先日、JRAから来年度の開催についての会見が行われました。
G1競争の前哨戦となるトライアルレースを、近年の出走動向の変化もふまえ、当該G1との出走間隔を取るために開催時期を変更して実施されるようです。
・高松宮記念…阪急杯(中3週→中4週)、オーシャンS(中2週→中3週)
・桜花賞…チューリップ賞(中4週→中5週)、フィリーズレビュー(中3週→中4週)
・皐月賞…スプリングS(中3週→中4週)
・ヴィクトリアマイル…福島牝馬S(中2週→中3週)
・日本ダービー…青葉賞(中3週→中4週)、プリンシパルS(中2週→中3週)
・NHKマイルC…チャーチルダウンズC(旧アーリントンC中2週→中4週)
・安田記念…京王杯SC(中2週→中4週)
・秋華賞…紫苑S(中4週→中5週)、ローズS(中3週→中4週)
・菊花賞…セントライト記念(中4週→中5週)、神戸新聞杯(中3週→中4週)
・天皇賞秋…オールカマー(中4週→中5週)、毎日王冠(中2週→中3週)、京都大賞典(中2週→中3週)
・エリザべス女王杯…アイルランドトロフィー(旧アイルランドトロフィー府中牝馬S中3週→中4週)
『この改変をもっと早くにやってもらいたかった』と思うのは私だけではないと思います。
正直悔しいと思う事しかありません。
最近の我が出資馬の話をさせて頂きますと、ザダルはプリンシパルSを勝ちましたが、今回のように1週ズレていたら流石の大竹師でもダービーに出していたのではないかな?と思うし、毎日王冠を2勝しているサリオスについても天皇賞の可能性は充分にあったと思います。
さらにレッドモンレーヴにしても京王杯SCをステップに安田記念を走っていますので、一週ズレていたらと思う事もあります。
本当はこの記事を楽しい記事にしようと考えていましたが、書いていてとてもイライラしてきたのでこの辺でおしまいにします(笑)
結論としては「我々、一口会員は与えられた環境の中で楽しむしかない」ということです。
それに我慢できなければどうぞやめて下さいという事なのでしょう。夢があるようで現実ばかりを突きつけられることが多い一口馬主。ホント難しいです。
この趣味は適度な距離感は絶対に必要でしょうね。
決してのめり込んではいけません。
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