天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

私購入ファンド収益分配が50円から150円に増え自社株が2円増配は内部留保より株主顧客利益優先の顕れ

2015-11-09 21:57:46 | 日記
今日の日記は、11月5日に収益分配金が50円から150円に増えた某大手信託銀行の投資信託(インデックス225オープン累投)のことです。添付した写真は、本日その届いた案内書です。
私は去年の6月にこの投資信託(100万円)を定期預金(400万円)と抱き合わせで購入しました。去年の分配金は50円(長期間その金額変更なし)だったので、今年も50円と思っていました。しかし、今年は一挙の3倍の150円に増配されていました。このファンドは課税対象になっているので、約20%の税金を取られて、12,580円が本日口座に入金されています。約1.58%の利子相当の配当金になりました。思わぬ増配に私はとても嬉しくなりました。
また、自社株の配当も8円から10円に増配されるとプレス発表がありました。私は、自社持株会の株を分割した株が手元に二千株あるので、二千円(税込・中間配当は4円から5円)ほど多く配当金を頂けます。
やはり、このとても嬉しい出来事は、企業社会が、利益を内部留保するより株主や顧客の利益を優先する”時代の流れ”に、全体的に大きく加速している顕れと、私は強く得心しました。

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本日読売新聞朝刊「昭和時代第5部1980年代」野口悠紀雄一橋大学名誉教授証言は経世済民を全く理解せず

2015-11-07 19:33:19 | 日記
今日の続編日記は、本日読売新聞朝刊記事・昭和時代第5部1980年代(1980~89年)での証言『間接金融行き詰まりの末』を投稿した”早くからバブルに警鐘を鳴らした一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さん(74)”の口先批評家だけの全く無責任なコメントの事です。以下に、そのコメントの一部抜粋を引用・掲載します。
『私は1987年、雑誌(週刊東洋経済・近代経済学シリーズ)に、”バブルで膨らんだ地価”という論文を掲載した。・・原因は、日本銀行の金融政策にもあるが、戦後経済の転換点にあったことが根本だ。・・私の論文は当時、経済学者からも激しい批判を招いた。日本経済は成長し、土地に対する需要も増え続けており、地価が上がるのは当然という考えが支配的だった。人はバブルの渦中には、これがバブルだと認識できないものだ。』
この野口悠紀雄一橋大学名誉教授は、相変わらずの無責任なコメントを記事で披露しており、この記述を読んで、私は強い憤りを抱きました。彼は、安倍政権のアベノミクスを完全否定して、株価2万円超えもこの効果では全くないと断言している、デフレ礼賛のインフレによる経済成長を否定する、全く国民の幸福を考えない些末な学理だけを追求する机上の空論を優先する経済学者です。その姿勢は、全く当時から何も変わっていません。逆に、このような主張が、世の中を不安に陥れる弊害を、彼は全く理解していません。
経済とは、福沢諭吉が命名したように、【経世済民】が大原則です。もし、いち早く”バブルで膨らんだ地価”という主張を強く推し進めるなら、その対処法(民を救う・済民)を明示するのが”経済”学者の重要な責務ではないですか。バブル崩壊の責任を、日本銀行と融資した銀行に転嫁(結果責任)するだけなら、誰にでも出来ます。
私自身も1986年に藤沢に住宅を購入して、バブル崩壊を目の当たりに実地体験しています。今でも、購入した時の地価まで戻っていなくても、何も泣き言を言わず頑張っているのです。だから、”それみたことか!”と何も方策を示さず国民を突き放すだけの経済学者など、私はその存在を全く認めません。
そして、現在も続いているコラム(週刊東洋経済・近代経済学シリーズ)を、即刻、出版社が中止するべきだと、今強く確信しました。
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空港ラウンジサービスが無料利用出来る年会費無料JCB法人会員ビジネスカードが本日届き次回札幌行楽しみ

2015-11-07 13:18:20 | 日記
今日の日記は、本日簡易書留で届いたJCB法人会員用のビジネスカードの事です。
このJCBビジネスカードは、個人では申請できず、その個人が所属する法人からの受付しかしていません。私が所属している会社の内部情報の回覧メールで、その法人会員の入会勧誘案内がありました。いろいろな特典がありながら、その年会費は無料でした。だから、私はそのメール送付先担当者からその応募用紙をもらい、先月20日JCBに提出しました。
その申請したカードが、本日藤沢本宅に簡易書留で届いたのです。この特典の中で、私が特に気に入ったサービスが、『空港ラウンジサービス』です。添付した写真は、そのサービス案内です。
私は札幌別宅への移動では、ANAの一般用マイレージカードしか所持しておらず、VIP専用のANA待合ラウンジなどは全く使用できません。だから、空港に早く到着してもカウンター近くの待合ロビーで待つしかないのです。しかし、次回の札幌行きからは、羽田・新千歳空港内ラウンジを無料(ドリンクサービスも無料)で利用できます。これは、普通一般乗客の私にとって、とても嬉しいサービスです。また、私が所属している会社の社員への恩恵に、今深く感謝しています。
そして、私は、次回札幌行き・祝日(勤労感謝の日)を含む3連休が、今とても楽しみです。
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札幌フォースマンションは今日現在6階躯体作業中で予想より早く日当たり良好私の購入住戸は週末打設完了か

2015-11-02 14:57:59 | 日記
今日の日記は、私が購入した札幌フォースマンション施工進捗状況の現地確認調査のことです。
私は9月22日付日記『6階北東部購入フォースマンションの朝日当たり方や騒音は思ったより悪くなく賃貸利回りを考慮すればベスト』で、”6階部分は、11月中旬~末にはコンクリート打設が完了するでしょう”との予想を書きました。
でも、今日11月2日現在では、もう7階の梁筋の荷揚げ組立(6階躯体の作業中)を行っていました。この調子で行くと、今週末の7日頃にはコンクリート打設が完了するかもしれません。そして、その6階床のレベルと隣地にある地方信用金庫事務所ビルの高さ関係が良く判り、ちょうど事務所ビルの屋上パラペット天端(多少間が離れている約15mぐらいか)が、住戸のガラスバルコニーの頂部に相当するだけです。だから、東側から登る朝日の当たり具合や、南側から差し込む昼間の東バルコニーの当たり具合も良かったです。このように、日照状態や施工進捗状況も良く、私はとても安心しました。
年内にはあと4階まで立ち上がり、10階立上躯体(全体の約1/3まで)までコンクリート打設完了になるかもしれません。そうなると、近くからよく見えるよう目立つ建物になるでしょう。だから、私は次回の進捗状況を見るのがとても楽しみです。
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日経平均2万円超えた時購入NISA対応信託投資配当は赤字の為特別配当金となり非対応購入者も同じ非課税

2015-11-01 21:42:37 | 日記
今日の日記は、昨日札幌別宅に届いた省エネ住宅ポイント交換商品券(297,500円分)の補填先であるNISA対応の信託投資の分配金の特別非課税扱いのことです。
私は、今年の5月末までに今年のNISA対応の信託投資(日経インデックス225連動)百万円を、某メガバンクから購入しました。取得単価は日経平均が2万円を超えていたので、現在(ようやく30日終値が1万9千円台に)では赤字の状態のままになっています。その分配配当金が10月24日(翌週26日に口座振り込み・その出金の為基準価格はその相当分値下がり)に、1口に付き30円(昨年までは25円)で、私の特定口座に入金されました。
でも、この配当金は運用収支が赤字状態の場合は、特別配当金となり、NISA対応商品でない購入者も非課税扱い(すべてのマイナス収支購入者は平等で、特別な特権など存在せず)になっているのです。信託商品の配当金は、すべてに課税する訳でなく、利益がある時だけに課税されるのです。しかし、NISA対応商品は損失金を次年度や他商品に繰り越し合算できず、損失したらそのままマイナスのままです。これが、このNISA制度の致命的な欠陥です。
来年から、120万円に限度額引き上げられ、子供を対象にする口座も新設されるようです。しかし、私はこのNISA制度の致命的な欠陥を改善されない限り、二度とこのNISAを利用する気にはならないです。
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