天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

日経平均2万円超えた時購入NISA対応信託投資配当は赤字の為特別配当金となり非対応購入者も同じ非課税

2015-11-01 21:42:37 | 日記
今日の日記は、昨日札幌別宅に届いた省エネ住宅ポイント交換商品券(297,500円分)の補填先であるNISA対応の信託投資の分配金の特別非課税扱いのことです。
私は、今年の5月末までに今年のNISA対応の信託投資(日経インデックス225連動)百万円を、某メガバンクから購入しました。取得単価は日経平均が2万円を超えていたので、現在(ようやく30日終値が1万9千円台に)では赤字の状態のままになっています。その分配配当金が10月24日(翌週26日に口座振り込み・その出金の為基準価格はその相当分値下がり)に、1口に付き30円(昨年までは25円)で、私の特定口座に入金されました。
でも、この配当金は運用収支が赤字状態の場合は、特別配当金となり、NISA対応商品でない購入者も非課税扱い(すべてのマイナス収支購入者は平等で、特別な特権など存在せず)になっているのです。信託商品の配当金は、すべてに課税する訳でなく、利益がある時だけに課税されるのです。しかし、NISA対応商品は損失金を次年度や他商品に繰り越し合算できず、損失したらそのままマイナスのままです。これが、このNISA制度の致命的な欠陥です。
来年から、120万円に限度額引き上げられ、子供を対象にする口座も新設されるようです。しかし、私はこのNISA制度の致命的な欠陥を改善されない限り、二度とこのNISAを利用する気にはならないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする