今日の日記は、とても嬉しい藤田まことさんの必殺の新作“出演”ニュースです。
私は4月11日の日記『必殺仕事人2010の制作が決定、この作品で藤田さんが演じた中村主水はどんな設定に変更か?私は興味津々』で、『藤田さんが演じた中村主水は、この「必殺仕事人2010」では、どうような扱いに設定変更になっているか?私にはとても興味津々です。』と製作される番組に、その思いを率直に書き込みました。そして、その私の思いに対して、今日の芸能ネットニュース配信で、番組での主水の設定が少しですが判りかけてきました。以下に、そのデイリースポーツのネットニュース記事『主水は生きている・・必殺の新作“出演”』の全文を引用し掲載します。
『2月に76歳で亡くなった俳優・藤田まことさんに捧げるスペシャルドラマ「必殺仕事人2010」(テレビ朝日系、7月10日、後9・00)が完成。藤田さんが長年演じてきた中村主水が生きているという設定で“出演”することが分かった。17日、都内で会見した少年隊の東山紀之(43)、TOKIOの松岡昌宏(33)らバトンを渡された“仕事人”は「藤田さん自身が仕事人だった」と想い出を明かし、藤田イズムの継承を誓った。
「必殺の新作に出演する」という藤田さんの悲願は、かなえられた。
制作のABCによれば、主水は「生きている」という。劇中では「主水が手紙を置いていなくなる」設定になっており、過去のシリーズの映像を使用し、登場する。
藤田さんは病に倒れた後も、復帰のためリハビリに励み、撮影を楽しみにしていた。しかし、台本が届いたのは亡くなった日の夜。関係者によると、棺に入れられた台本の一部は燃えずに残っていたという。
今作の撮影前に藤田さんが亡くなり、一時は制作の断念も検討されたが、追悼の意を込めて放送が決定した。
今日の5月18日は、1979年に必殺シリーズ第1回が放送された記念の日。東山、松岡、和久井映見(39)、KAT‐TUN・田中聖(24)ら出演者が、必殺のテーマが流れる中、黒じゅうたんを歩き、藤田“主水”の遺影に花を供えた。
藤田さんを“親分”と呼び、慕っていた松岡は、藤田さんが撮影の合間にCM「当たり前田のクラッカー」を実演してくれたエピソードや、昨年、連ドラ「必殺」撮影終了後の打ち上げで「松岡くん、必殺を頼むよ」と言われた秘話を披露。「藤田さん自身が仕事人だった」としのんだ。
「中村主水というとてつもなく大きな存在がいなくなり、(ドラマを)やるべきかやらないべきか考えた」というのは主演の東山。黒いシャツとスーツで登場し「藤田さんに見ていただいて恥ずかしくないものができた。(藤田さんと)ご一緒させていただけたことが財産。ちょっとしたことでも声をかけていただいた優しさも受け継いでいきたい。いつか天国で藤田さんと会えたときに『よお』って言ってもらえるように」と熱く語り、藤田さんの遺志を継いで必殺シリーズを守り続ける気持ちを明かした。』
このように、番組を制作したABC放送によれば、中村主水は生きている設定になったみたいです。でも、主水が手紙を置いていなくなったとしても、妻のりつや姑のせんはどうなったのか?南町奉行所の同心勤め(木挽町の自身番屋詰め)はどうなったのか?この製作ニュースだけでは今だ完全には判りません。「後は、観てのお楽しみ!」ということなのでしょう。「必殺仕事人2010」が放映される7月10日が、私は今から待ち遠しいです。
私は4月11日の日記『必殺仕事人2010の制作が決定、この作品で藤田さんが演じた中村主水はどんな設定に変更か?私は興味津々』で、『藤田さんが演じた中村主水は、この「必殺仕事人2010」では、どうような扱いに設定変更になっているか?私にはとても興味津々です。』と製作される番組に、その思いを率直に書き込みました。そして、その私の思いに対して、今日の芸能ネットニュース配信で、番組での主水の設定が少しですが判りかけてきました。以下に、そのデイリースポーツのネットニュース記事『主水は生きている・・必殺の新作“出演”』の全文を引用し掲載します。
『2月に76歳で亡くなった俳優・藤田まことさんに捧げるスペシャルドラマ「必殺仕事人2010」(テレビ朝日系、7月10日、後9・00)が完成。藤田さんが長年演じてきた中村主水が生きているという設定で“出演”することが分かった。17日、都内で会見した少年隊の東山紀之(43)、TOKIOの松岡昌宏(33)らバトンを渡された“仕事人”は「藤田さん自身が仕事人だった」と想い出を明かし、藤田イズムの継承を誓った。
「必殺の新作に出演する」という藤田さんの悲願は、かなえられた。
制作のABCによれば、主水は「生きている」という。劇中では「主水が手紙を置いていなくなる」設定になっており、過去のシリーズの映像を使用し、登場する。
藤田さんは病に倒れた後も、復帰のためリハビリに励み、撮影を楽しみにしていた。しかし、台本が届いたのは亡くなった日の夜。関係者によると、棺に入れられた台本の一部は燃えずに残っていたという。
今作の撮影前に藤田さんが亡くなり、一時は制作の断念も検討されたが、追悼の意を込めて放送が決定した。
今日の5月18日は、1979年に必殺シリーズ第1回が放送された記念の日。東山、松岡、和久井映見(39)、KAT‐TUN・田中聖(24)ら出演者が、必殺のテーマが流れる中、黒じゅうたんを歩き、藤田“主水”の遺影に花を供えた。
藤田さんを“親分”と呼び、慕っていた松岡は、藤田さんが撮影の合間にCM「当たり前田のクラッカー」を実演してくれたエピソードや、昨年、連ドラ「必殺」撮影終了後の打ち上げで「松岡くん、必殺を頼むよ」と言われた秘話を披露。「藤田さん自身が仕事人だった」としのんだ。
「中村主水というとてつもなく大きな存在がいなくなり、(ドラマを)やるべきかやらないべきか考えた」というのは主演の東山。黒いシャツとスーツで登場し「藤田さんに見ていただいて恥ずかしくないものができた。(藤田さんと)ご一緒させていただけたことが財産。ちょっとしたことでも声をかけていただいた優しさも受け継いでいきたい。いつか天国で藤田さんと会えたときに『よお』って言ってもらえるように」と熱く語り、藤田さんの遺志を継いで必殺シリーズを守り続ける気持ちを明かした。』
このように、番組を制作したABC放送によれば、中村主水は生きている設定になったみたいです。でも、主水が手紙を置いていなくなったとしても、妻のりつや姑のせんはどうなったのか?南町奉行所の同心勤め(木挽町の自身番屋詰め)はどうなったのか?この製作ニュースだけでは今だ完全には判りません。「後は、観てのお楽しみ!」ということなのでしょう。「必殺仕事人2010」が放映される7月10日が、私は今から待ち遠しいです。