massy-academy

advice for consumer

" A Half and Half " ('18 -6-26)

2018-06-25 17:01:02 | Megu's Sports

★Megu’s Sports

 ・7月2日。アメリカ生活22年。東京生活も22年。ちょうど、半分、アメリカにいる。アメリカ生活20年を越してから、7月2日が、奥深い意味のある日になってきた。多分、半分越したら、意味が薄くなって行く気がする。根本的には、日本人なんだけど、日本社会では、生き生きとしたライフスタイルが営めないと、つくづく思う。だからと言って、アメリカでは、まだ外人。Feels like no identity. My friend says “just being original”.

・仕事、独立してから9年目。時間が経つ感覚って、面白い。この9年って、あっという間に駆け抜けて行ったって感じ。それで、まだアメリカ生活10年しか経ってないって気がする。フリーランスになってから、自分で言うのもなんですが、結構、成長したかな。学ぶことも多く、“主“な仕事以外のことをやらせてもらう機会もあり、幅が広がったかなって。  だからって、まだまだ学ぶことは山のようにあり、人間的にも改善・成長しなければならない部分もありますが。今までの、経験を生かして、また、ここまで来るのに、色んな人に支えられてきたので、”Give Back”として、私の仕事の分野に興味のある若い人たちの、将来のキャリアに対する視野を広げるのに役に立てたらなとか思ったり。これから、全く違う分野に、目を向けて見ようかなと思ったり。22-22できたので、次の22年の拠点地を散策して見ようかなと思ったり。

 ・よく、“5年後、10年後の自分は?“ とか、”目標は?“とか言う質問がありますけど。Well, Financial Goalは、あったほうが適応性ができるので、あるに越したことはありませんが。何があるかわからないので、人生って、決めないで、健康第一で、柔軟に、その場その場で、Decision Makingをして行くほうが、楽しめるのではないでしょうか?

 

 

 


“世界情勢感じるまま”    ‘18-6-19

2018-06-18 16:17:41 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・先週までは、トランプと金委員長の会談で新聞、テレビマスコミのソウゾウしい事、世界中が振り回されたのではないだろうか?

勿論、僕は特別なニュース源があるわけではない。北朝鮮の体制が世襲されてからの事を考えて見た。金委員長は自分が後継になってから、自分なりに北朝鮮の在り方を考えてきて、「兎に角、親父のやってきた路線で世界に存在感を示そう」と考えたに違いない。国民の疲弊、経済の停滞なんか後回しにして兎に角、「核保有」による世界列強に並ぶと言う事、それの最終仕上げが、アメリカ大統領との今回の会談だったのだろう。振り返ってみれば新体制になって、義理の兄貴を暗殺し、自分の政権中心にいる自分にとっての反対派を次々と粛清し、片一方では、核爆弾のテストを繰り返し日本を脅かし、次には、南北朝鮮統一によるオリンピックへの参加を打ち出し、最終仕上げが今度の米北朝鮮会談と言うスケジュールだったに違ない。こんな見方をして行くと後半オリンピックへの統一チーム送り込みは、米朝会談のウオームアップとしてはかなり時間が短かったのではないかと思う。トランプも会談中止とかアドバルーンを上げてジャブの交換をして様子を見て、一番困ったのは金委員長だろう。いずれにしても、署名交換した文章が公開された訳ではないし、「核放棄」の具体的スケジュールは解らない。朝鮮の國内経済は大きな格差社会になっていて、独裁体制を打破しようとする力もないのだろう。兎に角、「現体制を維持」と言う事も金ファミリーの命乞いなのか?北朝鮮社会全体を維持なのか?全く解らない。韓国の立場や対北朝鮮の対策も一体どうなるのだろう。これも僕の知っている兵役を終えたばかりの若い人は、北に対し猛烈な敵対意識を持っている。急に「北と仲良くしろ」と言っても動きそうもない感じである。兎に角、大きな目で見れば、歴史的なイベントであり、将来が平和な方向に向かったと言う事は事実だろう。

・さて、我が国はどうだろう?安倍さん一連の動きを見ていると、本当にお元気国内の「森、加計問題をぼやかすが如く」世界を飛び回っている。然し、今回の問題では「拉致被害者」問題も結局、日本自力で対応しないとアメリカは日本の期待している様には動いてくれないだろう。日本の「自立」を言うならば、余計に自国での対応を考え無くてはなるまい。安倍さんトランプとの個人的な好関係を誇張しているようだが、そのようにすればするほど、日本の弱さが目立ってくる。トランプは、あれだけの人でアメリカでビジネスをやって来ているのだから、頭は良いはずだ。唯、方向が普通の人と違うだけ...どうして、昭惠さんを証人喚問に出さないんだろう?そこで、奥様がトンチンカンな答弁をしても、安倍さんが謝り、選挙してもう一度やれば良いじゃないか?これだけ内閣、官僚が倫理観に欠けてしまっては兎に角、示しがつかない。学者も医療とかITとか優れた学者先生が居られるが、「倫理観」を説く学者がいない。今や、資本主義だ、共産主義だ、民主社会主義だ、社会民主主義だと言って居る時代ではない。

要は、物事の決め方を、多数で論議するか?独裁でやるか?の違いになって来ているのではないかと思う。責任取る人が取らずにすぐ「第三者委員会」が大流行り、組織内に委員会が多くなる組織はもうその組織は死んでいるか?崩壊に向かって行く。先日元参議院議員の人と議論をしたが、とにかく電車の中の7人掛けのシートに座っている人の内、6人はスマホをいじっている。皆、かってに違ったものを見ている。人心掌握が難しい。

・今日は父の日で、ヤンゴンに居る子供並の子からお祝いの電話があった。まだまだ大変らしいが、中古車の輸入が左ハンドルに限ると制限され中国、韓国の車がどんどん入って来ているらしい。お客は日本車が欲しいそうだ。品質が違うと言って居る。「パパの言う通りになって来たよ...」

と言っていた。「右ハンドル、左ハンドルの世界統一はしないと日本車は売れなくなるよ」の産業政策を薦める日本のお役人は知っているのかしら?しっかりしないと本当に日本は駄目になる。

・関西で大地震の ニュース 前回ほどでは無いようだがやはり大変なこと、幾らかでも被害の少ない事を祈る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


“日大アメラグ問題“       ‘18-6-12

2018-06-11 18:50:07 | Massy's Opinion

★Massy’Opinion

・僕も長い?学生時代をズット体育会で過ごしてきた。それぞれ学校の歴史を背負って体育会は運営され、後輩に引き継がれていく。又、カメラや音響技術も昔から比べたら、すごい進歩である。日大のプレーは、所謂 ノンボールタックル明らかに違反行為だ。もし、カメラの技術が今ほど進んでいなければ、あれほどレートタックルが世の中に広まる事もなかっただろう。

・何処の学校も体育会系はそれなりの特色ある伝統を持っている。そして、古くて強かった部の歴史が、その中心を作っている。日大のアメリカン・フットボールは、篠竹監督の時代の連勝記録がその大きな影響力を持っていたのだろう。勿論僕は部外者であるから内部事情は解らないがあの時代から「相手のQBを潰せ」なんて言う指示はしていなかったろうと思う。確か、篠竹さんは選手と寝食を共にしていたと聞いたような覚えがある。

・僕の大学時代の監督は、「最後の早慶戦」の時の確かキャプテンだった人でグラウンドでも笑顔を見た記憶はない。「塁に出ろ」バントの時は「ボックス内の一番前に出ろ、ファールラインの上で構えろ」とよく言っておられた。ボックスを外して前に出て構えろとは言われなかった。M大の島岡監督も,「何とかせい、何とかせい」「ぶっかってでも塁に出ろ...」と言うのが口癖の様だったが、「バッターボックスを外してぶっかれ」とは言わなかった。ルールがあるからだ。事件が発覚してからの学校側の対応の拙さも酷いもの...恐らく「部の問題だ」「学校としての問題ではない...」と言うようなやり取りが相当されたと思う。そして、当該選手の記者会見これもコーチが言って居るのだろう。

・選手の記者会見は、多くの人が納得したように非常にスッキリした会見だった。あの選手があれほどのレイトタックルをするなんて、本当にそれなりのきつい指示があったんだろう。コーチが「そんなことは言って居ない」と言っていたが、いずれにしても選手とコーチの間にリレイションの大きな溝があったのだろう。

・何処の学校でも、体育会は監督問題が大きなネックである。スポーツには、審判と監督は中々やり手が居ない。東京六大学野球でも審判は中々成り手がおらず特に、会社勤めでは試合が3回戦月曜日に持ち込まれた場合なんかは困るわけである。そこで、自家営業、時間の融通の付けやすい経理士、弁護士、自営業者等に頼ることになる。伝統的に各部のOB会の了承を得る、又は協議すると言う事になる。そういう人の結果が日大の理事長は元相撲部の監督だったとか、時を経て権力体制を築き上げる結果に成ってしまうのだろう。

・僕の高校時代は、OBが監督で色々問題もあった。そこで、僕は「監督は学校の教師が成るべきだ」が持論。今、慶応では30年を経て、野球部OBの中で名誉教授になった人も出て来た。高校にはコーチの経験がある先生が居る。これも時間が掛かったが、やっと理想の体制になったと思う。学校側に理解も必要だろう。体育会の競技部も50近くあるので、全部の部が監督を先生がやると言うのは難しいかもしれない。然し、方向性としては、そういう風にして行くべきだと思う。監督の次にはトレーナーの問題だ。日本のプロ野球でも最近はトレーナーの仕事についての認識は随分と変わって来た。然し、アメリカのように「トレーナーがコンディションにOKを出さないと監督はゲームに出さない」言う程権限の明確化が徹底されている訳ではない。

・現実的には今のように大学スポーツが多様化されて居る時にこんな体制にすることは難しいのは解っているが、例えば部員が100人以上いる部とか線の引き方は在ると思うが、この日大アメフット問題を契機に「勝利至上主義」捕らわれない、「Good looser」に成ることも忘れずフェアープレーの文武両道に進むべきだと思う。日大の学内、OBを含めた、価値ある対応を望んでいる。

 

 

 


“Diary 137” ’18-6-5

2018-06-04 22:13:21 | Massy's Opinion

 

★Massy’sOpinion

・5/1 豊川詣り

例月と同じペース。僕は、本堂に参拝、ワイフは何か縁起でもあるんだろう?裏の方にある小さい祠を一回り...その間、僕は菊屋さんで、女将さんと世間話。話題は虎屋さんの新築工事、変わった建物が出来そうだ...

 ・5/5 六大学野球 Vs R

僕の予想では今シーズンの強敵は、立教だと思っていた。案の定、序盤にエラーが出て3-2で初戦を落とす。勝ち点リーグは、トーナメントと同じ。一敗が最後の勝率争いに響いてくる。明日勝って連勝としたいものだ。若い投手が良く練習したのだろう、皆、ホームが大きくなりボールが早くなってきた。当分、投手王国に成りそう。

 ・5/6 野原さん パーテイ 於 Country House Akasaka

野原さんの3回目のパーテイ。VsR戦の後、時間も都合よく赤坂に回る。前回同様満席。今日は出だしから、親友故瀧君(All Stars Wagon)の18番“Half asMuch”から始まる。余り聞けない曲だが、気分は昔に戻って、楽しかった。野原さん、今日は歌も2曲披露。ドラムは前回よりキレが良かった。野球はVs R  7日も連勝、勝ち点ゲット。今年はいいチームだ。

・5/8みずほB/K セミナー 中国関連 於 みずほ本店会議室

新しい本店に初めて行った。腐ってもメガB/K立派な会議室。議題はみずほ日中連携「一帯一路」セミナー

挨拶 みずほ銀行 中国営業推進部長

第一部       政策性金融機関としての「一帯一路」に対するサポート (同時通訳)

国家開発銀行 国際合作局 アジア太平洋業務部 王偉 副主任

第二部       「一帯一路」について状況の解説 (同時通訳)

PwC 中国Gabriel Wong (黄耀和)統括パートナー(企業融資と合併買収部、一帯一路パートナー)

第三部       「一帯一路」の関わる日本企業のビジネスチャンス

みずほ銀行 常務執行役員 安原 貴彦

★     2014年に習近平が発表した中国の将来図である。僕のblogでこの問題を取り上げたのは、‘15年である。勿論、現代のシルクロードは高速道路である。この道路が右側通行になるか?左側通行になるか?ベトナム友好橋のように左、右がクロスするのか?当然中国主導では右側通行になるだろう。周辺諸国も中国に習うだろう。行く先にはアフリカと言う自動車市場の最後の巨大マーケットがある。どうしても「通行区分の世界統一」を考えておく必要があるだろう。セミナーの帰りしなにみずほの役員に質問した。「安原さんもう道路は一部出来ているのですか?」「出来ているでしょうね。行ったことないですから解りませんが...」「右側通行でしょうね?」「えっそれは何ですか?」そこでしゃべり飽きた僕の持論を簡単に話す。「一部言われているようにこの経過はもう資金に行き詰まって居る」「インドが主導しなくては...」「資金不足になるから中国はこういう政策銀行を作ったんでしょう」僕はインドでは主導できないと思う何年かかるか解らないが、一つの無視できない将来の世界図だと思う。面白いセミナーだった。それにしても、みずほの役員さんもシルクロードにもう少し興味を持って欲しものだ。

さて、僕のブログ ’15-12-8 ”最近の世界を見渡すと...”の中で日本海側に大きな港湾を3ヶ所作って、中国、韓国、ロシアとの貿易圏を作るべきだ。 と書いてある。中古車を中心とした輸出の大きな起点に成り、日本国内の過疎化対策にもなるだろう。最近他国の大きな観光船が入って来たと言うニュースも聞いているが、下の「一帯一路」の経済圏に日本は入っていない。 

 

・5/17 21世紀の会 於 欅

プルデンシャル生命の港第五支社 高久 晃宇氏の講演 「お金を貯める方法」色々経験は豊富らしかった。貸借対照表、損益計算書の見方、若い人が、講演会をやっては挙績を上げていくのだろう。正直僕には当たり前の話だった。むしろ興味は、どんなレベルの話をするのかな?と言うところに興味があった。

 ・5/18 Someday Yoko &H,hamada(Vib)

今月Yokoのライブは先月と同じバック、Hamada(バイブ)カルテット、メンバーもピアノ、ベース、ドラム全部同じメンバー。先月は初めての組み合わせと言っていたが、調子があったのだろう2度目組み合わせで演奏も良かった。Yoko「Where or When」を歌って呉れた。スローボサノバ調。後は大体いつものナンバーお客の入りは寂しかった。隣の二人組の客浜田さんが挨拶をしていたが、ネットで見て初めてこう言うライブハウスに来たそうだ。浜田出身の二人で良く飲むそうだ。近いし自然と野球の話、楽天梨田監督ソフトバンク和田投手の話。「僕も野球やって居ましたが、早稲田に森勲君と言う人が居たんですよ。和田が早稲田に入った時浜田高校から二人目だと言って喜んでいましたよ。飯を食わせたら寿司をうんと食われて4万円も掛かった。僕に会社の経費で援助してくださいよと言っていましたよ。和田投手は凄く研究熱心で早稲田の一年の時からコンピュターを使って研究してボールのスピードは10キロ速くなりましたよ...」「いやー先輩詳しいですね」浜田は時々いい選手が出てくるんですよね」「今日のバイブの浜田さんは北海道ですがね」

 ・5/19 東日 業務部OB会 於 新橋亭

2年に一度の集まり人数もだいぶ減って来て、12名熊本から吉田君が元気に参加。再若年がA君の69歳、最年長が僕。女性はS君、とM君、独身一人暮らしの女性は元気、ほとんど高卒の連中が多かったが、皆中小企業の社長さん。それにしても、偉いもんだ。50年前に「皆、資格を取れ」と言ったものだが司法書士と一級建築士の資格を取って年金暮らしなんて言う者もいる。いくらかでも僕の話が役に立っているようだ。熊本の吉田君は「マッサンの話を聞きに来るんですよ」言って居た。嬉しい限り…

 ・5/19~21六大学野球 VsM

今シーズンの山場Vs明治

1回戦 5-4延長10回サヨナラ勝

2回戦 0-2明治伊勢投手の前に完封される

3回戦 5-49回裏劇的サヨナラ勝 好試合の連続で久しぶり慶応らしい野球を見た。これで法政と明治で明治が負ければ慶応の連覇。ホームランバッターは居ないが、皆、よく集中していた。投手陣が本当に良くなった。大久保監督快心の采配ぶり。昨秋、六球会野球、ゴルフ優勝、塾高 甲子園出場 「寄付で日本一?」野球関係は当分良い成績が残せるだろう。兎に角、OBの顔つきが明るい...

 ・5/26 八丁堀 管理組合総会

急な来客のため、欠席。

・6/2~4早慶戦

1戦、2戦は神宮へ行く。いつもの仲間と一緒に観戦。1回戦は何とか勝ったが良いゲームだった。2回戦は酷いゲーム、9対0で昨日とは打って変わったゲーム。恒例の「杉並三田会六大学野球応援会」の懇親会。メンバー多少の入れ替わり有ったが、優勝に敗戦ムードも余り強くなく楽しい会合だった。3戦は自宅でテレビ観戦。手に汗握る投手戦、延長に入りソロホームランを浴び、11回で負け、勝ち点を落とす。シーズン前半の粘りも空回り、投手はよく頑張ったが、一回戦の3点以降得点なし、24インニング無得点。打撃は水物と言うが、ゲームの流れから見ると、攻撃に一味違った攻め方が、必要だったか?ノーアウト1~3塁のチャンスに思いきってエンドランなんかやれば流れが変わったかも...若い選手に期待して頑張って欲しい。それにしてもVsWで優勝を飾りたかったな...