようで。いつも、プレゼンテーションの後、思っていることが70%ぐらいしか、伝えられなかったなって。


そんな一方で、他の理事の2人が、流れをうまく作ってくれて、知的な説明でフォローアップしてくれている。私のフィールドでの話と、理論的なフォローアップが良いコンビネーションになってるようです。これからも、このチームワークを洗練して、近い将来、セミナーだけでなく何かに繋がるものができたら良いものです。


話はそれますが、日本人って、英語を日本流によく取り入れますね。最近、INSTAGRAMでよく見かけたのが、”コスパ“。親友に聞いてみると”Cost Performance”だって。英語で、あんまり聞かないよな, この言い方。意味からすると、”Cost Efficient”の方が、あってるようだけど。こういう”新しい“言葉がわからないと、浦島太郎になった気がする…。



‘23-11-21”宝塚問題とEnjoy Basball”

2023-11-20 22:29:07 | Massy's Opinion
★Massy’sOpinion
*今、「女の」園宝塚でシゴキの問題が出て居る。我が国で特殊な存在感を持つ、女性だけの学園だ。初演が1914年と言うから大変な歴史だ。相対する物は、男社会の大相撲だろう。これに肩を並べるのは、野球の早慶戦だ。どれも100年を超える。日本の趙代表的幾つもの物語を残している行事だ。
運営母体は宝塚が小林一三率いる阪急。株式会社の一部門。 相撲は公益財団法人と言う特殊な団体である。東京六大学野球連盟は一般社団法人だが、理事長は1年交代で有り、法人化されたのは新しくつい5年位前である。
運営母体により、運営の仕方はそれぞれ変わって来る。宝塚の様な大組織に成って来ると、子会社の様な組織は、元のやり方を崩さない様にと言う事が第一の条件に成ってくるだろう。まして、歴史の古い伝統的演芸組織では、一般サラリーマンで、年功序列で社長に成ったら余計である。歌劇団社長の弁明会見をテレビで見ていてもあの弁明が最高のところだろう。相撲界はそれでも改革が進んでいる方だ。部屋の親方株の引継ぎ等「あれ...」と思う部分もよく見かける。大学野球は旧制高校の流れを汲んでいる。練習練習の連続。スパルタ教育の流れだ。僕は、成蹊中学に入ったが、丁度、学制改革があり新制中学となったが、未だ運動部は旧制高校の流れで、入学3日目に1年上の水泳部の人に呼び出され、坊ちゃん狩りだった「頭髪を坊主に明日までにして来い」と脅かされた。今で言えば「ハラスメント」である。怖いからその日のうちに、直ぐ床屋へ行って坊主にして来た。慶応高校へ入ったら、殆どが「坊ちゃん刈り」野球部でも同じ...坊主刈りは一人も居なかった。それからは同級生数人と同じ床屋へ行き髪型のカットは「スポーツ刈り」にしていた。後の「シンタロー刈り」である。大学の監督は、戦時中学徒動員をしたSさん。練習はランニングでも軍隊調であった。今度の問題で色々考えて見ると、シゴキ、も上級生の言う事に、「絶対服従」も「年功序列型」もすべて武家時代の制度の名残だと思う。会社自体が武家制度の流れを残している。日本の社会、会社自体が「戦争時代の流れ」を残している。それに加えて、人間の弱みである「上から言われることだけをやればいい」と言ういわゆる「サラリーマン根性」がかぶさって来る。慶応野球部は創立約100年頃、前田監督がこういうフードが染みついては生けない」と考えて、「Enjoy BaseBall」を考えたのだと思う。幸いにも塾野球部は最近、高校、大学共に部員全体に「自分たちで考えて行動する」この考えが浸透して居るので好成績が上がっているし、このフードは崩れる事は無いだろう。勿論、福沢先生の言葉、「独立自尊」が根底にある事は言うまでもない。矢張り、「責任の在り方」を上級管理者がキチンと弁えなくてはいけない。宝塚問題がどういう決着が着くのやら解らないが、唯、管理者が職を辞めれば形が着く問題ではない。政府を含めて学校にもこの種の問題が多すぎる。マスコミも本当に考えて欲しい。兎に角、今の日本は「サラリーマン根性」が染みついてしまった。僕は、成蹊中学から慶応に替わって、旧制高校の野球も知っている。慶応にお世話に成って色んな先輩に可愛がられた。と言う事は色んな事を学んだ。特に、当時の三田倶楽部会長の山岡鎌太郎先輩には「大学4年の最後まで野球部を止めるな」と言われた。1952年の事である。今年の慶応のチームは高校から大学まで良い指導者に恵まれて、前田さんの「Enjoy BaseBall」がしみわたっている。また次の世代を担う指導者も沢山育っている。本当に長い時間かかったが万全の体制が出来た2023年だ。

‘23-11-14”世情雑感

2023-11-13 22:07:32 | Massy's Opinion
 ★Massy‘sOpinion
この処、イスラエルの内戦が始まり、又また世界の混乱が混沌としてきた。あの方面は一度も行ったことが無いし、様子がテレビで見る以外、想像の世界だ。ウクライナにしてもロシアとの戦争は地図を見ながら、想像している日々である。日本は地図を見ていると「いい島国」だと思う。戦争と言うのは。結局、土地の取り合いと言う事になるのか?とすれば地域による言葉の違いはあるにしろ、一応海で大きく遮られていて安全が守られているのかも知れない。何故、秀吉が朝鮮に乗り出したのだろう?満州に乗り出したのだろう?その仕返しに太平洋戦争が始まり、日本は原子爆弾の被害を受けた。宗教、と土地が戦争を引き越し、武器の必要性が世の中の進歩を生み出したのだろう。今度の戦争で飛躍した武器は、ドローンの様に思うし、パソコン、等の電子機器だろう。
早いもので、1999年に会社を辞めて、もう23年になる。20世紀の終わりで僕の生活も変わった訳だが色んな商売を考え、幸いにいい家族に恵まれやってこられた。周囲の環境には恵まれたが、健康だけには少し問題がありだがワイフに皺が寄った嫌いがある。好きな野球を続けられて、これまた慶応の輝かしい戦いぶり目にすることが出来たが、多くの仲間はあの世へ行ってしまった。寂しい限りだ。不思議なもので、野球部でもプロに行った連中から先にこの世を去って行った。一生の間で野球の試合の出来る数は「限り」が在るのかも知れない。僕は中学3年の時に英語の勉強をある時期猛烈にした事がある。なんかフンワリと「アメリカへ行きたいな」「帰化するには英語のテストが10000語の単語を覚える必要がある」と聞いてコンサイスの辞書を一冊同じ単語を二度引かない様にアンダーラインを引いて...。と電車の中でも辞書を離さなかった。そして、Elizabeth Taylorを始め10人位のスターにfan letterを出したらチャンとプロマイドが届いた。そこで、Ted WiliamsのRed Soxに住所も解らないまま「Boston Red Sox U,S,A」でLetterを出したら、何と直筆のサインで返事きたのである。れにはアメリカのプロ球団のサービス体制に驚かされた。そして一層、英語勉強の励みに成った。
この時の経験から、僕の職場では、初めから10000語と言うと皆、驚くので「3000語覚えれば、過去、過去分詞で10000語になるよ」と言って勉強させることにしていた。これは、後に部下の父兄から凄く子供が成長しました」とお礼を言われた。勿論,半休の土曜日無休で有る。各部署の全員に「やる気」を出させる方法である。
今,色んな事で担当者の歴史観不足が目に付く.中古車ビッグモーター問題が同じだ。僕はあの報道の時直ぐテレビ局に「調べろよ」と電話をした。案の定、損保側にも問題あった。
自動車の修理で一番価格の決め難いのが「鈑金、塗装」である。従って、中古車の査定でも価格の一番決め難い仕事が事故跡の査定である。
最近、色んなサプリメントが広告に出回っている。古い薬は、消費者に知名度がある。よく製造者を見ると会社が変わって居る。スーパーの商品でも同様のケースが多い。経営上株の分割、分社は必要の起こる事は解るが、消費者には、明快に解る様にするべきだろう

‘23-11-7 “Diary 202”

2023-11-06 22:24:41 | Massy's Opinion
Massy’sOpinion
11月を迎え、3連休も過ぎた。9月の誕生日で、満89歳を無事に迎えあられ、同じ様なペースで生活を考えていてもやはりうまく行かない。健康状態もよその人から見ると元気に見える様だが、内実は歳相応に老化していると言う事か...兎に角、体に粘りが無くなって来た。ワイフのリハビリに付き合わされるが、今月は特に、めぐみとしては配慮したと思う。矢張り、ペース・メーカーを入れて体の調子が変わったのかな?
ペース・メーカーは、もう歴史の古い技術だが、実際に施術を受けて、改めて、自動運転の安全の考え方が、不足しているように感じた。それと、機械を入れた後、早朝の脈拍はきちんと60を刻むこと。不規則の発生は、担当医師の方に自動的に情報が届くらしい。自動車の「産廃物、廃棄ガス等の問題、」元京都大学、の塩地名誉教授が現役の時には、私の周辺でも色々研究されている人が居たり、情報が入って来たが、最近、先生が退任されてから余り情報がない、如何も日本は立ち遅れた様だ。余り、こういう所に目を付ける方が少ないようだが、日産にもとを発するゴ-ン問題で、トヨタの強い競争相手をする会社が無くなったことに、原因がある様におもう。20世紀から21世紀にかけて産業の移り変わりに対し、政府の指導が弱かった様に思う。何誌かの外国よりのメール便を取っているが、それらの中に日本車のニュースは本当に少ない。
10月の世情は、相変わらずの混迷状態にイスラエル・ハマスの内戦?と言うかよく解らないが、ひどい戦いでウクライナ問題はどうなるのだろう?アメリカも手の打ちようがなくて困っているのだろう。暴論ではあるが、「一度何処かで水爆を使ってみたら?と言いたくなる。日本は、岸田さんにはの、安倍さんより期待して居たが、全くダメ...子息だけで収まっていればよかったが、次から次えとボロの出る人事ばかり...野党も酷い野党ばかりだ。県知事の中から総理大臣を選ぶ様な組織にしたらどうだろう...
*慶応の野球関係者にとっては忘れられないシーズンに成っただろう。塾高の動向は、何時も見ているが、今年は、本当に素晴らしかった。投手陣が充実して安心して見てい有れた。キャプテンも小柄ながら鍛えられて動作で、いつも楽しそうにしていたプレーが印象的だった。決勝の相手仙台育英も良かった。僕らがコーチに行った時代は、中林投手の時代だったが、何とか140キロのストレート、とスローカーブを覚えさせ様と思い、神戸高校出の林薫君に来てもらったが、140キロ常時と言う訳にはいかなかった。
矢張り今年の大会でも、140キロ台の投手は居なかった。高校生は138キロ位が限界で、後は矢張りコントロールだ。森林監督も迷いなく良い起用をしたと思う。
続いて、神宮の早慶戦...早稲田も調子を上げて来たし一敗にはチョットがっかりしたが、最後は、広瀬君も頑張って見ごと勝点5の優勝。チームが高校大学本当に似た様な構成で、又、ジュニア―・リーグも優勝と本当に素晴らしいシーズンだった.僕達慶応高校のOB4回生は今、7名しか残って居ない。もう例会はコロナで以来打ち止めにしていたのだが、総員21名、在京者7名、祝勝会参加7名、ステッキ持ち7名、補聴器持ち2名と言う状態。同期の中には、山岡君が居るが、親父さんは慶応商工の3年生の時から大学の試合に出て居た超OBで、三田倶楽部の会長も長く勤められた方である。高校から大学に入らないと大学は強くならないから大学野球部に入れと。長尾先生にも言われたが、折しも、今年塾高の75週年を迎える。この時代の先輩は、よく練習に来られたが本当に喜ばれていると思う。色んな学友や古い草野球友達から電話を頂いた。一番古いのは65年前に一緒にやって、パーフェクト(軟式7回)を投げた人が電話を呉れた。もう耳が遠くて電話口で大声で怒鳴っている。僕より年上だから良く覚えてくれたもので、嬉しかった。