天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

札幌へ住所変更で藤沢より年間介護保険料が19千円上昇魅力度1位北海道の秋元市長に新市民私は条例改正を

2020-10-21 11:15:51 | 日記
今日の日記は、藤沢市から札幌市に住民票を移した為、年間介護保険料(65歳以上第1号高齢者)が、19,313円もアップした事です。添付した写真は、その札幌市の介護保険料転入決定書(上段)と藤沢市介護保険料計算方法(下段)です。
私の去年年収(基準判定所得)による介護保険料の所得段階は第8段階(判定所得:2,568,340円)でした。そのクラス対象者は、藤沢市では200万円以上300万円未満で、年間の支払い金は84,600円でした。しかし、住所変更した札幌市では、同じ第8段階でもそのクラス対象者の上限が50万円アップ(注:このランク区分は、厚生省で全国を統一化すべきで200万円が正解と私は思う)されて、200万円以上250万円未満になっていました。その為、その年間支払い金は、103,913円にも上昇していました。
その札幌市から届いた通知表を見て、私はとても残念な気持ちになりました。最近、発表された魅力ある全国の都道府県ランクでは、今年も北海道は第1位になっていました。さらに、その中核の札幌市は、破産団体となった夕張市とは違い、道内で唯一人口が増加している若く活力のある自治体です。
しかし、ランク表に啓発されこれから札幌に移住しよう考えている若い人にも、この65歳からの介護保険料が、神奈川県の藤沢市よりも2万円近く高いなら、その移住に”二の足”を踏むと、今強く私は思っています。さらに、全国自治体の比較基準となる第5段階(同じ年収クラス)は、札幌市は69,275円で藤沢市の56,400円より12,875円も高いのです。
札幌市は藤沢市に比べて、介護を受ける該当高齢者が多いのかもしれないですが、判定基準のクラス分けは、もう少しきめ細かく実施して欲しいです。そうしてもらえば、クラス内の1/3下部に位置するの私は、その中間値の位置に収まり、その支払い金額も多少は減ります。
だから、札幌市の秋元市長に是非とも、今の関係条例を改正(クラス区分見直し等)して、来年度からは少し安い介護保険料にして欲しいと、私は新市民として今強く願っています。
コメント
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