天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

見えない誰かが「悲しい幼児虐待は止めて、書いていない西安旅行記を始めなさい」と読売新聞夕刊で私に示唆

2010-05-15 21:51:57 | 日記
今日の続編日記は、読売新聞夕刊に掲載された中国・秦始皇兵馬俑博物館を訪れた私の西安旅行記です。
この数日、私は読売新聞に相次ぎ報道されている親による悲しい幼児虐待事件のことばかり書いて、日記に投稿していました。ところが、今日の読売新聞の夕刊で、この日記に掲載している写真記事を、私は見つけました。これを読んで、何か不思議な見えない誰かが、『もう悲しい幼児虐待のことは止めて、まだ書いていない西安旅行記を始めなさい』と、私に強く示唆しているような気がしてきました。だから、私はその不思議な教えに従い、中国西安旅行記を今から開始します。
私は5月5日(水)から4日間、中国陜西省西安の観光旅行に出かけました。5日の成田空港の出発は、初めての第2旅客ターミナル(交通機関で乗降する駅も違う)からでした。その出発便の搭乗するゲートは、空港のはずれにあるので、北京空港にあったようなシャトルウェイに乗車し、ようやく到着しました。また、利用する中国東方航空(成田~上海~西安)も私にとって初体験でした。
その搭乗した中国東方航空の上海までの国際便の機内サービスは、前回の上海や北京旅行で利用した全日空便とは、まったく違っていました。まず、座席背面にある個人聴視用の液晶パネルがなく、脇に設置されたコントローラーによる映画鑑賞等のサービスがまったくないことです。かろうじて、ヘッドフォンで音楽を聴くこと(注:その案内するメニュー表示が中国語でもなし)だけが可能でした。でも、私の席のヘッドフォンは壊れていて、まともに聴くことも出来ませんでした。この中国航空会社の国際便は、ただ機内食があるだけの、日本でいう国内便と同じ機内サービスと考えれば良いです。
そして、国際便と中国国内便ともその便名は、同じMU522と表示されていながら、上海での乗換え便は機種のまったく違う小型の旅客機でした。その乗換機の到着が遅れたのか?上海での出発ゲートが当然変更になって移動を余儀なくされて、約1時間遅れての上海出発になりました。その乗換え時間は、私の去年9月イタリア旅行のフランクフルトでの国際便の乗換え1時間20分より余裕がある、中国国内便乗換えの2時間でしたので、上海では私は結局、3時間も足止めになってしまいました。3時間もあれば、出発地の成田に戻れます。
やはり、中国の航空会社は日本の航空会社に較べて、まだサービスの良さや運航の正確さが劣っていると、私はその時痛感しました。
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