まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

様子見のススメ(自らへの戒め)

2007年09月03日 19時05分12秒 | 今日の日記
キャロット一次募集での出資する馬がほぼ決定しました。
66:ウインフィオーレ
82:マンハッタン
の2頭です。恐らく抽選でしょう。

そして様子見したい馬は
21:ムガメール(池上先生ラブ)
40:ユーワジョイナー(高橋祥先生最高)
71:キョウエイフォルテ(母父NT)
72:インディスユニゾン(73が小さかったので)
86:タイキポーラ(姿形が美しい)
の5頭です。
一応発表します。
でもこれはすぐ変わります。きっと変わります。

しかし、ここでしっかりと地に足をつけて活動しなくてはいけません(笑)
確かに一次募集で行く馬達はいわゆる良血で人気も高く、走ってくれるだろうというロマンがあります。
長くその馬を追いかけることはそれだけで思いいれも強くなります。
でも、まさる厩舎をみてみると『様子見をした馬の方が確実に走っている』という現実があります。
例えば、今まさる厩舎でデビューしている2歳馬は5頭いますが、全て様子見をした馬が走っているのです。
ルミナリエ…今年の2月・3月に出資
シルクアンタイド…昨年12月に出資
シルクイーグル…昨年11月に天栄にて出資
ルージュアルダン…今年の4月に出資
シルクストレングス…当歳募集を一年様子見して昨年6月に出資

様子見をした馬にロマンがないかと言われればそんな事はありません。
やはり様子見をしなくてはいけないのです!!
こうして書いていくうちに、先に述べた2頭にも行かない方がいいのではないか?という気持ちが出てきました。

実際に昨年にキャロット一次募集(1.5次含む)で行った馬は入厩すらしておらず、近況も足元の不安やら体質の強化やら秋以降の飛躍やらと怪しげなコメントが連発しています。超良血馬でもデビューできなくては意味がありません。
やれやれ…。

特にキャロットでは良血馬ばかりですので、それこそ地に足をつけないとデビューできない馬を引いてしまうこともあるのです。
冷静に冷静に。

そんな事を考えながら今日の休みを過ごしました(笑)

『馬か?厩舎か?』

2007年09月03日 09時53分03秒 | 今日の日記
キャロットクラブの出資馬を絞りに絞る為に今までに無いほど苦労をしています。

一口に限らず競馬には厩舎が極めて大切である事は誰もがわかることです。
厩舎のスタイルで馬は変わってくるからです。
この厩舎は調教がスパルタなので、丈夫な馬でないと故障するとか、よく連闘をしてくるとか、馬なり調教ばかりで仕上げは上手くないとか、騎手の起用が上手いとか色々あります。
そのあたりをしっかりと把握して出資しないといけませんね。

でも、出資の基準は『馬<厩舎』なのかというと、決してそうではありません。
これがいいのか悪いのかはその人のスタイルによるものなんでしょう。
私はやっぱりまず馬重視。自分が良いと思った馬を出資する。
このスタイルは崩したくありません。

そしてその次に厩舎。
良い馬がいい厩舎に預託される率は高いでしょうから厩舎選びは最重要である事には変わりません。
従って気に入った馬をまずざっと選び、厩舎で絞るという方法を取っています。
わざわざ書く事ではないんですけど…。

私はこの夏にルミナリエ・シルクストレングス共に2歳Sで3番人気で出走という幸運を得ましたが、実際掲示板にも乗れませんでした。厳しい…。
競馬で勝つことの難しさ、不確定要素の多さをしっかりと認識して競馬と接しないと激しく疲れてしまいます(笑)