今日の日記は、自宅で読んでいる浜本隆志著『図説・指輪の文化史』(2018年8月初版・河出書房新社刊)で、書かれているドイツナチスの組織結束を図ろうとした親衛隊専用の指輪の事です。添付した写真は、その著書の表紙です。
この著書は、河出書房新社が出版している『ふくろうの本』シリーズの最新版です。このシリーズ本は、世界中の様々な世界を、ビジュアルな写真を使って解説しており、私のお気に入りの書籍です。その中で、私がブログ日記でこれまで強く糾弾してきた20世紀中葉のドイツ帝国で発生したヒトラー率いるナチスが、そのシンボルとしての指輪に言及していました。以下に、著書からその記述の一部引用掲載します。
『ナチスのハーケンクロイツはあまりにも有名であるが、もうひとつ語り草として伝えられているのは、ナチス親衛隊の髑髏の指輪である。ヒトラーの側近であったムヒラーは、髑髏のシンボルをデザイン化した名誉指輪を制定して、組織の結束を図ろうとした。これは国家の公式の章ではなく、親衛隊内部用で、1934年から製作され、隊員歴の古い順に渡されたという。最初、5,000個、その後、さらに追加された。もちろん親衛隊だけのものであったが、受章の際にはヒトラー総統への忠誠を誓わされた。・・髑髏のシンボルは不気味なイメージを人びとに与えるが、それは親衛隊を畏怖させようとする意味と、決死の心意気をあらわしてつくられてものであった。』
私は、ヒトラー関係の書籍を数多く読んでいましたが、ナチス親衛隊長のムヒラーが造った”髑髏の指輪”の事は、この本で初めて知りました。そして、この著者は、その隊員がはめる指輪の目的を、”1・組織の結束を図る。2・他の者に親衛隊を畏怖させる。3・決死の心意気をあらわす。”、と適切に解説してくれていました。私も著者の考察に全く同感です。
何故なら、昔趣味だったストリップ劇場観劇から、私が理不尽な排斥を受けたのも、私が応援していた引退した某踊り子嬢の応援親衛隊らの悪行での結果でした。その親衛隊首魁らは、この著者が指摘した”決死の心意気を持ち、他の者(私)に親衛隊を畏怖させる”を、より効果的に、私に実践しました。そして、その結果、彼らは、私を9年間の”陶片追放”に成功したのです。
でも、この9年間の”陶片追放”が明けた私に、また新たな試練が立ち塞がりました。私は、今現在応援している踊り子嬢の応援隊は、かって遭遇した別の悪質応援親衛隊とは全く違うと、私は、安易に自分勝手に思い込んでいました。
しかし、11日某大和劇場での応援踊り子嬢から頂いたコメントや、彼女が着ていたTシャツに印刷されていたロゴで、このストリップ世界の”応援客の体質”は何ら変わっていない、以前と全く同じ体質と、私は強く得心しました。裏切られた私が、馬鹿だったのです。私は、今とても残念な気持ちです。
この著書は、河出書房新社が出版している『ふくろうの本』シリーズの最新版です。このシリーズ本は、世界中の様々な世界を、ビジュアルな写真を使って解説しており、私のお気に入りの書籍です。その中で、私がブログ日記でこれまで強く糾弾してきた20世紀中葉のドイツ帝国で発生したヒトラー率いるナチスが、そのシンボルとしての指輪に言及していました。以下に、著書からその記述の一部引用掲載します。
『ナチスのハーケンクロイツはあまりにも有名であるが、もうひとつ語り草として伝えられているのは、ナチス親衛隊の髑髏の指輪である。ヒトラーの側近であったムヒラーは、髑髏のシンボルをデザイン化した名誉指輪を制定して、組織の結束を図ろうとした。これは国家の公式の章ではなく、親衛隊内部用で、1934年から製作され、隊員歴の古い順に渡されたという。最初、5,000個、その後、さらに追加された。もちろん親衛隊だけのものであったが、受章の際にはヒトラー総統への忠誠を誓わされた。・・髑髏のシンボルは不気味なイメージを人びとに与えるが、それは親衛隊を畏怖させようとする意味と、決死の心意気をあらわしてつくられてものであった。』
私は、ヒトラー関係の書籍を数多く読んでいましたが、ナチス親衛隊長のムヒラーが造った”髑髏の指輪”の事は、この本で初めて知りました。そして、この著者は、その隊員がはめる指輪の目的を、”1・組織の結束を図る。2・他の者に親衛隊を畏怖させる。3・決死の心意気をあらわす。”、と適切に解説してくれていました。私も著者の考察に全く同感です。
何故なら、昔趣味だったストリップ劇場観劇から、私が理不尽な排斥を受けたのも、私が応援していた引退した某踊り子嬢の応援親衛隊らの悪行での結果でした。その親衛隊首魁らは、この著者が指摘した”決死の心意気を持ち、他の者(私)に親衛隊を畏怖させる”を、より効果的に、私に実践しました。そして、その結果、彼らは、私を9年間の”陶片追放”に成功したのです。
でも、この9年間の”陶片追放”が明けた私に、また新たな試練が立ち塞がりました。私は、今現在応援している踊り子嬢の応援隊は、かって遭遇した別の悪質応援親衛隊とは全く違うと、私は、安易に自分勝手に思い込んでいました。
しかし、11日某大和劇場での応援踊り子嬢から頂いたコメントや、彼女が着ていたTシャツに印刷されていたロゴで、このストリップ世界の”応援客の体質”は何ら変わっていない、以前と全く同じ体質と、私は強く得心しました。裏切られた私が、馬鹿だったのです。私は、今とても残念な気持ちです。