国際、国内、問題 昨年も12月に一年の振り返りをしたが、今年はもっと酷くなってきた。政治の空白度は増すばかり、「ねじれ国会」の弊害はとても大きいが国民も何か遠いい霞が関の上の方の出来事のように感じているのだろう。ずうっと遡ってみると此れが高度成長に押し上げられた20世紀の終わりと21世紀への変わり目なのかも知れない。
☆社会情勢 これから本当に21世紀が始まるのか?
全てにサイズダウン 生産性に見合った賃金 原点に戻った労働運動=国民運動、
有限な地球資源の活用、皆、言い古されて来た事...一般国民は企業活動やマスコミを通じて色んな情報、知識を得るが、最近では正規雇用、非正規雇用だとか派遣切りがまるで正義のような見方をされている。フリーターに成った人は自らその道を選んだのだろう。最近の様に急激に問題が起こるのは確かに予想外だったが、ある意味では起こるべくして、起こった問題だ。いずれにしても、小泉、竹中の「構造改革論」急速にやり過ぎた弊害が出ているのだろう。その意味ではブッシュは自らの判断ミスを認めているからまだマシだ。これからの21世紀は60年前を検証することから始めなくては駄目だ。
早く選挙をやって、みんなで1950年から再スタートだ。
☆楽しみは母校の活躍だけか?
慶応高校 神宮大会 高校の部 優勝 スローガンは大きく、高く「日本一へ」
1月23日には春の高校選抜出場校が正式に決まる。我が慶応高校は間違いなく選ばれるだろう。この所、急速に力をつけて来たが、甲子園連続出場は新しい歴史を作るだろう。早く3月にならないか...世の中腹立たしい事ばかり、野球シーズンが待ち通しい。
先日、恒例の「応援団指導部 定期コンサート」へ行って来た。応援指導部の白石主将、旗手長は塾高野球部の出身、まあ、珍しいケース。4年間白石君の活動振りを注視して来たが、立派に主将の大役を勤め上げた。「定期演奏会」白石味も出ていて良かった。部員数も多く、合同練習も大変だと思う。「野球もラグビーもアメラグも部員が多くて思うような練習が出来ない」と言う話も聞くが、あの定期演奏会のドリルを見たら、大変な努力だと思う。スクイズの失敗なんて出来やしない。「部員が多くて、集合練習が出来ない」なんて言い訳しない事。
☆泣き無しの’09年に向かって...
「努力」「気力」「明るく」「冷静に...」 最近、若い大學3~4年生や社会人3年生位の連中に、「ああ、社長になりたい!社長になりたい!」って毎日大声で言え!と言っている。「エッ、如何いう意味ですか?」「大局観を持つ事」「上司の言う意味が良く解る」自分自身の目標が、「我もし、社長成りせば...」ではっきりして来る。そして、「努力」「気力」「明るく」「冷静に」世界皆人間が動かしている事を信じて’09年に向かおう。