社台・サンデー・G1の募集価格が発表になりました。
恐ろしいほどの値上げですね。特にサンデーR。軒並み一口100万を超える馬ばかり。
と言うか100万円以下の馬がとても少ないですね。
長年一口をやっていますが、当時のサンデーサイレンス産駒の募集価格すら軽く超えているといった感覚です。
一口バブルは一体いつまで続くのか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c8/d397691e4ce38b6b3c8a54c8cb38b430.jpg)
さて、先日お話ししたインディチャンプの子供ですが、サンデーRのロカ23(ちなみに一口150万円)は実績のない私には土台無理と考えていましたが、社台のラナモン23も100万円の発表となりました。
なんで社台スタリオンに入れなかった種牡馬の仔なのに100万円超えなんでしょうか!!
本馬の出来がそんなに良いのでしょうか??
私は怒っています!!
実績があるならいざ知らず新種牡馬の初年度産駒にこの値付け。
一体どうなっているのでしょうか?
甘々な私は50万円くらいを想定していましたよ。何ならチャンプの仔なら40万円くらいかなって?
ロカの仔は実績があるから高いということは分かっていましたが、社台のラナモンの方も100万円になるとは参りました・・・。
4000万か・・・。
悔しいけど、さすがに100万円はちょっと高いです。
もちろん決定ではありませんが今のところ、見送る予定でいます。
今年はG1で1頭、社台で1頭、キャロットで1頭(バツ2権利持ちなので勝負)シルク・東サラで1頭と考えていました。
社台1頭、G11頭ずつ行くか、あるいは社台のラナモン23の一頭に突撃するか、色々と情報がそろってから改めて検討してみます。
それにしてもノーザンファームの募集馬の値上りはちょっと異常ですね。
それでも早々に満口になるのでしょうから困ったものです。
これはキャロット、シルク等のクラブの募集馬も相当高いと想定した方がいいかと思います。もう、一口5万円とかで買える馬は殆どいないのではないでしょうか?
このほとぼりが冷めるまで一口も5年程度様子見を決め込みましょうかね?
高馬(私にとっては)で失敗しているので、お金が勿体なく感じます。
ノーザン系の募集馬の値上がりはどこまで続くのでしょうね。
需要過多だから値上げという論理は頭で理解はしていても、もはや出資者の採算ベースとしては完全に合わなくなっています。
私は一口歴がもうすぐ30年になるんですけど、ここまで価格が上がってよくみんな続いているよなと驚くばかり。特に40口クラブでの札束合戦にはとても付き合う気持ちにはなれないですね。
で、最近思うようになったのはこの一口バブルはソシャゲの課金の延長みたいなものではないかということ。数万数十万と課金しても手元には何も残らないのに、その場が楽しめればOKという心理が一口にも現れていて、夢を持てる馬に出資するなら採算なんて気にしないという思考がスタンダードになってきているのではないかと考えています。
ならば一口に収支を求めるのはもはや厳しくバブルは崩壊しないまま。我々のように昔から続けてきた者には採算度外視に思考を切り替えない限りこの趣味を続けていけないのかもしれません。
まさるさんや私が感じている釈然としない気持ちって、一口の黎明~発展期と長年出資を続けてクラブなり牧場なりを支える一翼を担ってきた人たちをバッサリ切り捨てる動きに見えるからだと思うのですがいかがでしょうか?
ノーザン系募集馬の値上がりは際限が無いですね。
グランアレグリアの子供の価格はギリギリ分かるのですが(それでもドゥラメンテ250万、ルーラーシップが450万ですからそう考えると高い)
思い出したのはルーラーシップ売れ残っていて、私にも買う勇気があれば買えたんですよね。当所の私にはお金はギリギリありましたがその勇気はありませんでした(笑)
採算ベースの話ですが同感です。
昔なら2勝してその後も着を続けてくれれば100%にはなるのでしょうが、そもそもの募集価格が4000万越えだと2勝じゃダメ。最低3勝必要ですね。さらに維持費が加わりますからね。
*我々のG1サラブレッドクラブも会費を倍にしてきましたからやめてやろうかと思いましたよ。実績がそこそこあるのでもう少し続けますが(大汗)
特に40口クラブでの札束合戦とはうまいことをおっしゃいますね。ソシャゲの課金と同一視するとは実に興味深い視点です。
まさにそんな感じですね。実は昔からとあるソシャゲやっていまして痛感します(笑)
特にここ数年のシルクは酷いですよ。私などは最古参の部類だと思うのですが。それほど人気のない馬が毎年1頭がやっととれる感じです。しかも抽選にかかった馬は当選ゼロ(サリオス取らせてやったのだから我慢しろと言われているようです)
古参優遇などあればいいのですが、お金を落とさない会員は別に要らないってことなんでしょうね。
切り捨てとは言いませんが、嫌ならやめて下さいと言っているように感じます。
時代に合わせて変化していかなければいけないのでしょうが、昔の感覚で一口馬主をエンジョイするのは相当困難な時代だなと思っております。
勝たなくても自分の選んだ馬が頑張って走ってくれるだけで嬉しかったあの時の感覚に戻すのは無理なのかもしれません。
競馬はロマンだと言ってもロマンだけで競馬(一口)は続けられません。
結婚生活もそうですよね。愛があれば…なんて半分正解なようなもの。実際はお金が大事。
一口馬主に経済的な視点が無くては絶対にいけないと思うし、だからと言ってあまりにも採算に拘りすぎるのもつまらないと思うし。
難しいところですよね。
価格がこうなると手が出せませんよね😅
この調子だとキャロットクラブも募集馬は10万越えばかりになるのかな?
そうなると私も今年は1頭位の出資となりそうな予感がします。
それにしても競馬ブームなのは良いですが、価格まで便乗して上げられると辛いですね😥
インディチャンプの種付け料120万円でしたよね?
それで4000万円ですか?かなり強気だなあ。
絶対損しない仕組みが出来てるし活躍した種牡馬や繁殖牝馬も買い叩き出来るのに、そんなに高くしなくても良いのにと思います。
牧場で働く人の給料が上がればまだ良いですが、そんなでもなさそうですよね。
賞金は多少上がってますが降級制度もなくなり、あまり使ってくれないので馬代金が上がるとハイリスクローリターンで気軽な趣味じゃなくりました。アエロリットやクロノジェネシス、イスラボニータみたいな一攫千金はなさそうですね。
グリーンチャンネルの競馬場の達人で須田鷹雄さんが共同馬主でオーストラリアのセリで牡馬を600万円で落札してましたが10人ぐらいで購入してたら60万円ぐらいなんですよね。
40口の募集価格な最安値ぐらいなので維持費こそ別ですがこちらの方が夢がありそうです。
1000万台のお馬に出資し放題の時代が良かったです。
キャロットも募集馬は10万越えは当たり前になると思いますよ。そもそも小口クラブの方が価格は乗せ気味ですので。
キャロットはバツ2なので行くつもりなのですが、可能なら来年に持ち越したい気持ちです。
まぁ、無理せずにのんびり行きましょう。
キャロットもノーザンですから一口10万以下の馬はあまり居なそうです。やれやれですね。
インディチャンプの種付け料120万円です。それで4000万円だったのでちょっと一口に対してまた疑問を持ち始めています。120万の新種牡馬ですよ。それで4000万って・・・。回収できるの?って。
もちろん思い入れのある出資馬の仔ですから回収だけが目的ではありませんが、それだって回収が伴わなくては続けていけないわけで、そのあたりも考えて楽しんでいる訳ですが、まさかインディチャンプの仔が100万円とは…。
最初画面を見たときに驚きとともに怒りが沸き上がってきました。この子とは縁がないのかなと思いました。
これからの一口馬主は2000万円台で当たりを探すゲームだと割り切って、あまりお金を投入しない方が得策かもしれませんね。完全にマネーゲームになっています。
自分の軸をしっかりと持ってルールの中で楽しむ、というスタイルに切り替えていかないとバブルにやられてしまいます。
全く┐(´∀`)┌ヤレヤレですね。