まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

2008年を振り返って(感動編)

2008年12月30日 15時47分08秒 | 今日の日記
今年も愛馬たちにたくさんの感動をもらいました。
いつも一生懸命に走ってくれる愛馬には本当に感謝です。
さて、2008年も押し迫ってきている中で、今年の私自身の感動した一口での出来事をピックアップしてみました。

第1位
ブレイクランアウト 朝日杯FSで堂々の1番人気

これはあまりにも大きな出来事でした。
武豊騎手で愛馬がG1に出られる事自体奇跡のようなもの。
戸田先生は馬の能力にデビュー時から自信を持っていて、その通りに衝撃のデビューを果たしてくれました。
私の一口人生でこれほどのインパクトのある勝ち方をしてくれたのは初めてでして、舞い上がった私は横断幕を作成。
今もなお、大変な夢を見させてくれています。
とにかくこの馬中心に私の下半期は動きました。
夢は来年に続きます。
彼にかける願いは1つ。
とにかく無事にいって欲しい、その一念です。

次走は共同通信杯を予定しています。


第2位
メトロノース 北海道2歳優駿(Jpn3)を快勝!

素晴らしいニュースは仕事が終わった後に届きました。
家に帰ってビデオで観戦してドキドキしようと意識して情報を取らないでいましたが、メトロノース圧勝の知らせが向こうから舞い込んできました。
あまり人気もありませんでしたし、気楽ではありましたが、まさか勝ってくれるとは正直思いませんでした。
適性を見抜いた安田先生の手腕に心服。武騎手の気を抜かせない厳しいチェックに感服。
感動のゴールでした!
続く全日本二歳優駿ではチグハグなレースだったにもかかわらず、力のあるところを存分に見せてくれました。
3世代がエントリーしている安田隆厩舎は私のメイン厩舎になろうとしています。

次走はクロッカスSを予定しています。


第3位
ブラストオフ インを突いて未勝利一発突破!
やはり岩田騎手に尽きるでしょうね。
私は今までダートだけうまい、とかあまり好きでなかった岩田騎手ですが、昨年末のフィックルベリーの新馬から一気にファンになってしまいました。
未出走の身でありながら印は結構回っているし、パドックの動きがゆったりしていて柔らかさが際立っており、これは!と思わせるものでした。
レースは中団につけて直線、まさかのイン突き!(これは岩田騎手の得意とする戦法でG1をいくつも勝っていますね)
一気に脚を伸ばしたブラストオフは差しきってくれました。
もうこの時点で私の中で岩田騎手は神様になりました。
武豊騎手と並んで最も相性の良いジョッキーです。

現在は骨折も癒え、復帰に向けて調整中です。


第4位
コンヴィヴィオ まさかまさかの未勝利一発突破!
体質の弱いコンヴィヴィオは蹄も弱く、とにかくデビューできるかどうかとヒヤヒヤして見ていました。
レースは後方からのスタートでしたが、徐々にポジションを上げて、4コーナーでは先団に取り付き、豪快に外から差し切って一発で未勝利を突破しました。
私は嬉しさよりもびっくりした勝利でした。
安田隆先生はレース選択、騎手起用に非常に優れています。
このレースで安田隆先生の信者になる事を決めました(笑)

第5位
シルクイーグル こつこつ積み上げて未勝利突破!
こういう馬こそスポットを浴びないといけません。
私はこの馬は「相馬」のみで選んだ馬で、この馬の勝利は自信になりました。
着順を一つずつあげての未勝利脱出にはじんわりとした嬉しさがこみ上げてくる勝利でした。
津村騎手とのコンビで次もスポットを浴びる日も遠くはありません。

現在は脚部不安で休んでおり、早く戻ってきて欲しいです。