★Massy’s Opinion
2017年も早や1ヶ月を過ぎてしまった。此のスタイルでDiaryを書いていてもマンネリズムのきらいがあるが、「継続とは力なり」同じスタイルで続けよう。但し、今回は月中の特に感じた事柄に時間を掛けて見よう。GooBlogは前年の記事をアップしてくれる。それを見ると此の数年全く同じ暮らし方をしている。同じ様なことが、「継続」できる事に感謝である。
・1・1初詣 豊川稲荷
例年通り親子3人で午後からお参りに行く。少し空いている様に感じたが、それでも本殿から外まで一周の列。並ぶのは大変なので、本殿の脇からお賽銭も上げず形だけのお参り。ワイフと恵は何時もの様にお参りをして、アメリカからのお札の焚き上げをして、新しい年のものを買っていた。僕は、何か最近お参りに熱が入らない。
・1・2恵 帰米
2日も恒例、恵の帰米を送りに成田まで...エクセル東急からリムジンバスで。空港のレストランで食事をして時間待ち、此の日も恵は、朝からランニングと八幡様へ初詣と御神籤引き。驚くべきスタミナ...
・1・12 21世紀の会 新年会 於 ニューオータニ 岡半
此の日も恒例の岡半で21世紀の会の新年会。大分、メンバーも若返り、会長は柴田君から居合い抜きの浅野君に交代。お世話役も交代して、若返った。会の運営方法はもう16年目、崩れる事は無く続いて行くだろう。
・1・16 平田杯 新年会 於 汐留ShanFang
此の会は、16年前、某ゼネコンのOB、M氏が当時、横浜C,Cのメンバーで割引券が手に入って、二組で始まった会。一人メンバーが足りないので僕がゴルフ好きのレディーを呼んだ。それ以来彼女の名前を取って「平田杯」となった。今は、彼女がスクールの仲間を呼んで、華やかになっている。とは言っても、男子平均年齢76歳、女子72歳、年2回のゴルフと新年会&忘年会。ゴルフも年齢もレベルが揃っていて話題も豊富。今回は汐留の“ShanFang”天厨菜館(台北、渋谷等)の流れを汲む店でとても美味しい中国料理、 飲み放題のコースで6000円、3月ゴルフの再会を期してお開き。さすがに2次会に行く元気は無し...
・1・18光琳New Year Concert 於 クルーズクルーズ新宿
浜田山に「光琳」と言う凝った「お蕎麦屋」がある。そばの種からご主人が茨城の方の畑で作っていると言うお店。その店のBGMは全くお店の出し物には不釣合いな「Swing Jazz」 ご主人は、クラリネットの名手鈴木章治に習っていたとか...そこで、「そば光琳ご愛顧感謝新年会」が開かれた。バンドは鈴木直樹(章治の甥)クインテット。此のバンドはバイブの宅間君が実に巧い。会場の都合もあってピアノレス、ドラムレスの構成だったが、白熱した熱演の2ステージ。110人くらいの入場の超満員。成蹊野球部の後輩、高橋君が面倒を見てくれて正面の一番前の席で久し振りの熱演ライブ面白かった。
・1・25 リーデイング新派 観劇&打ち上げ会 於 はち巻き岡田
「樫の会」丸山理事長に薦められて、三越劇場に出かけて、「リーデイング新派」と言う新しい試みを見に行った。基本的には、「朗読劇」である。出し物は「春色 浅草ぐらし」「風流深川唄」の二つ。両方とも、原作は川口松太郎による、明治、大正時代の恋愛人情劇である。今までに3回くらい朗読劇を見たが、本格的舞台の上で演じるのは初めてだった。感じた事は、
・テンポが速い(舞台、幕間の準備が要らない)
・今では比較的に目に付かない新派であるが、当日は7名の俳優さんが出た。若い俳優さんが多いのは意外だった。
・女優は今着物の着こなしの一番巧いと思っている、「瀬戸摩純」さん一人である。多分彼女は新派のエースになるだろう。観劇の終わった後、丸山先生に誘われて、「銀座復興」(水上瀧太郎原作)のモデルとなった「はち巻岡田」での打ち上げ会に出た。約12名位、知っている人はM先輩だけ。女性が2名出ていたが、熱狂的な塾高応援団の鳩サブレのオーナーと珍しく小学校から高校まで成蹊でその後、慈恵卒の眼科の先生Hさん、勿論僕より一回り年下だけれど成蹊の先生方の古い話や野球の話、そして、ワイフの手術をして貰った故藤井先生(当時、巨人の槇原投手の膝を手術した部長先生)と同世代で、話題が尽きず、凄く盛り上がった。一時間位遅れて、当日主役の瀬戸嬢が駆けつけてくれた。彼女が「はち巻岡田」の引き戸を開けて入って来る姿は、正に新派の舞台そのものの雰囲気で、席は僕の隣に座って呉れた。宴会は、本当に盛り上がった会に成り、早速、皆、携帯で写真を撮ったり、Facebookのお友達になった。初めはチョッと遠慮していた会だったが、正に「ご縁」に恵まれて、ジャズコンに続いて記録的な楽しい会だった。(写真 Facebook 参照)