天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

厚労省年金受給0・1%引下で去年年金3,914,357円源泉税116,796円確定申告還付金を大切に

2021-01-29 11:57:33 | 日記
今日の日記は、無職になった私の3種類の公的年金(老齢基礎・厚生・確定給付企業年金)の確定申告の為の資料になる令和2年分の源泉徴収票です。添付した写真は、札幌自宅に届いた確定申告用書類です。
昨年までは、藤沢本宅に届いていた確定申告用源泉徴収書は、住所変更に伴い数日前札幌マンションに届きました。それによると、国民+厚生年金は、3,006,017円:所得税47,244円(注:12月支給分のみの端数分を私が確保したが、それまでのほとんどが配偶者に没収される)で、確定給付企業年金(注:原資が退職金の半額で15年間支給され、その運用利息は最初は1.8%だったが現在は1.0%まで下落)908、340円:所得税69,552円です。
合算すると、収入金3,914,357円で、源泉所得税(年金は雑所得扱い)は116,796円になります。この既に支払った所得税を各種控除等を引き去りの考慮し、逆に不動産収入を加えて再計算(速算では還付金が数万円有)するのが、B版確定申告です。
よく退職金は全額一時金で受領(根拠:退職金控除でその時の所得税が無し)した方が、有利だと言われます。でも、私は半分を企業年金にしました。その運用利息は下がったけれでも、未だに1.0%を確保しています。ましてや、原資本家の老齢基礎・厚生年金は、ほとんど配偶者に没収されているので、私には企業年金のこの90万円は、完全なる”虎の子”支給金(75歳まで)です。だから、60歳での退職金受領は、その半額だけにしておいて、とてもよかったと今でも思っています。
しかし、「今年の公的年金は現役世代の賃金水準低下に伴い、受給を0・1%引け下げる」と、厚生労働省が今月22日に発表しました。私の配偶者はそんな負の経済情報を知らずに、2か月ごとに46万円振り込まれる(コロナ10万円受領時は1千円徴収されたが、年金の手数料は私持ち)と、全く「太平楽」に考えていると思われます。
また、今年の4月から私の不動産収入が半減以上になる全く危機的な経済状況になってしまいます。だから、今回の確定申告で貰える”虎の子”還付金を、私は大切にしたいと、今強く思っています。
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