天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

木曜10時放送『ストロベリーナイトサーガ』長身30歳警部補役24歳157cm二階堂ふみはミスキャスト

2019-05-23 13:46:46 | 日記
今日の日記は、フジテレビ系で毎週木曜日夜10時放送『ストロベリーナイトサーガ』で、主役姫川玲子を演じている二階堂ふみの間違ったキャステイングです。添付した写真は、警視庁捜査一課殺人犯捜査十係の姫川班のメンバー(中央が二階堂ふみ)です。
私は、去年暮れテレビ東京で再放送した『冬芽の人』の女性刑事の演じた鈴木京香のミスキャスト(年齢が高すぎる)を投稿しました。今度も、札幌区民センター図書室から借りて読んでいる誉田哲也著『ストロベリーナイト』が、現在フジテレビ系でTV放映されている事(この事実も私の数あるシンクロニシティ実例の一つ)を、私はたまたま知りました。
そして、何気なく番組を紹介しているHPを閲覧して、その主役の配役に、私は強い違和感を覚えました。それは、1994年9月21日生まれで現在24歳・身長157cmの二階堂ふみが、刑事・姫川玲子(長身で30歳の警部補)を演じているからです。以下に、この著書から姫川玲子のプロフィールの一部を引用・掲載します。
『勝俣は、姫川を評して、「背が高いわりに童顔だから、可愛いような気がするだけだ。ああいうのは美人とはいわない。あんなのにぽーととなっている班の親衛隊も馬鹿ぞろいだ。四年制女子大を卒業し、新卒採用で入庁している。巡査部長への昇進試験を二回、警部補昇進試験は27歳の時一回でパスしている。一般には巡査部長になれるのが30歳前後といわれているから、ノンキャリアとしては異例のスピード昇進といっていい。」しかし、勝俣は姫川が嫌いだ。』
このような姫川玲子を、まだ24歳で小柄(注:HPの表紙画面ではそれを隠す為ハイヒールを履いているが、刑事役には全くナンセンスな靴)な二階堂ふみが演ずるのは、大抜擢と言うより無謀というキャスティングです。また、彼女には実年齢6歳上の女性警部補を演じるだけの演技力はない(注:今までの私の持つ印象)と、私は思います。
また、2010年製作の前回番組では、身長164cmで当時30歳の竹内結子が演じていた事を、制作スタッフは完全に失念したようです。さらに、この著書文庫版の解説(2008年初版本)では、作者誉田哲也の公認として、松嶋菜々子(当時34歳・身長172cm)を挙げていました。また、誉田哲也氏は、自分の小説に出てくるキャラは全て実在の役者をキャステイングしてわざわざキャスト表を顔写真まで添えて著書を作って(解説書で言及)いるそうです。
だから、この『ストロベリーナイトサーガ』で主役姫川玲子を演じた二階堂ふみには、著者は全く不満だったと私自身は推測しています。再び、作者になり代わり私が『小説の神様』に促されて、この事実を皆さんに伝えている気が、私にはとても強く致します。
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