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“2016 Rio Olympic”   ‘16-8-30

2016-08-30 08:13:08 | Massy's Opinion

☆Megu’s Sport

 ・色々な問題が心配されたけど、ブラジルは、なんとかオリンピックを成功させたのではないでしょうか?この6週間程、Wimbledon, Tour de France, そしてRio Olympicとエンターテイメントが続いていて、今、何を見たら良いのかなって感じ。

・アメリカに来てから、6回目のオリンピック。いつも、テレビのカバレージにはがっかりさせられる。日本やヨーロッパの国々のように、ひとつのスポーツを続けて放送しないし、アメリカの選手またその一人か二人のコンペティターしか映さない。そのうえ、結果をもうすでに知ってからの放送。Onlineでのライブを見るのが一番、効率的。

 日本の陸上、リレーでの銀メダルには、驚いた。 一人も個人で決勝に残ってる選手がいないチームで良くがんばったね〜。素晴らしいPlanning とチームワーク。失格になったアメリカチームは、体も大きいし,レベルの高いスプリンターの揃っているチーム。そのチームより前に出ていたのは、鳥肌がたった。

 競泳:やっぱり、競泳が一番見るのが楽しみ。アメリカの35歳のAnthony Ervinが金メダルを取ったのには、感動。どのスポーツでも選手の生命が長くなっている。20年前と違って、コンディショニングなどの取り入れ方が変わってきているし、トリートメント・選手自身のケア/リカバリーが大切と言う考え方も浸透してきているからだろう。

 プロ選手の出場:バスケットボール、テニス、ゴルフなどのプロがオリンピックに参加するっていうことに、疑問を感じる。競泳やトライアスロンも結局、プロ選手が出場しているのだけど、これらのマイナースポーツとメジャースポーツの“プロ”の組織、収入、スポーツのあり方自体に、差がありすぎる。また、選手/種目によっては、オリンピックが最大のイベントとはかぎらない。 今後の選手育成とスポーツの発展の意味を含めて、アマチュア/学生アスリートにできるだけ機会を与えたほうがいいのではないでしょうか?

 Ryan Lochte: What a dispoointment…32歳にもなって。これからという若手の選手を引き込まなくてもいいのに。選手って、パフォーマンスだけが大切じゃないでしょ。スポンサー、コーチ、チームメイト、選手達を見ている子供達への影響を考えた行動をとらないと...。

 

 


“一体何処へ行くのだろう自動車業界Ⅱ”   ‘16-8-23

2016-08-23 07:58:07 | Massy's Opinion

 ☆ Massy's Opinion

・最近のタクシーに乗って...

先日、ワイフとチエと我がネイテイブランド神谷町のサマー・フェスチバルに出掛けた。久しぶりで、渋谷からタクシーに乗った、何時もドライバーさんと乗って車と会社を見た上でドライバーさんに質問を始める。その日は最近メッキリ少なくなっている日産セドリックだった。車に乗って音を聞いたり、していると、大体走行キロ数が解かる。「此の車、大分走っているね?もう500000キロ位走っている?」「いや、トンでもないですよ、700000キロ超えましたよ」「えっ、700000キロ?驚いたな...」「それにしては良く走るね...」

僕は此の60年間ダットサンの113型860ccの時代からタクシー問題は知っている。それにしても良く走っているものだ。つい15年前までは3年使用が5年位に延び始め35~400000キロの走行キロに伸び始めていた時代だ。中、小型の料金問題もあり、「車造り」基本的に考えなおす時期に来ていた。日産メーカーの開発担当グループのデスクを僕の会社に設置して、お客様の会社にお願いをして一般営業車に同乗させて貰い次期型モデルの開発目標を作ったものだ。その時の開発目標は耐用走行キロ500000キロだった事を思い出す。それにしても、700000キロを超えて走っている事は、全くの驚きである。それだけ、経営状態が厳しいのであろう。又、車が丈夫に作られているのだ。もう一つ、道路運送法に定められている始業点検等の整備がキチンと遣られて居る事もある。昔は、レンターカーで使われた中古車やタクシーで使われた車は中古車としては嫌われていたが、実はこれらの車はいい買い物なのである。特に、ハイヤーで使われた車の走行距離は出ているが品質は安定しているのである。それにしても、700000キロとは驚いたものである。日本のタクシーは世界一安全だと思っている。余り多くない海外経験であるが、何カ国か回って確信を持っている。それには、「同一地域同一運賃」「営業区域の設定」等の法律がキチンとしているからだと思う。今、タクシー業界から料金改定の申請が出されているそうだが、「近距離は安く、遠距離はやや高く」と言う事で高齢者対策と経営状態を両目で睨んだ改定でテスト中という事だが、果たして、マスコミで取り上げられている「ウーバー」対策に効果があるのだろうか?タクシーの運転席はまるで、昔の飛行機の操縦席のようにナビ、カード払いの対応、無線機器等に囲まれている。全く時代の替わり目の早さに驚くばかりである。

 ・自動運転自動車

先日も「ウーバー」の話を、シリコンバレー、や台北の実情を聞いてみた。(ブログの記載)

国は違うがいずこの国でも、責任の法的な問題は残っているようだ。自動運転自動車もきちんとした、定義づけはされていないが、僕は、「自動運転自動車」は飽くまでも人間が運転操作をして、それを補助するものと言う自分なりの割り切りをしている。此れも、5月末に警察庁、国土交通省が無人自動車の公道走行を禁止している。むしろ此の見解の発表は遅い位である。マスコミに出て来るニュース的な記事では、「今数年後には、無人自動運転自動車が現れる」様な記事で溢れているが、今の自動車だって、100年を越える時間が掛かっているのだ。そう、簡単には無人には成らないだろう。只、安全性を高める補助器具は急速に進んで行くだろう。

 ・自動車の燃料

水素、電気、石油、軽油、天然ガス、LPG等のハイブリッド自動車燃料が取りざたされているが、水素は、公害は少なくても水素自体を作るのに大変費用も掛かるし、公害問題もある。可なり以前から取り上げられているが、実験段階が進んだと言う話も聞かない。電気も同じである。日産が電池会社の株を手放してしまった。此れは、当初考えて居た様な電気自動車はまだまだ将来のもので実現には時間が掛かると言う事だ。ディーゼルは自体の燃費改善や騒音対策は進んでいるし、使っているユーザーからは「ガソリンと変わらないよ。燃料代が安くて助かる」と言う話も聞く。大型バスでは、「天然ガス」を使用しているものもあり、ガススタンドを持った、バスステーションも見かける。都内のタクシーは依然として「LPG」が多いが、トヨタのタクシー専用車「コンフォート」には「LPG」との「ハイブリッド車」もある。これらの自動車は可なり以前から現実に働いているが、僕は、石油、軽油、LPG(天然ガスを含む)ハイブリッドが未だ30年は主流となっていくだろうと思う。

 ・容赦なく迫るコスト管理

訳の解からない株の移動の代表は、三菱自動車株の日産の買占めだ。兎に角、今の日産はブランドだけは残っているが、日本国内の生産能力はピーク時の1/5位だろう。OEMの車が多く、お客様も2トン車は「いすずエルフ」と同じだと知りながら日産から買ってくれるお客様が居る。お客様は有り難い者である。余り皆さんが知っていないかもしれないが、

東北大震災の時、放水消防車やはしご車が大活躍をしていた。あの種の特装車は近年高層化ビルの増加等に伴い、凄く進歩しているのである。昔、三菱自動車は大型トラック・バスも製造していたのであるが、トラック・バスの会社はボルボに株式を売却しているのである。三菱重工は自動車を切り離し、更にトラック・バスを既に手放しているのである。

日本を代表する重工でありながら、意外に冷たい会社なのかも知れない。自動車以外にもこんな株式の移動は沢山ある。一体、政府の産業対策は何を考えて居るのか本当に訳が解からない。国家的産業の位置付けを政府が持つべきだろう。

 ・世界はこれから50年時代が、揺れ動くのは間違い無い。ルノー・日産連合も殆どが日産の海外投資が実って利益はルノーに吸い上げられて行ってしまう。もう此の世界の流れは止らないだろう。「資本―経営―労働」の分配論を‘40年代の様に熱い議論が要るのではないか?その時に賃金をコストとして考えるような政府の指導が無いと、最低賃金も中々社会性を持ったものに成らないだろう。


“一体何処へ行くのだろう自動車業界Ⅰ”   ‘16-8-16

2016-08-16 07:54:10 | Massy's Opinion

 ☆Massy’s Opinion

・選挙が一段落したら、次はOlympic.マスコミも何処のテレビも新聞も同じ様な記事ばかり...甲子園の高校野球も 本来なら夏の風物詩で熱戦に目が行く筈だが、東京勢も早々に敗退し、何か興味が薄れてしまった。昨日の秀岳館のチームだけが気にかかってテレビを見た。監督は早稲田大、松下電器、等で活躍し、高野連の役員も長く遣った居た筈である。その間、枚方ボーイズと言うボーイズチームを大阪で持っていて、会社退任後、秀岳館の監督に就任、瞬く間に甲子園の常連校にしてしまった。噂に依れば、枚方の選手を数人連れて行ったとか?確かに体のいい選手が多い。一部の学校では、スポーツを強くするのが私学経営の早道とか?

・余りこれらのニュースの影で表面に出てこないが、自動車界は、暗中模索で騒がしく動いているようだ。三菱自動車の問題も生産再開とか?どんな車造りをするのか明確な発表も無い様に思う。その他にも、結構、大きな問題が出ているようだ。先ず、日産、電気自動車用のバッテリー製造会社の株を手放したらしい。ハイブリッドの遅れを一気にEVへと進んでいてPRを大々的にしていたが、コスト面で維持できなくなったのだろう。或いは、技術者が居なくなったのか?

・以前にもブログに載せた事が有るが、此の100年を超える自動車の歴史の中で、ワイパーとバッテリーは殆ど進歩が無いものである。1940年代後半にキャブレターの給排気でワイパーを動かした確か1948年式のフォードで箱根の早雲山にドライブに行ったとき、丁度雨が降って来ているのにエンジンがラジエターに当たり、水が漏れてオーバーヒートしてしまい困った事がある。フロントガラスは見えないし、ワイパーを使いたくてもエンジンを掛けなくては、ワイパーが回らない。如何しても視界が悪くなるとエンジンを掛けてウインドウをぬぐい、早雲山から湯本まで、何時間か掛かったろう?平らな所は手で押して下り坂まで降りて、惰性で降りる。此れの繰り返しで湯本まで降りてきたのである。何とこの時の同乗者は、かの当時の有名人三保敬太郎君(日本グランプリフエアーレデイーで3位?)である。免許取立てで初めての箱根ドライブ。「俺、怖くて運転できないよ...」専ら押し係り。車を壊してはいけないし、女の子を二人乗せていたので、格好は悪いが、真剣だった。この時以来ワイパーの事は色々考えたものであるが。或る時、ボーイングのウインドウを見て、自動車と同じなので「ウン難しいものだな...」と考えたものである。

・さて、バッテリーもワイパーと同じ位変わっていない。ダイナモの性能がよくなって発電量が増えたので、バッテリーの小型化と軽量化は凄く進んだが、矢張り、進化が難しいものだろう。EV自動車は水素自動車と同じ様に実用化は、原価低減―軽量化―コストダウンを限りなく追及しなくては成り立たない自動車産業には程遠いい問題だ。

・最近の自動車に関する問題を見ているとカー・シェアリング、ウバー、自動運転自動車に論点が集約されているようだ。自動運転自動車については、去る5月警察庁と国土交通省から「無人自動車の公道は基本的に認めない」と言う見解が出されたので、幾らか論点が絞られて来た様な気がする。カー・シェアリングはレンターカーである。此のレンターカーは企業的に採算が取れるかと言うと、非常に難しい。僕の父が第二次大戦直後、アメリカ人の乗って来た自動車を帰国の際に安値で置いて帰る。それを買い取って整備して中古車として売る事を始めた。主体は修理工場だったので、アイドルタイムを埋めるにはいい仕事だった様だ。その内に在庫が30台位に増えて、「そうだ此の車を時間貸しにしよう」とレンターカーを始めたのである。その内に、運輸省から「自家用自動車の有償貸し渡しは、道路運送法102条」に触れる。と指導を受けた。そして度重なる交渉の結果「会員制ならば会員の自家用車を会員が使うのだから良いだろう」と言う事になって「ドライブ・クラブ」が生まれ、入会金は1000円だった。その後、此のドライブ・クラブは2~3年続けたが、お客は当時人気の芸能人、ヘレン・ヒギンズ、中原早苗等が常連だったのは良く覚えているし、親父が「1年で3000円しか儲からなかった」と言って居たのも良く覚えている。その後、業界も大きくなりオリックスがディーラーから車を叩いて買い入れ、季節によっては北海道、沖縄と輸送コストを叩いて、安定的レンターカーのモデルを作り上げたのである。その経験から、カーシェアーリングは母体が限られた狭い地域でしか実用性と収益性は生じないと思う。ウバーも此れだけ発展している日本のタクシー業界を見ると矢張りタクシー業界の現実を見ながら育てていく事が必要だと思う。先日、台北、サンノゼのウーバーの実態をヒアリングしてみたが、いずこの地区もある種の危険を承知しながら(白タクと同じ)お客は利用しているようだ。

・アプリで呼び出して見ず知らずのドライバーの車に乗るのは、犯罪に対する安全面を如何補償するのか? 「利用者の責任だ」と言うのでは、当初は物珍しさの利用者も有るだろうが、需要が長続きするとは思えない。

・マスコミでは「将来の自動車の形」と言う事で、自動運転自動車についての記事を大きく取り上げているが、僕は取材する記者が、自動車の利用のされ方やそれに携わる業界の「実態や問題点」を熟知して論議して欲しいと感じる。モット、今の自動車界が抱えている未回答の問題を掘り下げるべきだと思う。先日、あるベテランセールスに「今お宅で売っている車。エアー・バックは何が付いているの?」と尋ねたら「タカダの物でしょう?」「問題の対策は打てているの?」「さどうですかね?何の指示も受けていないので...」「お客さん質問しないの?...」「自分は事故しないと思っているのでは...今度調べて置きます」だって...

 


“都知事選雑感と8月8日”    ‘16-8-9

2016-08-09 08:19:38 | Massy's Opinion

 ☆ Massy’s Opinion

・都知事選が終わった。小池さんに入れることは、今回は珍しく早く決まった。民進党の長島昭久さんが出れば随分と考えただろう。彼には、未だ豊かな将来があるだろうし...

・小池さんの決断は、今の安部さんの人事を見ていると、自民党の旧来の遣り方を踏襲している面が多く感じられる。自民党は派閥こそ表立っては無くなった様だが、当選回数、年功序列の傾向が目立つ人事だ。もう一つは世論に迎合する女性の活用だ。要は自分の使いやすい人間で、脇を固め、後の並び大名は余り、細かい配慮をしない。だから、パンツ盗用歴のある人を選んだり、そして、問題が明るみに出ても、直ぐ辞めさせない。自分の選んだ責任が明らかになるからだ。

・今度も自民党東京都連の問題は、誰も批判しない。今日まで都議で無い内田さんを幹事長にして置くまま推移してきた事には会長の石原伸晃会長の責任も大きいだろう。その人が内閣で留任だ。全く組織論的に成っていない。

・自民党の知事推薦候補に増田氏を選んだが自民党の誰が言ったか?知らないが都知事なのに落下傘を推薦するなんて...安部さんは本当に裸の王様に成っているんだろうな?

・民進党もその他野党も酷い...鳥越さんなんて政治的思考も感じられない人を出す。恐らく、共産党との野党連合を作ることに精一杯だったのだろう。僕は、兼ねてから「共産党は名前を変えろ...」と言っている。60年前と大きく世界は変わっている。アメリカがキューバと国交を回復する時代だ。社民党は「瑞穂党」にしたらいい。

・今や、共産主義、民主主義、社会民主主義なんてイデオロギーを論じている時代ではないと思う。世界中が資本主義化しているが、その運営が2大政党主義か?一党独裁主義か?の争いだろう。

・此れから2週間は、オリンピックでテレビ、マスコミは埋め尽くされるだろう。自民党の人事も固まった様だが、東京都連の動きから目が離せない。小池さんは色んな評判もあるが今度の決心は、僕は本物だと思う。兎に角、数は力だ290万に及ぶ得票は本当に大きい、290万一人ひとりと約束をしているのだから...自民党の推薦候補との得票の違いは誰が総括するんだろう?

・好漢伸晃も人間の限界がハッキリしてきた。随分と応援してきたが、もう辞めにした。所詮、石原ファミリーは芸能人一家だ。知名度が上がるにつれて慎太郎が酷い事を言うようになり、品格が落ちて来た。

・民進党も岡田さんが辞めて、後釜に蓮舫さんが出るようだ。小池さんの選挙やクリントン、メイさん等の動向も大きく影響しているのだろう。後、誰が代表選に出て来るのか?どうも誰も出ないような気がする。前原、細野、枝野、長妻、長島一見論客は居るが、モット大きな世界観を持った人が一人位居ても良いように思う。

・公園へ散歩に行くと、保育園の子供達が8人乗り位の乳母車のような車に乗せられて、年長組はその後に歩いていく様に出会う。フト考えると昔には見かけなかった風景だ。

幼稚園に入るまでは家族の中で、お婆ちゃんやお母さんがおぶったり、抱いたりして面倒を見たものだ。あの保育園にお世話になっている母親は何処で働いているのだろう?まさか他の保育園に行って働いて居るのではないだろうな?こんな事を色々考えていると住宅事情なんかが問題では?と思いつく。マンション・ローン・パート・子育ての委託・少子化 何ていうサイクルが思い浮かぶ。人口の半分以上は女性なのだから、確かに性別差別は無くさなければいけない。然し、保育児童の待機問題に重点を置いた女性議員は視野を大きく持って欲しい。

・色んな事を考えさせられる混迷の時代だ。

P,S

・今朝は珍しく早朝5時からテレビを見た。如何してもイチローの3000本安打を見たかった。最近さすがのイチローもプレッシャーがあるのだろうか?スイングにシャープさが欠けていた様に見えるし、「良く遣ってきたな...」と言う思いも自分自身にあるだろう。先発のわりに何か打つボールを迷っていた様に見える。最後は、バントヒットかなとも思ったが、堂々と会心の当たりのライトオーバーの3ベース、本当におめでとう。大した物だ。もう、年棒只でいいから、一番でスタメンで遣らせて呉れるチームで、のびのびと、Do one’s Very Best!

・陛下のお気持ちを聞いた。僕には、年代も同じだし本当に良く解かる。政府は何を考えて居るのだろう...森さん、オリンピックより大事なこと...太平洋戦争、日本が無条件降伏をした日の玉音放送。あれも暑い8月15日だった。「大事な放送があるので、お昼前に必ず家へ帰ってきなさい」と母親に言われて柏の宮公園から帰ってきた日のことを思い出した。8月は本当に暑い日が続く...

 


“Diary 115” ’16-8-2

2016-08-02 07:34:10 | Massy's Opinion

 ☆Massy’sOpinion

7・1 豊川稲荷詣り。 ワンレイ親子来宅

お参りは恒例通り。夕方、ワンレイ親子が来るので、速めに帰宅。娘のチエちゃん167cm大きくなったので驚いた。此の前、家に来た時から8年位過ぎているかな。今日と明日はワンレイも泊まって行く事に成る。事前打ち合わせの通りだが。結局は夕食も一緒に食べることにした。幸い日本食好きなので苦労はしない。さてどんな暮らしになるのやら...

7・3 塾高野球部 激励会

恒例の激励会丁度10時半から、大学との練習試合があり、滅多に見られないのでお昼頃、下田球場に行った。メンバーは塾高OBとの対戦みたいだった。大学は、木製バット、高校生は金属バット。こんなの始めて見た。勝敗は1勝1敗夏、秋に活躍しそうな選手を探して楽しかった。激励会は6時半開始で酒も飲めないし、神宮ネット裏の煩い常連15人くらい「おもや」で一杯飲んで時間を潰してから激励会へ...例年通りの激励会だが、名物の応援指導部星野仁一君の「嵐の拍手」が無かったのが寂しいかった。

7・7 シーボニア

女性軍が参加無しで、男性軍5名。「病気の話」、奥さんが居ない人の「奥さんへの感謝の話」等いつもどおりの放談2時間半。同じレベルで、気を使わずに話が出来るのは何より楽しい。

 7・11 樫の会 慶應読書会合同勉強会 於霞山会館

講演演題「世界経済・大乱の風景」 日経編集委員 滝田洋一氏

時節柄、講演の演題も皆さんの興味を引くもので、参加者も120名位かな。

・参院選のジンクス・空前の「名目低金利」・トランプのワイルドカード・貯蓄主体と成った日本企業・自社株買い等の項目で講演。質疑時間が充分に無かったが、「海外の情報がモットリアルなものは報道できないのか?」「実際問題そんな隅々まで人を派遣できないし、自分達でも充分とは思っていない」等のやり取りがあった。

 7・14 21世紀の会 於 赤坂J’s Bar

例年夏休み前はライブ・ハウス貨切のパーティー。野原元会長の肝いり。今月は、「葵めぐみ」さんのピアノとのデュオ。約一時間。この所、ライブ・ハウスご無沙汰をしていたので、面白かった。もっともこう言う会で無いとどうしてもJazz系のライブに行く事になってしまう。演奏途中で小物語の朗読「黒姫山」を入れたり、完全ワンショーのスタイル。最近女性の管楽器奏者が増えているが、シャンソン系のライブなんかでは売れているのだろう。お客の顔ぶれをみて、「My Way」とかJazz系のナンバーも入れたり、野原さんのドラムも加わったりこじんまりとした良いパーティーだった。赤坂の街がこの所又変わって来たな。

 7・22 八丁堀管理組合 理事会

先月は欠席をしたので、頑張って出掛ける。今、満室状態。家賃はわからないが、上がっている事はあるまい。何処も同じだが、防災避難場所の問題が出てきた。東京都の都市計画に問題ありだ。消防、防災、避難場所、町会の存続。大規模修繕費用、成熟した都市の問題だ。

7・30 明石元紹展 於 青山サロンドフルール 

恒例の個展。いい機会なので、チエちゃんを連れて行く。恐らく、彼女の生活では、ああいう個展も見る機会はないだろう思った。その為に自筆で名刺を作らせた。明石さん「マッサンどちらの人?」「台北から夏休みの間、日本語学校に来ているんですよ。僕のうちにステイーしてね」マッサン何教えているの?」「鶴の恩返し...」「どんなのでしたっけ?」段々チエも様子が解かって来て、明石さんの出ているIpadを見せる。彼、喜んでいた。

彼女は隅田川の花火をクラスメートと見に行くと言うので、30分位で失礼する。画風は変わらず、相変わらずの水彩の風景画。爽やかな絵が中心だった。

7・24~31日の1週間 「都知事選」「イチローの3000本達成」大事なのは「慶應高校のベスト8以降の戦いぶり」残念ながら横浜に負けたが「準優勝」本当に昨秋、どんなチームになるか?心配だったが、今回は七條部長が一番苦労しただろう。秋頑張って選抜を目ざそう。兎に角どのポジションでもいいプレイーをしていた。小池さんも勝ったし伸晃さん」リーダーシップなし。残念だ。ヤッパリ石原ファミリーは芸能界人だ。兎に角,気ぜわしい月末だった。チエのステイーも一ヶ月無事に終わった。丁度、最上さんが同じ様な事をしているので、その教材を貰い「鶴の恩がへし」のショートストリーを毎日声を出して10回読ませる事にした。意味の解からない言葉は意味を教える...毎日、夕食後1時間半、時間を掛ける。ワイフは英会話スクールの宿題をチエに教わっている。夕食後は、日本語、電子辞書日本語版、中国語版、Ipadに僕のブロークンイングリシュで賑やかな事。庭の芝刈りもてつだって呉れるので、大助かりだ。