まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

グリーンファームに加入しました

2007年09月12日 19時49分32秒 | 今日の日記
維持費等の問題を考えて先送りしていたもう一つのクラブ加入でしたが、ついに『グリーンファーム愛馬会』に加入する事となりました。

2年前の秋にキャロットに加入して、さらにもう一つ増やす事となりました。
昨年からラフィアンと迷っていましたが、応募した馬が抽選に外れた事もあってラフィアン加入は断念。
縁は大切です。

ジェニュイン産駒の牡馬、リーチマイハーバー06に出資が確定しました。
美浦の小笠厩舎です。

トキノミノルと同じと言われる特徴ある「緑、黒三本輪」の勝負服。
社台ファーム生産・育成馬が信じられない価格で提供され、優秀なデビュー率と信じられない勝ち上がり率を誇ります。

キャロットのようにホームランを打つような馬ははいないのかもしれませんが、その分ヒットを打つ馬が多いのでは、と感じています。


これで私の06産での所有馬は4頭となりました。

キャロット2歳陣が心配

2007年09月11日 21時42分23秒 | 今日の日記
私が様子見をして出資したルミナリエ・ルージュアルダンは堂々のデビューを果たし、活躍中ですが、抽選に通って出資できた馬達が何だか近況が振るいません。
今の時点でデビューできるのか心配になっている馬もいます。
キャロットはデビューするまでが本当に大変。これが一番のネック。
私のような人間にはやはり様子見が正しい出資法のような気がするのです。

 
・アーリーレナ 父:ホワイトマズル 母:ノンストップラブ・・・骨折箇所の腫れがいつまで経っても引かない。恐らくデビューできないでしょう
 
・ブラストオフ  父:フジキセキ 母:ユウサンポリッシュ・・・なかなかピッチが上がらずに不安。そうしたらいきなり当初から晩成だと思っていた的なコメント。夏場なのに毛ヅヤも良くない。内臓面に不安? しかも左前に不安発生。 

・ピアレスベル  父:アグネスタキオン 母:ラスティックベル・・・超良血も足元弱い。私に高齢繁殖牝馬はダメだと悟らせたのでした。この馬は果たしてデビューできるのか?頼むよ、おい!  

・コンヴィヴィオ  父:アグネスタキオン 母:コンクラーベ・・・順調に進められてきたが、いつまで経っても15-15が始まらない。おかしいなーと思っていたら、ここに来て馬体に不安ありとの発表。一気にトーンダウン。心配が募ります。

・アイテール  父:フレンチデピュティ 母:サンウィルシャイン・・・体も小さく慢性的な体質の弱さを抱える馬。デビューできるか非常に心配。これはと思っていた全兄のソルヴィエントも勝ち上がれず。 この血統で迷わずに行ったのに。募集時に400キロも無い馬には決して行ってはいけないと言う見本のような馬です。 

・ダマシノの06  父:レッドランサム 母:ダマシノ・・・出資した途端に脚部不安…。まさに金返せ状態。半年遅く生まれたにも拘らず562キロ。デビューの時は580キロか?いきなりの足元故障はまさにビッグランサム!これには参った。もうすでにネタ馬として君臨。ちなみに馬名をハンターバレー・バロッサバレーで応募。

注意:かなり辛辣に書いています。ゴメンナサイ。

私の心をキューットわし掴み(笑)

2007年09月10日 20時59分03秒 | 今日の日記
今週も週間競馬ブックを買ってしまいました。
もちろん愛馬シルキーキュートが勝ったからです。即購入。
どんなコメントが記されているか、愛馬が入着した時なども立ち読みはするようにしています。
それは自分の偏った見方でなく客観的な意見が欲しいからです。
自分の競馬の見方と一般的な見方の誤差を修正して、明日からの競馬に繫げる私なりのささやかな努力です。
今回のキュート評は私の思った事とまさにビンゴ!!(死語?)
私も今日だけはちょっとした評論家気取りです。

【次走へのメモ】
好気配。発馬は今ひとつも、ニの脚でスッと好位。
激しい先行争いを壁に、絶好の位置でタメを利かせる。
直線でゆっくりその外へ。切れる脚を使って綺麗に差し切った。

【武士沢騎手コメント】
前回は惨敗したけど、熱発とかがあったからね。
今回は少し重い雰囲気はあったけど状態は良かったからね。
前がやり合って展開が向いたけど、最後はいい脚を使ってくれた。
これから短距離の差し馬として育って欲しい。


それにしても騎手を変えないと言う事にとても好感が持てますね。
武士沢騎手はシルクヒーローでの騎乗を見てからのファンですが、もっと勝たせてあげたいですね。
イイ馬に乗せれば今の倍は勝てるでしょう。

上位騎手だと簡単に乗り替りとなってしまいますが、変な騎手でなければ私は同じ騎手で行ってもらいたいと思っています。
中堅ジョッキーにずっと乗ってもらってジョッキーと共に応援する、というのも一口馬主の楽しみ方の一つであると思っています。

蛇足ではありますが、私から見て気性の強いルミナリエには岩田騎手はあまり合っていないし、馬の気分を害しないヨシトミ騎手のようなジョッキーが相応しいと思います。
復帰したらまたヨシトミ騎手で出直してもらいたいです。

今週の結果

2007年09月09日 17時03分04秒 | 今日の日記
9月8日(土)
シルキーキュート  中山7R 500万下  D1,200m 16頭  53 武士沢  優勝

9月9日(日)
グラントリアノン  札幌6R 3歳未勝利   芝2,000 16頭  56  菊沢   4着


シルキーキュート…勝ちました!

グラントリアノン…残念無念の4着でした。せめて3ならば…。勝つまでにはもうあとワンパンチ足りません。この馬は11戦走って7回も掲示板に来ています。いつも頑張っているのですが…。さて、綺麗なクリゲ君もいよいよ進退を迫られる時が来ました。
作田先生にお任せいたします。無念・・・

【本年愛馬成績 -1-6-44


シルキーキュートやったぁ!!

2007年09月08日 13時24分19秒 | 今日の日記
シルキーキュートがなんと500条件戦を勝ちました!
これには出資者もビックリ!!
正直なところ、私も3・4着に来て欲しいという見解でした。
前回は熱発明け、フケと体調が完全でなかったので度外視できるとは言え、二桁着順。
これはクラス慣れに結構かかるな…と思ったものでした。

キュートはいつも調教の動きが良く「B」評価は毎回のように出ていました。気のいいタイプなんでしょうね。
天栄で見た時もどちらかといえば落ち着きが無い仔でした(笑)

私がキュートで気に入っているところは「大きい」ということです。
他の牝馬に比べても体高があり、シルクの勝負服と相まって肉眼でもすぐに見つけることが出来ます。
大きいし、馬込みでも怯まない根性があります。
これがキュートのセールスポイント。

今日は3コーナーの手前で「むむ?これは掲示板はあるぞ!」と思いました。
前半、有力馬達が飛ばす展開となりました。
今日は1~5Rまでの勝ち馬は逃げ切りという展開だったのでジョッキーの心理にも「前に」という意識が強かったのでしょう。
先団の争いを見る形で7番手といい位置につけてくれました。
4コーナーに入るところで馬なりで上がってきたので私は大興奮。
大外を回す形になり一瞬「アーッ…」と思いました。
しかし、前を行く人気馬との差はかなりありましたが、実に力強い末脚を繰り出し、最後の50mで交わしてくれました!
武士沢騎手は実に追える騎手ですね
明日のシルクヒーローにも乗せてあげたかったです。

2戦とも武士沢騎手の好騎乗で勝った訳ですが、2勝するという事は実に大変で、シルキーキュートの真の実力には私も舌を巻きました。これホント。
思わぬ勝利に非常に驚きました。
次走は10月8日の西湖特別への出走を希望します。
む?でもその日は出勤?応援に行きたいなぁ~。

それにしてもキュートの母親ツキノレディーは立派ですね。
本当にいい子を出します。中央で4勝目です。
もう年だから繁殖は引退でしょうが、キュートが後継の牝馬として牧場に戻れる日が早く来るといいなぁと思います

今週の出走馬

2007年09月07日 07時41分06秒 | 今日の日記
9月8日(土)
シルキーキュート  中山7R 500万下  D1,200m 16頭  53 武士沢

9月9日(日)
グラントリアノン  札幌6R 3歳未勝利   芝2,000 16頭  56  菊沢


シルキーキュート…一つ勝っているということがこれだけゆとりに繋がるとは。
とは言え、クラスの壁にいきなりぶつかっている感じですが、今回はもう少しやれるのではないかと思います。馬場の悪化も確実な中、外枠・先行でお願い致します。

グラントリアノン…これがラストになるかもしれません。状態もようやく持ち直し、好調のようです。2着に来た時の菊沢騎手を鞍上に最高のパフォーマンスで勝利をもぎ取って欲しいと思います。馬場の悪化はこの馬には不利ですが、踏ん張ってもらいたいです。

グラントリアノン頑張れ!!

2007年09月06日 19時48分03秒 | 今日の日記
グラントリアノンが日曜日に乾坤一擲の勝負に出ます。
ぼく馬の調教評価も2週連続で気配抜群「A」評価を頂いています。
この馬は「0-1-3-6」と現在未勝利の中では戦績は上位。
上手く能力を出し切れば未勝利を突破して上のクラスでも堅実に走れるだけの素養を備えています。

思えばデビュー戦からツキの無い馬で、調教から乗ってくれていた川田騎手で出走のはずでしたが、騎手が落馬負傷で直前に乗り代わり。
初戦は出遅れてしまいました。
その後、陣営は様々な条件を試行錯誤しました。
騎手も乗り替りばかりで勿体無い競馬が多かったのも悔やまれます。
私から見てグラントリアノンの特選を活かしきってくれた騎手は菊沢騎手と木幡騎手の2人でした。
さすがです。テン乗りでも分かる騎手には分かるものなのです。

そう、この馬は前に行ってよい味が出る馬なのです。
乗り味が結構いいもんだからついつい中団につけて差し切る競馬をしがちですが、この馬は切れる脚はありません。
前に行って粘り込む我慢比べの競馬が相応しいのです。

今回、菊沢騎手を配してくれたことに「幸運」を感じます
是非、菊沢騎手には前回と同じ競馬をして勝たせてあげて欲しいです。

私は今回、グラントリアノンを勝たせてくれたら「ジラベル06」に出資しても良いとさえ思っています。
作田先生、お願いです。グランを勝たせてあげてください

内田博幸騎手、中央に移籍!

2007年09月06日 08時19分43秒 | 今日の日記
内田博幸騎手(37)が5日、大井3Rでカイジンドーベルに騎乗して1着となり、歴代16人目、地方現役では9人目となる地方通算3000勝を達成した。
また内田博はその場で、2008年度のJRA騎手免許試験を受験することを明らかにした。

地方の至宝が初めて、『中央(JRA)移籍』の意思を明確にした。
「大きい舞台で乗ってみたい。後悔したくないので(中央に)挑戦することにしました」
1次試験免除の条件(5年間で中央で20勝以上を2回以上)はすでにクリアしており、来年2月の2次試験を突破すれば、“中央のウチパク”が誕生する。もちろんこれだけの成績を挙げていれば合格はほぼ確実だ。



これは大変な事になりました!
関東に所属するかはまだ分かりませんが、いきなりリーディング争いに加わりそうです!
ここのところ中央で見かけないな、と思っていたらこんな理由があったんですね。

内田騎手はどの厩舎と結びつきが強いかを調べて一口を出資するというのも実に面白い出資方法なのかもしれませんね。
ダーレーの馬の専属になったりして。

私的には凄く興味があります!
ほかも騎手もうかうかしていられませんね。



安田康彦元騎手、逮捕

2007年09月05日 22時29分30秒 | 今日の日記
京都府警東山署は5日、恐喝の疑いで京都市東山区の元騎手安田康彦容疑者(34)ら2人を逮捕した。

 安田容疑者らは8月13日午前4時45分ごろ、コンビニで店員に「日曜に買った新聞が土曜のやった」と言い掛かりをつけ、新聞を投げ付けたり「おまえ、1000万円払え。殺すぞ」などと脅したりして、缶ビールやアイスクリームなど17点の代金約4600円の支払いを免れた疑い。酒に酔っていたらしい。

 安田容疑者は2001年の宝塚記念(GI)で勝利するなど、05年3月に日本中央競馬会で通算400勝を達成。昨年4月に引退した。

情けない!!何をやっているかと思えばこれかよ!
ファストタテヤマもメイショウドトウも泣いてるぞ!!

追憶への出資

2007年09月05日 20時06分58秒 | 今日の日記
私は今年の菊花賞が今から楽しみになっています。
それは私が競馬を始めた頃のスーパーホース、メジロマックイーンとトウカイテイオーの子供が出られるかもしれないからです。
先週の小倉最終レースでテイオーの仔マルモコウテイが2勝目をあげました。
そしてマックの仔ホクトスルタンは早々と3勝目をあげ、菊花賞を目差しセントライト記念に向けて調整されています。


マックイーンもテイオーも同じパーソロン系の馬。
最近は殆ど見かけなくなってしました。少なくなってきました。
両方とも種牡馬として社台に繋養されましたが、社台の種牡馬としては繁殖に恵まれなかったのではないかと思います。
今更こんな事を言っても仕方ないのですが、社台に行くべきではなかったのかもしれません…。

サンデー系が憎いと言いながらも結構な頭数に出資している私もどうかと思いますが、どんどんこうした個性的な血が少なくなっていこうとしています。
非常に残念です。

そんな中、今年のキャロットにテイオーの子供が募集されています。
ユーワジョイナーの06(牡)です。
この馬は様子見が出来るでしょうからもう少し見ますが、丈夫そうであれば、かなりの確率で出資すると思います。
厩舎も私の大好きな高橋祥泰厩舎。

この馬には私の競馬の原点が詰まった馬です。
パーソロン系の意地を見せて欲しいと思います。
気性も問題がありそうですが、大きく成長して欲しいです。