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advice for consumer

“Tokyo Visit 2015”            (‘16―01―26)

2016-01-26 07:27:40 | Massy's Opinion

☆Megu's Report

早いもので、先月、東京に行ってから1ヶ月になる。12日程の滞在で、のんびりするつもりもなかったけど、忙しかった。でも、“東京、どうだった?”って、聞かれて、“楽しかったよ〜”って答えられるので、良い滞在だったって言える。いつものことながら、昔からの友達に会って、それぞれ元気で活躍しているのを見れるのは、嬉しいものだ。

 さて、前回の東京訪問のHighlightは…

1)逗子のおじさんに会いに行ったこと:大学卒業以来、会っていないおじさん。 おじさんが、再婚してからは、高校/大学の時は、よく一人で夏に遊びに行っていた。アメリカに来てから、クリスマスカードは、毎年送っていたけど、全然、会っていなかった。数年前から、“おじさんも、もう年だろうな”って、気にして、会いたいなと思っていたけど、おじさん/おばさんの都合もあって、年末には、いつも会えず。なので、今年は、連絡せずに、いきなり訪ねることにした。家にいたら、ドアをたたけば出ざるを得ないだろうと思って。“玄関先で顔だけでも見れればな”って。しかも、友達同伴。逗子は、都内から近いようで、結構時間がかかる。大学の親友とのDay Trip。逗子駅を下りてから、海岸沿いのおじさんの家までの行き方、覚えているだろうと思ってたら、覚えていない。人に聞きながら(スマホのデータの制限があったので)、なんとか海までたどり着いた。マンションのドアをたたいて、ドアがあいて、いきなりの訪問におじさん/おばさん、驚いていた。結局、家にあがって、しばらく話しをしていった。彼らの顔みれて、元気そうで、ほっとした。行ってよかったな。家の周りは、変わってる所もあるけど、そのままの景色も残っているところもある。小さい頃から,行くのが楽しみだったところ。昔にもどったみたいで、いい感じに懐かしい。駅に戻る途中に、肉屋でコロッケとつくねを買って、歩き食い。うまかった〜。

 2) 鎌倉: 大学の親友と鎌倉にでも歩きに行こうというのが、もともとのプラン。で、そこまで行くんだったら逗子に行きたいなって言う事で、逗子にはじめに行った。逗子訪問後、オリジナルのプラン実行。横須賀線での人身事故で、バスで鎌倉まで。渋滞で、40分以上かかったあげく、ようやく到着。お昼を食べてから、小町通りの店の店をのぞいて、試食/歩き食いをしながら、鶴岡八幡宮に行った。小町通りって、品の良い、浅草って感じ。鎌倉は、シラスとポーク製品で知られているって、はじめて知った。鶴岡八幡宮は、小学校か中学で、社会科見学に行った以来。帰りは、江の電で。電車から見える、湘南の海、心が癒される。で、その後は、三人組のもう一人の友達に合流するのに新宿まで戻った。楽しい一日だったな〜。

 3) Self-Driving Car:親父がSelf-Driving Carの研究をしている慶応大学の教授と知り合いになったので、その見学に行ってきた。親父の友達と、my Chinese Brotherと4人で川崎キャンパスを訪問。Self-Driving Carは、シリコンバレーでも、ホットな研究・テクノロジー。工学部の生徒が研究に携わっているのかと思ったら、彼らのほとんどが環境情報学部だそう。今の若者、コンピューターとテクノロジーと共に育っているので、コーディングが難なくできる。Pretty Impressive。Self-Driving Carが安全に普及するまでには、数年かかるし、一般使用に伴って、法的な適応も必要となってくるだろう。Self-Driving Carは、普及/実用化ができれば、これからの高齢化社会に役にたつテクノロジーのひとつだと思う。

 


“Blog Massy-Academy” IndexⅤ  ’16-1-19

2016-01-19 07:46:28 | Massy's Opinion

13-10-25R/W ’14-4-16R/W ’14-11-9 R/W ‘15-4-7R/W ’16-1-19R/W)                          

ブログを始めて既に丸10年を過ぎた。早いものだ。アクセス解析で見ると、意外に古い記事を読んで居る方がいる。くだらないことを書いたり浅学丸出しで読み直すと恥ずかしい。僕が1週目「Diaryで前月の振り返り」から書いて、最終週には恵がBay Areaから書いてくる。パターンは同じ。恵の協力には感謝。古いものでは、「文武両道...」なんて読んでいただける人が多い。新しいものでは、「田村栄子コーチ」の「育てる」の検索が多い。僕の持論「通行区分の世界統一」については、遂に、「自動運転自動車」を研究している慶応の大前研究室の「試乗」にまで辿り着いた。古いものも見て頂ければ何かのお役に立てるかも知れない。そこで、主だった記事をジャンル別、日付別にアップして見た。この長い間、馴染んできた「ブログ人」のサービスが’14年11月で閉店になり、同じNTT 系の「GooBlog」に引越しをした。「GooBlog」は割合と使い易いのでほぼ従来通り’15年も使う事が出来た。但し写真は、左の肩に入れられなくなったので、FaceBookに移している。(全部ではない)幸い“massy-academy”の屋号は使えるのでせめてもの救いである。

http://massy-academy.blog.ocn.ne.jp/ ('14年11月30日迄)

http://blog.goo.ne.jp/massy-academy'1411月1日以降)

☆Massy’s Opinion (ジャンル別主な記事)

☆心に残る先輩の言葉

‘06/3/7 仰げば尊し1

‘06/3/14 仰げば尊し2

☆自動車                                      

‛05/12/10 自動車の取引

‛06/4/28  中古車価格と土地価格

‛06/9/26     〃

‛06/11/2  オークションの舞台裏

‛07/10/2  中古車販売店選び

‛08/6/12 「通行区分世界統一 Part 1~3」

‛08/10/21 「通行区分世界統一 Part 4-1」

‛09/9/8  討論 環境に優しいエコカー(通行区分世界統一Part4-2)

‛10/5/18  次世代自動車戦略

‛11/7/12  東北震災地方はレモンが豊作

 ‘12/10/9  日産の盛衰

‘12/10/23 電子的友人

‘13/1/4  Letter to Hiroko Isomura

‘13/4/19 「通行区分の世界統一 Part5」*コメント重要

‘13/ 7/16  レモンとカルチャー・ギャップ

‘13/10/22「通行区分世界統一 Part6」

‘14/3/4  Diary86 「通行区分世界統一Part7」

‘14/3/11 「通行区分世界統一Part8」

‘14/5/13 「通行区分世界統一Part9 」

‘14/7/1「通行区分世界統一Part10」

‘15/2/17  自動車界が賑やかになって来た

‘15/3/24 自動車の進化と通行区分

’15/7/14 奇縁 国際リユースと通行区分の世界統一 

’15/10/20 リコールと自動車の未来

’15/11/17 京大セミナーに参加して

'15/12/8 世界を見渡すと...

‘16/1/12自動運転自動車

 ☆野球

‘05/9/12 Letter To K,K (K,K=菊池啓太 現中京大野球部コーチ)

‘06/2/18 さようなら 藤田投手          

‘06/4/25 アフリカ野球友の会 神宮進出

‘07/9/4さようなら 高橋栄一郎投手

‘07/6/19 Key Word-野球―慶応

‘08/7/8七夕と高校野球

‘08/8/19 開き続けよう...甲子園の扉

‘08/9/23インコースを打て            

‘09/11/24 さようなら中田昌宏君

‘09/12/29 Diary36 ロバート・ホワイティング

‘10/7/20 秋の六大学リーグ戦を終わり

‘10/8/8 六大学野球の裏方

‘10/11/9 野球漬け 

‛11/5/10  気になる野球ライター

‘11/6/21 慶応に取って野球とは?

‘12/4/17 読後感「艇差一尺」大杉耕一著

‘12/12/11 大リーグのマウンド

‘13/6/11  早慶戦観戦記

'13/6/18 統一球問題

‘14/2/13 東京日産神宮ネット裏懇親会

‘14/3/18 東京日産神宮ネット裏懇親会 話題

‘14/4/8 骨折記

‘14/10/14 先輩から教わったこと“野球編”

'15/ 6/16 慶応義塾を歌い継ぐ会

‘15/11/3 Diary 106ドラフト

☆Jazz

‘06/2/14 ライブハウス探訪

‘06/6/20 本当のお客様サービスとは?

‘07/12/12 読後感 植田紗加栄 「守安太郎の生涯」

‘09/2/3 一杯のコーヒーから

‘10/2/11 Diary 37

‘11/4/19    最近のライブハウス事情

‘13/7/2 Diary 78 

‘13/11/19“第13回新宿トラッドジャズフェスティバル”

‘14/6/3 Diary 89 木津ジョージ ライブ於BRB                                                   

‘14/10/7 Diary93 第一回ブラジル音楽フェステイバル

’14/11/19湯川れい子先生 (週間新潮掲示板)

‘15/12/1  Diary 107 自衛隊音楽祭り

‘16/1/5 Diary 108 木津ジョージ ライブ 於如水会館

☆Megu’s Sports

 ‘06/10/29  Sponsership for Amateur Athletes  ‘06/2/19 文武両道日本になし

‘07/8/22  賢い患者

‘09/2/24  Rehab of the Current rehab

‘10/4/29   日本の英語教育

‘11/7/26  トレーナー業 地味な仕事

‘13/3/26  五十肩

‘13/4/30  カカトが痛い

*Frank Lioyd WrightとHana House  Stanford Univ. 

‘13/9/24 World Champion Ship ’70,3マイル LasVeEgas

‘14/2/25 Doucter’s Order(東北大 上月教授とのリハビリについて意見交換  ‘14/3/15 日本のリハビリテイション

‘14/4/25 役割分

‘14/4/29 Evolution Trainers 2

 ‘14/5/27 Introvert vs

‘14/6/8 日本のリハビリテイション

‘14/6/24 Fit Nation

‘14/7/29 July Diary

 ‘14/8/26 返品

‘14/9/30 アメリカ発展途上国

'14/10/28 “育てる” 田村栄子  

‘15/1/21 Brain Exercises

‘15/2/21 家庭と栄養

 '15/3/31 教える-1

 ‘15/4/22 教えるー2 

 ‘15/4/28 教える-3 

 ‘15/5/26 アメリカにあって日本に無いもの

 ‘15/6/30 Quality of Life

   ‘15/7/28 Same

 ‘15/8/25 地元で出会った日本人の若者

 ‘15/9/29 Start-Up

 ‘15/10/27  Skinny Fat

 ‘15/11/24 気配り

 ‘15/12/29 2015 Highlight 


“自動運転自動車“    ‘16-1-12

2016-01-12 07:49:58 | Massy's Opinion

☆Massy’s Opinion”

・今週のテーマは年末の大前研究室訪問について、少し詳細に記そう。

あれから4日過ぎた12・29の朝日新聞朝刊に「自動運転 未来へ前進」「無人タクシー地域の足に」と言う記事が出ていた。正直な所、僕が書いた記事に類似した記事や問題が今年は結構多かったような気がする。

・此の記事の中も「希望的観測が多く社会のニーズは本当に大きい訳だからイタヅラに大衆を煽るような取り上げ方は如何な物か?」と思う。記事の中にも「問題は価格だ」と言う記載があったが、実現する為にクリアーしなければならない問題が数多くあるし、この問題は「憲法改正」と同じ位法的な問題のクリアーが大切である。

・僕は自動車を取り巻く法律の難しさを実務として経験をしているし、より良い世の中にする為に「自動車の在り方」を考えて居ることなのだ。

・図らずも「通行区分の世界統一」をテーマに色々な先生方にお会いして私見を述べたりディスカッションをしてきて感じてきた事を記して見よう。

・朝日新聞の記事でも「無人タクシー」の問題が出ていたが、此の記事は多分若い男女の記者が書いたのだろう、幅広く自動運転自動車の必要性や必要分野を取り上げているが、此の自動車のインフラを整備するのは「憲法改正」と同じ位の或いはそれ以上の多難な事だと言う事を認識して欲しい。

・安部総理がどの位法律全般を理解しているか解らないが、自動車関係の法律は、全部解かっていないと思う。相当将来を見越して方向を明示しないと「自動運転」の研究が無駄なものに成ってしまう恐れが出てくるだろう。現行法整備より、技術革新の方が進んでいる。

・僕は現役の時代に新人セールスの教育に此の自動車登録の煩雑さを理解させる為に自動車六法から次の3つを選んでポイントだけを徹底的に教えた。

道路運送法   (事業)昭和26年 元運輸省運送業タクシーレンタカー免許認可等

道路運送車両法 (車両)   〃    〃   登録業務等

                                  保安基準 車のサイズ重量大きさエンジン等

3.道路交通法   (人) 昭和26年 警察庁運転する人の遵守事項等

(自動車販売に一番密接に関わる法律を解かりやすくする為に僕がポイントを絞った)

・今、日本のタクシーは、世界一安全だと思っている。多くの日本を訪れる観光客が皆同感だと思う。料金体系で中小型の区別がなくなったが、台数は増減車の繰り返しで公共輸送機関だと言う認識を上の人が持っているだろうか?僕は道路運送法が有るから日本のタクシーは世界一安全になったと思う。

・一気に「無人タクシー」なんて言う話は全くの無理...山間僻地の自動車しか交通手段の無いような所で、「無人の車が走っていたら、如何だろう?危険だし気味が悪い」現状の車で如何に安全に運転出来るかを考えるべきだと思う。

・此の数年中古車の輸出問題は、色々な大学の先生方が研究テーマとして取り上げられている。とても嬉しい事だ。昨今、アメリカでフォルクス・ワーゲンの排気ガス規制が大きな問題になっているが、此れは故意に遣ったのか?如何いう結果になるのか?興味深い事件である。此の問題も根底には、ドイツとアメリカの「自動車に対する法律」の違いが在る筈だ。

・此の10年、ブログの上で「通行区分世界統一」と言うレポートを書いたが、「2070年を目指して」とサブタイトルに付けている。始めは「マッサン、何言っているの?とっくに死んでいるじゃないの...」とか随分非難を浴びた。反面色々な大学の先生方が興味を感じたのか、ご連絡を戴いたり、新しい仲間が増えた。主に産廃物問題等からのアプローチが多かった。此の問題は、年間150万台近く輸出される中古車輸出がメインである。特に、芦屋の「電子的友人」上野克二さんを通じて知り合った元トヨタの福井さんは、(大前研究室に同行した)知る人ぞ知るラリーの専門家である。日本車の海外進出の際に、各国の運輸当局に対する「お届け」の事などで苦労されて、国ごとの自動車を取り巻く法律の問題点を知っている人は貴重な友人である。僕にとっては、その他の趣味も「野球」「ジャズ」と共通する気の置けない何時でもリアルタイムで話の出来る人である。趙君も担当部署は違っても「ADBE」の人間、「自動運転」には興味もある。恵も彼女のクライアントの仲にはその種の仕事をしている人も多いようだ。何と言っても目下、世界の渦中、シリコンバレーの住人。お昼の席では、面白い話が飛び交った。

・さて、その一つ、1950年代、僕はある自動車クラブに参加して、ラリーに数回出た事がある。ナビゲーター、サブドライバー4人でチームを組んだ。皆、早大、青山の自動車部のキャプテン達。車は僕のオースチンAー50、公道を走るので指示速度内のエコノミーランラリーである。指示書をもらって指定速度で走るわけ...普段走っているよりユックリである。アクセルを加減しながら走るのは足が疲れる。その頃の車には、チョーク(キャブレターの空気の流入量を閉める)が付いていた。チョークをしたまま走ると一定速度で走れる。オートスピードコントロールである。その後、1970年代か、セドリックではオートスピードコントロールが標準装備で付いたモデルが出た事がある。今のタクシーでは事故の状態を把握する為にカメラが付けられているし、バックするには、安全のためにカメラが付いている車もある。可なりの段階まで安全運転の補助は進んでいる。或る人が言っていたが、「何故自動車メーカーは160kmや180kmまでスピードメーターがあるの?法律上の最高速度以上はスピードが出ないようにすれば良いじゃないの?」その通りだと思う。自動車も既成概念を変えて行く事も必要だ。

・結論的には、地球上では「自動運転自動車」についてのニーズは高まっている。然し現状の使われている自動車を直ぐ無人化することは無理だろう。むしろ「運転補助用具」としての「自動運転」に絞って、「実用性の高いものを早く作ることが必要だ」「研究者サイドも自動車に関する法律を熟知するスタッフが必要だろう」「法改正も併行して行く事が必要だ。(憲法改正と同じ位大変だ。同時代に出来た法律だから)」と言う様な結論になった。いずれにしても、福井さんも趙君も慶応工学部のOB僕も同窓。奇縁に結ばれた大前研究室のスタッフになるかも知れない。

P,S

12・29の朝日新聞は直ぐにでも「無人自動運転車」が出来そうな論調だったが、'16・1・6の記事では「無人自動運転車は時間が掛かる」と言う「‘20年までには誰も完成させられないだろう」と言う予想記事を載せている。


“Diary 108”  ‘16-1-5

2016-01-05 08:13:51 | Massy's Opinion

☆Massy’s Opinion.

☆12・1 豊川詣り、販労常任東京ブロックO,B会 於 新宿隋園

1日ヘアー・サロンデコルテ、白金薬局、松栄堂、うおがし銘茶、豊川稲荷と周り、一度家に帰り夜は組合のOB会。夜は遠慮しようと思ったが、幹事から「是非出て呉れ」との再三の依頼で無理をした。まあ、行けば懐かしい顔ぶれに会う。然し、皆、何をしているのか?少なくても昔、「組合を専従でやった者は何か世の中の役に立つ事をしてもいいんじゃないか」と思うし、現役も昔のパターンを受け継ぐだけではしょうがないと思い、一言苦言を呈してきた。田渕先生(元参議院議員)から「君は昔から人と違ったことを言うね。でも、君の言うことは人の気がつかない事ばかりだな」とお叱りだか励ましだか解らない言葉を戴いた。

☆12・4「32会慶大野球部同期会」 於 新宿さがみ

我々の慶応義塾野球部32年の同期は、卒業時にはレギュラーは4人そのうち3人が直接プロに入った。(此れは、慶応野球部の歴史の中ではトップ。ノンプロ経由では34年が3人)全部で17人居たかな?集まったのは、7名随分減ったものだ。専ら話題は慶応野球このところ日吉高も大学も勝負弱さが目に余る。「日吉高、如何なのよ...」と声も出る。

☆12・8 シーボニア会

今回は女性がM嬢一人。男性F先輩をはじめ合計5名もう15年位続いているので、何時もながら14時の制限時間一杯迄談論風発。顔ぶれからして日産・ルノー問題に話題は流れる。

☆12・9平田杯 ゴルフ 沼津カントリー

ブログ ‘15-12-15 “久々のゴルフ”を見てください。

☆12・11慶大丸山名誉教授 最終講義 出版祝賀会 於 交詢社

丸山先生の最後の講義が冊子に成ったのを記念して、ゼミ生を中心に130名位の参加で、特に福岡正夫名誉教授から千種先生の話やら気賀先生の話など普段では聞けない丸山先生の人となり等楽しい話を聞く事が出来た。丸山先生の野球部長当時の連盟関係のお付き合いから法政の歴史的名投手山中さんの挨拶もあり、東京六大学野球連盟の法人化を提唱された事もヤット約15年位経て、昨年実現したが改めて歴史の作られ方は時間が掛かるものだと感じさせられた。会の最後は丸山先生の細かい気配りであろう「若き血」に変わって「青い山脈」で参加者の合唱をして閉会となった。

☆12・14 八丁堀理事会

今、八丁掘の理事会には広田さんと言う「マンション管理の専門家」が理事として加わり、非常に格調の高い理事会になっている。約50室の小型マンションだが折からの高層マンションの杭打ち問題、町会との問題、ウイークリーマンション的な使用を防ぐ話とか何時も議題は豊富である。つくづく良識のある管理組合で広田さんの実務面でも有意義な理事会に成っていると思う。

 ☆12・15 明石さん展覧会

K、I, Mの各氏と落ち合う。何時も明石さんの展覧会は昔の仲間の落ち合い場所の感じ。絵は、今年も水彩系の風景画が多かった。会場の都合で展示を減らしたそうだが、青山のモダンな明るいギャラリーで、何時もの格調高い上品な雰囲気が良かった。昔、ハワイ日産の社長をしていたM氏に20年振り位でお会いした。体調を崩した話、風の便りに聞いていたが、すっかり元気で孫の相手で9キロ歩いたとか...青山のレストランで2時間懇談。明石さん知る人ぞ知る今上陛下のご親友、何か年追うごとに画風が明るくなって来る様だ。

☆12・20 木津ジヨージ クリスマスライブ 於 如水会館

我が心友...U君のご贔屓、ジョーウジのライブ。何時もの仲間のバックにゲストが五十嵐明要、と原田忠幸。徹底的なスイング・ジャズばかりナットコールナンバー、バーリンナンバー、お客は「良くぞ集めたな」と言う様な平均年齢72歳位の約120名位、女性65%。如水会館料理は美味いし久しぶりに懐かしく良いライブだった。15000円。

☆12・21 樫の会 於 糖業会館   

議題は、「新安保法制をどう考えるか」 講師 藤原帰一東大教授と長谷部泰男早稲田大学大学院教授お二人のパネルディスカッション。スタートは藤原先生の「日本の現状認識」から始まった。面白かったが、時間が足りなかった。長谷部先生多少遠慮がちの様だった。

☆12・22 恵 帰国

恒例の年末帰国。搭乗機の到着が2時間も遅延心配したが元気に帰国一安心。翌朝からトレーニング、驚くべきタフネスさ。

☆12・25慶大新川崎キャンパス 大前研究室 自動運転自動車試乗

“Diary107”に書いた慶応の大前教授の研究室を訪ねた。目的は先生の研究室でトライアルしている、「自動運転自動車」に試乗させて貰う事だ。折角の機会なので福井さん(元チームトヨタヨーロッパの副社長)趙君(Adbe勤務)を誘うが、二人とも一つ返事で参加。さすが慶応工学部O,B。新川崎の慶応キャンパスは出来たのは知っていたが、皆、見るのは初めてだった。恵も「行きたい」と言うので、総勢4名でお邪魔する。「自動運転自動車」はマスコミでも色々報道されているが、「人が乗っていて運転をサポートするもの」「無人で(運転手無し)人を乗せるもの」と二つに分かれるだろう。大前先生の考えている事を約一時間お聞きして、実車に載せてもらった。ワンボックスカーが2台あり、2台とも障害物除けのセンサーが屋根の上に付いている。横断歩道を人が渡っていると自動的に止る。福井さんが茶目っ気たっぷりにダミー替りのパンチングバッグを走行中の車の前に投げつけると「急ブレーキ」が掛かりチャンと急停車した。まだまだ課題は多いが可なり実用性に近付いた事は確かだ。恵もさすがシリコンバレーの住人、色々な自動車会社とITメーカーが密集して居る処にいるので、結構、リアルタイムな知識は持っていた。帰りに新川崎の駅ビル内の回転鮨で昼食を取って、4人で酒抜き懇談をしたが、で此れがとても楽しかった。次の機会に又,触れよう。  僕としては、今年の最後に大前先生の研究室を訪ねることができたのと、持論の’70年通行区分の世界統一」を新しい車を考えている先生方と京大の塩地先生、北海学園の浅妻先生等が「誰がどんな研究をしているのか?」を知って貰い「耐久消費財は新しい物を作るときから中古になった時の流通までを考える事が限りある資源の活用になる」事を感じてもらえればよいと思う。又、「福井さんや趙君達が先生方の研究のお役に立てれば良いな」と考えながら「有意義な此の一年だった」と思っているし、人々の出会いに感謝である。