天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

900回投稿後夜祭:運命的引力を感じ結婚の及川光博と檀れいはアインシュタイン博士語る名言重力場の実例

2011-07-28 20:51:38 | 日記
今日の日記は、投稿900回記念後夜祭・運命的な”引力”を感じたと心境を語って結婚した歌手で俳優の及川光博と女優の檀れいのことです。
以下に、そのニュースを時事ドットコム(2011/07/27)より引用・掲載します。
『・・及川光博&檀れい、結婚!・・歌手で俳優の及川光博と女優の檀れいが、7月27日に婚姻届を提出したことを発表した。出会いは09年晩秋、ドラマでの共演。その後、約1年間の交際を経て、結婚に至った。マスコミに向けたファクスで2人は、「互いに人生の半分ほどを生きて、いよいよ後半戦に突入・・・。そんなタイミングでのめぐりあいに、運命的な引力を感じました」と心境を明かし、「今後は、支えあい、高めあって、笑顔で年を重ねていけるように努力してまいります」とコメントしている。現在、妊娠はしておらず、挙式・披露宴も予定していない。』
添付した写真は、結婚を発表した熱々の二人です。二人はこの発表で、運命的な”引力”と、ちょっと変わった言葉でお互いの結び付きを表現をしています。二人は、普通な言葉では”出会い”と表現するところを、お互いにもっと強い結び付きだとの”愛し合う思い”から、この言葉”引力”を用いたのでしょう。
そしてその時、この”引力”という言葉が語る二人の情況は、私が2009年11月27日付日記『私の劇場での行動をアインシュタイン名言と密教の「大欲は清浄であり、それは菩薩の位である」が良く解明』で説明したものとまったく同じ男女間の愛の境地だと、私は今得心しました。その私の日記から再編集して、一部を以下に引用します。
『アルバート・アインシュタイン博士の有名な名言「熱いスト-ブに1分間手を載せて見てください。まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子と一緒に1時間座っていても、1分ぐらいにしか感じられません。それが、相対性というものです。」とは、「一般相対性理論」(時間=空間の幾何学の歪みの結果として重力を扱う理論)から予測される「時間の遅れ」を判りやすく説明した言葉です。強い重力場(注:かわいい女の子と一緒)中で測る時間の進みが、弱い重力場(注:熱いストーブの上に手を載せて)中で測る時間の進みより遅いことを比喩を使って巧みに説明しているのです。私の場合、劇場で「かわいい女の子と一緒に」撮る写真は他人よりとても強烈な重力場であり、私と劇場演技者との位置関係にも強く影響しています。当然の帰結として、(追加注:”引力”の作用による)自然にある種のスキンシップ行為が発生します。その強烈な重力場での行為は、普通の弱い重力場での法則(時間の進み方)や規範ルールには当てはまらないものです。それが相対性理論より導かれる(追加注:愛し合う男女の)必然的な現象なのです。』
時事ドットコムでの結婚する及川光博と檀れいの2ショット写真は、あまり強烈な重力場を感じさせず、はっきりとお互いの”愛の引力”を具象化していませんが、二人が語った”引力”は二人のプライベートの世界では、はっきりと存在しているのでしょう。だから、アインシュタイン博士の有名な名言から引き出される言葉”引力”を、二人は結婚発表で率直に表現したです。
この”引力”を引き合いに出した二人の結婚は絶対にうまくいくと、私は確信しています。何故なら、自然界の物理的な法則は、ビックバン以来永遠に不滅・不変だからです。
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