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天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

マリリンモンローは映画『お熱いのがお好き』ビリーワイルダー監督をディレクターでなくデックテイターよ!

2010-07-17 20:47:28 | 日記
今日の日記は、三連休のお茶間名画鑑賞するため、借りてきた映画『お熱いのがお好き』(米1959年製作:ビリー・ワイルダー I・A・L・ダイアモンド脚本 ビリー・ワイルダー監督 マリリン・モンロー トニー・カーティス ジャック・レモン主演)のことです。この映画は私の7月6日付日記『マリリンモンローは父性を感じるクラークゲーブルと最後の映画「荒馬と女」で共演したがお互いに遺作となる』で紹介した50年代の全世界男性映画ファンをとても夢中にさせた大女優マリリン・モンローの代表的な作品です。
そして、この映画は、トニー・カーティスとジャック・レモンが作品全体の3/4近くを女装で通したビリー・ワイルダー監督のコメディ映画の傑作です。だから、ビリー・ワイルダー監督は、カラーで公開すると彼らの女装姿が惨たらしく?見えるのを恐れて、あえて白黒映画にしたと、映画関係者から噂されています。(注:添付した写真を参照のこと)
さらに、主演したマリリン・モンローはビリー・ワイルダー監督のことを『彼は監督(ディレクター)じゃないわ。独裁者(デックテイター)よ』ととても手厳しい人物評(笑)をしています。だから、この映画は、鑑賞して期待はずれだった映画『ミッドナイト・エクスプレス』の口直しに打って付けの、まったく安心して観られる名画の傑作です。

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