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advice for consumer

<strong><What’s Now!>        </strong>             ‘05-9-26

2005-09-25 23:01:53 | Massy's Opinion
* PC 修理  僕のPCはDesk Top Vaio ‘03年6月の購入。CDドライブの蓋が開かなくなった。バック・アップしようと思ったが出来ず、Sonyの修理へ...日通ペリカン便がきてPick Up。 その後、Sonyから見積もりと修理箇所の連絡。データの保証は出来ない由。価格も結構いい値段...又、ハード・デスクの一部不具合もあるとのこと。取り合えずCDドライブの開閉が出来る状態で返して貰う。又、ペリカンの同じ人が来てくれた。いろんな人のPC不具合の話を聞いていたが、経験して、サービス体制が良く解り一安心。

* 洗濯機の修理 よく壊れるよね。今度はドラム式乾燥機つきの洗濯機がエラー表示が出てしまう。買った時からドラムの蓋が閉り難く、クレームをしたが、どうも外れ品か?2年半で5回の修理、さすが見かねて、僕が交渉に乗り出す。本当に先週は色んな物が壊れたが、何処も最近サービスの人はお客様を怒らせないように「慎重」しかし、矢張り同じ人が対応してくれるのがconsumerとすれば有難い。

* ブログの反響
・ 償却の話 「マッサン、遂にやったね!」「何?」「償却の話さ」元同業の仲間。
  「チョッと難しいけれどよく解りました...」「何パーセント解ったの?」「65%くらい」若い経営者。
「昔を思い出しました。最近、格調が低くなって居るので...又、勉強しますよ」昔の部下。
ある会社は「今年は利益が出ないので、償却出来ずに決算です」、ある経営者は「税法上うちは償却は来期にするよ」経営は厳しいのでしょうね。償却は、どうするのも経営者の思想の表れ...(減価償却Part2 償却率の表示にミスがありました。訂正済)
・ 英語の話 「Meguちゃん凄いね!」「何年アメリカへいっていると思うの?」今から、数年前の中国でも日本へ来た事の無い子達で凄く巧い日本語を話す若い子がたくさん居た。外国語は自分の国でも充分巧くなる...
・ メールで来る反響 「パパ!今度日本のお酒のマナーとかも書いてよ...」「ウン、もう時代が変っているからね...そう言うのコメント欄に書いてくれよ」「コメント欄はみんなが見るので、恥ずかしいよ...」でも、古いこと伝えるのも考えようかな...
・ 結構皆さん見ていてくれるみたい。「有難う」何かの参考に成れば...



<strong><Megu’s Race>            ’05-9-12</strong>

2005-09-15 10:52:30 | Megu's Sports
*Tri California: Pacific Grove Triathlon (Olympic Distance)
It was bad day.
The water temperture was 15 degree. It was not too bad for the Pacific Grove. I came out September 11, 2005
of water first in my wave. Usually, if you are leading swim in the wave, the kayaker guides the leader through the course. It helps a lot, because we have to swim in the kelp. However, there was no kayaker in front of me. My arms got caught in the kelp more than a few times. I just had to grab and pull them as I swum. “ Am I leading?” Yes, I was, but it was struggle. I stepped on a rock or something at the shallow end of the water. My foot was swollen after the race and it was even painful to take the shoe off…
Now, it is bruised.
I hopped on the bike and could tell at the first loop of bike. No legs. I was hoping to warm up and start to feel better, but it did not happen. I wanted to quit and go home. Bad attitude. The bike course was 4 loops x 10km. I saw the girl, who was my competitor and has been very aggressive this season, was closing gap each laps. The first lap, she was, maybe, 3-4min. behind me. The second and third lap, “where is she?” I could not see her. The last lap, she was probably 1min behind and the last half lap, the gap was about 30sec. “Hope she does not pass me…”
Not just my aggressive competitor, but also another girl caught me at the bike-run transition. It was the start of the 3 loops x 3.3 km. I passed one back right before the first half loops, and never saw my competitor. “Is there anyone else in front of me?”
I did not have good run as I had in past few years. I was shuffling through and never had any momentum. “Just get through this…” I finished the race and came in second in my age group (I would have been very angry if I was out of top 3), and maybe the 7th over all female. It was 7 min. slower than last year. Bad aftertaste.
One more race to go for this season. I have to get my act together…

P,S1
"If you have any question about triathlon in the San Francisco bay area, studying Sport Medicine in the US, and career in Health/Fitness industory, please contact me at comment..."
P,S 2
今回はPCの都合で英文のままになりました。PCメンテナンスの為、2週間程度、更新を休みます。 




<strong><Letter!> </strong>      ’05-9-12

2005-09-12 10:14:28 | Massy's Opinion
 To Mr,K,K
* 大学院も新学期でしょう?夏に纏めた「組織開発論」とか「リーダーシップ論」とかが秋の学習の柱に成るの?
貴君とITネットを通じて、随分、Debateをして来ましたね。「テッド・ウイリアムス」から始まって「ドラッカー」まで。僕はテッド・ウイリアムスのサインを持っていたのですが、先日も古い本の間を調べて、「テッド・ウイリアムス」のサインを探しました。残念ながら見付かりませんでした。高校生の頃読んでいた大リーガーが書いた本が出て来て、そこにある55年前の監督の注意などの書き込みを見て懐かしく感じました。
* それはさておき、先日新聞の記事で「さおだけや屋はなぜ潰れないのか?」「身近な疑問からはじめる会計学」山田真哉著と言う本が100万部のベストセラーになっているとの記事が出ていた。35年前僕は「如何して、八百屋や魚屋は潰れないのか?」と言う例題を、原価X粗利%=売値(利益を出すには...)良く使っていたので、題名に引かれ、直ぐ購入して読んだ。
* 僕とは少しスタンスが違うが、、「数字による目標設定」なんて、全く同じ考えだった。此れからスポーツのより上の段階を目指したり、指導する人はより一般的、幅広い知識が必要になるだろう。その意味ではやさしい会計学に馴染んでおく事は大事だと思う。
光文社の文庫本、字も大きいし遠距離通学の電車の中で読むには是非お勧めである。  




<strong><減価償却って...Part2>   </strong>             

2005-09-05 09:34:16 | Massy's Opinion
*耐久消費財は使えば減る  公平な税金を取るために「税法上耐用年数」をきめる。耐久消費財は「使えば減るし、維持費が掛かる。買ってしまって終わりではない」「何年使えるか?」耐用年数をいつも頭に入れて、その物の価値を把握しておくべきである。そして、その物の耐用年数はA者とB者の不公平が無いように税法で決められている。此れが「法定定率」「法定定額」と言われる償却額である。
「自家用乗用自動車」を例に取ろう。6年使って、残価は10%と決められている。
(例)
 ・ 定額 1,000,000円x90%=900,000円 ÷6年=年間150,000円 
       年間 150,000円÷12ヶ月=月間12,500円づつ価値は減って行く。
・ 定率 年間31.9%ずつ価値は減って行く。6年経つと最後には100,000円残る。
    要するに6年間で値べりする価格(=償却額)は定額、定率共に同じである。解りやすく説明した積りだが、又折りを    見て説明しよう。
 ☆ 定率 年間償却率 31.9% (単価1,000,000円、自家用乗用自動車の例)
1年目 1,000千円x31.9%=319千円                                  
      1年間の値べり額 319千円   
          1,000千円-319千円=681千円(簿価) 
2年目  681千円 x31.9%=217千円   
      1年間の値べり額 217千円   
          681千円-217千円=463千円
3年目  463千円 x31.9%=145千円   
      1年間の値べり額 145千円    
          463千円-145千円=318千円
4年目  318千円 x31.9%=101千円    
      1年間の値べり額 101千円      
            318千円-101千円=217円
5年目  216千円 x31.9%=69千円     
      1年間の値べり   69千円      
           217千円-69千円=147千円
6年目  147千円 x31.9%=47千円     
      1年間の値べり額  47千円     
           147千円-47千円=100千円

 ☆ 定額 耐用年数 6年として6年後の残価は10% (定率と同じ)
従って、1,000,000円x90%=900,000円    900,000円÷6年=年間150,000円   
1年間の値べり額は150,000円である。
☆ 累計償却額で見ると
(定率)               (定額)

1年目 319,000円 (累計)   150,000円   (累計)
2年目 217,200円 536,200円 150,000円   300,000円
3年目 145,423円 681,623円 150,000円   450,000円
4年目 101,594円 783,217円 150,000円   600,000円
5年目  69,200円 852,417円 150,000円   750,000円
6年目  47,110円 900,000円 150,000円   900,000円

*自分なりの理解...そして、教育。
管理者の部下に対する大きな不満は「原価意識が足りない...」と言うことだ。しかし、僕も色んな上司に仕えてきたが「償却」について教えてくれた人は、経理の人とかに限られていた。確かに税法上は難しい。だが、コスト管理の面では償却の概要を考える事は大事なことである。そこで、僕は部下の教育に何時もこんな例を使っていた。
(例)君が或るTV番組のビデオを撮ったら、友人のA君が「チョッと貸してくれ...」
と言って来た。「ウン、いいよ。だけど高いぞ...5日間、100円で貸してやろう」
その後、B君も言って来た。「ウン、5日100だぞ...」結局、C君,D君の四人に貸した。
テープの原価は500円。此れの損益は、100円x4人=400円。20日後に自分の手元に戻ってきたテープは500円-400円=100円となる...人間はこう言う経済行為を知らず知らずの内に遣っているものだ。テープは21日以降、残価は100円で手元に残る。
アメリカでは「カー・シェアリング」(地域別、会員制レンタカー?)とかが出てきたらしい。「車の保有」と「レンタカー利用」のコスト計算にもConsumer はこの知識を充分に頭にいれておくことが大事だ。低成長経済だから...