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advice for consumer

<font size=4>“ZOOT” ’12-4-24</font>

2012-04-24 07:34:00 | Megu's Sports

Megu’s Sponsor
Check this out: http://www.zootsports.com !
ZOOT にスポンサーして頂き、ありがたいことで、今年で6年目。毎年、Ironman California 70.3のあと、ZOOTのHead Quarterの近くにあるCarlsbad(Sandiago)
でチームのミーティングがあり、4月の1週目に行って来ました。


レースには出なかったので、土日での一泊旅行。いつも、行って良かったと思うのは、
1)この機会を逃したら、ZOOTの皆さんやチームメイトに会う事がないかもしれない。
2)シーズンの初めに、トライアスロンに熱いチームメイトに会う事で、やる気がでてくる。
3)ZOOTの新しい製品や、今後どこに目を向けているのか知る良い機会。


いつも感心するのが、ZOOTのHead Quarterにいるのは、たった11人の社員。それで、Wetsuit, ランニングシューズ、トライアスロンアパレルを手がけ、かなりのマーケットシェアを占めているということ。ZOOTの皆さん、製品の開発にすごく熱心で、常に市場でベストの製品を作りだそうとしているのが、ひしひし伝わって来る。その上、仕事場が超楽しそう。こういう感じで製品の裏が見えると、ZOOTの製品を友達、知人、クライアントに勧めるのに、胸を張って勧められるし、こんなに熱心な社員が集まっている会社にスポンサーされているんだって思うだけで、すごく有難く思うわけです。


ここで、私のお勧めの品:
?Prophet WetZoot (http://www.zootsports.com/spring2010/product/w-prophet-wetzoot-s11?category=womens%2Fwetsuits):
伸縮性がよく、T1でするりと脱げる
?Ultra CompressRx Recovery Socks  (http://www.zootsports.com/spring2010/product/w-ultra-compressrx-recovery-sock-s11?category=womens%2Fcompression):
トレーニングの後にはくと回復の促進があきらか。ついでに、Ultra CompressRx Socksもトレーニングにお勧め。クライアントの血管外科医にCompression Socksの話しをしたら、静脈瘤の患者に勧め始めて頂いています。普通の医療仕立てのCompression Socksは格好が悪いから、アスレティックな見かけのだったらちゃんと使うのではないかと言う事で。もちろん、ZOOTの圧縮テクノロジーは、医療仕立てのものより優れているし。
?TT Trail Shoe
(http://www.zootsports.com/spring2010/product/w-tt-trail-s12?category=womens%2Ffootwear):
初のトレールシューズ。軽くて快適。
あと、スペインのオリンピック代表選手、Javier Gomezのために作ったランニングシューズ、Kiawe。スイム-バイクのあと10kmを30分で走る選手のためにつくったスピードシューズ。10km40分+でも、スピードを上げてくれるみたい。
と、いうことでZOOTの製品、試してみてくださいな。


P,S
最近、日本でも膝関節をはじめ関節の痛みや手術を受ける人が増えているようです。そして手術後に大事なのはリハビリテーションです。
日本とアメリカのやり方は少し違うようですが、身近に患者もいて経験も豊富ですから、何かお役にたてればと考え、アドバイスには、時差もありますが、“SKYPE”をつかって見ようかと思っています。(ブログ、プロフイル、カテゴリー Megu‘sSport参照)
ご質問、興味のある方この欄のコメントでも、直接か下記アドレスへご連絡下さい。
E-mail: guswims@mac.com


<font size=4><読後感 「艇差 一尺」大杉 耕一著> ‘12-4-17</font>

2012-04-17 06:44:31 | Massy's Opinion


>☆59年前、メルボルン・オリンピックの出場権を巡る京大ボート部の物語。
我が慶応大学体育会には、同期の会がある。名前は「無心会」(うらなし会)と呼んでいる。
一年一回の懇親会が開かれるが、大体、創部順に三つの部が幹事を務める。
今年は、野球、水泳,端艇の3部が幹事で、既に数回に亙り幹事会が開かれている。
皆、顔見知りであるが端艇部の元キャプテン須永定博君は塾校2年の時同じクラスであった。大体、クラスメートでも所属している部は知っているけれど、お互いに自分の練習をしている訳で練習時間はぶつかるし、実際にプレーぶりは見たことがない。増してや、戸田で練習しているボート部の練習は見た事がない。野球部だって神宮でゲームに出ている連中は皆プレーぶりを知られているが、唯、部員だった僕の野球している処を見た事がある奴は少ない。それでも、ボートの様に歴史の古い競技は早慶戦を中心に結構、情報は流れてくる。59年前、メルボルン・オリンピックに慶應のエイトクルーが須永君をキャプテンとして参加したことは知っていた。遠くから羨ましく思いながら、応援していたことは確かである。


先日の幹事会の帰り珍しく彼と二人に成り、「久しぶりでコヒーでものもうか?」言う事で、喫茶店に入った。比較的寡黙な彼と色んなクラスメートの話をしている内に、彼が「今年の連合三田会でオリンピックの時の話をしてくれと頼まれたんだ」と言う。「確か昨年は加山雄三が出たんだよね」「なんでまた今時にそんな昔の話をするの?」須永君は恥ずかしそうに「あの時、決勝を戦った京大のマネージャーの人が本を書いてね、そこに俺が出ているんだよ。それを見た連中が『これを講演して貰おう』と言う事になったらしい」「艇差一尺」と言う本で文芸春秋から数年前に出ている。お前に送ろうか?「いや俺はアマゾンで買うよ」マア、よく本をくれる人いるが、僕は基本的には本屋さんかアマゾンで買うことする方がエチケットだと思っている。


☆さて、本論に入ろう。僕のベッドサイドに今置いてある本は、水上滝太郎の「銀座復興」の本と朗読劇の台本、野村監督の「理想の野球」福岡正夫先生の「経済学我が道」皆、読みかけである。アマゾンから「艇差一尺」が届いた。著者は当時の京大ボート部のマネージャー大杉耕一氏、京大のボート部の百年史の編纂も進めているらしい。先ず、目次と著者の後書きを読む。勿論、「須永の話何処に書かれているんだろう?」と思いながら読み始めたら、いやー面白い。文章構成も読みやすく、当時の時代に引き込まれてしまった。300ページ、3日で読んでしまった。あの頃の須永君は殆ど学校には来なかっただろう。唯、日本選手権で代表争いに凄い熱戦を繰り広げた事は、かすかに記憶していたし、あの頃の慶応ボート部がオリンピックに行ったのは羨望の的で良く覚えていた。しかし、どんなメンバーで行ったのかも須永君が主将だったことしか解らない。ましてや、オールの開発にあんなに京大が熱を入れていたこと、しかも、そのオールを借りたり、同形の物を他校から借りて「艇差一尺」で優勝したなんて、全然知らなかった。ボート部の他の連中も良く付き合っているが一度も聞いたことのない話だった。この本が出た事で、須永君の講演が決まったらしい。又、須永君が晩年、京大コーチのお墓にお参りに行っているなんて、涙が出てきてしまった。慶應が京大に艇庫を貸して居たり、いろんな付き合いが在ったと思う。最近、50年位前の隠れた秘話や人物が色々と書かれている本が多い。「神宮の奇跡」や「この命義に捧ぐ」等の門田隆将さんの著書に似ている感じがするが、起承転結のシッカリしているこの本は「著者の筆力や蓄積された基礎学力は矢張り京大だなァ」と感じさせられた。新刊はもう無いようだが今の学生には広く読んで欲しい一冊だ。

 


<strong><ABOUT MYANMAR …>   ‘12-4-10</strong>

2012-04-10 07:51:10 | Massy's Opinion

<Mail to Old Friend  MR,S,O, MrA,T, Mr,M,K
皆さん お元気の事と思います。
さて、今晩 クローズアップ現代(NHK、4/2)でミヤンマーの選挙を放送していました。
懐かしいですね。マア、考えて見ればあんなプロジェクト(タクシ-中古車の輸出)良くやり切りましたね。
当時(‘96)の情勢は、ペプシコーラがヤンゴンから撤退したり、制裁が強まった時期で、テレビ、新聞に出たら、日産の輸出から対米輸出に影響があるから...と文句を言われたり、ヤンゴンの米国大使館に行った時は、僕がK嬢(通訳)の秘書みたいに見えるほど、背が高く色白の彼女は堂々とヤンゴンの街を歩いて居ましたよね。これから10年は日本企業がミヤンマーに夢中になるでしょう。
僕の「通行区分の世界統一論」(ブログ‘08-6)は、この間元参議院議員の田淵哲也さんに送ったら「元経産大臣の真嶋さん(トヨタ労組出)に話す」と言ってくれました。
「自動車出身の議員が居なくて、こういう話を分かる人は居ない。」 中国のツアー(lpg車左ハンドル改造 展示会出品)も面白かったですね。T君も忙しくなるのでは...
中古車の「TAX」のN社長はSさんの仲介でヤンゴンへ行ったようです。上海に「TAX」ありましたものね。中古車専業者の行動はいつもながら、早い。それでは又...



>To Massy Mail From Mr,S,O
 ご無沙汰しております。
 T君の結婚式で現地に滞在中聞いた話ですが‥

 ミャンマーの民主化デモ時に僧侶に向けて発砲する事件がありましたが、あれが一番の転換点になっているそうです。
 軍事政権といえども仏教国であるミャンマーで僧侶に手を出したことは致命的なのだそうです。
 あの時点で政権移譲は確定路線として認識され、あとはどのようなプロセスを経るかだけだったのでしょう。

 唯一の問題はスー・チーさん
 日本の政府関係者が訪問した時に通訳をしていた方から聴いたので間違いありませんが、どの政府関係者も口をそろえて
 「あんな我儘な女とは二度と話をしたくない!」と言って帰られるそうです(>_



>To Massy Mail Re,Myanmar From Mr,M,k
 cc S,O A,T

ご無沙汰しています。 
小生も同じ番組を見ていました。あの中で印象的であったのは、空港が非常に綺麗で立派になっていたことでした。
我々が訪問したときには、まだ空港が古くて貧弱なままでした。日本のODAによる工事がストップしたままと聞きました。
商務省、防衛施設庁等の大臣に、表敬訪問をした後で、翌日の朝にホテルのロビーでミャンマーの広報誌である「NEW LIGHT OF MYANMAR」を見つけたところ、その中に我々が表敬訪問した記事がありました。
この記事が、後にアメリカの圧力団体(マサチューセッツ)から日本の自動車メーカーと同列にNIFSCOもブラックリストにのってしまいました。 アメリカなどから制裁を受けているミャンマーと商談をしているのはけしからんということで、日産自動車からも「アメリカへの輸出に影響するので慎重にして」と言われてしまいました。
机の中を整理していましたら、システム手帳をみつけました。中を見ていましたら、ミャンマーへの中古車輸出のことが書いてあり、NJY、QJY、が@¥139千円、PYが@¥389千円で、合計347台の実績でした。
94年10月にテストケースで2台から始まり96年4月に53台の合計347台です。
今度の選挙でスー・チーさんがようやく政治の表舞台へ立てるようになりますが、これでアメリカをはじめ日本も制裁解除をするようです。ミャンマーも早く外資導入ODA、で、隣国に負けないように経済成長ができれば良いと願っています。






<strong><Diary 63>  ‘12-4-3</strong>

2012-04-03 07:39:13 | Massy's Opinion

☆3/6 現代の政治・経済を考える「樫の会」
「ユーロー危機と日本・新興アジア経済」と言うタイトル。講師アジア開発銀行研究所 河合正弘先生。時節柄、非常に気を引くタイトルだった。僕は勉強不足でよく解らないが、昔ヨーロッパ・ドイツ・イタリー・フランスを旅した時に丁度、イタリーが超インフレの時だった。お金の計算が出来ず、行く先々で、「How much in dollar?」と聞いて値段の判断をしたものだ。ユーローは本当に必要に応じて出来たように思っていた。しかし、「財政の統一」までは出来なかった。これは「勘定科目の統一」だと思う。会社の中でも難しい問題を国のレベルで出来るのか?と言う疑問があったが、講師の先生は、「財政政策の協調・金融部門の監督・協調が在れば...通貨圏は機能し得る」と言われた。「将来はアジア自分自身の国際通貨が必要だ」と言う話も在った。難しい講演で解り難かったが、何となくアジア通貨が生まれるのでは?と言う感じがした。兎に角、「インターナショナル化、世界規模で物を考える」時代が来ている事は確かだ。



☆3/12 鶴の会
例月通り 4人とも絶不調。この時期天気は恵まれていた方。No12名物ホール165ヤードはキャリーで飛ばないと二つの谷を越えない。今日は全員届かず...アゲインストが強かった...。ゴルフ場も日産のハウスコースだった時から、パブリックになって、御多分に漏れずコースの回転を良くする為に随分と手を入れた。ショートコースはバンカーを増やしたり、池を大きくしたり難しくなった。しかし、営業努力か?コンペを入れていつも混んでいる。随分と合理化をすると変わる物だ。食堂も独立採算にした様だし昔の雰囲気は我々のゴルフ同様さま変わり...でも楽しかった。



☆3/13 塾校 練習試合観戦新チームの練習試合が佼成学園とアウエイであった。我が家の近く歩いて行ける処。秋以来見ていないので、見に行った。ネット裏には常連が10人位来ていた。佼成学園の設備の良くなったのには驚いた。確か、昔はプールが在ってMEGUが通っていたところ。
所用が在って途中までしか見られなかったが、矢張り選手は秋から体が一回り大きくなりそれなりのチームに成っている。ダブル試合とも勝ったとの事。



☆3/14 東京日産神宮ネット裏懇親会
早くも12回目。昨年はこの会の最中に大地震が来たのだ。参加者新加入が増えて22名最長老は早稲田の大道先輩。今年もお元気にご挨拶を頂く。13時半からお店に追い出される4時半まで...野球の話からその他もろもろ...この会の話を聞いて新しい人が1~3名位新規参加してくれる。応援団の事とか神宮にまつわる話題は尽きない。早稲田は女性のリーダーが登場するようだが、人気、話題つくりに「水着でリーダーをやったら...」 と言ったら早稲田の元応援団長に叱られた。この会も来年は女性の新規参加を求めたいものだ。



☆3/27高校野球部同期ゴルフ
昨年に引き継き、青梅C/C 幸いに好天、気温も高くナイス・コンデイション。文句言うのは自分の腕だけ、参加7名ベスグロ98ワースト120、100切ったのは一人だけ。氏名は非公開。でも昔のエイジングに比べれば(7人全部喜寿)進歩だと思う。



☆3/30 読書会
世話人の金子先生も講師の先生と題材に苦労されるのだろう。今月は、「中華料理の高級食材『ツバメの巣』を巡るマレーシア?・ボルネオの社会と経済」と言う講演だった。
何で経済学部の教授が『ツバメの巣』なのだろう?と思って興味津々で参加した。パワーポイントをフルに使った1時間、聞いてみてよく解った。ツバメの巣の種類イワツバメの養殖に近い保存と食材としての活用。生産から販売まで...正に「流通経済」を面白い題材にピントを合わせた講演だった。時間が在れば先生と「中古車の流通を考えた車造り」とのディスカッションをして見たい。



☆3/31 Mr,Gary MS、ATCのセッション
品川でGaryのGavilan トレーナーが要するに器具を使った治療の方法のセッションである。約12名程度の参加。僕は、もう3回目である。参加者は半分くらいがATC要するにアメリカでトレーナーの資格を取って来た人。平均年齢33位か?兎に角、皆英語を喋るし体格は良いし、栃木や福岡から来ている。接骨院を自営している母親とATCを取っている25~7位の娘さん等様々。いつもながら今の若い人たちの国際化は凄い早さだ。何よりも皆照れずに恐れずに英語を話す。もっとこのトレーナー業界は地位が上がっても良いと思う。高齢化、リハビリテーション、等、最近随分と変わって来たが大学病院の中でリハビリテーションのウエイトが変わるべきだと思う。
帰りの山手線の社内テレビで右側通行と左側通行の事、「左側通行は英国と日本で世界の少数派」と出ていた。関心が増えるのは僕には嬉しい。