天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

雑誌『プレジデント2020.7.3号』辻一郎氏コラム「離婚男性は冠動脈疾患増加」に離婚状態の私は留意

2021-01-01 09:05:34 | 日記
あけましておめでとうございます。今年も頑張って私の拙いブログ日記を皆さんに投稿しますので、何卒御清聴よろしくお願いします。
今日の日記は、中央区市民センター図書室から借りてきた雑誌『プレジデント2020.7.3号』の辻一郎氏(東北大学教授)の執筆コラム記事「5万人調査」での、<夫婦関係と冠動脈疾患の発症>とても興味深いデータの事です。添付した写真は、その雑誌の表紙です。以下に、その記事の一部を引用・掲載します。
『夫婦関係が、冠動脈疾患の発症に影響を与えることもわかっている。大阪大学の磯博康教授らの研究によると、結婚している男性に比べて、離婚した男性の死亡率は1.5倍に増えた。死因別に見ると、心筋梗塞は1.7倍に増えたが、がん死亡は増えなかった。面白いことに、女性の場合は、離婚有無での差が、ほとんどなかった。これは、日本人特有の傾向で、欧米ではそのようなことはなく、どちらも死亡率が上昇している。なぜ日本人の夫婦は、そうなのか?あえて説明しなくても、皆さん身に覚えがあるのではないか。』
執筆者の辻一郎氏は、その離婚男性の冠動脈疾患の発症増加の要因を明らかにしていません。私の独断的な推測では、離婚後の男性の食生活の不節制と日常のストレスが引き起こしたものだと思っています。
私は、昨年9月から妻とは完全な離婚状態(注:民法ではお互いの同居義務があり、それを破った時は離婚を認める要因にもなる)ですので、私も全くの人ごと医学現象とは、残念ながら言えないです。
だから、生活習慣病を抱えている私は、これからは特に冠動脈疾患に注意を払いたいと今強く思っています。その具体的な方策としては、日常での嫌なストレスを貯めず、自身の老いた血管を少しでも若々しくする食べ物を選ぶことです。また、月一回程度の成分献血での血液検査報告書が、私にその手助けをしてくれると強く思っています。
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