天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『男たちの挽歌』ティ・ロン レスリー・チャン チョウ・ユンファは私の信念『男の美学』の実践者たち

2010-07-31 10:48:38 | 日記
今日の日記は、今お茶の間鑑賞している映画『男たちの挽歌』(香港1986年製作 ジョン・ウー監督 ティ・ロン(狄龍)レスリー・チャン(張國榮)チョウ・ユンファ(周潤發)主演)のことです。
この映画『男たちの挽歌』は、1980年代の香港を舞台に国際ニセ札組織・香港ヤクザとそれを取り締まる警察との対決を、お互いにその組織に属する兄弟の確執と男の友情や絆を巧みに描いたアクション映画の名作です。そして、この映画は現在世界的な活躍をしているジョン・ウー監督の出世作になった作品です。
この舞台となった国際都市・香港を8月に旅行で訪れるので、その旅の参考資料にと、レンタル店から借りて、今久しぶりに私は茶の間鑑賞しています。そして、今回も彼ら男3人の熱き友情に、私は涙しました。なぜなら、彼ら3人は、私の信念である『男の美学』の真摯な実践者たちだからです。
そして、ここに添付した写真は、映画の冒頭でドル紙幣をマッチ代わりに火を付けて煙草を吸うヤクザのマーク、チョウ・ユンファ(周潤發)の姿です。でも、このドル紙幣は彼らヤクザが工場で偽造した偽紙幣です。このシーンは、ジョン・ウー監督の巧みな名演出です。
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