まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

JRA開催日割の変更について思う事

2024年09月28日 08時00分00秒 | 今日の日記
先日、JRAから来年度の開催についての会見が行われました。
G1競争の前哨戦となるトライアルレースを、近年の出走動向の変化もふまえ、当該G1との出走間隔を取るために開催時期を変更して実施されるようです。


・高松宮記念…阪急杯(中3週→中4週)、オーシャンS(中2週→中3週)
・桜花賞…チューリップ賞(中4週→中5週)、フィリーズレビュー(中3週→中4週)
・皐月賞…スプリングS(中3週→中4週)
・ヴィクトリアマイル…福島牝馬S(中2週→中3週)
・日本ダービー…青葉賞(中3週→中4週)、プリンシパルS(中2週→中3週)
・NHKマイルC…チャーチルダウンズC(旧アーリントンC中2週→中4週)
・安田記念…京王杯SC(中2週→中4週)
・秋華賞…紫苑S(中4週→中5週)、ローズS(中3週→中4週)
・菊花賞…セントライト記念(中4週→中5週)、神戸新聞杯(中3週→中4週)
・天皇賞秋…オールカマー(中4週→中5週)、毎日王冠(中2週→中3週)、京都大賞典(中2週→中3週)
・エリザべス女王杯…アイルランドトロフィー(旧アイルランドトロフィー府中牝馬S中3週→中4週)

『この改変をもっと早くにやってもらいたかった』と思うのは私だけではないと思います。
正直悔しいと思う事しかありません。


最近の我が出資馬の話をさせて頂きますと、ザダルはプリンシパルSを勝ちましたが、今回のように1週ズレていたら流石の大竹師でもダービーに出していたのではないかな?と思うし、毎日王冠を2勝しているサリオスについても天皇賞の可能性は充分にあったと思います。
さらにレッドモンレーヴにしても京王杯SCをステップに安田記念を走っていますので、一週ズレていたらと思う事もあります。
*前述の2頭はノーザンファームの使い分けの仕打ちにあったため前者はエプソムCを勝ち、秋が楽しみになりながらも、天皇賞秋には登録すら行わず意味不明の「名より実を取りに行きましょう」と富士Sに出走したにも関わらず敗退、サリオスは皐月賞・ダービー2着、毎日王冠を2勝もしているのに、多くの人が望んでいた天皇賞秋に出走せず、そのキャリアにはスプリント戦も走ったりと言った意味不明の戦績が残されてしまいました。堀調教師の無念(諸説あり)が伝わります。来年はG1で堀厩舎のサリオス産駒(牡栗毛100万円)に出資します!



本当はこの記事を楽しい記事にしようと考えていましたが、書いていてとてもイライラしてきたのでこの辺でおしまいにします(笑)
結論としては「我々、一口会員は与えられた環境の中で楽しむしかない」ということです。
それに我慢できなければどうぞやめて下さいという事なのでしょう。夢があるようで現実ばかりを突きつけられることが多い一口馬主。ホント難しいです。
この趣味は適度な距離感は絶対に必要でしょうね。
決してのめり込んではいけません。


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