天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

27日57歳で逝去された道産子坂口良子さんTVドラマを1980年4月北海道北見で鑑賞し以後大ファンに

2013-03-29 20:39:44 | 日記
今日の日記は、27日に57歳の若さで亡くなった女優・坂口良子さんのことです。私は、彼女と2歳違いの同世代のファンだった者として、この訃報に今とても驚いています。
彼女が芸能界にデビューした頃から、私はよく知っていましたが、1980年4月に日本テレビ土曜日夜9時から放送されたTVドラマ『池中玄太80キロ』で、主演の西田敏行が勤めていた通信社の同僚を演じたキャリアウーマン振りがとても魅力的で、以後大ファンになりました。添付した写真は、そのTVドラマ出演当時の坂口良子さんです。
坂口さんが出演されたこのTVドラマを、私は当時仕事で滞在した北海道の北見市で観ていました。ドラマでは、カメラマンの池中玄太は、丹頂鶴の写真撮影をライフワークとしていたので、北海道の道東・鶴居村など野外ロケが頻繁に登場して、近くに滞在していた私は、とても親近感を持ったTVドラマになりました。増してや、出演していた坂口良子さんは、北海道余市町出身の道産子でしたので、私は益々彼女を応援するようになっていきました。
このTVドラマは好評だったので続編も製作(1992年まで)され、今の藤沢に自宅を構えてからも、当時を懐かしく思い出し、私は好んで鑑賞していました。
TVドラマでは、子持ち女性と結婚した西田敏行が、その女性が死んでしまった後、彼女と再婚しています。訃報を聞いた年上の西田敏行が、”順番が違う”と歎くように、彼女の死はとても早すぎるものです。
私は今、衷心より大好きだった坂口良子さんのご冥福をお祈りしています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近く中央区民センター84人... | トップ | 自宅に届く札幌別宅北海道ガ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事