天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

6日発生北海道地震で7日ストリップ劇場私を心配した応援踊り子嬢と社長知り”近くの家人より遠くの他人”と

2018-09-08 18:29:31 | 日記
今日の日記は、北海道胆振地方を震源とした最大深度7の地震での、私の別荘を心配してくれた応援しているストリップ踊り子嬢と彼女の所属劇場社長の二人の事です。
私は、昨日7日に渋谷某劇場に彼女の応援の為、出かけてきました。今日の投稿も、彼女のステージ紹介では無く、彼女と社長が、私を心配してくれた温かい出来事の紹介です。
私は、第1回目彼女のステージ終了後、いつもの彼女との2ショット写真を撮りました。その時、彼女から、”札幌、大丈夫?”と、北海道での地震を心配して、私に声を掛けてくれました。その問いに、”誰もいないから(被害は)分からない。大切な物も置いていない。(停電で使用できなくなった)冷蔵庫の中には、使いかけのマーガリンだけだし。夜のニュースで、テレビ塔の時刻表示が復活していたから、中央区の他ももう電気が来ているかも?”と答えました。
そうしたら、彼女は、”大切な別荘があるではないですか!”と、私の購入したマンションの心配・不安を、私に彼女はしてくれました。彼女は、札幌市清田区の地盤液状化で木造住宅が傾いてしまった災害を見て、中央区のRC造15階建物も同様に心配してくれたのだと思います。私は、現地を確認していないので、その状況回答は出来なかったです。でも、彼女が、このような心配してくれてとても嬉しかったです。
第2回目の彼女との2ショット写真にも、その私の別荘に、彼女はコメントしています。この言葉は、”つるみさんの大切な別荘壊れてたりしてないと良いですね!確認しに行きたいですよね!!落ち着いてから行って下さい🌸”とありました。添付した写真を参照して下さい。
建設会社に42年間勤めていた技術系社員の私は、札幌市中央区が震度5弱程度なら、新耐震基準で設計され融資も厚遇された新築後6年目優良建物が、簡単に壊れない事は、強く断言できます。でも、何も建築の知識がない畑違いの若い踊り子嬢が、それを心配するのも、もっともな事です。そして、その彼女が、彼女とは全く関係ない私の別荘を心配してくれた言葉を読んで、私はとても嬉しくなりました。逆に、藤沢本宅に同居している私の家人が誰一人として、私の購入した札幌別宅を心配してくれなかったです。
そして、4回目彼女のステージデジカメ写真終了時、第3回目撮影写真を彼女から回収して、劇場を出ようとしたところ、ホール出入り口にまた劇場社長が居ました。その時、また社長から、”札幌は大丈夫?”と声を掛けてくれました。私、は”停電が心配だ”と言ったら、社長は、”もう復旧したみたいだよ。だだ、ブレーカーを入れるとき、電気器具に注意をした方が良いよ!”と、私に温かい助言をしてくれました。
この二人の私への行動を体験して、ちょっと格言の趣旨が全く逆になり、意味が多少違いますが、私なり強く得心した言葉が浮かびました。
それは、”(心配してくれるのは)同居している近くの家人より、(共通の趣味で知り合った)遠くの他人”です。
コメント
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