天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

出馬河野太郎氏「皇位継承男系続くは【一つのありかた】」でなく【唯一無二】に修正し懸念無の真保守本流に

2021-09-11 14:58:59 | 日記
今日の日記は、自民党総裁に昨日立候補した河野太郎氏の発言「皇位継承が男系で続いているのが【一つのありかた】ではないか」で、民意を考慮(世論調査等)したら今後は女系天皇を容認するかもしれないとの、私の大いなる【懸念】の事です。
本日の日本テレビ番組で、河野氏は「私は、126代続いた皇統、この日本の伝統を【次世代に維持できるなら】、それが一番いいということは、繰り返しも申し上げております。」とも述べています。
しかし、昨日の出馬宣言では、「日本の一番の礎となっているものは、長い伝統と文化に裏付けられた皇室と日本語だ。」と、完全に保守本流のような主張していました。
日本の皇室は、世界中にただ一つの【男系男子】が繋いできた王朝(126代続いた皇統の伝統)である事を、河野氏は出馬宣言で述べておきながら、一方で男系継続は【一つのありかた】と主張するのは、彼の皇室に対する考え方が、全く一貫していないと、私は強く断言できます。
数日前に安倍元首相と会談した際、女系天皇を容認する考えを示すなど自民党内から反発の声が出ていることなどを念頭に、安倍氏に「ご懸念には及びません。」と語ったと、関係者からの伝聞報道がされていました。
私は、この河野が語った言葉を信じて、河野氏は女系天皇を認めないと方向転換したと、その時とても安堵しました。しかし、男系継続が【唯一無二】の形であり、その後に修正して【一つのありかた】と語る河野氏はまだ女系天皇容認者にしか、私には見えません。
河野氏の主張は、この皇室の皇統問題以外は私が支持できる事ばかりです。だから、皇統継続問題の主張主旨を完全に【女系天皇否認】にしてもらえば、河野氏は強く支持できる改革断行可能な有望な政治家です。
だから、私の【懸念】を安倍氏に語ったように、同じように完全に払拭して欲しいです。私は、今後の河野氏に、【一つのありかた】を【唯一無二】に修正する事を、今強く期待しています。
そうなれば、河野氏は真の保守本流の政治家になれると、私は強く確信しています。

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