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天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

『帰らざる河』M・モンローは牧歌的な『Down in the Meadow』を子供に温かく歌い聴かす

2011-02-04 21:27:28 | 日記
今日の日記は、映画『帰らざる河』(1954年製作 オットー・プレミンジャー監督 ロバート・ミッチャム マリリン・モンロー主演)で、モンローが歌う三曲目の歌『Down in the Meadow(牧草地に降りて )』です。添付した写真は、酒場で世話を見ていた子供に、その歌を聴かせるマリリン・モンローです。この子は、刑務所から出所した男(ロバート・ミッチャム)の一人息子です。
以下に、その歌詞を掲載します。
♪春風さんが ため息をつくと 冬じいさんが泣くのよ 
♪雪の下の草原で~4月が若葉を育てている 
♪西風さんが うなると~ 夏じいさんがうなずくの
♪小川の下の草原で~ナマズが釣り針を待つ
♪ムクドリがカカシとたわむれ カカシは月に手を振る
♪月じいさんを見て 心臓は高鳴る(バンバン)
♪東風さんが呼ぶと~木の葉が黄色と赤に
♪草原にはトウモロコシが育ち~カボチャが熟れてパイにどうぞ
この歌は前の二曲とは違い、牧場で歌われています。曲調もガラリと変わって、自然を愛する人が大自然が育んだ恵みに感謝する心温かい牧歌的なメロディです。だから、その歌に聴いている子供もとても楽しそうです。
そして、マリリン・モンローは、ミュージカル映画の大スターにも成れる才能の片鱗を見せています。

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